【東京カメラ散歩梅特集】湯島天満宮(湯島天神)/梅の名所で学問の神様を拝む

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮で楽しめる梅まつり野点茶会

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、亀戸天神社と東京スカイツリー【東京カメラ散歩梅特集】亀戸天神社/梅と太鼓橋、東京スカイツリーの共演

前回紹介した「亀戸天神社」と並び、日本を代表する天神様であり、梅の名所として名高い「湯島天神」。

正式名称は「湯島天満宮」で、生前の功績を讃え学問の神様として崇められる菅原道真公を祀っており、毎年多くの受験生が訪れるパワースポットです。

道真公を祀る天神のうち、「亀戸天神社」「谷保天満宮」とともに“関東三大天神”“江戸三大天神”などと称され、優美な梅を鑑賞することができます。

梅見スポットとして人気なだけでなく、花のなかでも特に梅を好んだ道真公を偲んで行われる梅にちなんだ催しものにも注目です!

梅鑑賞も合格祈願も◎!湯島天満宮/湯島天神

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮

最寄りに千代田線湯島駅、銀座線上野広小路駅、丸の内線本郷三丁目駅、都営大江戸線上野御徒町駅、山手線・京浜東北線御徒町駅の各駅があり、どの方面からもアクセスしやすい「湯島天満宮/湯島天神」。

その歴史は古く、458年(雄略天皇2年)1月、雄略天皇の勅命により天之手力雄命を奉斎する神社として創建されたと伝えられています。その後、南北朝時代の1355年(正平10年)2月、住民の請願により菅原道真公を勧請し合祀しました。

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮の本殿と梅

その道真公がこよなく愛したのが梅。境内には樹齢約70年〜80年の梅の木が約300本(うち白梅が8割)植樹されています。

梅の名所として知れ渡るようになったのは江戸時代のこと。以来、多くの庶民に愛され、開花時期の2月上旬から3月上旬にかけて開催される梅まつりは国内外から花見客が足を運ぶ風物詩となりました。

境内を埋め尽くすように咲き誇る紅梅・白梅は雅やかで、異世界に迷い込んだかのよう。なんとも幻想的なパワーに満ちた梅見スポットです。

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮の狛犬と梅

それもそのはず。存命時に天賦の才を発揮し活躍した菅原道真公は、とりわけ学や芸術分野に秀で、後世に語り継がれる書物や詩歌を数多く残しており、現在では文学の守り神として厚く信仰されていることがその理由のひとつ。

古くから林道春・松永尺五・堀杏庵・僧堯恵・新井白石など学者や文人の参拝も絶えず、将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すにあたって文教の中心として崇敬したほど。

パワースポットとしての人気も高いので、ぜひ開花時期に合わせ訪れてみてほしい梅の名所です!

まだあどけない受験生の真剣な表情にエールを

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮

「苦しいときの神頼み」「人事を尽くして天命を待つ」とはよく言ったもので、梅シーズンに「湯島天満宮/湯島天神」を訪れると受験生の姿が目につくはず。

関東エリアを代表する学問の神様として名を馳せる「湯島天満宮/湯島天神」らしく、梅鑑賞や、梅まつりでのさまざまな催しものを楽しめるだけでなく、人生の勝負時を迎えた若芽たちの真剣な表情に出会えます。

梅が開花してからの参拝であれば、時期的に中学高校受験なら間に合うので、まだあどけない顔立ちを見かける機会が多いかも。

同級生と一緒に、あるいは親御さんに連れられ、やや緊張した面持ちで必死に手をあわせる姿をうかがっているだけで、こちらまで合格を願いたくなったりして。

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮

梅にちなんだ著名な言葉といえば、「雪に耐えて梅花麗し」。西郷隆盛氏がイギリスに留学する甥を鼓舞するために手紙につづった言葉です。

厳しい雪の寒さに耐えてこそ、梅の花は美しく咲く。人間も、多くの困難を経験してこそ、大きなことを成し遂げられる。これは甥の成長を願う激励といえましょう。

参考 法話「雪に耐えて梅花麗し」: 臨済・黄檗 禅の公式サイト臨黄ネット 「大森ふるさとの浜辺公園」で見つけた2020年東京の初梅2020年東京初梅!今年の見頃とおすすめ名所&美味しい梅酒の作り方

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮の絵馬と梅

大人のみなさんにとって人生の後輩にあたる受験生は、西郷氏から見た甥のような存在。

梅の花言葉は「不屈の精神」「高潔」。なかでも紅梅は「優美」、白梅は「気品」。

麗しい花言葉そのものの梅の姿に、人生の荒波を乗り越えてきた自身を重ね、これから未知の世界へと旅立つにあたり不安に押し潰されそうになっている受験生の彼らにこころのなかでエールを送ってあげるのもいいかも。

人生の分岐点で偶然出会う、大人にも子どもにも幸あれ!

今回の使用レンズ・カメラ/SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM・Nikon D7200

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮

今回の「湯島天満宮/湯島天神」は、ワイドなカットがほしいときに欠かすことができないSIGMA超広角ズームレンズ「SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」に、カメラ本体はNikon D7200で撮影しています!

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮で楽しめる梅まつり野点茶会

撮影した写真を眺めながらひとりニヤニヤ変態街道を突っ走らせるニコン・シグマコンビの素晴らしさよ(完全に変態)。

毎回毎回、「これだけは伝えねば!」とばかりにSIGMA使用の投稿では記していますが、寒色系の表現に優れたSIGMAのなかでも超広角は、ワイドな絵がほしいときはもちろん、青みに寄りつつ深みがありキレが冴えるカットが撮りたい際にも大活躍してくれます。

寒色系がシグマレンズなら、暖色系に強いのがニコン純正レンズ。このコンビをそろえておけば、寒色・暖色どちらのテイストも自由自在。ニコン純正レンズとともに全力で推したいSIGMA超広角です!

満開の紅梅白梅が楽しめる東京の梅名所、湯島天神/湯島天満宮

なおSIGMA超広角ズームレンズに関しては、桜特集の「青山霊園」編、公園特集の「大森ふるさとの浜辺公園」編・「昭和島」編でも紹介しています。そちらもあわせてどうぞ!

桜満開の「青山霊園」【東京ストリート桜特集】青山霊園/桜並木のトンネルをお花見散歩! 大森ふるさとの浜辺公園【東京ストリート by Nikon D90】大森ふるさとの浜辺公園/城南の水遊びスポット 「昭和島」の見晴らしばしと見晴らしばし公園【東京ストリート by Nikon D90】昭和島/城南運河を望む憩いの場

梅フォトギャラリー〈湯島天満宮/湯島天神〉

パワースポットとしても大人気の「湯島天満宮/湯島天神」の梅フォトをどうぞ!

INFORMATION〈湯島天満宮/湯島天神〉

湯島天満宮/湯島天神

  • 住所:東京都文京区湯島3-30-1
  • TEL:03-3836-0753
  • 営業時間:24時間
  • 定休日:年中無休
  • 例年の見頃時期:2月中旬〜3月上旬
  • WEB:湯島天神公式サイト

※最新の情報ではない可能性があります。必ず事前に公式サイトなどでご確認の上、ご利用ください。