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うわーん!うーたんが引退しちゃったよぅ……!!(´;ω;`)
と、わかりやすく涙にくれる、あいかわらず広島カープファンの田中です、どーもこんにちは。
「カープの記事ってずっと更新してないから、もうカープ興味ないんじゃない?」とのその予測、甘・い・ぞ!
黒田・新井・石原らが奮闘したあの暗黒時代をずっと応援し続け、スタジアムにまで足を運んでいた筋金入りですよ?ズムスタより旧広島市民球場のほうがおなじみですからね?
ちょっとやそっと優勝できないからって、なにか?
ここ数年でブームに便乗し突然大騒ぎをはじめ、負けが込んだら一気に熱が冷めどうでもいい扱いする、“カープ好きに見せかけてアタシアピールしか能がない自分大好きカープ女子もどき”とは違うんだよゴルア!(うっかり心の声だだ漏れ)
「単純にブログ更新自体がままならないスケジュール」が一番大きな理由ですが、以前チラリと触れた通り、「一番熱を入れて野球観戦していた時期の選手がどんどん引退して観戦モチベーションダウン」も正直あり……。
よかったらこちらの記事をご参考にどうぞ!
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今後書く記事はこれ!SACCHI’N MIND SHAREのWEBマガジンとしての方向性とジャンル
そしてついに……ああ、この日が来てしまったよぅ……!
長年、広島カープの扇の要として活躍した正捕手にして、田中的“カープ観戦モチベを残してくれる最後の砦”、うーたんこと石原慶幸捕手が昨日、11月7日(土)をもって現役を引退しました。
もうどうしよう。ウッチーこと内田篤人が引退して、一緒に引退とばかりにサッカー熱がダウンし、うーたんこと石原慶幸が引退して、一緒に引退とばかりに野球熱がダウンですよ。もうどうしよう。
内田篤人は鹿島イズム体現者!鹿島アントラーズで紐解くウッチーのサッカー人生の軌跡
試合観戦でグラウンド・ピッチに目を向けるより、ベンチや解説・レポーター席をガン見しながら元現役選手たちをじっくり観察しているほうが、俄然テンションあがってヒャッホイだよ!!(うっかり心の声だだ漏れ再び)
と、わたしの事情はさておき、本日は緊急記事化!
「うーたん、長いあいだ本当にお疲れさま!」の感謝を込めて、石原慶幸引退に際して公開された記事をピックアップして“みんなで楽しもう!”の恒例関連記事特集です!
この記事はこんな人におすすめ
- 石原慶幸が好きな人
- 広島カープが好きな人
- クリスジョンソン・會澤翼が好きな人
- 石原慶幸の現役引退にまつわる記事が読みたい人
黒田・新井・藤川が盛り上げた石原慶幸引退試合
画像出典:日刊スポーツ
昨日おこなわれた、うーたんこと石原慶幸捕手の現役最後の試合は、マツダスタジアムでの広島カープVS阪神タイガース戦。
試合は阪神タイガースの勝利で終わったものの、敵も味方も関係なく、広島カープのみならず球界に貢献した功労者に対するねぎらいムードに包まれ、優しく温かな1日になりました。
「そりゃあうーたんの引退試合だもんね〜もちろん来るよね〜」と予想通りだった黒ちゃんこと黒田博樹さん&新井ちゃんこと新井貴浩さんも駆けつけ、緒方孝市前監督からはビデオメッセージが届くなど、大盛りあがり!
タイガースサイドには、同じく今季限りでの引退を発表している藤川球児投手がいて、試合後の石原引退セレモニーではうーたんTシャツを着用のうえ挨拶をし、さらに盛り上げてくれましたぜ!
いやもうほんとすてきな時間だった……野球っていいなぁとしみじみ感じるのはこんな瞬間です。
まずは引退セレモニーでの石原慶幸選手挨拶全文をどうぞ!
