これが男と女の違いか!スマホカメラで撮ってもらった写メからわかる男女差

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子

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5月2日付けの投稿で特集した「スマホカメラでやってみてほしい、自撮り盛り写メじゃなく夫婦恋人友人撮りの方法」。こちらです!

自撮り盛り写メより綺麗!スマホカメラで自分を撮る夫婦恋人友人撮りの方法

公開以降、「本当に自然な写真が撮れた!」「盛り写メよりナチュラルで良いっていわれた!」という感想が……!

うおお……ほんと「書いてよかった!」と実感する瞬間です。予想以上の反響だったのでうれしい限り……感謝感謝です!

そんななか、気づいちゃいました……題して「これが男と女の違いってやつか……!スマホカメラで撮ってもらった写メにあらわれる、わかりやすい男女差」!

カメラロールは自撮りっぽいけれど自撮りじゃない写真三昧

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子

まずわたしのiPhoneは、自撮りっぽいのに実は自撮りが一枚もないカメラロールがもはや定番です。

「そんな撮らんでいいわい!(やめてー勘弁してー恥ずかしいがなー)」なんておかまいなしですよ、わたしの周囲は……。

風景や物撮りに関しては、一眼レフORコンパクトカメラしか使わなくなっているので、スマホには自分の写真に、取材時にメモ代わりに撮った商品などのみ。

そんなわけでひとつだけ誓っているのは、「もしこのスマホを落としたら、拾ってくれた人に『どんだけ自分好きなんだ?!』と誤解されそう……」とこっ恥ずかしいので、命がけでスマホ死守!ということw

ちなみに、Nikon D90・D7200SIGMA超広角レンズ&ニコン純正単焦点レンズNikon COOLPIX P330は超推しです!ぜひ手にとってほしい逸品ですよー。

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とはいえ、5月2日付きの記事でも記しましたが、もともと“写真日記”という、自分を風景や日常に同化させて写真で日記をつづる産物があったので、自分を撮られることは自然といえば自然で。

「あたしってイイでしょ?!」的キメ顔で写らないので多少恥ずかしさが薄れるのと、「彼らが撮るとこんな表情になるのか!」といった感じで、風景の一部としての自分を第三者的に楽しんでいます。

と同時に、相手のスマホで相手を撮影が喜ばれてきたこともあり、あいかわらず日常風景に溶け込む写真を撮ってあげることが好きです。これに関してもこちらをご参考にどうぞ!

自撮り盛り写メより綺麗!スマホカメラで自分を撮る夫婦恋人友人撮りの方法

すると、今度はそれを見て「自分でもそういうテイストで撮ってみたい!」とトライする好奇心&学習意欲満載な友人知人がわいてくる……で、またわたしが撮られる……なにこの罰ゲームww

本当に恥ずかしながら増え続ける夫婦恋人友人撮り。外出するたびに「撮らせて!」のため、いつ撮られてもいいように?顔つきや肌が引き締まる効果まで出てきました(笑)。ケガの功名ってやつ?!


20代男子チームと20代女子チームの写真にみる男女の違い

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子

そんなあいかわらずの日常のなか、ふと写真を眺めていると、「あれ?!」とあることに気づき、撮影者たちに確認してみたところ「なんと!わかりやすい傾向!」と笑ってしまいました。

なにかというと、20代の男子チームと女子チームの写真の違い。

顔から火どころか血が吹き出る勢いでこっ恥ずかしいながらも、からだを張って紹介します!

同じような構図は除き、まずは20代女子チームの写真からどうぞ!

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子

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続いて、20代男子チームの写真です!奇しくもほぼ同じ年齢の子たちですよー。

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表情メインの女子&表情+ラインにフォーカスする男子

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子

基本的に自宅に帰ってからまとめて確認し、毎回こっ恥ずかしくなりながらやりとりする流れなので、その場ではただただ自然と佇むだけ。

さて、なにが違うと思いますか?

男子と女子の違い

  • 男子チーム:表情+全体的なラインにフォーカスする
  • 女子チーム:肌の質感やリラックスした表情を切り取る

これ、面白い違いだなーと感心しました!かなりわかりやすいですよね。

男性は女性の曲線的なラインに惹かれるとのこと。からだだけといういやらしい意味ではなく、表情などすべてにおいてまろやかな曲線を好むようです。

対する女性は、一般的に自撮りが定番化しているのも関係あるかもしれませんが、肌や表情がはっきりとわかる“寄り”で撮ることが全体割合からいうと多め。

どちらもこんなに寄って撮っているとは思っていなかったので、あとからびっくり(笑)。男子も女子もいつ撮ったのかわからないほど自然な流れで撮影していました。


男女ともに性差をナチュラルに楽しんだほうが幸せな気がする

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子

さておき「これが男と女の違いか!」などと、やけに納得してしまいました。

と同時に、純粋な感情がベースであれば、男性も女性も“性”の部分や、性差を楽しんだほうが断然幸せだなあ、と。お互い目くじら立てあわずに楽しむのが◎!

特に写真というカルチャーでは、昔から女性の表情やからだの全体的なラインを映し出した表現はひとつのジャンルとして確立されているので、綺麗に撮ってもらえるのは光栄だなーと感じています。

男子も女子も素直というか、あらためて面白い発見でした!みなさんもナチュラルな夫婦恋人友人撮りで楽しんでみてくださいね!