正しい洗顔方法で透明感あるツヤ肌に!肌と毛穴をケアする基本〜種類別の使い方

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・目もとの肌トラブルを改善する、毛穴レスの美肌になるために効果的な洗顔方法に適した洗顔料

外出する日もしない日も、毎日の習慣としておこなうルーティンのひとつといえば洗顔。

汚れを落として肌を綺麗に保つのはもちろん、顔を洗ってさっぱりするのは気持ちいいですよね!

ところが、クレンジング同様、意外と知らないうちに「間違ってた……!」という方法や使い方を繰り返しているのが洗顔だったりします。


洗顔の基本の一例
  1. 洗顔時間は朝と夜で適正とされている長さが異なる
  2. 肌に合った洗顔料を選ばないと肌状態が悪化しかねない

上記は洗顔の基本のひとつですが、「えー!知らなかった!」という人、実は少なくないのでは……?

クレンジングと洗顔は、毛穴レスのつるつるな美肌を目指すためにもっとも基本かつ重要な工程です。

この基本を疎かにしてしまうと、いくら高価なスキンケア化粧品やメイクアイテムを投入して肌美人を演出しようが、いつまで経っても肌状態は向上しないどころか汚肌になっていた、なんて悲劇も……!

そこで今回は「毛穴レスのツヤ肌を目指すために覚えておきたい!うるおいたっぷりな肌を保ち毛穴をケアする正しい洗顔方法」の基本と種類別の使い方をお届けします!

クレンジング特集化粧水特集美容液特集美容クリーム(保湿クリーム)特集同様、全年代必見の洗顔基本特集です!

まずは知らずにやっているかもしれないNGな習慣とやり方をチェックし、毎日の洗顔の見直しをして方法を変えることから始めていきませんか?

自分に合った洗顔料を使い、正しい洗顔方法でコツコツと続けると、本当に肌って綺麗に変わっていくんです。ぜひうるおいたっぷりのぷるぷる美肌になりましょう!

なお、種類・タイプ別におすすめの洗顔料もそれぞれ紹介しています。自ら愛用して効果を実感し、ガチ推しできる!と身をもって推せる洗顔料揃いです。

ピックアップしたのは個人的な効果だけでなく、すべてアットコスメなどの洗顔料ランキング上位で口コミ人気が高く、評判もよい洗顔料ばかり。ぜひあわせて参考にしながら試してみてくださいね!


この記事はこんな人におすすめ
  • なかなか肌が綺麗にならないと悩んでいる人
  • きちんとした洗顔方法が知りたい人
  • 自分に合った洗顔料がわからず不安な人

洗顔が必要な理由

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料

毎日の生活のなかで、クレンジングとワンセットで必要なのが洗顔です。

もちろん、年齢や肌質、そのときの肌のコンディションによってクレンジングのみで済ませたほうがいいケースもありますが、基本はクレンジングとともに洗顔は肌を綺麗にするためにもきちんと取り入れるもの。

まず「なぜ洗顔が必要なの?」の前に、こんなやり方をしていませんか?


洗顔の主なNG
  1. 仕事・家事・育児・介護・プライベート、毎日忙しくなかなかゆっくりできないので洗顔を適当に済ませてしまう
  2. 肌を綺麗にしなくちゃ!とがんばりすぎて、必要以上に時間をかけたり、何度も洗顔したり、ゴシゴシ洗いをしてしまう
  3. 使用している洗顔料が本当に自分の肌に合っているのか?使い方はこれで正しいのか?を知らずに毎日繰り返している

上記は洗顔における主なNGです。意外と「やってた……!」という人、多いのでは……?

でも、大丈夫!ここできちんと洗顔のポイントを知って、正しい方法で洗顔をすれば、美肌を目指したり肌コンディションをキープするのにいくつになっても遅いなんてことはありません。

そのためにも、まずはクレンジングとの関係性と役割分担、朝夜1日2回の洗顔の「なぜ?」をおさえておきましょう!

洗顔とクレンジングは落とす汚れに違いがある

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クレンジング特集でも解説しましたが、なぜ洗顔が必要なの?クレンジングだけでいいんじゃない?については、クレンジングとの関係性と役割分担を理解しておく必要があります。


洗顔が必要な理由
  • 洗顔とクレンジングでは落とす汚れに違いがあるから

洗顔の基本として覚えておきたい最初のポイントは、クレンジングだけではすべての汚れを落とせないということ!

洗顔とクレンジングは「汚れを落とす」目的は同じですが、役割がわかれており、落とす汚れが異なります。


洗顔料が落とす主な汚れ
  1. 皮脂
  2. 古い角質
  3. 空気中のほこり・チリ・ゴミ・雑菌など
  4. 排気ガス
  5. 大気汚染物質
  6. 肌に残ったクレンジング剤

クレンジングと洗顔の役割分担
  1. クレンジング:毛穴に詰まった角栓・化粧品の油分・黒ずみを落とす
  2. 洗顔:古い角質・皮脂・汗・ほこり・肌に残ったクレンジング剤を落とす

上記でわかるように、クレンジングはメイクの主な成分である油性汚れや、毛穴に詰まった角栓、黒ずみを落とします。

一方、洗顔料はクレンジングが落とせない汗や古い角質、肌に残ったクレンジング剤といった汚れを担当。

これが洗顔+クレンジングでタッグを組んで毎日の肌を綺麗にするメカニズムです!

