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本日は、どこかのタイミングで書こうと考えていたことです。今後のためにも開示しておきます!
題して「いまだから明かす、水面下で起こった佐藤健ファン“もどき”との意味不明な大バトル」!!
精神年齢お子ちゃま(ポイントは“実年齢無関係”)の「あなたは健くんをわかってないしにわかだっ!」「あたしは健くんのことを誰よりもわかってるっ!」をすべてバッサリ切り捨てたうえで「題材:佐藤健」をスタートさせた、“大人のケンカの買い方”を紹介します。
いやー……なにひとつケンカにもなっていませんでしたが……わたしの相手にはならなすぎるw
わたしから最終的に返したのは、「それをやったら人間としてダメでしょう。なんでも自分の思い通りになると思うなよ、厳しい世界を知らない精神年齢お嬢ちゃんたち。あなたの人生、ミジンコからやり直してきな」。
ほとほと呆れ果て、ミジンコ扱いであしらうに至った、その顛末とは?
INDEX
- 書けそうな題材なら“期待には応える”のが運営方針
- ポジティブな期待を拒否するほどやわな人間じゃない
- 馬鹿にとって“都合のいい人”には一生ならない
- 得意技は、ポジティブな大人のケンカの買い方
- 妄想で夢を見る佐藤健ファン“もどき”との出会い
- なぜ「佐藤健を見下している」に変換する??
- 健ファン“もどき”による心底感心した罵詈雑言
- 芸能人はスポーツ選手以上にめんどくさいのが沸く
- へー。お嬢ちゃん……誰に向かって言ってんの?
- 視点や想いを昇華させ純粋に降りてきた言葉を紡ぐ
- 己の悪質行為が回り回ってしっぺ返しになる
- 職業病を発動させる人物は抜きん出て優れている
- ルックス高得点男といえども中身でしか見ていない
- 芸能人・スポーツ選手のマウント癖が見苦しすぎる
- 「芸能界でたったひとりだけ選ぶとしたら?」の答え
書けそうな題材なら“期待には応える”のが運営方針
まず最初に、「水面下で起こった佐藤健ファン“もどき”との意味不明な大バトル」の前提となる個人的スタンスとして、ブログ運営に関する考え方や周囲とのコミュニケーションについて記しておきます!
それは「義母と娘のブルース」から始まった!佐藤健ファンに囲まれる異常事態発生の謎
「佐藤健を書いてくれ!」の大合唱の発端が「義母と娘のブルース」だったことは上記記事で紹介しました。
未見の方、よかったら上記リンクからどうぞ!
なぜそこまで「題材:佐藤健」を強く要望し、直接関係性のない突拍子もない遠方からも期待を寄せるのか?に対する疑問も、同様に本文中で触れた通りです。
「題材:佐藤健」を強く要望される理由
- 自分が考えていた以上に、SACCHI’N MIND SHAREで定期的に連載してきた「サッカー選手・内田篤人」をテーマにしたコラムが広範囲でやけに好評だったから
このブログは仕事ではないし、無料で更新している個人の趣味で、プライベートの時間をやりくりしながら自分の好きなことをつづってきたものです。
とはいえ、書けそうな題材であれば“期待には応える”“希望が多ければなるべく取り扱う”のスタンスがブレないのは、根っからの性分。
それにプラスして、インターネットという公の場に出すからには、ひとりよがりではなくそれなりのクオリティでなくては自分自身が納得できないし、まして他者の不利益になるものはご法度中のご法度……!
