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今回はスポット紹介ではなく、数年前に青山から代官山エリアをウォーキングし、最後に大森駅周辺をたどったルートで出会った桜フォトを!
撮影日は訪問先が点在していたため、「ならば桜を楽しみながら歩こう!」と簡単に決めてしまう歩くの大好き田中さんが通りますよっと(どんだけ平気で歩くのよ!などというツッコミはいっさい聞こえないものとします)。
【東京ストリート桜特集】青山霊園/桜並木のトンネルをお花見散歩!
春先だけ青山・代官山・六本木に出かける桜ラバー
そもそも青山や代官山は、人混み嫌い&銀座・丸の内ラバーのわたしにとって、普段はまったく足を運ばない街です。
にもかかわらず、桜シーズンに青山・代官山・六本木エリアの仕事が入ると、喜び勇んで出かけるわたしあるあるw
仕事のみならずプライベートでもお花見のためだけに足を向けますが、この日は冒頭でお伝えした通り、「ならば歩こう!」。
「青山霊園」編で「青山・六本木界隈には桜が点在していることが青山〜六本木ウォークをおすすめする理由」と記したのは、このときあらためて「やっぱり意外な撮影スポットが見つかる!」と実感したのもあり。
わたしのように、もともと歩くことや走ることがまったく苦にならない人以外は、延々歩かなくてもいいのでいつもよりちょっとだけお散歩してみてください!
「うわー!写真撮っておきたい風景だー!」なんて発見がある街ですよー。
ようやく時代が追いついた?!ノスタルジックVer.
今回はせっかくなので、肉眼で見た風景を極力再現するリアルバージョンだけでなく、まったく同じ画像のノスタルジックバージョンをあわせてシェアしておきます。
ここ数年、Instagramで流行しているテイストでもあるのですが、昔からこのヴィンテージ系仕上げは超好み。フィルムカメラの味も大好物で、デジタルに移行してからもこのラインは鉄板技でした。
こういうことがちょくちょく発生するたびに、「やっと時代がわたしに追いついたか」などとボケをかまし、笑いをとるところまで田中的お約束です(なぜ笑いに走るのだわたしよ)。
ヴィンテージ系に仕上げるには、スマホアプリなど手法はいろいろとあるとはいえ、Adobe Lightroom使いとしては「Lightroom以上に優秀なソフトなどない!」と即答するほど愛していますLightroom。
自分の調整をプリセット登録しておくOR無料プリセットをダウンロードする。どちらでもOK!無料プリセットは「Lightroom プリセット」で検索すれば好みのものが見つかるはずですよー。
わたしの場合は、写真やロケーションのテイストにあわせ、ホワイト系・ピンク系をそれぞれ複数種登録してあります。いくつか用意しておくと使い勝手がよく便利です!
今回の使用レンズ・カメラ/AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR・Nikon D90
今回の桜ウォークもニコンの年代物愛機・Nikon D90に、ニコン純正レンズ「AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR」で撮影しています!
レンズに関しては、「新宿御苑」編で簡単に紹介しています。あわせてそちらも読んでみてくださいね!
フォトカテゴリー「SAKURA」で東京桜特集を組んだのは、おすすめ桜スポットのご案内だけでなく、純粋に写真を楽しんでもらったり、レンズやコンデジの作例としても参考になれば……との想いから。
おかげさまでそのコンセプトが伝わり、東京お花見名所を知りたい・桜写真で癒やされたい・カメラの世界に興味がある・カメラ仲間として発信を楽しんでいるなど、予想以上に幅広い方々からご好評をいただきうれしい限りです!
来年以降も更新していきますので、どうぞお楽しみに。今回まとめて投稿した記事と、今後更新する記事を随時追加し、情報を網羅するリンク集+αは、来年のシーズンイン直前に制作予定です。
ぜひ桜シーズンを一緒に楽しみましょう!
桜フォトギャラリー/リアルバージョン
肉眼で見た風景を極力再現するリアルバージョンはこちら!
桜フォトギャラリー/ノスタルジックバージョン
リアルバージョンにプリセットを適用させたノスタルジックバージョンはこちら!