またここ数年、地球環境変動の影響から大気汚染による肌へのダメージが取り沙汰されており、肌に付着した大気汚染物質まで落とすクレンジングと洗顔料が登場するなど注目を集めています。

ヘビーな環境でストレスフルな毎日を過ごす現代の女性にとって、クレンジングとともに正しい方法で洗顔を続けることがたいせつです。毎日コツコツ継続することで肌はきちんと応えてくれますよー。

あわせてクレンジング特集もチェックしてみてくださいね!

正しいクレンジング方法で憧れの美肌に!肌と毛穴をケアする基本〜種類別の使い方

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・目もとの肌トラブルを改善する、毛穴レスの美肌になるために効果的なクレンジング方法をおこなう洗面台 正しいクレンジング方法で憧れの美肌に!肌と毛穴をケアする基本〜種類別の使い方

洗顔は朝と夜の1日2回おこなう必要がある

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洗顔、朝もおこなっていますか?

「丁寧に顔を洗うより寝ていたい」「寝てただけだし汚れてないから必要ないでしょ?」

そんな理由で洗顔料を使わず水やお湯で軽く洗って済ませたり、顔を洗わずにスキンケア化粧品をつけてメイク!なんてやっていませんか?

洗顔は朝と夜の1日2回おこなうのが理想です。

朝と夜の洗顔で落とす汚れが変わってくることを覚えておくと、朝の洗顔の必要性が自然と理解できますよ!


朝の洗顔で落とす主な汚れ
  1. 皮脂
  2. 古い角質
  3. 空気中や寝具のほこり・チリ・ゴミ・雑菌など

夜の洗顔で落とす主な汚れ
  1. クレンジングが落とせなかった余分な皮脂
  2. 古い角質
  3. 空気中のほこり・チリ・ゴミ・雑菌など
  4. 排気ガス
  5. 大気汚染物質
  6. 肌に残ったクレンジング剤

日中はもちろん、就寝中も肌は常に汗や皮脂を分泌しており、特に皮脂は水やお湯では落としきれません。加えて、日中ほどではないものの、空気中や寝具のほこり・チリ・ゴミ・雑菌なども付着しています。

そして肌や毛穴に汚れが残ってしまうと、毛穴詰まりを起こし肌トラブルを招いてしまったり、その汚れが邪魔をしてスキンケア化粧品の美容成分の作用を実感できなくなってしまうのですね。

なんてもったいない……!

健やかな毛穴レス肌を保ち、その次のスキンケアやメイクの効果を高めて綺麗に仕上げるためにも、朝も洗顔料を使った洗顔をおこないましょう!


洗顔の目安時間を守る

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正しい洗顔方法を知る前にもうひとつ覚えておきたいのは、洗顔の目安時間を守るということ。

うるおいたっぷりの毛穴レスな美肌になるために必ずおさえておきたいポイントです!


肌に負担をかけない洗顔時間
  1. 朝:15秒〜30秒以内
  2. 夜:30秒〜60秒以内

肌に負担をかけず綺麗に洗い上げるために適切な洗顔時間は、肌に泡をのせてからすすぐまで30秒程度といわれています。

正確にいうと、朝と夜では理想の洗顔時間が異なるのですね。それぞれの目安が上記です。

その日のメイクや汚れの付着度合い、肌のコンディションにより臨機応変に変えたほうがいいですが、目安として30秒程度と覚えておくとよいでしょう。

洗顔時間は長すぎても短すぎても肌によくありません。長過ぎる洗顔は肌に負担をかけるし、反対に短すぎるとしっかりと汚れを落とすことができなくなります。

いずれも肌トラブルにつながる可能性が高まるだけなので、目安となる洗顔時間を守るようにしてみてください!


正しい洗顔方法の3ステップ

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洗顔の役割と担当領域・朝と夜の洗顔の必要性・洗顔の目安時間がわかったところで、いよいよ正しい洗顔方法へ!

洗顔は3ステップで成り立っています。


洗顔の3ステップ
  1. 事前準備
  2. 洗顔
  3. すすぎ

スキンケアの基本は、肌にのせたメイクや1日のたまった汚れをきちんと落とすこと。

ところが、その汚れを落とすためのクレンジング+洗顔を疎かにして、高価な化粧水や美容液といった塗るケアばかり重視したり、自己流ケアで肌に負担をかけてしまう人が少なくありません。

また、年齢を重ねるごとに肌の新陳代謝と呼ばれるターンオーバーが遅くなり、シミや乾燥といった肌トラブルが発生しやすくなります。

その原因のひとつが、実は正しい洗顔方法で顔を洗っていないことなんですね。

まずはうるおいたっぷりのツヤ肌のために重要な正しい洗顔方法をマスターして、肌と毛穴をケアしながら綺麗に整え、次におこなうスキンケアの肌への浸透を高める、をやってみましょう!