日刊スポーツ|石原慶幸「みなさんの前で引退うれしい」全文
画像出典:日刊スポーツ
<広島0-2阪神>◇7日◇マツダスタジアム
今季で19年間の現役生活を終える広島石原慶幸捕手(41)が引退試合に臨み、試合後に引退のあいさつを行った。以下全文。
まず始めに、今日このような場を用意してくださった松田オーナー始め、球団スタッフのみなさん、本当にありがとうございます。
今年は新型コロナの影響もあり、日本中、世界中が大変な中、プロ野球も無事に開幕できるかどうか、心配されましたが、最前線で戦ってくださった医療従事者の方々のおかげで、無事に開幕することができました。医療従事者の方々には、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
私は今日、引退します。まさか自分がカープのユニホームを着て、19年間もの間、プロ野球生活を送れるとは思ってもいませんでした。それも、指導してくださった監督、コーチ。いつも話をしてくれて、プレーと背中で引っ張ってくれた先輩方。本当に本当に可愛くて、頼りになる後輩たち。一緒に戦った仲間たち。いつもチームを裏で支えてくれている裏方、スタッフのみなさん。僕を生んでくれ、丈夫に育ててくれた両親。いつも一番近くで応援してくれ、一番の理解者であった、妻と子どもたち。みなさんの支えがあり、ここまでやってくることができました。本当にありがとうございます。
そしてなんといっても、良い時も、悪い時も応援してくれたファンのみなさん。どの球場に行っても、レフトスタンドを真っ赤に染めてくれたファンのみなさん。いつもマツダスタジアムを真っ赤に染めてくれたファンのみなさん。ファンのみなさんの声援はいつも勇気と力を与えてくれました。そんなカープファンは僕は日本一のファンだと思います。そして今日、そんなみなさんの前で引退できることを本当にうれしく思います。本当にありがとうございます。
最後になりますが、野球人生苦しかったことの方が多かったですが、先輩、後輩、ファンのみなさんの力によって、優勝も経験させてもらいました。小さい頃から大好きな野球を続けてきて、本当によかったと思います。19年間、みなさんの支えがあり、幸せな時間を過ごすことができました。19年間、本当に、本当にありがとうございました。
引用:日刊スポーツ
現役引退の1日はうーたんの人柄があらわれた優しい時間
画像出典:日刊スポーツ
うーたん引退は寂しいけれど、こんなに優しい時間に触れられて幸せ。
それが昨日、11月7日(土)のうーたん現役引退日を過ごしながらこぼれ出た本音でした。
先ほども記しましたが、長年広島カープに貢献しただけでなく、日本野球界を支えてきた功労者のひとりだけに、誰もが「お疲れさま!」とねぎらう気持ちだったのが清々しかったです。
それもこれもすべて、うーたん自身の人柄のたまもの。
今年は野球界も新型コロナウイルス感染拡大の多大な影響を受け、シーズン開幕の遅れや、イレギュラーな事態の多発など、忘れられない1年に。
飛沫感染や接触感染への注意喚起が発令され、ともすれば人と人とのたいせつな繋がりをも揺るがす現状のなか、1人の仲間を送り出すために一致団結する優しい光景を見ることができたのがなによりでした。
写真付きで詳しくレポートしているこちらの記事も要チェックです。ぜひどうぞ!
その瞬間、石原慶幸と深く関わるふたりは熱かった
画像出典:デイリースポーツ
昨日の引退試合後のセレモニーでもっとも印象に残ったのは、うーたんと深く関わってきたふたりの存在でした。
長いあいだ、広島カープの正捕手として活躍したうーたんの後を引き継ぎ、投打にわたってチームを支えるキャッチャー、會澤翼。
2015年の来日以降、うーたんに全面的な信頼を寄せ、バッテリーを組んで優勝の原動力となったピッチャー、クリス・ジョンソン。
おさえきれない感情がほとばしる瞬間に出会うのが大好きなわたしは、その熱さにしびれました。良い関係性がうかがえて、あらためてグッときた光景でもあります。
そんな會澤翼&クリス・ジョンソンが石原慶幸引退セレモニーで見せた立ち居振る舞いや想いは必見です!
