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新型コロナウイルスの世界的大流行の影響により、現在世界中で仕事もプライベートも予定や行動を大幅に変更・調整せざるを得ない状況下にあり、当然のことながら今年はお花見も自粛……。
わたしはといえば、3月以降、クライアントともども客先への取材はメール・チャット・電話に切り替え、自宅作業が基本の仕事スタイルが続いています。
で、3月下旬、やむを得ない直接取材・撮影で千鳥ヶ淵エリアに出向くことになり、完全防備と対策のうえ、業務の合間と後に桜を撮影してきたことはすでにお伝えした通り。
その撮影写真を活かした、“今年は写真でお花見を!”特集ですが、今回がラスト!
千鳥ヶ淵への外出から約1週間後、大森エリアで直接取材・撮影が入った際、業務後に立ち寄った「大森ふるさとの浜辺公園」の桜写真とともに、同園の桜撮影ポイントと桜シーズンの楽しみ方をお届けします!
「今年はお花見に行けなかったよー!」という全国各地のみなさん!来年に想いを馳せながら、あえて時期をずらした写真でお花見&来年以降の予習を!すでにSACCHI’N MIND SHAREではおなじみの公園でお楽しみください。
新型コロナウイルス対策のシェアを兼ねた桜特集「千鳥ヶ淵公園」「千鳥ヶ淵緑道」もよかったらあわせてどうぞ!
【東京カメラ散歩桜特集】千鳥ヶ淵公園/日本を代表する絶景の桜めぐり
なお、「千鳥ヶ淵公園」「千鳥ヶ淵緑道」から日にちを空け「靖国神社/靖國神社」「大森ふるさとの浜辺公園」の公開となった理由はこちらを!
お出かけ前必見!桜季節の“ふるはま公園”はこう楽しむ
冒頭で触れましたが、すでにこのSACCHI’N MIND SHAREでは桜特集も含めて「大森ふるさとの浜辺公園」が複数回登場しています。
ここでふと考えました。
このままいつもの桜特集の流れでスポット解説や桜案内をしてしまうと、内容が重複しすぎて見てくださる方々にとってつまらなくなっちゃうなあ……と。
ということで、「大森ふるさとの浜辺公園」の特徴や魅力に関しては過去記事をご参照ください!ガイドブックスタイルでスポット解説はもちろん、地元っ子らしくめちゃめちゃ語っていますw
さて、わたしにとって“おらが街の自慢”な「大森ふるさとの浜辺公園」。頻繁にウォーキングや撮影散歩にも訪れています。
もはやマニアを通り越しキング!アイアムはまべキング!!(大丈夫、今日も元気に脱線し、それから戻ってくる予定、そして予定は未定です)
で、いろいろ考えたのですが、今回はリクエストが多かったこちらをテーマにしました!どーん!
今回の“ふるはま公園”桜テーマ
- 「大森ふるさとの浜辺公園」のおすすめ桜撮影ポイントはどこ?
- 「大森ふるさとの浜辺公園」では桜の季節にどんな楽しみ方ができるの?
初登場の園内マップを交えながら解説していきます。今回の記事は、ぜひ来年以降に桜ガイドブックとして愛用していただけるとうれしいです!
「大森ふるさとの浜辺公園」では現在、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、休業・利用停止になっている施設・エリア・遊具があります。収束後の来園でも、念のため事前に確認するようにしてください。詳細はこちらをどうぞ!
桜の撮影ポイント〈大森ふるさとの浜辺公園〉
まずは“ふるはま公園”こと「大森ふるさとの浜辺公園」の桜の撮影ポイントから!
上記の園内マップと照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。
ふるはま公園の主な桜撮影ポイント
- 芝生(グリーン)エリア
- 船着場周辺
- 浜辺橋周辺
- ふるさとの広場
- 平和の森公園出入口
もっとも本数が多いソメイヨシノが一斉に開花した光景は圧巻の一言……!
ちょっとした非日常空間と化す、桜と触れあえる海浜公園で桜シューティングをお楽しみあれ!
芝生(グリーン)エリア
「大森ふるさとの浜辺公園」でもっとも桜が密集しているのは、園内マップの中央下に広がる、白砂の浜辺とレストハウスの下部の芝生(グリーン)エリア。
主な品種はソメイヨシノ。なだらかな丘の上と、その丘に並んで走る散策路に沿って植樹されているのが特徴です。
昼夜を問わず幻想的でおしゃれな写真が撮れる絶好の撮影ポイントになっています!