次章からの解説では、①事前準備 ②洗顔・すすぎ|基本編 ③クレンジング・すすぎ|種類別編の3つにわけてお届けします!


正しい洗顔方法|事前準備編

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料で顔を洗ったあとに使うふかふかの柔らかタオル


洗顔の事前準備
  1. 洗顔を始める前に手を洗う
    きちんと手の汚れを落として清潔にする
  2. ぬるま湯で顔を素洗い(予洗い)する
    特に朝の洗顔ではぬるま湯を使って素洗いをする
  3. 夜:クレンジング剤をきちんと落とす
    夜の洗顔ではクレンジング剤を落としてからおこなう

上記の3ステップが正しい洗顔方法の事前準備です。

ひとつずつ見ていきましょう!

①洗顔を始める前に手を洗う

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料で顔を洗う前の事前準備として手を洗う様子

正しい洗顔方法の基本として忘れてはいけないのは、洗顔をおこなう前にしっかりと手を洗って清潔にすること!

理由は、手が汚れた状態で洗顔をしても、洗顔が担う汚れを落とす作用が発揮されない可能性が高まるだけだから。

汚れた油分が手に残っていると、洗顔料の泡立ちや洗浄効果なども半減してしまいます。加えて、雑菌がついた手で顔に触れてしまうと、肌悩みを引き起こしかねません。

これは朝だけでなく、夜にクレンジングが終わったあとの流れで顔を洗う場合でも、理想は手を洗ってから洗顔したほうが◎。手に残ったクレンジング剤がきちんと落ちて洗顔効果がアップしますよー。

正しい洗顔方法で美肌になるためにも、まずは殺菌作用のあるハンドソープで手を洗って綺麗にし、それから洗顔の準備をしていきましょう!

②ぬるま湯で顔を素洗いする

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特に朝の洗顔では、まず顔をぬるま湯で素洗いしましょう!

就寝中の汗や皮脂、古い角質、顔に付着した空気中や寝具のほこり・チリ・ゴミ・雑菌などを素洗いで軽く落としておくことで、洗顔の効果を高めることができます。

乾いた肌に使う洗顔料を使用する場合でも、一度素洗いしてからタオルで水気をおさえ、それから洗顔したほうが洗顔効果を損なわせず、綺麗に洗い上げることができるのでおすすめです。

まずは素洗い!を合言葉で!

なお、メイクをせず、日焼け止めや日焼け止め兼用化粧下地も塗らず、外出せずに丸一日ずっと自宅で過ごしクレンジングをしない夜も同様に、必ずぬるま湯で素洗いから。

夜の洗顔については、人によって好みや、使用しているクレンジング剤によって異なりますが、わたしはメイク・日焼け止め・日焼け止め兼用化粧下地をつけず、外出しなかった日の夜でも必ずクレンジングしています。

ただし、洗浄力が弱めのクレンジングクリームを主に愛用していることがポイントです!

③夜:クレンジング剤をきちんと落とす

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夜の洗顔では、洗顔の前におこなうクレンジングの工程で、クレンジング剤をきちんと落とすことを心がけましょう!

洗顔は汗や余分な皮脂とともに肌に残ったクレンジング剤も落とす役割を担っていますが、あくまでも「丁寧にすすいでも落としきれないクレンジング剤は洗顔料が落としている」程度に認識しておいたほうが◎。

クレンジング後、適当にすすぎをおこなうのはNGですよー!

丁寧なすすぎをおこなわず、顔全体、あるいはパーツによってクレンジング剤が残っていると、肝心の洗顔効果が発揮されない可能性が高まります。

クレンジングをおこなったら、きちんとクレンジング剤を落としてから洗顔にうつりましょう!

あわせて正しいクレンジング方法も確認してみてくださいね。

正しいクレンジング方法で憧れの美肌に!肌と毛穴をケアする基本〜種類別の使い方

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正しい洗顔方法|基本編

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洗顔の事前準備がわかったところで、いよいよ2ステップ目の正しい洗顔方法へ。

まずは正しい洗顔方法のベースとなる洗顔の流れから確認しましょう!


正しい洗顔方法
  1. 濡れた状態の手のひらに洗顔料を適量とり泡立てる
  2. たっぷりと泡立てたらTゾーンから泡を転がすように広げていく
  3. 皮脂の多いTゾーンや小鼻は指の腹や指先を使ってくるくる洗う
  4. 指全体の腹でフェイスラインに沿って泡を転がしてから頬を洗う
  5. 目もと・口元は一番力の弱い薬指を使い軽く泡を転がす
  6. 30度〜32度程度のぬるま湯で丁寧にすすぐ
  7. 清潔なタオルで優しく水気をぬぐう

続いて、正しい洗顔方法を詳しく解説していきます。

難しいことはなにひとつないので大丈夫!ポイントをおさえるだけで簡単楽ちんです。ぜひツヤ肌の素肌美人になる洗顔方法をマスターしてください!