デイリースポーツ|会沢は涙が止まらず ジョンソンは熱い抱擁
画像出典:デイリースポーツ
「広島0-2阪神」(7日、マツダスタジアム)
広島・石原慶幸捕手の引退セレモニーが行われた。
試合後のスピーチを聞いていた広島・会沢翼捕手は号泣した。先輩捕手から多くの技術を吸収し、二人三脚でリーグ3連覇。大粒の涙を流しながら花束を渡し、「いろんなことを教わった方。一言には表せません。これで最後だと思うと、こみ上げてくるものがあった。教えていただいたことは後輩に伝えていければと思います」と語った。
また、今季は不調でファーム調整が続いていたクリス・ジョンソン投手も駆けつけた。来日以来、バッテリーを組み、石原慶を信頼。集合写真では石原慶の隣りに座り、ナイン全員と行った握手ではトリを務め、熱く抱擁した。その光景に、ファンからどよめきと拍手が起こった。
石原慶はスピーチで「野球人生苦しかったことの方が多かったですが、先輩、後輩みなさんの力で優勝も経験させて頂きました。小さい時から大好きな野球を続けてきて、幸せな時間を過ごす事ができました。19年、本当に本当にありがとうございました」とあいさつした。
引用:デイリースポーツ
広島・会沢は涙が止まらず K・ジョンソンは熱い抱擁 引退の石原慶に感謝
涙止まらずのアツに画面の向こうで多くが「おれ・わたしも!」
画像出典:日刊スポーツ
アツー!こっちも泣いてるわー!!
と、画面に向かって叫びたい田中です。そして異口同音のカープファン仲間が大勢いるはずだ間違いない……!
ああもうどうしよう。こみ上げてくるなんてものではありません。お風呂で号泣ってやつですよぅ!(´;ω;`)
わたしが大好きな広島カープには、常にうーたんがいました。苦しい時期も念願叶った優勝も、いつだってその中心にどっしりと構えていたのはうーたんです。
それなのに……ああもうどうしよう来年から……うーたん寂しいよぅ……(´;ω;`)
なんならアツをイジりまくる係としてチームに帯同してくれてもいいんですよ?(役職名を考え出すのはやめようかわたしよ)
それにしても……。
集合写真では石原慶の隣りに座り、ナイン全員と行った握手ではトリを務め、熱く抱擁した。
クリス、あいかわらず“おれのポジション確保”にぬかりなし……さすがやで……!
そしてクリス・ジョンソン&石原慶幸といえば、以前の特集でもクリス談話をピックアップしています。ぜひあわせて読んでみてくださいね!
【webSportiva/Full-Count】沢村賞クリス・ジョンソンが語る石原慶幸と広島カープ
石原といったらジョンソン!日米最強バッテリー
画像出典:スポニチアネックス
さて、先ほどの記事にも登場しましたが、うーたんを語るうえでもはやこの男の存在なくして話は進まない……!
というより、石原の“い”の字が誰かの口から出た瞬間、すっ飛んできて延々と“イシ愛”をアピールしだすと囁かれている、若干熱苦しい……あ、いやいや……うーたんをこよなく愛する相方さん。
さすがあちらの国々の人は愛情表現が豊かやで……。
今年は不調で苦しいシーズンを送ることになった相棒、クリス・ジョンソンは、2015年3月28日の来日初登板以来、石原慶幸に全幅の信頼をおいてきました。
慣れない異国でより良い仕事をし、充実したプライベートを過ごすために、誰よりも自身を理解して盤石のバックアップで心身ともに支え続けてくれたパートナーの存在がどれだけたいせつか。
彼の言動からは、アメリカ人と日本人という国境・国籍・人種を超えた、ふたりの確かな絆が伝わってきます。
今回は、昨日公開されたばかりの「クリス、またしてもうーたんを愛情込めて語りまくる」な記事をどうぞ!