桜の表情をガッツリ寄りで撮るもよし、海辺とのコラボレーションを引きで撮るもよし。
新緑と芝生のグリーン、空と海のブルーに溶け合うさくら色は絶品ですよー。
船着場周辺
園内マップではレストハウス上部に位置する船着場周辺にも桜並木が形成されています。
こちらもひと味違った写真が撮れて◎!
船着場や海、芝生と一緒に撮影してみたり、上記写真のように浜辺橋から望むカットもおすすめです。
ソメイヨシノよりさらに白色の品種を中心に鑑賞することができるので、桜の種類の違いも含めて芝生(グリーン)エリアとは印象が異なる一枚になるはず!
浜辺橋周辺
白砂の浜辺・レストハウス・船着場などに隣接する芝生(グリーン)エリアとふるさとの広場を結ぶ浜辺橋周辺も、見逃せない桜の撮影ポイントです!
特に浜辺橋の先に広がる桜や、浜辺橋とふるさとの広場の間に位置する菜の花との桜風景は要チェック。
海浜公園の雰囲気が伝わる清々しいカットを狙ってみてください!
ふるさとの広場
白砂の浜辺に隣接する、ソメイヨシノを中心に植樹された芝生(グリーン)エリアに対し、ローラースライダーなどが設置されたふるさとの広場は、河津桜などの早咲き桜が楽しめる注目エリア。
例年の見頃は3月上旬〜中旬で、ソメイヨシノより濃いピンクのキュートな姿を拝むことができます。3月の早い段階で桜撮影を考えている場合、ふるさとの広場が最適ですよー。
開園当初から毎年足を運んだ記憶をたどると、「大森ふるさとの浜辺公園」の初桜はいつもふるさとの広場でした。
ふるさとの広場で河津桜を目にするたびに春の訪れを実感しています!
平和の森公園出入口
ふるさとの広場から「大森海苔のふるさと館」を横目に先へと進むと、「平和の森公園」方面への出入口が見えてきます。
この出入口からさらに歩くと平和の森公園出入口へと続いており、その一帯を彩る桜も必見です!
「大森ふるさとの浜辺公園」とはまた打って変わって、豊かな新緑の濃淡で織りなす「平和の森公園」も魅力たっぷり。
環七通りを挟んで南北に伸びる「平和の森公園」には、桜の高台や並木道など、「大森ふるさとの浜辺公園」に負けず劣らず優美な桜撮影ポイントがそろっています。
桜とグリーンのコントラストが光る、柔らかなカットをおさえてみては。詳しくはこちらをどうぞ!
桜の季節の楽しみ方〈大森ふるさとの浜辺公園〉
続いて、桜の季節の楽しみ方を見ていきましょう!どどん!
ふるはま公園の桜の季節の楽しみ方
- お花見:ソメイヨシノ・河津桜など複数品種が鑑賞可能
- 桜の撮影:芝生エリアを中心に園内全域に撮影ポイントあり
- その他撮影:海辺風景・ポートレイトに最適なロケーション
- ランニング・ウォーキング:散策路や白砂の浜辺がおすすめ
- 水遊び:磯遊び・砂遊びもOK(ただし遊泳は禁止!)
- スポーツ:フットサル・バスケット・ビーチバレーなどOK
- ピクニック:芝生エリア・白砂の浜辺に並ぶベンチなどが◎
- レストハウス:トイレ・休憩室などのほか軽食・ドリンク販売
上記はあくまでも代表的な楽しみ方で、しかもえっらいざっくりとですが……w
まず基本は「大田区運営の区立公園」「規則や規定といった縛りが少ないほう」かな……と感じています。「伸び伸びと自然環境を満喫できる公園」です。
もちろん定められた規定を守り、禁止事項は絶対NGで、「園内の全員が楽しんで過ごせるようにこころがける」をお忘れなく!
それでは詳細をどうぞ!
お花見
「まんまやんけ!」のツッコミが聞こえてくるよぅ……。
いやもうまんまですよ……桜の季節といったらお花見を楽しまなくてどうするんですか!!(人はそれを逆ギレと呼ぶ)
ソメイヨシノが密集している芝生(グリーン)エリアでのお花見といったら……一度目にしたらクセになるってまさにこのこと……!
「これが東京都……?!」と呆気にとられてしまうこと間違いなし。
豊かな自然に囲まれていると、それだけで日々のストレスが洗い流されていくよう。「同じ都内でもこんなに違う!」とついつい笑ってしまうかも。
ビル街では決して味わうことができない、格別なお花見体験をどうぞ!