①濡れた状態の手のひらに洗顔料を適量とり泡立てる

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料を泡立てるために使用する洗顔ネット

まず最初に、濡れた状態の手のひらに洗顔料を適量とり、ふわふわもこもこの泡を作りましょう。

顔の汚れを落とすためにたいせつなことは、きちんと泡立てたたっぷりの泡で、力を入れずに優しく洗うこと。

キメの細かい濃密な泡をつくると、その泡が毛穴汚れやホコリ・チリなどを吸着し、綺麗に落としてくれます。

ふわふわもこもこのきめ細かい泡を作る方法は、片側の手のひらのくぼみに洗顔料をのせて、もう片方の手の指先と指の腹で泡立てること。

このとき、ぬるま湯を少しずつ加え、空気を巻き込みながら泡立てるようにすると、弾力がある綺麗なふわもこ泡を作ることができます!

きめ細やかな泡の目安は、手のひらを逆さにしてひっくり返しても落ちないくらいの弾力があること。ツノが立つくらいが◎です!

手だけでしっかりした泡を作るのはなかなか難しいので、洗顔用の泡立てボールを使うのがおすすめ。

ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100円ショップでも販売されていますが、無印良品泡立てボール・小は、ネットの目が細かくホイップ状の泡が手早く作れるため、長年愛用しています。ぜひ使ってみてくださいね!

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②たっぷりと泡立てたらTゾーンから泡を転がすように広げていく

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料を泡立てる様子

たっぷりとした弾力のある泡ができたら、Tゾーンから泡を転がすように広げていきます。

クレンジングもそうですが、Tゾーンのおでこや鼻周りは皮脂量が多く毛穴汚れがたまりやすいので、まずはTゾーンからのせることを心がけて。

この際、手でゴシゴシこすりながら広げないことがたいせつです。

指先や指の腹、手のひらが直接肌に触れない程度を意識しながら、優しく泡を転がして広げていきましょう!

③皮脂の多いTゾーンや小鼻は指先や指の腹を使ってくるくる洗う

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料を泡立てて顔を洗う女性

顔全体に泡を広げたら、最初にTゾーンから!

皮脂量が多いTゾーンは、指の腹を使って優しくくるくる〜を繰り返しながら洗い上げていきましょう。

次に、特に毛穴汚れが詰まりやすい小鼻を。

指が届きにくいパーツなので、薬指の指先を使いながら念入りに。こちらも優しくくるくる〜で!

皮脂や毛穴汚れによるベタつきが起こりやすいのがTゾーンと小鼻です。クレンジング同様、まずはTゾーン+小鼻から!と覚えておいてくださいね。

④指全体の腹でフェイスラインに沿って泡を転がしてから頬を洗う

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Tゾーン+小鼻の次はフェイスラインへ。

指全体の腹(プラス手のひら)を使って、フェイスラインに沿って泡を転がしましょう。大きく転がしながら、優しくくるくる〜をイメージすると◎!

フェイスラインが終わったら、最後に頬を洗います。目もと・口元もこのときに流れで洗うのがおすすめです。

こちらも指全体の腹(プラス手のひらもOK)で、大きく泡を転がしながら、優しくくるくる〜。

目もと・口元は、一番力がかからない薬指を使って、さらに優しく軽くなでる程度で。軽く優しくなでるようにくるくる〜でOKです!

ここまでの「泡を肌にのせる→Tゾーン・小鼻を洗う→フェイスラインを洗う→頬を洗う→目もと・口元を洗う」のワンセットで30秒程度を目安にしてみてください。

いずれも力を入れてゴシゴシこすらず、丁寧かつスムーズに!

⑤30度〜32度程度のぬるま湯で丁寧にすすぐ

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料を泡立てて顔を洗った後にすすぎをする女性

顔の各パーツがすべて洗い上がったら、水や熱いお湯を避け、30度〜32度程度のぬるま湯で20回〜30回を目安に丁寧なすすぎをおこないます。

この30度~32度は毛穴から分泌される余分な皮脂が浮き出す温度です。触ったときに「ちょっとぬるいかな?」と感じる程度まで温度調整をし、すすぎ残しがないようにきちんとすすいでくださいね。

すすぎ残しで多いのは、こめかみ・生え際・フェイスライン・首など。この部位を中心に意識して洗うことをこころがけると綺麗にすすぐことができます。

お風呂で洗顔をおこなう際には、熱いシャワーを勢いよく顔にあてるのは絶対にNGで!