昨今、その視点や思想が欠け、“自分と自分の家族、仲間内のプラスになれば、他者に不利益を与えようが被害を被らせようがすべてOK”……と。
そんな呆れ返るほどの未熟さと醜悪さを晒しながら暴走をやらかす準公人が少なくありませんが、一般人のわたしですらこれは当たり前であり初歩的基本です。
というより、一般人でシビアなビジネスシーンを生き抜いてきた人間ほど備わっている感覚と理念なのかもしれません。
ゆえに、まともに頭を下げたことすらなく、才能もないくせにチヤホヤされ許されてきた残念さんほど、基本のきの字さえ身につけることが不可能で、恥を披露し続け周囲に迷惑をかける人生になっているのかなあ……と……。
実は手帳を取り上げた一連の記事で、奇しくも対人折衝の現場を生きてきた仕事観やスタイルまで紹介する形になりました。
単純に、“ひとりよがりな内容は無意味”なので、記載内容に客観性と説得力をもたらしたかったことが理由ですが、これが予想以上の多くの反響を呼ぶことに……ほんとありがたいやら驚くやら大反響すぎワロタw
おかげさまで幅広い層の共感をいただく結果となりましたが、わたしにとって人生のすべてにその感性が息づいています。
「オマイラが幸せなら許され、オマイラにだけストレスを与えなければいいだなんて、ふざけた生き方であほヅラ晒しいつまでも迷惑な暴走してんじゃねえわ」(うっかり本音だだ漏れ)
……なーんて程度には変わらず淡々と見下していますよー、たとえば一生反省も修正もできないサッカー界のここらへんを。
参考
平愛梨 今年の抱負は夫婦円満に…「長友さんの行く場所は私の都です」スポニチアネックス
人間的無能でクズほどやめられずどこまでも無様で哀れだなあーと!(うっかり本音だだ漏れ再び)
ポジティブな期待を拒否するほどやわな人間じゃない
話を戻します。そんなわけで、内田篤人ファンがやんややんやといまだにずっと盛り上がり続けるのとまったく同じ流れで、佐藤健ファンの「書いてくれー書いてくれー」の大合唱のまあ熱いこと熱いこと……。
その様相はどこからどう見ても「エサくれ!」のワンコ状態。
そもそもわたしに直接声をかけてくるのはアクティブで面白い人が多いのですが、わざわざ「自分たちの周囲の声まで集めた!」と署名だか嘆願書だかこちらがビビるほどの大量の期待のコメントまで集めてくださるほど。
このエネルギー……地球環境改善に使えないかしら……(素)。
何度も繰り返してきましたが、そこまで想って期待を寄せてくださる気持ちは本当にうれしいし光栄です!
自分が発信したもので楽しい議論が生まれたり、アレコレ感じてくださったり、これまでとは違った切り口の“佐藤健像”に触れることができたらこれほど幸せなことはありません。
最近ではブログネタにまでしている、「手帳をテーマに書くより佐藤健を!」に対して「だから手帳に佐藤健の写真を貼れ!部屋に佐藤健の等身大パネルを置け!」といった様式美のやりとりすら、お約束であり愉快なひとときw
昔から、仕事でもプライベートでもポジティブな期待をかけられることに関しては負担になることがまったくありません。むしろすべてを原動力や馬力に変換してしまうナチュラルな人間なので、ネタにするのは楽しんでいる証と考えてもらって大丈夫!
ポジティブでお互いのプラスになることであれば、その声や想いを苦にしたり拒否するほどやわな人間じゃないし、そこまでキャパは小さくないのですぜ……!
