昨年中旬以降、「あれ?使っていないのに音がする……なんで……?!?!」という不思議現象が発生しだした我が家のオーブンレンジ。
主な不具合は、設定した時間や項目が完了し、温め終わったことを知らせてくれる電子音が鳴らない、または使用していないときに勝手に鳴りだすこと。
「お、お、お、お、オカルトですかね……」とおののきながら使っていたところ、昨年末あたりからやってきたのはスイッチを押してもうんともすんともいわない=まったく動かない戦々恐々状態……。
使いたいときに使えないオーブンレンジさまのご機嫌をおうかがいする窮屈な生活が続き、ついにはご機嫌をうかがおうが、おだてようが、なにをしても動かず。
そうなのですよ……なんとオーブンレンジさま、仕事放棄へ。
買い換えるわ馬鹿野郎!少しは真面目に働けこの野郎!(とりあえず落ち着こうかわたしよ)
電子レンジ・オーブントースター購入編&レビュー編はこちら!
必要項目を明確に!パナソニック電子レンジ&象印オーブントースター購入の決め手押しても引いてもダメなら買い換え!我が家の電子レンジ顛末記
あいもかわらず上司=持ち主は毎日朝から晩までせっせと働いているにもかかわらず、サボりグセがついた部下=オーブンレンジは不真面目の極み……ついにはニートに成り下がりました……。
昔から“働かざるもの食うべからず”をモットーに生きてきた上司の堪忍袋の緒は、いよいよ音を立ててプツリ……!
電気代というタダ飯を食わせてやる気はいっさいない……よってキミは解雇である……!!
こうしたすったもんだを経て、新たなオーブンレンジを購入する旅に出ました。魔王を倒さねば……(魔王を倒さなくても手に入るし自分がドラクエの勇者ではないことに気づこうかわたしよ)。
今回、我が家の電子レンジ顛末記を記そうと決めた理由は、レンジ購入時に“どんなポイントで選んだらいいか”迷ったりわからない人が多い実態を知ったこと。
この実体験が読んでくださったみなさんのお役に立てたらいいなーと願いつつ!
さて、顛末記第一弾の今回の記事では、購入前にピックアップしながらチェックしておくべきポイントと注意点とともに電子レンジ・オーブンレンジの選び方まで詳しくまとめてみました。
前回購入時の大失敗の理由もすべて公開していますので、よかったら参考にしてください!
電子レンジ・オーブンレンジを購入しよう!選び方のポイント
まず最初に、電子レンジ・オーブンレンジを購入する際の選び方のポイントをそれぞれ項目ごとに紹介します!
日本製。しかも壊れにくいメーカー。
今回の電子レンジ買い替えにおいて、上記条件が絶対にこれだけは譲れない最優先事項に……!(理由は後述の「購入後発覚のハイアールOEM」の章にて!)
で、その条件に沿って下調べを始めたところ痛感したのは、電子レンジ購入にあたって判断基準となる項目や数値など詳細は?を明確にしないと自分に合ったレンジは購入できないということ。
先述した通り、意外と迷う人が多い実態も知りました。気持ちわかる……わかるぞ……なぜならわたしも知らないことが多かったから……。
ということで、今回の購入前にじっくり調べたことを記しておきます。自分が希望する使い方やライフスタイルと照らし合わせながら参考にしてみてください!
※どちらかというと、「機能盛り盛りレンジをあの手この手でフル活用する!」という人向けの内容ではなく、誰もが必ず覚えておいたほうがいい項目とポイントに絞ってまとめてあります。
庫内容量
庫内容量
- 自炊派
20L〜(30Lあれば十分すぎるほど) - 外食派
20LあればOK(お弁当の温めなど)
庫内容量は、文字通り「レンジ庫内の大きさ」のこと。
一般的なうたい文句は「一人暮らしは25Lくらいまで。ファミリーはそれ以上」ですが、人数で判断するより「料理するか?しないか?」で選んだほうが確実です。
補足として、外食派でも上記の通り、庫内容量は20Lを確保することをおすすめします!
ひとり暮らしの外食派で「コンビニ弁当の温めのみでよく使う」であっても、あまり小さすぎると、お弁当の大きさによってはターンテーブルがまわらなくなり、温めムラが起こることも……。
わたしが使用していたオーブンレンジは16Lだったので、時折購入しているコンビニやスーパーのお弁当の加熱の際、頻繁にまわらなくなっていましたw
自分の経験としても痛感しているので、生活スタイル問わず、最低でも20Lはほしいところです!