肌への負担が大きいどころではなく、肌荒れや肌の老化を進行させる可能性を高めてしまうだけです。蛇口から流したぬるま湯ですすぐようにしてみてくださいね。

⑥清潔なタオルで優しく水気をぬぐう

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料を泡立てて顔を洗いすすぎをした後にタオルで丁寧に水気をぬぐう女性

正しい洗顔方法の仕上げは、洗顔料を綺麗にすすぎ終わったら、なるべく弾力性のある柔らかいタオルで優しく水気をぬぐうこと。

たとえ力を入れていなくてもゴシゴシこするような拭き方をしてしまうと、摩擦が発生して肌に負担をかけ、老化を促進させてしまうので要注意です。

きちんと洗濯をした清潔なタオルをポンポンと優しく肌にあて、柔らかくおさえるイメージでおこなうと◎。

ゴシゴシのこすり拭きは絶対にせずに、ゆっくりと水気をとってくださいね!

正しい洗顔方法|種類別編

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画像出典:オルビス


洗顔料の種類
  1. フォームタイプ
  2. 泡タイプ
  3. ジェルタイプ
  4. 石けんタイプ
  5. ミルクタイプ
  6. スクラブタイプ
  7. パウダータイプ
  8. クレイタイプ

前章の「正しい洗顔方法|基本編」を踏まえたうえで、洗顔料の種類別に最適な洗顔方法をみていきましょう!

種類によって洗顔方法など大きく異るので、自分にはどの種類の洗顔料が合っているのか?も含めて確認してみてくださいね。

フォームタイプ

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画像出典:オルビス

もっとも一般的な洗顔料として知られているのがフォームタイプ。

洗顔料市場に一番多く出回っているだけあり、それぞれで特徴をうたった製品が展開しており、バリエーションの豊富さが魅力です。

フォームタイプは洗い上がりのさっぱり・しっとりが選べたり、洗浄力の強さや保湿力の高さなど、自分の肌質に合わせた洗顔料を見つけることができるほど種類が揃っているので、まずは試しに使ってみては。

ただし、基本的にはフォームタイプは洗浄力が強めなものが多いです。脂性肌・混合肌を中心に、洗い上がりさっぱり派やもこもこ泡できちんと洗いたい派におすすめ。

フォームタイプの洗顔料の使い方は、「正しい洗顔方法|基本編」とまったく同じと考えてOK!

フォームを手にとったらたっぷりと泡立て、Tゾーンから顔に広げていき、Tゾーン・小鼻→フェイスライン→頬→目もと・口元の順で洗い上げましょう。

洗顔時間は30秒程度を目安に、丁寧かつ素早くおこなってくださいね。

フォームタイプはしっかりと泡立ててから肌にのせないと、肌にダメージを与えてしまう可能性が高まるので、洗顔ネット(泡立てボール)の併用がおすすめです!

※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。

泡タイプ

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画像出典:資生堂

ポンプ式のボトルのトップを押すだけで泡状の洗顔料が出てくるため、便利で使い勝手がよいのが泡タイプ。

あらかじめ泡になっており、フォームタイプのようにきちんと泡立てる必要がないので、毎日忙しい女性のあいだで人気が高まっています。

泡タイプの使い方は、泡立て作業以外は「正しい洗顔方法|基本編」やフォームタイプと同じです。

泡洗顔料を手にとったらそのままTゾーンにのせ、そこから転がすように顔に広げたあと、Tゾーン・小鼻→フェイスライン→頬→目もと・口元の順で洗い上げましょう。

洗顔時間は30秒程度を目安で。優しく丁寧に、だけど洗顔時間が長くならないようにスムーズに、で!

泡タイプの洗顔料は、キメが細かくもっちりとした理想的な泡なので、洗顔時に発生しがちなこすりすぎを防ぐこともできて◎。

ただし、強めの界面活性剤が配合されている製品もあるので要注意!

特に肌が弱かったり、乾燥肌・敏感肌・ゆらぎ肌の人は、成分などをきちんと確認しながら慎重に選ぶようにしましょう。

※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。

ジェルタイプ

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料・ロベクチンのエッセンシャルクレンザー

画像出典:ロベクチン

水分が多く、洗い上がりがさっぱりした使い心地の洗顔料が多いジェルタイプ。

泡立つジェル洗顔料泡立たないジェル洗顔料の2種類にわけられ、泡立つジェル洗顔料はよりさっぱりと洗い上がる特徴があります。

一方、泡立たないタイプはマッサージをしながら肌を柔らかくほぐしてくれるものが多く、好みや目的にあわせて選べるのがジェルタイプの魅力のひとつです。

洗浄力は比較的強めで、特に泡立つジェル洗顔料は皮脂分泌が気になる脂性肌の人におすすめ。

使い方は、泡立つジェル洗顔料泡立たないジェル洗顔料もまずは適量を手にとるところまでは同じです。洗う際に力を入れずに指の腹と指先で優しく〜も一緒!