そんなひ弱な生き方はいっさいしてきちゃいないのです。いやー、その程度で潰れるなら、とっくの昔に自ら首をくくっていますよw
馬鹿にとって“都合のいい人”には一生ならない
さて、ここでポイントになるのが「ポジティブな期待である」ということ。
つまり、生き方がひとりよがりでずる賢かったり、自分と身内の利益しか考えていない人間から一方的にぶつけられるものだったり、一言一句自分の思い通りに書かせたかったり、自分を有利にするための画策を目的としたものは、すべてネガティブなのであっさり切り捨てて当然です。
これも繰り返してきたことですが……わたし、お馬鹿さんが大嫌いなんですよ(身もふたもない)。
要は言葉がアレですが……頭と性格が悪い無能さんが大嫌い(どこまでも身もふたもない)。
お馬鹿さんまで受け入れてやるほど、こちとら暇でもお人好しでもありません。
安易にお馬鹿さんまで受け入れて“いい人気取り”がやめられない、すべてにおいて誤った優しさ“もどき”を持つ人に対してお馬鹿さんが“いい人”と称するのは、お馬鹿さんな自分にとって“都合のいい人”だからですよー。
お馬鹿さんって「自分はこんなにデキた旦那OR嫁、彼氏OR彼女なんです〜幸せなんです〜♡」アピールばかりに夢中で、なにからなにまで好感度ほしがりモンスターで使えないったらありゃしない……。
めんどくさいんだよ、そこのお馬鹿さんどもめ……!(本当になにからなにまで身もふたもないのはどうなんだわたしよ)。
得意技は、ポジティブな大人のケンカの買い方
ここでいよいよ冒頭で触れた本題です!
いまだから明かす、水面下で起こった佐藤健ファン“もどき”との意味不明な大バトル。
この流れから……なんとなくどんなことが起こっていたのか想像がつく佐藤健ファンもいるのでは?
なにしろその健ファン“もどき”と最初に大バトルをはじめてくれちゃったのが、当の健ファンの方々だったので。しかもやたらと大勢……(もはや鉄板パターン)。
ケンカを売られたらしい当事者のわたし、完全にそっちのけ。
ファンとファン“もどき”による異様かつ異常な牽制の応酬。
ヒートアップし続け、仕方なく双方をなだめるために仲裁に入るわたし(注:ケンカを売られたらしい当事者)。
でも、最終的にケンカを買ったのはわたしです。
なぜなら「世の中には自己中な自分の思い通りにいかないことのほうが多い」ことを、お嬢ちゃんたちに嫌というほど身をもってわからせてやりたかったから。合法的かつ、陰湿さ皆無のポジティブな大人のケンカの買い方をもって。
断っておきますが……これまでの人生で私怨でケンカを買ったことはいっさいありません。大抵誰かやなにかのために腰を上げます。
だって自分だけのためにお馬鹿さんを相手にするのはめんどくさいじゃないですか!(自他ともに認める究極のめんどくさがり屋)
補足として、わたし同様、私怨でケンカを買ったことはないけれど、誰かやなにかのため腰を上げる人間が周囲に揃っており、不利益を被ったわたしのために彼らが相手を完膚なきまでに叩きのめすことはあります。
大晦日に記した「わたしの周囲が穏便に済まさない」の真意がそれ!
さておき、今回わたしが直接ケンカを買った理由はこちら!
田中が直接ケンカを買った理由
- これを看過したらまともな佐藤健ファンの女性たちが十把ひとからげにされて気の毒(わたしが売られたらしいケンカを買い、闘ってくれたのがありがたかったのもあり)
- 佐藤健本人に恥をかかせていることをわからせたほうがいい
わたしに火をつけちゃったんだから後悔してももう遅い……!