桜の撮影
「まんまやんけ!」のツッコミが聞こえてくるよぅ……(2回目)。
もはや桜イコール撮影……桜とカメラは夫婦ですよ!!(ちょっと何言ってるかわからない)
桜シーズンに「大森ふるさとの浜辺公園」を訪れるのであれば、スマートフォンかデジタルカメラをお忘れなく!
できたらスマートフォンよりデジタルカメラがGOOD!深みと奥行きを感じる写真は、スマホより断然コンデジですよー。
特にインスタ映え・SNS映えを狙うのであれば、スマホ派から1歩も2歩もリードできるコンデジをそろえちゃいましょう。
ちなみに、わたしが愛用しているコンパクトデジカメはこちら!
「なんでスマホよりコンデジ?!」と理由がわからず不安だったり気になる方々は、こちらの記事をどうぞ!
初心者さんにもわかりやすく理由や構造まで解説しています。
「大森ふるさとの浜辺公園」には目を引く桜撮影ポイントがそろっています。これぞ百聞は一見にしかず、です。
ガッツリ撮影したい派はお弁当を持参、もしくはレストハウスに併設された「ふるはまレストラン」(土日祝日のみ営業)で軽食・ドリンクを調達し、丸一日撮影三昧もおすすめですよー!
その他撮影
桜以外の撮影にも適しているのが、都内初の区立海浜公園「大森ふるさとの浜辺公園」!
では、どんな撮影が楽しめるのでしょうか?ざっくりわけると2つです!どどどん!
ふるはま公園で楽しめるその他撮影
- 風景撮影
- ポートレイト撮影
風景撮影
桜のみならず花木や海辺の風景撮影が楽しめるのも「大森ふるさとの浜辺公園」ならでは!
四季折々の花木に触れあいながら、風を感じ、海辺の光景を目に焼きつける。散策に疲れたら、ベンチに腰掛けたり、芝生にゴロン。
そしてそれらを思うがままに愛用カメラで切り取ってみる。
カメラ好きにとって最高の贅沢といえるかも……!
ポートレイト撮影
もうひとつ注目したいのが、実はポートレイト撮影!「大森ふるさとの浜辺公園」はポートレイトラバーにも超おすすめの海浜公園です。
カメラ愛好家には、家族や友だち、モデルさんで表現するポートレイト撮影を趣味にしている人が少なくありません。
まず被写体だけでなく撮影環境も重要。被写体の魅力を引き出す、あるいは頭のなかのイメージを具現化するためにも、ロケーションにはこだわりたいですよね。
なかでも、海は常に上位にランクインする人気撮影地!
で、都内や東京近郊の海でポートレイト撮影を考えたとき、お台場・湘南・九十九里・千葉方面に出かける人が多いはず。
とはいえ、お台場の海浜公園は東京オリンピックの会場設営工事で大幅に縮小しているし、神奈川・千葉以外の在住者にとって湘南などの近郊エリアに出向くのはなにかと億劫……。
そこで「大森ふるさとの浜辺公園」の登場!
コンパクトながら白い砂浜が広がる爽やかなロケーションを活かした撮影が可能です。
ふるはまポートレイト撮影のメリット
- 東京近郊に足を運ぶより都内なので近くて便利
- 浜辺だけでなく芝生や散策路など撮影ポイントが豊富
- 比較的人出が少ないので初心者でも撮影に集中しやすい
神奈川・千葉エリアと比較した際のメリットはこんな感じ。想像以上にカメラマンにとってうれしい要素がそろっているんですよー。
特に桜の季節は、モデル&桜越しの海なんてカットも撮れちゃうのです!
ふるはまポートレイト撮影のデメリット
- 対岸までの距離が近い
こちらが「大森ふるさとの浜辺公園」でのポートレイト撮影におけるデメリット。デメリット対策が必要です。
対岸の建物などの映り込みを避けたい場合はアングルに注意する、もしくは対岸風景ごと演出として活用してしまうなど、工夫してみてくださいね!
ランニング・ウォーキング
「大森ふるさとの浜辺公園」といえば、大田区屈指のランニング・ウォーキングコースとしてもおなじみ!
なにしろ元日から元気よく走る姿にバンバン遭遇する公園ですよ……そりゃあもうランナー・ウォーカーはウズウズするどころじゃないってなもんですw
浜辺に近いルートを選ぶもよし、芝生などグリーンエリアの散策路を中心にコース取りするもよし。清々しい春の陽気のなかを気持ちよく駆け抜けながらひと汗かくのは最高です!