使い方|泡立つジェル
  1. 手のひらにとったジェルにぬるま湯を少しずつ加えながら泡立てる
  2. Tゾーンからのせ、力を入れずに優しく顔全体に広げていく
  3. Tゾーン・小鼻を指全体の腹と指先で優しくくるくるする
  4. フェイスライン・頬も指全体の腹と指先で優しくくるくるする
  5. 目もと・口元は避けたほうがいいが、推奨している商品は薬指で軽くなでる

使い方|泡立たないジェル
  1. 手のひらにとったジェルにもう片側の手のひらを重ね軽く緩める
  2. Tゾーンからのせ、力を入れずに優しく顔全体に広げていく
  3. Tゾーン・小鼻を指全体の腹と指先で優しくくるくるする
  4. フェイスライン・頬も指全体の腹と指先で優しくくるくるする
  5. 目もと・口元は避けたほうがいいが、推奨している商品は薬指で軽くなでる

泡立つジェル洗顔料は、ジェルの状態でそのまま肌にのせ、くるくるしているうちに自然と泡立つものもあるので、事前に確認したほうがいいかも。

いずれにしても、すべて洗顔時間は30秒程度を目安に。洗顔時間が長くならないように気をつけましょう!

ただし、ジェルタイプはぬめりが残りやすいので、すすぎの際には要注意で。ぬめりを肌がしっとりした状態と勘違いしないように丁寧にすすいでください。

なお、ジェルタイプは目もと・口元は避けたほうがいいと推奨している製品も少なくありません。必ず購入してから確認するようにしてくださいね。

※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。

石けんタイプ

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料・IYASAKA(イヤサカ)の#肌をメイクする石鹸

画像出典:IYASAKA

洗顔料のなかでもっとも肌への負担が少ないといわれているのが固形の石けんタイプ。

泡立ちもしっとりなめらかで、洗い心地や肌への優しさが人気を集めており、特に「どの洗顔料でも肌がピリピリする」という肌が弱い人や、乾燥肌・敏感肌・ゆらぎ肌でも比較的安心して使える洗顔料です。

石けんタイプの洗顔料の使い方も、「正しい洗顔方法|基本編」やフォームタイプとほぼ同じでOK!

フォームタイプより泡立てる作業にコツがいるので、洗顔ネット(泡立てボール)を使うのがおすすめです。しっかりと泡立ててから肌にのせないと、肌のダメージになってしまうので注意してくださいね。

手のひらにぬるま湯で塗らした洗顔ネット(泡立てボール)をとり、その上に洗顔石けんをのせ、洗顔ネット(泡立てボール)洗顔石けんをもしゃもしゃと揉んで包み込むようにします。

適量の洗顔石けん洗顔ネット(泡立てボール)についたら、今度は洗顔ネット(泡立てボール)だけでもしゃもしゃ。両手を使って揉むように泡立てていきます。

ぬるま湯を少しずつ加えながら空気を巻き込んで泡立てると弾力がある泡を作れますよー!

できあがった泡はTゾーンから顔に広げていき、Tゾーン・小鼻→フェイスライン→頬→目もと・口元の順に洗い上げましょう。

洗顔時間は30秒程度を目安に、丁寧かつ素早くおこなってくださいね。

※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。

ミルクタイプ

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料・無印良品の洗顔ミルク 敏感肌用とスキンケアラインナップ

画像出典:LOHACO

低刺激でもっちりと洗い上げる特徴をもち、敏感肌やゆらぎ肌の人でも安心して使える製品を多く展開しているミルクタイプ。

フォームタイプジェルタイプだと刺激があり、ピリピリしてしまってつらいという人を中心に、しっかり洗い上がるのにつるつるで、後肌がしっとりすると人気急上昇です。

洗顔料市場ではまだ種類が多くないので、肌質的に合いそうだったり、洗い上がりの感触が好みにハマりそう人は、見つけたらまずは購入して試してみるといいかも。

ミルクタイプも泡立てるのにコツがいるので、洗顔ネット(泡立てボール)の併用が◎。

手のひらにぬるま湯で塗らした洗顔ネット(泡立てボール)と、その上にミルクタイプの洗顔料をのせ、もしゃもしゃと包み込むように揉みながら泡立てていきます。

フォームタイプ石けんタイプより泡はゆるめで、柔らかくふわふわなのがミルクタイプの特徴です。ぬるま湯を少しずつ加えながらふわふわ泡を作ってくださいね。

できあがった泡はTゾーンから顔に広げていき、Tゾーン・小鼻→フェイスライン→頬→目もと・口元の順で洗い上げましょう。

洗顔時間は30秒程度を目安に、丁寧かつ素早くで!

※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。

スクラブタイプ

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料・SABON(サボン)のフェイスポリッシャー リラクシング

画像出典:SABON

洗顔料のなかに微粒子を配合し、古い角質や毛穴などのごわつきが気になった際に使いたいのがスクラブタイプ。

角質を取り除き毛穴もすっきりしますが、肌への刺激が強いので、週に1回〜2回のスペシャルケアとしての使用がおすすめです。

また、特に乾燥肌・敏感肌・ゆらぎ肌の人は使用前によく確認したほうがいいでしょう。肌質的にあまり向いていないので、赤みやヒリヒリ、かぶれを起こさないか?といった視点で慎重に!