では、その顛末の詳細とは?w
妄想で夢を見る佐藤健ファン“もどき”との出会い
そのファン“もどき”さんたちと初めて会ったのは、「義母と娘のブルースを観ている」の一文に異様な勢いで反応した佐藤健ファンの“書いて書いて”大合戦がはじまり、わりと早い段階です。
つまり、まだ書くともなんとも返答もしておらず、なにが起こったのかポカーン状態のころ。
「あたし、佐藤健くんのファンなんです♡」と、ここまではよかった。
佐藤健がいかにイケメンで素敵な男性であり、理想の王子様タイプであることを熱心に語ってくれるところまでもよかった。
田中的本音は「あんなに女遊びが激しい男でも、若手筆頭有望株のイケメンというだけでこんなに夢見ちゃってる女子がいるのか。意外だなー。もっと“どうしようもねえな〜年がら年中あの男w”的にあしらいつつ、“でも俳優としてはすごくいい”みたいな女性が多いと思ってたわー!」(身もふたもない本音)。
いわゆる“イケメンは正義”ってやつですよ……!イケメンは七難隠す!(身もふたもない本音再び)
ともかくわたしにとって、正直意外でした。
「佐藤健って役者としてはすごいんだけど、“女優大好物超グルメですっ!”の食いしん坊バンザイぶりで笑いを提供してくれるわー。佐藤健から“女遊び”を除いたら佐藤健じゃなくなっちゃう」と周囲に語っていたわたしからすると、驚き以外のなにものでもない……!(さらに救いようのない佐藤健評)
で、もちろんえらい妄想ワールドで夢見る人たちにまで、こんな確実に卒倒しそうな佐藤健評を打ち明けるはずもありません……。
サラリと「役者としていいよね!」という話に移り、そこでわたしから伝えたのが“優れた役者である”ことを示すこんな言葉でした。
役者:佐藤健の魅力
- 役者という職業に良い意味で執着していないスタンスが感じられることが、ほかの役者にはない独特のスタイルやカラーを生み出していて、ビジネス界でも通用する賢さをも持ち合わせている。間違いなく強みだし、芸能界に染まりきらず繊細な感性を失わない魅力にもつながっている。
これは昔から変わらない、役者・佐藤健に対する個人的な印象です!もちろん、最高の褒め言葉として。
そこから「今後のキャリア形成も楽しみ……」と続けようとしたところ……佐藤健ファン“もどき”のお嬢ちゃんたち(注:わたしより年上も)、ブチ切れる→まくしたてはじめる、がはじまりました……。
……………え?なんで?なにか悪いこと言った?(驚)
なぜ「佐藤健を見下している」に変換する??
彼女たちの言い分はこちら!
佐藤健ファン“もどき”の言い分
- 健くんをまったくわかっていないし見下している
- 健くんはそんないい加減な人間じゃない
- 健くんはあたしたちのために一生夢を見せてくれる
- 健くんとあたしたちは一生一心同体で愛しあっている
- あなたは健くんを語る資格がない
- 健くんを書いたら名誉毀損で訴える
……………うん?
どこをどう捉えたら「佐藤健を見下している」「佐藤健はいい加減な人間」に変換されるのだろう……?
アレー?伝え方を間違っちゃったかなー?これ、謝ったほうがいいー??
いやー、でも、この態度と抗議内容に対して、百歩譲っても謝りたい気分になれないなあー。
突拍子もない反応が斜めから飛んできたことで疑問が浮かびつつ、「わたしが見下すのはお馬鹿さん限定で、人間として許せないお馬鹿さんを見下したときのわたしは笑えるほど冷ややかって知ってるかなー?」の本音がぐるぐるまわりだす……。
えーと、これを伝えたら火に油かなー?面白そうだからやってみようかなー!としばし葛藤(確実にひと悶着間違いなし)。
健ファン“もどき”による心底感心した罵詈雑言
その後、その場に一緒にいたファンの子たちが「そういう意味で言ったんじゃないのに、どうしてそんな曲解するの?健くんのファンはヒステリーとか、自分たちルールしか受け入れなくてうざいとか、都合いい夢ばっか見てキモいって思われるからやめて」とたしなめ、終了。
こちらも一応「そんなつもりで話したんじゃないけれど、気分を害する健くんの見方だったりしたらごめんね」と謝り、先方は納得はしていないもののそこで解散。