庫内設計
庫内設計
- フラットタイプ
庫内にターンテーブルがなく、シンプルなボックスのようなタイプ。利用頻度が少ない機能までてんこ盛りの高価格帯オーブンレンジに多い。 - ターンテーブルタイプ
庫内の中央にターンテーブルがあるタイプ。一方向から加熱する機種の場合、温めムラを起こさないよう、回転させる必要があるため設計された。
レンジの庫内設計は、大きくわけて2種類。フラットタイプ・ターンテーブルタイプから選ぶことになります。
それぞれの特徴はこちらです!
フラットタイプの特徴
- 温めムラが起こりにくい
- 掃除がしやすい
- 温めるものを問わない
- 高価格帯に採用されることが多く、お手ごろな機種では少ない
ターンテーブルタイプの特徴
- 温めムラが起こりやすい
- 掃除がしにくい
- 庫内容量が小さいのに大きいものを温めようとするとテーブルがまわらなくなる
- 回転用モーターなど壊れやすい要素が増える
- お手ごろな機種に多い
一見するとターンテーブルタイプはデメリットが多いと感じられます。そこでターンテーブルのデメリットを解消するためにも日本製を選ぶことが重要です。
もともと壊れにくい日本製ですが、最近の機種はさらに丈夫なつくりで、使い勝手のよい機能だらけ!
“安かろう悪かろう”なんてありえない!との男気あふれる理念を持つ多くの日本メーカーが本領を発揮しています。
ただし、それでもフラットタイプに比べ、ターンテーブルタイプは温めたいものの大きさや並べ方などで加熱ムラが起こりやすいことは承知しておいたほうがいいかも。
じゃあどうしたらいいかというと、温めたいものの向きをこまめに変えたり、途中でかき混ぜてチンし直すなど一手間を加えると◎!これだけで、ターンテーブルタイプでも安心して使えますよー。
開閉扉
開閉扉
- 左に開く
冷蔵庫の上でも取り出しやすく見やすい - 上から下に開く
高さがある冷蔵庫の上や、身長が低い人は取り出しにくく、扉で手を火傷しやすくなり、熱くなった扉の熱気で中のものが見にくい
開閉扉も、主に左に開くタイプ・上から下に開くタイプの2種類です!
ここでポイントとなるのが、扉を上から下に開くタイプは割合的に高価格帯に多いということ。
もし高価格帯のレンジがほしい、背が低いけれどレンジを冷蔵庫の上など高い位置に置きたいと考えている場合、上から下に開くタイプは避けたほうがいいかもしれません。
センサー
センサー
- 温度センサー
庫内の温度を検出し、加熱時間や庫内温度の調整を行う機能。電子レンジの自動運転ではもっとも基本的な機能といわれている。 - 赤外線センサー
食品から発生する赤外線量を検出し、食品の状況を判断して加熱時間や出力を調整する機能。温めたいものの条件を問わず適切な環境で温めることができる。 - 湿度センサー
庫内の加熱状況を判断し、食品から発生する水蒸気によって高まる湿度を検出。その状態を把握しながら加熱時間を調整する機能。ラップをすると湿度が感知できず余分な加熱が起こりやすい。 - 重量センサー
食品の重量を検出し、重さに応じて加熱時間と出力を調整する機能。お皿や容器が重いと余分な加熱が起こりやすい。
センサーはすべて「自動あたため機能」を利用する際の違いとして覚えておいてください!
自分で時間や条件などを設定するのであれば、センサーの種類は関係ありません。それほど重視しなくても大丈夫かなーと感じています。
どれを選ぶかは個々人の好みかも。
オーブン機能
オーブン機能
- オーブン機能あり
「オーブンレンジ」の名称で販売されている機種 - オーブン機能なし
「電子レンジ」「単機能レンジ」などの名称で販売されている機種
レンジを購入するにあたって、もっとも重要となる比較検討や取捨選択の判断を迫られるのが、オーブン機能の有無といっても過言ではありません。
オーブン機能が付いているかいないかによって、価格・機能・使用目的・故障の頻度や可能性がそれぞれ大きく変わってくるからです。
オーブン機能の有無については、まずは上記を参考にしてみてくださいね。
ただし、製品ごとの機能詳細まで確認することをお忘れなく!