使い方は、泡立てないジェルタイプとほぼ同じです。

手のひらにとったスクラブタイプの洗顔料にもう片方の手のひらを重ねて軽く緩めて、Tゾーンからのせ、力を入れずに優しく顔全体に広げます。

Tゾーン・小鼻→フェイスライン→頬→口元の順で、指全体の腹と指先で優しくくるくるしましょう。

なお、製品に使用可能との明記がなければ、目もと(使用製品の洗浄力や自分の肌質によっては口元も)は避けるようにしてください!

洗顔時間は30秒程度を目安に。洗顔時間が長くならないように気をつけましょう!

スクラブタイプは全顔ではなく部分的に取り入れるのにも適しています。毛穴がザラザラしやすいTゾーン+あごなど、パーツにのみ投入するなど、自分に合った使い方を!

※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。

パウダータイプ

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料・クラランスのラディアンスエクスフォリエイティングパウダー

画像出典:クラランス

さらさらのパウダー状のテクスチャーで、水を加えるとペースト状→泡状になるパウダータイプ。

肌表面をつるんとさせ、柔らかい肌にする酵素を配合したタイプなど、肌を活性化させる成分を含んだ洗顔料が出回っています。ただし、刺激が強めなので、乾燥肌・敏感肌・ゆらぎ肌の人は注意が必要です。

難点は、泡立ちにくいこと。ただし、ペースト状を経てきちんと泡状にせずに肌にのせてしまうと、肌への負担が増し、肌トラブルにもつながってしまいます。

そこでおすすめなのが、フォームタイプ石けんタイプとの併用です。

あらかじめぬるま湯で濡らした洗顔ネット(泡立てボール)にのせたフォーム、もしくは洗顔ネット(泡立てボール)で包んで揉み適量の洗顔石けんをつけた状態に、パウダータイプの洗顔料をプラスします。

そこから一緒にもしゃもしゃしながら揉み込むように泡立てていきましょう。

泡立ちがよいフォーム洗顔石けんとあわせて使うことで、もっちり濃密泡で洗い上げることができるだけでなく、刺激が強い酵素入りパウダータイプの刺激をやわらげながら使用できます。

パウダータイプの洗顔方法は、「正しい洗顔方法|基本編」や、フォームタイプ石けんタイプミルクタイプの各種と基本的に同じです。

できあがった泡をTゾーンから顔に広げ、Tゾーン・小鼻→フェイスライン→頬の順で洗い上げましょう。目もと・口元は製品によって避けたほうがいい場合もあるので確認を!

洗顔時間は30秒程度を目安に、丁寧かつ素早く洗ってくださいね。

なお、スクラブタイプと同様、特に酵素入りのパウダータイプはスペシャルケアとして週に1回〜2回程度の使用が最適です!

※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。

クレイタイプ

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適したクレイ洗顔料・ビーグレンのクレイウォッシュ

画像出典:コスメクリップ

天然の泥(クレイ)が配合された洗顔料として脚光を浴びているクレイタイプ。

皮脂や汚れを吸着して落とす作用をもつミネラルを豊富に含んでおり、肌にミネラルを与えると同時に、毛穴の奥の汚れや古い角質、黒ずみ、くすみまで取り除き、透明感のある肌を作ることができます。

詰まりや黒ずみなどが目立つ毛穴のケアや、角質でごわついた肌を綺麗にすることができるので、近年ますます愛用者が増えている洗顔料です。

クレイ洗顔料にはフォーム・クリーム・石けん・パウダーなど複数種展開しており、さらに泡立つタイプ泡立たないタイプがあり。

使い方は、泡立つタイプは手のひらの上でぬるま湯を少しずつ加え泡立て、泡立たないタイプは軽く両手で温め緩ませ、Tゾーンから顔に広げていき、Tゾーン・小鼻→フェイスライン→頬・目もと・口元の順に洗い上げましょう。

目もと(製品によっては口元も)を避けたほうがいい製品もあるので使用前に必ず確認を!

洗顔時間は30秒程度を目安にして、丁寧に優しく、だけど時間をかけすぎずに洗ってくださいね。

クレイタイプの洗顔料の主な特徴と、代表的な泥(クレイ)の種類・特徴・適した肌質を簡単にまとめてみました。よかったら参考にしてみてください!


クレイタイプの主な特徴
  1. クレイ洗顔料に配合されているクレイ成分の種類や、他配合成分により、肌への効果や合う肌質が異なる
  2. クレイ洗顔料にはフォーム・クリーム・石けん・パウダーなど複数種が用意されており好みや気分で選べる