その際、ファンの子たちから伝えられたんですよね。
「ああいう粘着質で世界が狭くて自分たちのお花畑な考え以外を受け入れない排他的ファンもどきには本当に困っている。もしかしたら徒党を組んで嫌がらせしてくるかも。そのときは絶対守るからどうか健くんを書いてほしい」と……。
これが見事に当たりましたよw佐藤健ファンの直感すげえなwww
まずはネット上でネチネチ批判。容姿・性格・生い立ち・人間関係・仕事姿勢など嘘八百かつ罵詈雑言のオンパレードでdisるdisる、心底感心したほどw
あげく複数人で「あの人が健くんを書くだなんてありえないし無理!」と必死に周囲に賛同させようと画策も、見事に滑って一斉にドン引きされ、さらに面白いことに……。
どうやら以前から要注意人物だったようで、なおさらこれに激怒したファンの子たち、大ゲンカをはじめる。
先ほども記した通り、あまりのヒートアップにdisられた当の本人のわたし、なんとかおさめようと双方を必死になだめる。
客観的にどう見ても、カオス。もうカオスでしかない状況。阿鼻叫喚と呼んでもいい。
いやー……この手のファン“もどき”さんが沸くことは想定していたことですがね……特に芸能界のイケメンには面倒くさくて重たっ苦しいのが一定数張り付いているのは重々理解しているので……。
とはいえ、狭い視野で仲良しこよしゴッコの、新興宗教信者と等しい自分たちの価値観にたかだかちょっと合わないくらいで、一方的にdisりまくり、書いたら名誉毀損まで罵倒されて黙っているのもわたしらしくないなー、と。わたしのほうが名誉毀損されているんですからねw
あなた方の素性、あっという間にわたしにモロバレなの知ってる?こちらの戦闘能力舐めてんの?
シビアな社会もろくに知らず、ぬるい人生生きてきて群れることしか能がなく、わたしの足元にも及ばないくせに、よく人様を悪く言えるなあお嬢ちゃんよ(なぜど真ん中直球を投げ込むのだわたしよ)。
芸能人はスポーツ選手以上にめんどくさいのが沸く
佐藤健ファンは「絶対にあいつらは抑え込むからどうか書いてほしい」。
ファン“もどき”のお嬢ちゃんたちは「書いたら名誉毀損で訴える」。
なにをもって、どんな立場で、“名誉毀損で訴える”のかさっぱり意味がわからず、「このお嬢ちゃんたち、まともに仕事したことあるのかなー?それとも、健くんの彼女?健くんってこんな女子まで守備範囲なの?w」と苦笑しつつも、やっぱり来たなー。
正直言って、わたしにとって佐藤健くんはずっと見てきた役者であり、いまさら書くことなんてこれまで考えたこともなかったし、ことさら「佐藤健ファン」を名乗ったこともありません。
なにより、芸能人を扱うとスポーツ選手以上にめんどくさいのが沸いてきそうで警戒していました。
「題材:内田篤人」のときのような、愛と平和が満載な(だけでなく、愉快で騒々しく面白すぎる)世界と人間関係が広がり続けるだけじゃ済まないだろうな……と。
へー。お嬢ちゃん……誰に向かって言ってんの?
ところが、むしろこれで火がついちゃったんですよね。
「あんたなんかに佐藤健が書けるわけがない!」の売り言葉を受けて。
……………へー。お嬢ちゃん……誰に向かって言ってんの?
と同時に、そんなにわたしが「佐藤健」を書くことを牽制する……というより妙に怯える理由はなんだろう??と疑問を抱きました。
なぜなら、その様相はどこからどう見ても“嫉妬に狂ったヒステリー女”そのものだったから。そこまでしつこく攻撃を続ける意味がわからないなあ、と。
書くと特典でもあるの?
それとも健くんを良い方向に導くことができるブレーンだとでも思っていて、「キーッ!健くんはあたしのものなのにーっ!」とか?
アレだ、SNSやブログでマウントしないと息ができない主に三流タレントさんたちが、無駄にドヤり一般人を見下しチンケなプライド保つ際の言葉を借りるなら、わたし、しがない普通の一般人なんでそんな影響力ないですけどねーうっひょー(痛烈な皮肉は十八番でござる)。
視点や想いを昇華させ純粋に降りてきた言葉を紡ぐ
さておき、このお嬢ちゃんたちはこれまで自分が気に入らない人間たちを同じ手法で潰してきたことまでわかりました。
ほほーう……じゃあ遠慮いらないっすよね?