オーブン機能という名称だけで判断するのは避けたほうが◎。メーカーや製品によって、同じオーブン機能付きでも微妙に違います。
続いて、オーブン機能ありとオーブン機能なしのレンジがそれぞれどんな人に向いているか?はこちら!
オーブン機能ありがおすすめな人
- トーストの焼き上がりにこだわらない
- オーブンはちょっとした機能だけあればいい
- キッチンスペースが狭いので場所をとりたくない
オーブン機能なしでOKな人
- トーストを美味しく焼き上げたい
- オーブン料理を頻繁に作る
- レンジとは別にオーブンを購入する
- キッチンにレンジとオーブンの2台が置ける
注意点として覚えておきたいのは、オーブン機能はレンジ機能より熱量の発生が高いということ。
そのため、オーブン機能付きレンジ(オーブンレンジ)で頻繁にオーブン機能を使用すると、寿命が短くなり、壊れやすくなるのですね。できたら別々に購入したほうが結果的にベストです。
オーブントースターならコンパクトなものが多く値段も手ごろなので、ひとり暮らしのキッチンでレンジと一緒に置いてもそれほど支障はありません。トーストも美味しく焼けるし大満足!
一方、レンジは庫内が広く、焼き上げるのに時間がかかることから、食パンが乾燥し、熱伝導率もトースターやオーブン専用機に比べて低いです。オーブン機能付きレンジで美味しく焼き上げるのは不可能と考えたほうがいいかも……。
なお、表面がさくさく、中がふわふわの本当に美味しいトーストを食べたいのであれば、「画期的!」「激うま!」と大人気のバルミューダや三菱の食パン専用トースターを!その次にオーブントースターがおすすめですよー。
スチーム機能
スチーム機能とは、文字通り「スチーム(加熱水蒸気)を使用して加熱する機能」のこと。
あったら便利!とはいえ、なくても困ることはないかなーという機能でもあります。一般的に高価格帯レンジに搭載されていることが多いです。
スチーム機能ありのレンジがおすすめな人はこちら!
スチーム機能ありがおすすめな人
- 毎日のように蒸し料理が食べたい
- 食事制限やダイエットなどで蒸し料理が必要
通常のレンジ機能と比較すると使う頻度はそれほど高くないので、1週間のうち蒸し料理をどの程度食べたいか?闘病など事情がある場合も含めて毎日の食卓に必要か?といった視点で選ぶのが◎。
とはいうものの、蒸し料理なら専用の蒸し器を使ったほうがもっと美味しくつくれます!しかも、思った以上に蒸し器のお手入れも楽ですよー。
スチーム機能付きのレンジのネックは、スチーム機能が付いているだけで値段がグンとあがること。であるならば、コンパクトで場所をとらない蒸し器を別途購入したほうが得策です!
なかでも、火を使わない電動式で、簡単に美味しい蒸し料理がつくれるスチームクッカーがおすすめ。タイマーセットできるので、忙しい毎日でも楽ちん便利に調理OK!
ノンフライ機能
ノンフライ機能とは、「庫内を熱風で満たし、油を使用せず調理ができる機能」のこと。スチーム機能同様、高価格帯への搭載が多いのが特徴です。
ダイエットや闘病などでヘルシー料理が必要というような希望があれば、ノンフライ機能はあったほうがいいかも。
ただ、「あってもほとんど使わない」といわれている側面も……。なくてもそれほど問題ありません。
ヘルシー料理が食べたい場合、前章のスチームクッカーを購入したほうが便利でお得です!
購入後を考えながら選ぼう!置き場所・周波数・諸注意を確認
レンジを購入する際には、搭載されている機能や条件を吟味しながら比較検討することはもちろん、購入した後に毎日使用する環境を考えながら選ぶことがたいせつです。
自宅の環境にピッタリなのはどんなレンジか?の判断や取捨選択のために、これだけは覚えておきたいポイントを簡単にまとめてみました!
