【東京ストリート桜特集】清澄公園/庭園とともに下町観光と桜を満喫!

桜満開の「清澄公園」

桜満開の「清澄公園」

隣接する「清澄庭園」とともに、江戸から現在まで一時代を築いてきた「清澄公園」。

【東京ストリート桜特集】清澄庭園/江戸深川を散策がてらお花見を!

江戸情緒が色濃く残る東京深川・清澄の古き良き街並みに、近年では話題のカフェやスイーツなどのおしゃれな店舗が進出し、両者が上手に共存しながら粋な風景をつくりあげるなかに溶け込むように存在しています。

新旧が手を取り合う街の代表的存在!清澄公園

桜満開の「清澄公園」

下総国関宿藩主・久世大和守が所有し、あらかたの形をつくり、三菱創始者・岩崎弥太郎による本格的な庭園造成計画のもとに完成させた「清澄庭園」の公園部、「清澄公園」。

両者はもともとひとつの庭園だったものの、関東大震災にて多くの人命を救った避難所として機能したことから、防災機能を重視した岩崎家が、震災翌年に現在の庭園部にあたる東側半分を東京市に寄付。1932年に一般公開を開始しました。

その後、1977年に公園部の「清澄公園」の敷地が開放され、公立公園として追加開園した歴史をたどっています。

桜満開の「清澄公園」の江戸風時計塔

広々とした開放感が魅力の「清澄公園」では、シンボルの江戸風時計塔をはじめ、芝生広場やパーゴラなどがあり、園内各所には桜が点在。

開花時期になると、春の日差しを浴びながらのんびりお花見ができます。

桜満開の「清澄公園」

「清澄庭園」より本数が多いので、桜目当てであれば「清澄公園」はマスト!庭園・公園を散策しながら、ゆったりとした時間を過ごしてみては。

深川・清澄の江戸下町観光やカフェ巡りもセットで楽しむと◎!


今回の使用カメラ/Nikon COOLPIX P330

桜満開の「清澄公園」

今回の「清澄公園」の桜も、ニコンのコンパクトデジカメ「Nikon COOLPIX P330」で撮影しました!

現在、P330の通常販売が終了しており、後継のA1000をご紹介しています。P330もA1000も仕事で愛用していますが、使い勝手のよさと優れた機能性に、ますますニコンフリークになったわたしあるある(笑)。

本来、ソメイヨシノや庭園は色合いなどの表現がむずかしい被写体なので、まずはスマホよりコンデジを手にしてほしいのが本音。

いくらスマホカメラの性能が向上しようが、写真の質を決定づけるセンサーがまったく違うので、コンデジには及ばないのが現実です。スマホと同じような手軽さが魅力のコンデジなら、スマホ派にも使いやすいはず!


桜フォトギャラリー〈清澄公園〉

隣接する「清澄庭園」とあわせて楽しみたい、「清澄公園」の桜フォトをどうぞ!


INFORMATION〈清澄公園〉

清澄公園
住所:東京都江東区清澄1-3-16
TEL:03-3641-5892
営業時間:24時間
定休日:年中無休
WEB:清澄庭園・公園公式サイト

※最新の情報ではない可能性があります。必ず事前に公式サイトなどでご確認の上、ご利用ください。