「だったら、自分たちの思い通りにならないことをわたしが教えてやるよ。シビアな世界を生き抜いてきた人間との圧倒的な違いと差を思い知らせてあげる」
そこから生まれたのが、1本目の「義母と娘のブルースから始まった」と、本腰入れてつづった2本目です。
わたしを知る人ならすぐにおわかりでしょうが、実際に書いていたときは、「絶対に良いものを書いてやる!」「ファン“もどき”を見返す!」といった類いはいっさい頭にありませんでした。
思考がシンプルなタイプで、めんどくさい雑念を残しながらプラスは生み出せない、との考えの持ち主なんですね。
ましてそんな人間に囚われて佐藤健を書くのはどう考えてももったいない……。せっかくだからまっすぐに向き合おうと、これまでの視点や想いを昇華させ純粋に降りてきた言葉を紡いだだけです。
書くまでは「いまさら書けるかなあ?」との本音があり、相当難産になるんじゃないかと予想していましたが、いざ思考を巡らせだすと面白いほどスルスルと言葉が降りてくることに……。
「あ、これはウッチーのときと同じだ」と。“イケる”と思った瞬間です。
結果として、大号泣されるやら、投稿内容のなにが気に入ったかを熱く語られまくるやらw
こちらがおののくほど直下型級の大反響をいただけたことは、うれしかったのもそうですが、書いたわたし自身がついていけない大騒ぎで、ありがたいやら不思議やらww
参考
いつ恋に落ちるかは自分でもわからないけど、一生懸命生きている人には愛おしさを感じますLOCARI
余談ながら、映画「億男」のプロモーションを兼ねたインタビューで、健くん本人が「役者という職業にこだわっているわけではない」との胸の内を明かしたことがわかりました。
「なんだ……わたしの視点は間違っていなかったじゃないか……」と、彼女たちに対してなおさら白けたりなどもw
このときのブログでも触れていますね!
もちろんこの投稿も、その健ファン“もどき”さんたちへのあてつけではありません。こういう類いにいつまでも囚われるのはやっぱりめんどくさいので……。
ただ、「やっぱり健くんはクレバーだなあ」と感じたことを記したかっただけです!
己の悪質行為が回り回ってしっぺ返しになる
めんどくさいので相手にせず流してしまうタイプではありますが、人間として看過できないことまでやらかした相手に対しては、わたしの場合、確実に息の根を止めにかかります。
人様の命と人権を毀損する輩に、命と人権の保証を訴える権利などどこにもないからです。
そのときはわからなくても、なにか事が起こって「こんなことになるだなんて……」と後悔して振り返ったとき、その事態はあのときやらかした己の悪質行為が回り回ってしっぺ返しになっている現実に気づくことになる……。
お天道さまはお見通し。因果応報ですよ。
ネット上で匿名でウェイウェイして調子こいている人たちがお笑い草なのは、匿名の効力などこの世になにひとつも存在しない冷ややかな現実を知らない、知ろうともしないのが残念で仕方ないから。
知っているかなー?人様を社会的に殺す人間は、必ず社会的に殺されるんだよー。
少なくとも、わたしは泣き寝入りはしないし、いっさい容赦しないからねw
「あんたたち、間違いなくCIAの現役、もしくは元諜報員だよね……」と小一時間ほど問い詰めさせるほど異常に高い能力を持った友人知人が多いこともあり、匿名の悪質ネットユーザーがものの数分ですべてを暴かれることをよーーく知っています。これが紛れもない現実です。
街を歩いている残念さんでも、大抵やらかすのは家族や恋人、友人、同僚と一緒にいるとき。群れなきゃ息もできない最低残念レベル……。
昨今のネットニュースを沸かせる、善良なマジョリティぶったお馬鹿さんの悪質さは、悪い意味での日本人特有の村社会から脱することができない残念人種だと自分で宣言しているに過ぎないんですよ。
なぜいつか必ずしっぺ返しを食らうことがわからないんだろうと不思議です……!