webSportiva|石原慶幸×ジョンソン。ふたりが「運命」を感じた日
画像出典:webSportiva
クリス・ジョンソン(広島)はうれしそうな表情を浮かべ、昨シーズン達成したある快挙のことを思い出した。2019年9月3日、神宮球場でのヤクルト戦でジョンソンは8回を投げ2安打無失点の好投で、2年連続4度目の2ケタ勝利を達成した。
その試合のことについて聞くと、ジョンソンは自身の快投よりも、女房役である石原慶幸が1年ぶりとなる本塁打で援護してくれたことについて話し始めた。
「 “イシ(石原)”がホームランを打ったら最高に気持ちいい。彼は8番で私は9番だからネクストバッターズサークルで楽しめました。いいエネルギーをもらってマウンドに戻ることができました」
ジョンソンにとって石原は特別なチームメイトである。来日6年目のジョンソンは、これまで(11月6日現在)128試合に登板し、石原とバッテリーを組んだのは119試合。これだけでもふたりの信頼関係がいかに強い絆で結ばれているかがわかるが、ジョンソンは石原が理想の”女房”になるだろうと思った日のことをはっきりと覚えている。
2015年3月28日、来日初登板となった広島でのヤクルト戦。1対0とリードした7回、先頭打者の山田哲人にヒットを打たれ完全試合は逃したが、1安打無四球完封の衝撃デビューを飾った。この日からバッテリーを組んだ石原との信頼物語が始まったとジョンソンは言う。
「完璧な女房だなと思いました。日本に来たばかりで、相手バッターのことはまったくわからなかったのでイシに任せるしかありませんでした。当時からすでにベテランで、相手のクセとかよく知っていました。だから、イシが出したサインどおりに投げました。すべてを彼に任せてあの結果でのスタートだったので、そこから信頼感が生まれました」
もちろん、一方的な関係ではない。石原もまた、お互いに認め合えるバッテリーになれたのは、あの試合が大きかったと語る。
「5年前の開幕2戦目でのヤクルト戦は一番大きかったと思いますね。そこからジョンソンは僕の性格とか考えていることを知ろうとしてくれましたし、僕もジョンソンの考えていることを知りたくて、いろいろと話し合う仲になりました。お互いにリスペクトし合えているというのが一番大きかったと思います」
ジョンソンは、石原との信頼関係を「1」という数字で表現できると言う。
「1試合でイシが出すサインに首を振るのは、多くて1回だけです。僕はイシの配球に対してものすごく信頼していますし、逆にイシは僕の投球を信頼してくれています」
首を振る回数は、互いの信頼感を図るうえでわかりやすい数字だが、それ以上にジョンソンを驚かせたことがあった。
「次の投球を考えてグラブのなかでボールの握りを調整していると、イシがその握りのサインを出すことがびっくりするほど多くあるんです。たとえば、次はカーブかなと思って握っていると、イシもカーブのサインを出している。それぐらい一致しているなら、自信を持って投げることができます」
昨シーズン、ジョンソンは27試合に登板して、そのうち石原がマスクを被ったのは26試合。出したサインに対してジョンソンに首を振られたのは10回ぐらいだったと石原は言う。
「ほかのピッチャーと比べたらすごく少ないです。首を振った時も、次の球種はだいたい一致します。ジョンソンは日本の野球をすごく勉強していて、彼自身『こうしたほうがいいんじゃないか』と思っている部分はあると思います。それをこっちが感じ取ったり、反応を見ながらサインを出すことはあります。ジョンソンがそうやって勉強しながら投げてくれるのはいいことだと思います」
そうしたふたりの信頼関係は年を重ねるごとに増し、昨シーズン起きたひとつの出来事でさらに深まった。
ジョンソンは開幕から不振に陥り、4月は5試合に先発して1勝3敗、防御率7.20。なかでも4月28日のヤクルト戦は3本の本塁打を浴びるなど4回3失点で3敗目を喫した。1試合3被弾は来日して初めての屈辱だった。
「悔しかったです」とジョンソンが胸中を明かす。