主な泥の種類と特徴・適した肌質
  1. 海泥(かいでい)/マリンシルト
    特徴:ミネラルたっぷりで汚れや皮脂、油分を吸着する力が優れており、毛穴の黒ずみや古い角栓を落として肌にうるおいを与える
    洗い上がり:すっきり
    おすすめの肌質:脂性肌
  2. ベントナイト
    特徴:水分を含ませると膨張する性質があり、少量で効率よく汚れや皮脂を吸着して皮脂バランスをコントロールする作用を発揮する
    洗い上がり:すっきり
    おすすめの肌質:脂性肌・ニキビ肌
  3. モンモリオナイト
    特徴:皮脂汚れに対する優れた洗浄力をもつと同時に、肌をクリアに整える美肌効果が期待できるので、シミやそばかすに悩む人にも◎
    洗い上がり:ややすっきり
    おすすめの肌質:どの肌質でもOK(皮脂バランスを整えながら抗炎症効果もあるのでニキビ肌でも)
  4. ガスール
    特徴:モロッコなどの地域で多用される粘土で、高い保湿力と優れた洗浄力を持ち合わせ、クレンジング・洗顔以外に髪の毛や体にもOK
    洗い上がり:しっとり
    おすすめの肌質:どの肌質でもOK(ただし敏感肌は粒子が粗いガスールを避け細かく砕かれたものを)
  5. カオリン
    特徴:粒子が細かく、肌触りが柔らかいので肌への負担が少ないため、泥洗顔初心者にも使いやすく、フェイシャルパックとしても利用可能
    洗い上がり:しっとり
    おすすめの肌質:乾燥肌・敏感肌

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正しい洗顔方法のコツと注意点

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料を泡立てる様子

最後に、正しい洗顔方法を効果的に続けるために、覚えておきたいコツと注意点を確認しておきましょう!

ちょっとしたコツを知っているか?知らないか?この差が肌コンディションを大きく左右します。ぜひ試してみてください!


洗顔のコツと注意点
  1. 肌質・洗浄力・メイクにあわせて種類を選ぶ
    乾燥肌・敏感肌・ゆらぎ肌、もしくはその日によってメイクを変える人をはじめ、どんな人でも「フォームと石けんとパウダー」のように複数種常備が◎
  2. 製品ごとの適正時間内で丁寧におこなう
    基本は30秒程度とはいえ、朝と夜の違い、その日のメイクや汚れの状態はもちろん、製品によっても異なるので、確認し要所をおさえながら洗顔する
  3. 泡立てる洗顔料はもっちり濃密泡を作る
    泡立てる洗顔料の泡立ちが足りないと、指や手のひらでこすって肌に摩擦を起こし負担を増やすので、洗顔ネットを併用してホイップ状の泡を作る
  4. デイリー用・スペシャルケア用で使い分ける
    日常使いのデイリー用・週に1回〜2回程度のスペシャルケア用のどちらに該当するのか製品をきちんと確認して、用途に応じて選びながら正しく使う

ここまで解説したすべての基本や方法を踏まえたうえで、毎日コツコツやってみて、それから少しずつ自分にピッタリのタイミングややり方を見つけてみてくださいね。

自分に合った洗顔料を使用し、正しい量・タイミング・方法で丁寧におこなうことで肌は間違いなく変わります!

正しい洗顔方法のまとめ

毛穴詰まり・毛穴開き・黒ずみ・角栓・たるみ毛穴・シミ・そばかす・くすみ・ハリ不足・シワ・乾燥を改善する、毛穴レスの美肌に効果的な洗顔方法に適した洗顔料で顔を洗って肌が綺麗になった女性


この記事のまとめ
  • 洗顔は正しい方法でおこなわないと、きちんと汚れが落とせず肌トラブルにつながるので注意する
  • ゴシゴシと力を入れてこするなど、肌への摩擦を起こし負担をかけるようなNGなやり方は絶対にしない
  • 洗顔料の種類ごとに推奨されている、洗顔方法や適性な時間を守って洗顔をおこなう
  • 自分の肌質・ライフスタイルなどに合った洗顔料を選び、正しい方法で地道にコツコツと続けていく

高いお金を払ってのエステ通い、高額のスキンケア化粧品やメイク用品の投入……それよりまずたいせつなのは、毎日の積み重ねとなる洗顔料と洗顔方法の見直し、そして継続です。

いくらエステに通おうが、デイリーケアで重要なクレンジング+洗顔が疎かなら肌はすぐに逆戻りしてしまうし、お高いスキンケア化粧品を使おうが、顔をきちんと洗えていなければ肌への浸透力が悪くなり、いつまでもスキンケアの効果が感じられません。

シミ・そばかす・乾燥・シワ・たるみ・毛穴の黒ずみや詰まりなど、すべての悩みを改善する基本は肌を綺麗に洗い上げること。

洗いすぎて水分や皮脂を取りすぎてしまうのもダメだし、洗顔時間が短すぎて汚れを落としきれていないのもNG。

とはいえ、今回紹介した通り、実はむずかしいことはなにひとつなく、正しい方法でコツコツとおこなうだけで、プロの技を使って肌磨きしたツヤ肌と同じ自分に変わることができます。

種類別の洗顔方法に一緒に掲載した洗顔料も、「これを買ったからこそ今の肌がある!」とうれしさとともに実感している、我が身をもっておすすめできるこだわり品揃いです。

年代を問わず、毛穴対策をはじめツヤ肌を保つケアは必須です。理想の美肌や“なりたい自分”のために、リピ買い決定アイテムの洗顔料で正しい洗顔方法を試してみてくださいね!

※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。