職業病を発動させる人物は抜きん出て優れている
さて、「題材:佐藤健」を書き出したことで、「佐藤健に対する視点が独特だ」と称されることが増え、その独自性で切り取るコラム「佐藤健」への期待がますます高まっていることも承知しています!
「当の本人の預かり知らないところで勝手に盛り上がっている……」と、こそばゆくなることも多々……。
「女性らしからぬ視点」と表現されることもありますが、その指摘はわかる気もします。なぜなら、わたしが特に男性の役者さんを語るときは、主に男性とのほうが盛り上がることが圧倒的に多いからです(笑)。
その男性陣の属性の一例をあげると、大手中小問わず経営者・社長室長・大手メーカー営業本部長・コンサルティングファーム企画室長・外資系極東担当マーケティングディレクター・代議士第一公設秘書など。
女性ファンで「同じことを感じていました!」と打ち明けてくださる人たちもいますが、まったく同じ視点や感性で見ている人はひとりもいません。
それもそのはずで、わたしの視点はファン目線より若干引いているから。加えて、実力主義とは程遠い日本の芸能界を冷めた目で見ているのもあり。
要は、中性的だったり男性的な視点なんですよ。営業やマーケティング、マネジメントとしての視点といってもいいです。
感性の面で純粋に楽しんでいるのと同時に、論理的に「ここが優れていて、こういう方向性で仕掛けていったら間違いなくもっと伸びる」とワクワクしているというか……。
もうこれは職業病かもしれませんw
逆に言うと、わたしのこの病を自然とマックスまで発動させる人物は、才能や努力、生き方はもちろん、人間力を含めてトータルで稀有であり、頭ひとつふたつ抜きん出て優れています。
遠い存在に想いを寄せまくり「キャーッ♡」となることがなく、たとえばウッチーには「行け行け内田ー!走れーっ!」、健くんには「うおーっ!いい芝居するなあ!」。
甲高い黄色い歓声ではなく、重低音を響かせるタイプですよ!おうよ!悪かったな!!(なぜ開き直るのだわたしよ)
ルックス高得点男といえども中身でしか見ていない
それから、これは自慢でもなんでもないので誤解なきようまっすぐに受け取ってほしいのですが……毎日の生活のなかでイケメンに慣れているのが大きいかもしれません。
周囲にいわゆる「イケメンだよねー!」と褒められる人間が揃っており、その全員が見事に“黙っていればイイ男”の称号を与えたいタイプばかり……。
周囲の“黙っていればイイ男”の一例
- 軽くネジが飛んでいる
- かなりのおっちょこちょいで人生心配
- いちいち不器用すぎて可愛くて仕方ない
- 豪放磊落ながらすっとんきょうで迷走が激しい
- 仲間を想うあまり語り出すと延々開放してくれない
そのうちのわずか数人をあげただけでも一癖も二癖もありすぎるのが勢揃いという……。
もうさ、ほんとさ、いいから黙っとけってやつだよ!!(軽く失言じゃないのかわたしよ)
共通点は、全員超有能かつ人間性が豊かで、人間として優しいこと。でなければ、わたしは絶対に仲良くならないので(苦笑)。
それから、自分の見た目の良さにまったく自覚がなく、ルックスのポテンシャルを台無しにしていること。あ、念のため超褒め言葉ですからね、念のため若干一応。
そう、本当のイケメンほど、自分が男前であることを無意味にひけらかしたり飾らないのですよ……!ジャージと寝癖がデフォルトでルックスポテンシャルを無効化する内田篤人のように……。
やたらとマウントしているのはイケメンもどきの残念男ですね!!(どこまでも容赦がないのはどうなんだわたしよ)
ということで、イケメンだからと無駄に高得点を与えてキャーキャーする女子な生き方も理解できず、中身でしか見る必要がないほどルックス高得点男に慣れすぎています。
そのため、不必要に媚びを売らず、人間として完全に対等な付き合いでお互い楽しむ人生を生きていることも影響しているかなーと。
内田篤人にしても、佐藤健にしても、確かにイケメンだし、特に健くんは見た目も商品な芸能人だからこそ、それはそれは美しい男性であることは心から理解しています。
でも、だからそれがなに?(素)
はっきり言えることは、ウッチーも健くんも、顔がいいだけの人間を取り上げたコラムなら、ああいう言葉は降りてこないですよ。これは断言できます!