「何がおかしいのか、ビデオを見てもわかりませんでした。するとある日、イシが『頭の位置がおかしい』とヒントをくれたんです。投球する時のイメージとしては、マウンドからホームへラインがあります。そのラインの中で投げることができていればいいのですが、4月は頭がそのラインから外れていました。イシからヒントをもらって、もう一度ビデオを見直したら明らかにわかりました。そこでいろいろ微調整することができました。イシは本当に僕のことをわかってくれているなと、あらためて思いました」
そうジョンソンは感謝したが、石原にとっては当たり前のことをしたにすぎない。
「ジョンソンは開幕前にちょっとしたアクシデントがありました。なんとか開幕には間に合ったのですが、調整過程で変なクセが染みついたと思うんです。ジョンソン自身もおかしいことはわかっていたと思うんですが、なかなか戻らなかった。僕は5年も受けているので、明らかにおかしいところがあればわかります。ジョンソンはすごくコンパクトに腕が振れるピッチャーなのにそれができていなかった。ひとつのきっかけになればと思ってアドバイスしました」
ジョンソンは石原からもらったヒントできっかけを掴み、5月11日の横浜戦から4試合連続勝利を挙げるなど完全復活を遂げ、結局、11勝8敗、防御率2.59という好成績でシーズンを終えた。
最高の女房を見つけ、カープの外国人投手として自ら持つ歴代最多勝利記録を更新しているジョンソンだが、石原について唯一の不満を明かした。
「足がめちゃくちゃ遅いです。イシのあとに打席に入る私は大変です。送りバントをしても完璧にやらないとアウトになってしまう。ピアノを背負いながら走っているようで困ります。でも、キャッチングがうまいから許します(笑)」
一方の石原は、ジョンソンについて次のように不満を漏らした。 「いつも球審に『すみません』と言わないといけないんです。ジョンソンは、野球をやっていない時は優しくて真面目な性格なのですが、いざマウンドに立つと短気になるというか……球審の判定に対してすごく感情が出てしまうんです。僕が球審に謝るたびにジョンソンからお金をもらっていたら、とんでもない金額になっていたと思いますよ(笑)」
互いを知り、認め合ってきたからこそ築けた本物の信頼関係。カープ史上最高の日米バッテリーは石原の引退により幕を閉じるが、ふたりがチームに与えた功績は色褪せることはない。
引用:webSportiva
石原慶幸×ジョンソンの日米最強バッテリー。ふたりが「運命」を感じた日
「一体どこのラブラブ夫婦だ」とツッコまずにいられない仲良しぶり
画像出典:日刊スポーツ
クリス・うーたんの相手への不満
- クリスの言い分
①イシは足がめちゃくちゃ遅い
②イシのあとに打席に入るから大変
③送りバントは完璧にしないとアウトになる
④まるでピアノを背負いながら走ってるみたい
⑤でもキャッチングうまいから許しちゃう←結局これが言いたい - うーたんの言い分
①ジョンソンはマウンドに立つと短気
②球審の判定に対してすごく感情が出る
③いつも球審に謝ってフォローしないといけない
④謝るたびに彼からお金もらってたらとんでもない金額だよ
⑤でも普段は優しくて真面目なんだよね←結局これが言いたい
みなさん、いいですか?
これを、“長年連れ添い、すでにいい年になった熟年夫婦にもかかわらず、子どもたちが目をそらすほどいまだに人目もはばからずイチャイチャしまくり、お互い大好きが止まらずだだ漏れ”の見本と言います、いいですね?
オマイラ一体どこのラブラブ夫婦だけしからんいいぞもっとやれ。
そういえば野球にそれほど詳しくない人たちに聞かれることですが、うーたんってものすごく小柄で華奢な選手というわけではないですからね?
身長は177センチあるし、キャッチャーという守備の中心かつクロスプレーにも対応するポジションを務めるだけあって体のつくりもしっかりしています。
小さく細く見えるのは相方がでかすぎるだけやで!(人はそれを正論と呼ぶ)
その“イシラブ♡”な相方ことクリスさん、彼の身長193センチ。さらに横幅もたくましい。
対比する相方が「こ、こ、高層ビルですか……?」と問いかけたいほど縦横大きかったら、きちんとした体のつくりだってものすごーーーーく小柄で華奢に感じられるわw
で、野球とサッカーをそれなりに知っていて、スタジアム・テレビ・ネットなど問わず観戦歴があるスポーツ好きであれば、誰もがピンときていますよね?