なお、ランニング・ウォーキング後にそのままシャワーで汗を流したい場合は、レストハウス内のシャワー室を要チェック(5分100円。利用要項や詳細はこのページ下部のINFORMATIONの電話かWEBからお問い合わせを!)。
ちなみに地元民のイチオシは、BIG FUN平和島内の「天然温泉 平和島」!なんと24時間営業・年中無休ですよー。
地下2000mから1日150トン湧出する都内屈指の天然温泉が満喫できるだけでなく、岩盤浴・サウナ・各種ヒーリングプログラムといった多彩な設備とサービスがそろっています。
地元っ子ならではの推し情報としてよかったらご参考にどうぞ!
水遊び
海に来たらはしゃぎたい……それが人情というもの……(違います)。
もとい、海といえば水辺、水辺といえば水遊び……!
「ここが都内だなんて!」とテンション爆上がり間違いなし……それが「大森ふるさとの浜辺公園」ですよ!(書いているだけでテンション爆上がりしている愉快な人が通りますよっと)
水辺って妙にワクワクしてしまう、あの高揚感はほんと不思議ですよね。しかも子どもより大人のはしゃぎ率高すぎワロタ。
訪れるたびに、童心に返ってはしゃぎまくる女子友・男子友グループやパパママを目撃している当社比ならぬ田中比……まさに家政婦は見た(いつから市原悦子さんだったんだわたしよ)。
それから水遊びはキャッキャウフフできるカップルデートの定番でもありますよね。おうおういいのぅ若いっていいのぅ〜……リア充爆発しろ by こころの声。
水遊び(足を入れて遊ぶ程度)・磯遊び・砂遊びを楽しみたい方々は、念のためタオルや替えの衣類・靴下を持参でどうぞ!
ただし、遊泳は絶対禁止ですよー!
ときどき泳いでしまって監視員さんに注意されている困ったさんがいますが、規則を守って楽しく水遊び・磯遊び・砂遊びしてくださいね。
スポーツ
球技好き必見!「大森ふるさとの浜辺公園」では、フットサル場・多目的スポーツ広場・ビーチバレー場・バスケットゴールを完備しています。
なんと本格的な各種球技が楽しめるのです。都内の公立公園でこの設備の充実度は貴重……!
ランニング・ウォーキングだけでなく、ガッツリと球技を満喫したい球技好きさんは、ぜひ「大森ふるさとの浜辺公園」へ足を運んでみてくださいね。
基本的に園内は球技禁止なので、ボール遊びをしたい場合は各種施設の利用を。ただし、上記のフットサル場・ビーチバレー場は事前予約および使用料が必須です!
加えて、マリンスポーツもOK!これまた都内の区立公園ではめずらしいですよね。
マリンスポーツをおこなう際は、公園事務所で水域利用の登録が必須です。無断利用は厳禁ですよー!
利用対象は、全長が約6m以下かつ原動力を用いない用具を使用する水上のマリンスポーツ。ウインドサーフィン・ゴムボート・手漕ぎボート・ヨットは利用不可になっています。
このほか子ども向けに、ふるさとの広場にはローラースライダー(すべり台)や各種複合遊具など、キッズ大はしゃぎの設備が満載!
そしてよく目にする光景は、パパママのほうがはしゃぎまくっているという……あるあるですねw
スポーツ施設・遊具の詳細はこちらをどうぞ!
ピクニック
よいお天気の日の「大森ふるさとの浜辺公園」のピクニック率の高さといったら、国家予算を軽く上回ります。
これ豆な(軽くデマを流すのはやめなさい)。
冗談さておき……“ふるはま公園”のピクニック率の高さは本当です!
今回の記事に掲載した写真、全部見てみてください……この清々しいロケーションよ……わたしも何度も経験ありますが、最高ですよ“ふるはま”ピクニック!
特に人気なのが、ソメイヨシノが密集している芝生(グリーン)エリア。
同エリアの桜シーズンの競争率の高さといったら、イチローさんの現役当時の年俸を軽く上回ります。
これ豆な(だから軽くデマを流すのはやめなさいよ)。
こちらも冗談さておき……桜が開花しだすと、日頃から人気の芝生(グリーン)エリアがさらに超激戦区に……これは本当です!