芸能人・スポーツ選手のマウント癖が見苦しすぎる
そんなわけで、わたしが取り上げるのは、見てくれだけではない魅力を感じる人物じゃないと無理です。
まして、たとえば佐藤健を取り上げているにもかかわらず、その内容に対してさも自分が取り上げられたかのリアクションをし、真似して振る舞う人間とかね……。
準公人だろうが一般人だろうが、その瞬間「ダサい」「気持ち悪い」「厚かましい」が本音ですぜ……寒気するわ……(どこまでも超本音すぎるだろうわたしよ)。
だってですよ?たとえば同業者の役者さんが、佐藤健を褒めたコラムなのに自分が評価されたことにしてSNSでマウントする……これ、都合よく利用する厚かましさがみっともないことこのうえなくないですか?
その姿はどこからどう見ても「自分は一生佐藤健に敵いませーん!」と公に宣言しているのと等しい……。
昨今の悪しき慣習と化した、SNSやブログでの芸能人・スポーツ選手のマウント癖が受け付けないんですよ。目に入れるのも面倒くさいし馬鹿らしいのでいっさい見ないようにしています。
が、ネットニュースでSNSを記事にする流れがあるため、うっかり目に入っちゃうと呆れるほど見苦しいんですよね(だからどこまでも超本音すぎるだろうわたしよ)。
いくら実力主義とは程遠く、ゴリ押しや枕営業がまかり通る世界といえども、人のふんどしで相撲をとる行為を情けない、恥ずかしいと思えないことが理解不能です。
人の話題に乗っかるより自分自身で多方面に取り上げられるよう自分の腕を磨いたらどうなんでしょう?プライドないんですかねー?と情けなくなり乾いた笑いしか出ません(徹底的に超本音すぎるだろうわたしよ)。
「芸能界でたったひとりだけ選ぶとしたら?」の答え
もうおわかりでしょうが……確かに佐藤健ファンの「書いてー書いてー」大合唱からはじまったのが「題材:佐藤健」です。
とはいうものの、自分が本気でなにかしらを“いい”と感じていなければ指一本動かさないタイプなので、健くんだからこそ書かせてくれたコラムだと実感しています。
決め手となったのは、ファンの子たちから聞かれた「芸能界でたったひとりだけ、自分がマネジメントするとしたら誰?」、そして「芸能界でたったひとりだけ、ブログで取り上げるとしたら誰?」に対する答え。
どちらも「佐藤健」だったこと。わたし自身が驚くほどの即答で。
「ああ、これはもう書くべきだ。書いてみよう」と。
だからほかの役者さんを、スポット的ならまだしも継続的に取り上げる予定はいまのところまったくありません。
どれだけ懇願されようが書けないのですよ……。芸能界にいっさい思い入れがないのもそうですが、わたしにとって佐藤健という役者はなんだかんだ言って稀有な存在です。
こんなことを書いていると、また可愛いワンコたちによる「もっとエサくれ!」の大合唱がはじまるわけですよ……。
見事なまでに日常のお約束行事と化したこのやりとりよ……愉快な時間をもたらしてくれてありがとう……!ww