置き場所
置き場所
- 冷蔵庫の上
冷蔵庫の上部が耐熱機能になっているのであればおすすめ。 - キッチンシェルフ
炊飯器やトースター、電気ケトルなどまとめて一箇所に。ラップやアルミホイルなど必需品も一緒に置いておくと便利。コンセント付きならさらに◎。 - コンセントの近く
冷蔵庫の上やシェルフ、そのほかの場所でも、コンセントの近くに置き、直接電源を確保したほうがいい。タコ足配線は危険なので避けるほうがベスト。
一般的にレンジを置く場所で多いのが、冷蔵庫の上・キッチンシェルフ・調理用の棚。
「自分の家だと冷蔵庫の上しか置く場所がない!」という人は、上部が耐熱機能になっているかどうかだけ確認を。置き場所候補が複数ある場合、上記を参考に「どこが一番最適なのか?」を検討してみてください!
置き場所のスペースによって購入できるレンジの大きさも変わってきます。レンジ購入の際にはまずはここから決めたほうがいいかも……というほど大事ですよー。
周波数
周波数
- 東日本:50ヘルツ
- 西日本:60ヘルツ
いざ購入する際に重要となってくるのが周波数!
うっかり忘れてしまいがちなのが……東日本と西日本では周波数が異なるという盲点。そのため、居住地域の周波数にあわせて選ぶのがポイントです。
東日本・西日本で周波数が異なる理由は、発電機システムが違うこと。
最近の家電はヘルツフリータイプが多いとはいえ、単機能レンジで低価格のものはヘルツ専用もあります。必ず確認してから購入を!
地域と周波数に関するアレコレや、都道府県ごとの周波数をわかりやすくイラストでまとめた参考記事はこちら。ぜひ一読を!
使いはじめの注意
使いはじめの注意
- 空焼き
空焼きの目的は、レンジ庫内の匂いをとること。空焼き方法は取扱説明書で確認するか、購入時に店舗スタッフに質問を。家電量販店で購入し設置までお願いする場合、空焼きまでやってくれる店舗も少なくない。購入時に聞いておいたほうが◎。
空焼きの作業は、オーブン機能付きタイプで行う必要があります。単機能レンジなら空焼きしなくても大丈夫です!
ただし、最近ではオーブン機能付きレンジも空焼きが不要な機種が増えたのがポイント。
とはいえメーカーや機種によってそれぞれ違うので、空焼きの必要有無を確認するのが一番確実です。購入時や取扱説明書で確認するか、メーカーに問い合わせを!
空焼きについての参考記事はこちら!
【レンジ】初めて使うときは(空焼きなど)|Panasonic
前回購入時の失敗|無印良品で揃えて購入後発覚のハイアールOEM
ここからは、我が家のオーブンレンジ故障→電子レンジ購入にまつわる超本音を!
「押しても引いてもダメなら買い換え!我が家の電子レンジ顛末記」の章で触れましたが、なぜ日本製、しかも壊れにくいメーカーを絶対条件にしたのか?
まず、積極的にdisるわけではないのを大前提として、正直につづっておきたいのが故障したオーブンレンジのメーカーに関すること。
昔から無印良品が大好きで、家具はもちろんファッションにいたるまで無印良品であふれかえる我が家。
その流れで、実は現在使用している白物家電の冷蔵庫・洗濯機・オーブンレンジ・掃除機すべてを無印良品で揃えていたのです。
これは結果的に「大失敗だった……」と言わざるを得ません……。
もちろん何事もなく長年使用できている人はそれでいいし、我が家でも冷蔵庫・洗濯機・掃除機はまだ使えています。
もっともネックとなるのは……そうなのですよ……オーブンレンジ……!