お花見をしながらピクニックや屋外宴会のメジャーどころといえば「上野公園」などでしょうか。
確かにわたしも若かりし頃、何度か「上野公園」で宴会しました……が!断然「大森ふるさとの浜辺公園」芝生(グリーン)エリア推し!
これぞ身をもって推せるガチ勢ってやつですよ……!
地元民の贔屓目も若干ありますが、論より証拠・写真は雄弁に物語る・机上の空論より現場の実践の心意気で、ぜひ一度レジャーシート持参で体験してみてください。
ほんとーーーに気持ちいいですよー!
芝生(グリーン)エリア以外にも、白砂の浜辺に沿って等間隔で並ぶベンチをはじめ、ピクニックポイントが目白押しです。陽気のいい日を狙ってお出かけしてみてくださいね。
あ、ゴミは各自持ち帰りで!自然環境を守るためにも絶対に捨てないようにお願いしますー!
レストハウス
ここ数年で新設されたのがレストハウス。
開場時間は9:00〜17:00、無料で利用できる冷暖房完備の施設です!
館内には、だれでもトイレ・車いすトイレを含む男女別トイレをはじめ、テーブルと椅子が設置された休憩スペース、キッズ連れのママにうれしいベビーコーナー・授乳室など。
このほか更衣室やシャワー室(それぞれ男女別で完備)まで備えており、使い勝手もよく綺麗です。
屋外デッキにもテーブルと椅子が用意されているので、開放的なテラス気分で青空ランチするのもいいかも!
なお、レストハウスの屋外壁面沿いなどに2箇所の洗い場が設置されています。
水遊びなどを楽しんだあとに、手足についた砂や泥の汚れを洗い流すことができますよー。
なんという至れり尽くせり……「大森ふるさとの浜辺公園」、実はかなりのデキる子なのです……!
もうひとつ、レストハウスで注目なのは、地元商店街と協力して運営する「ふるはまレストラン」を併設していること。
レストハウスの主要設備の営業時間・曜日とは異なり、こちらは土日祝日限定の営業ですが、軽食やドリンク、お酒まで提供されています。まさに海の家!
今回の使用レンズ・カメラ/AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR・Nikon D7200
今回の「大森ふるさとの浜辺公園」は、広角・標準・望遠の各領域を1本で対応する、Nikon高倍率ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR」に、カメラ本体はNikon D7200で撮影しています!
※河津桜・レストハウス・スポーツ施設の写真は、SIGMA超広角ズームレンズ「SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」に、カメラ本体はNikon D90です!
「大森ふるさとの浜辺公園」と並んで、SACCHI’N MIND SHAREではすっかりおなじみとなったニコン純正高倍率ズームレンズ。
今回の写真を見ていただけると伝わるかと思うのですが、開放的なロケーションで寄り・引き自由自在の優位性を発揮してくれる高倍率ズームレンズは「便利で助かる!」の一言……!
撮影当日は晴れ間が広がることが多く、たっぷりと光を浴びた桜の表情がうかがえるカットが多め。桜撮影の好条件がそろった環境でした。
被写体にとって好条件の環境下における「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR」は、その被写体のもっとも魅力ある姿を引き出してくれる印象があります。
柔らかな質感ながら、ニコンらしいリアリティある描写……なんとも愛着を感じる一枚を切り取ってくれるのです。
レンズ交換が不要で18mmから300mmまでの広範囲をカバーしてくれるのに、約550gと負担がない重量にもこころくすぐられます。
旅行・街歩き・カメラ散歩・子どもの運動会や発表会など家族撮影といった幅広いニーズに応えてくれる心強い一本です。ぜひヘビーユースを!
なおNikon高倍率ズームレンズに関しては、梅特集の「京王百草園」編、桜特集の「大森ふるさとの浜辺公園」編・「平和の森公園」編でも紹介しています。そちらもあわせてどうぞ!
桜フォトギャラリー〈大森ふるさとの浜辺公園〉
老若男女におすすめできる「大森ふるさとの浜辺公園」の桜フォトをお楽しみください!
INFORMATION〈大森ふるさとの浜辺公園〉
大森ふるさとの浜辺公園
- 住所:東京都大田区ふるさとの浜辺公園1-1
- TEL:03-5764-0643
- 営業時間:5:30〜21:00(季節によって変動あり)
- 定休日:12月29日〜31日(浜辺エリアのみ)
- 例年の見頃時期:3月中旬〜4月上旬
- WEB:大森ふるさとの浜辺公園公式サイト
※最新の情報ではない可能性があります。必ず事前に公式サイトなどでご確認の上、ご利用ください。