そう、この構図、どこからどう見てもあのふたりにそっくりです。
うーたんと同じく今年引退した人(176センチ)&無駄にでかすぎる守備の主役の人(193センチ)。
なんで海の向こうの連中はこうも揃いも揃って、自分が深く関わるポジションの、かつ自分が超気に入ったパートナーの日本人に、やたらとベタベタ絡みイチャイチャしまくるのか……今世紀最大の謎やで……(突然話が壮大)。
とりあえず、ピッチャーとゴールキーパーは、キャッチャーとディフェンダーをこよなく愛することはよくわかりました。
ただし、仕事が超できて性格がよく、強くて優しい捕手とDFに限る=単刀直入にぶっちゃけてしまえば自分好みに限る。
結論が出たので広辞苑に載せておいてください。石原慶幸と内田篤人の項目の答えはそれぞれクリス・ジョンソンとマヌエル・ノイアーでよし(一体どこらへんが結論なのか説明しようかわたしよ)。
“うーたん”が指導者として帰ってくる日を楽しみに
画像出典:日刊スポーツ
今回、うーたんの人柄も考え、あえて“身近な存在が石原慶幸を語る記事”のほうがうーたんらしさが伝わると判断し、すっかりおなじみのクリスの談話中心に、引退日当日のアツの様子や想いなどピックアップしました。
自分から饒舌に語ることが少ない選手だけに、周囲の“うーたん語り”のほうが多いのは、いかにもうーたんらしいといえるかも……!
でも、そうした人間のほうが評価され、絶大な信頼をおかれているのは全業界あるある。
「おれ・あたしすげえんだぜ!」と自らマウントを取る人より、「あの人やっぱやべえわ!」と周りから尊敬を込め口々に語られる人のほうが有能だし人間性も優れているのはもはやお約束です。
うーたんが引退してしまい、球児くんも11月10日に引退試合。隈ちゃんこと岩隈久志投手も今年で現役を退きます。
……………あれ?あと誰が残ってんの?(完全に素の反応)
いやもう冗談抜きで、グラウンドに目を向けて試合観戦するより、ベンチの監督やコーチの動きを追ったり、実況席の解説陣による熱弁にワクワクするほうがデフォルトですよ……!
わたしが一番熱を入れて見ていた時代の選手がすでに全員そっち側なんだからしょーがないじゃないか!(一体どこのえなりかずきなんだわたしよ)
もはや「野球ってなんだっけ……?」な燃え尽き症候群に陥っています。サッカーといい、野球といい、ガクンと力が抜けたのは事実です。
もうこうなったら毎年恒例になったキャンプリポート『新井さんが行く!』に帯同するしかない……取材をする新井ちゃんを取材しよう!(人はそれを迷案と呼ぶ)
冗談さておき……うーたん、長いあいだ本当にお疲れさまでした!まずは19年もの長期戦の疲れを癒やすべく、ゆっくりできますように。
しばらく外の世界で、これまで見ることができなかった角度から野球を眺めたり、新たな分野を経験するなどして蓄えた叡智を、今度は現場の指導者として発揮してくれたらうれしいなーと願っています。
うーたんなら間違いなく良い指導者になる……!その日が来ることを楽しみにしつつ。
もちろん指導者以外の道に進むにしても、それがうーたんが決めたことならすべて最高!こころから応援しています。
さーて……広島カープ関連書籍を読み漁ろうかな!(人はそれを現実逃避と呼ぶ)
2017年10月12日付けで公開した、クリス・ジョンソン&石原慶幸の関係性がうかがえる特集もあわせてどうぞ!
【webSportiva/Full-Count】沢村賞クリス・ジョンソンが語る石原慶幸と広島カープ