無印良品の白物家電の複数(オーブンレンジ含む)はハイアールのOEMだと知ったのは購入後のこと。※
※2017年1月当時の情報です。2020年現在では、たとえば冷蔵庫は東芝OEMになっています。
「あちゃー!やっちまったー……!!」と、瞬間的に思いっきり本音をだだ漏れさせたのは、個人的にハイアールをいっさい信用していないからです……。
それなりに値が張るものを購入する際、ひたすら調べるわたしが、「無印良品で揃えたい!」でやらかした大失態……もうほんとこれを大失態と呼ばずしてなにをそう呼ぶというくらいショックな事実w
で、今回の顛末を経て、無印良品の白物家電は購入しないと決めました。二度と同じ轍は踏まないぞーってやつですね……。
失敗して学ぶ……これこそ人生じゃないか!!(話をどこにもっていく気なんだわたしよ)
前回購入時の失敗から今回購入時の条件|白物家電は日本製一択
もう一点、なぜ無印良品の白物家電は今後購入しないと決めたのか?の理由を記しておきます。
ハイアールを信用していない、というだけではないのですよ。購入から4年弱程度、無茶な使用はもちろん、頻繁に使わなかったにもかかわらず、あっけなく故障したからです。
家電やインテリア、洋服や雑貨など、どんなものでもやたらと物持ちがよいわたしは、大事に使うことが大前提。せっせと働いて購入、あるいはプレゼントされたものを雑に扱うのはご法度でござる……!(どこの武士だ)
そのため、これまでどの家電も驚くほど長持ちしてきました。
が、今回初めて、こんなにあっさりと壊れてしまったことから、「おいおい……どれだけヤワなんだ……」。加えて、「ハイアールは壊れやすいって一般的な評判は本当だなあ……」も実感中w
繰り返しますが、決して日本製以外をdisるつもりはありません。
まず日本人として日本製が大好きで、積極的に購入もしたい。なにより純粋にクオリティを信頼しているだけです。
世界中から秋葉原をはじめ電気街や家電量販店にやってきて、スーパースターも庶民も、誰も彼もがうれしそうに日本製を大量に買い求めていく。
声高に喧伝しなくても世界がその素晴らしさを評価してくれる。そんな日本製の家電やカメラなどを買わないなんて、わたしの選択肢にはありえないでござる……!!(だからどこの武士だ)
そんなわけで今回の経験をふまえ、なおさら「家電は日本製!しかも壊れにくいメーカーのみ!」を人生訓のひとつに加えました。
なお、無印良品の名誉のために付け加えておくと、白物家電以外は本当に素晴らしいです!
家具・雑貨・ファッション・コスメ・フード・フラワーアレンジ・ガーデニング……あらゆるすべてにおいてクオリティが高い……!
「購入してよかった」を実感する無印アイテムに囲まれて暮らすわたしだからこそ、自信をもって言えます。「無印良品は家電以外は間違いなくおすすめできる!」と。
家電量販店で購入するなら利益目的スタッフのミスリードに注意
必須条件やポイントをおさえ、自分の希望する使い方やライフスタイルをふまえた使い勝手を考えながら、自分にとってベストの電子レンジ・オーブンレンジを選ぶ。
レンジに限らず、もっともたいせつなことだなーとあらためて実感しています。
今回、電子レンジ・オーブンレンジを購入する際の比較検討や判断基準になれば……と参考情報をまとめてみましたが、Amazon・楽天市場・Yahoo!などのオンラインで購入せず、店舗に出向いて買う場合、詳しいスタッフに最終確認してみてください!
ただし、よろしくないスタッフにつかまってしまうと、アドバイスを得たいのにきちんとしてくれない可能性も……。
どういうことかというと、よろしくないスタッフは家電量販店やそのスタッフ個人の“売りたい目的”をベースにした説明や商談に走る傾向があるのです。
その結果、顧客にとって不必要な機能まで盛りだくさんの、無駄に高い機種を買わせようと、あえてミスリードをするケースも多々……。
「すぐに信用してしまう……」という人ほどどうぞお気をつけを!言葉がアレですが……うっかり引っかからないためにまとめたポイントが今回の記事ですw
一助になればいいなーと願いつつ。自分にピッタリの電子レンジ・オーブンレンジを選んで購入し、毎日の食生活を充実させてください!
顛末を経て今回購入した電子レンジ・オーブントースター
オーブンレンジが故障し、あらたに購入するにあたってアレコレ詳細まで調べたうえで、今回最終的に購入した電子レンジとオーブントースターはこちらです!
身をもっておすすめできる超お得な優良品ですよー。
※購入当時の単機能レンジは廃盤になってしまったので後継品を紹介しています。購入品とほぼ同額なのに機能が大幅にアップ+デザインもおしゃれになってお得感満載!
※購入当時のオーブントースターは廃盤になってしまったので後継品を紹介しています。購入品とほぼ同額なのに機能が大幅にアップ+デザインもおしゃれになってお得感満載!
電子レンジ・オーブントースター購入編&レビュー編はこちら!