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SACCHI’N MIND SHAREコスメ特集、いよいよ本格的にスタートです!
まず本日は、スタート前にコスメ特集の全体構成と注目ポイントをまとめた記事でも紹介した通り、SACCHI’N MIND SHAREコスメ特集の最大の目玉となるおすすめスキンケアとともに注目のトリビア的スキンケアコラムから。
意外と知らないうちに「間違ってた……!」という方法や使い方を毎日繰り返している、それがクレンジングです。
「ナチュラルメイクだし」「疲れてるから」「今日は帰宅が遅かったのよねー」……そんな理由でメイクを落とさず寝てしまったり、ささっと洗顔料で顔を洗っておしまい!なんてやっていませんか?
これは絶対にNG!
メイクや汚れ、古い角質が肌表面に蓄積すると、黒ずみや色素沈着のもとになり、時間が経つとシワやくすみ、たるみなどの肌トラブルの原因に……!
「たった一晩、化粧を落とさずに寝ただけで、肌は3歳も年をとる」との説があるほど、実はクレンジングは超重要です。
そこで今回は「憧れの美肌になるために覚えておきたい!肌と毛穴をケアする正しいクレンジング方法」の基本と種類別の使い方をお届けします!
化粧水特集・美容液特集・美容クリーム(保湿クリーム)特集同様、全年代必見のクレンジング基本特集です!
まずは知らずにやっているかもしれないNGな習慣とやり方をチェックし、毎日のクレンジングの見直しをして方法を変えることが先決です。毛穴レスのツヤ肌を目指しちゃいましょう!
正しいクレンジング方法を実践することで、本当に肌は変わっていきますよー!
なお、種類・タイプ別におすすめのクレンジングもそれぞれ紹介しています。しっかり愛用して効果を実感し、身をもって推せるクレンジング揃いです。
ピックアップしたのは個人的な効果のみならず、すべてアットコスメなどのクレンジングランキング上位で口コミ人気が高く、評判もよいクレンジングばかり。ぜひあわせて参考にしながら試してみてくださいね!
この記事はこんな人におすすめ
- なかなか肌が綺麗にならないと悩んでいる人
- きちんとしたクレンジング方法が知りたい人
- 自分に合ったクレンジングがわからず不安な人
SACCHI’N MIND SHAREコスメ特集の全体構成と注目ポイントはこちら。ぜひあわせて見てみてください!
おすすめスキンケア・メイクは雑誌感覚で読もう!コスメ特集の構成と注目ポイント
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クレンジングが必要な理由
疲れていたり帰宅が遅いとき、クレンジングをするのって面倒ですよね。
あーもう早く休みたい!なんでもいいからとっとと寝たい!
その気持ち、めちゃくちゃわかる……!
た・だ・し
ここでその煩悩のまま行動してしまうと、ふわふわもちもちマシュマロ肌の素肌美人を目指すどころか、みるみるうちに汚肌の残念な女性にまっしぐら……恐ろしや……!
クレンジングと洗顔は落とす汚れに違いがある
では、なぜクレンジングが必要なのでしょうか?洗顔だけじゃダメ?
クレンジングが必要な理由
- クレンジングと洗顔では落とす汚れに違いがあるから
クレンジングで絶対に覚えておきたいポイントは、メイクの主な成分は洗顔料では落とせないということ!
クレンジングと洗顔は「汚れを落とす」という目的は同じですが、役割を分担しており、落とす汚れが異なります。
クレンジングしない、もしくは適当なクレンジング方法を続けると、落としきれない汚れが肌表面にたまってしまうことに。この汚れが毛穴に詰まり肌トラブルの原因になるのですね。
クレンジングが落とす主な汚れ
- 化粧品の油分
- 毛穴に詰まった角栓
- 毛穴の黒ずみ
- 余分な皮脂
クレンジングと洗顔の役割分担
- クレンジング:毛穴に詰まった角栓・化粧品の油分・黒ずみを落とす
- 洗顔:古い角質・皮脂・汗・ほこり・肌に残ったクレンジング剤を落とす
上記でわかるように、化粧品の主な成分は油性です。そして油性の化粧品を使ったメイクアップは洗顔料で落とすことができません。
一般的にクレンジング剤には界面活性剤が配合されていて、この界面活性剤の成分がメイクを落とす仕組みになっています。
その後、次におこなう洗顔が古い角質や汗、ほこり、クレンジングで落としきれなかった余分な皮脂、肌に残ったクレンジング剤まで綺麗に落とす。
これがクレンジング+洗顔でタッグを組んで毎日の肌を綺麗にするメカニズムです!
きちんとしたクレンジング方法を毎日続けることで大気汚染物質なども一緒に落としてくれます。そのくらい、クレンジングをおこなうのはもちろん、正しい方法で継続することが大事なのです。
日焼け止め・下地だけの日でもクレンジングは必要
クレンジングをせずに洗顔だけでも、パッと見は汚れが落ちているように見えるかもしれません。
でも、これは大いなる錯覚!
落としきれなかった汚れが肌表面や毛穴に残り、肌トラブルを引き起こしてしまいます。
特に注意したいのは、日焼け止めや、日焼け止め兼用化粧下地だけを塗り、メイクをしていない日。
「今日は1日すっぴんで化粧をしなかったんだし、洗顔だけでオッケー!」はNGですよー!
意外と知らない人も多い「日焼け止めや化粧下地オンリーの日のクレンジングは?」。
答えは「日焼け止め・化粧下地だけの日でもきちんとしたクレンジング方法でクレンジングをおこなう必要がある」!
日焼け止めや日焼け止め兼用化粧下地には、紫外線から肌を守るための成分が含まれており、この成分が肌に残ってしまうと肌に負担をかけるからです。
毎日洗顔だけで済ますのではなく、正しいクレンジング方法を取り入れて、しっかりとクレンジングをおこない不要物を落とすことがポイント。
ちょっとの差で毛穴レスのツヤ肌になれるか?なれないか?の結果が変わってきます!
正しいクレンジング方法の3ステップ
画像出典:THREE
クレンジングの役割と担当領域がわかったところで、いよいよ正しいクレンジング方法へ!
クレンジングは3ステップで成り立っています。
クレンジングの3ステップ
- 事前準備
- クレンジング
- すすぎ
スキンケアの基本は、肌にのせたメイクや1日のたまった汚れをきちんと落とすこと。
にもかかわらず、ついつい高額な化粧水や美容液といった塗るケアばかり重視したり、自己流ケアで肌に負担をかけてしまう人が少なくありません。
まずは美肌作りに重要な正しいクレンジング方法をマスターして、肌と毛穴をケアしながら綺麗に整え、次におこなうスキンケアの肌への浸透を高める、をやってみましょう!
そのためにもクレンジングの事前準備がたいせつです。このほんのひと手間で仕上がりに大きな差が出ます。大丈夫!簡単にできることばかりです!
次章からの解説では、①事前準備 ②クレンジング・すすぎ|基本編 ③クレンジング・すすぎ|種類別編(洗浄力順)の3つにわけてお届けします!
正しいクレンジング方法|事前準備編
画像出典:THREE
クレンジングの事前準備
- クレンジングを始める前に手を洗う
きちんと手の汚れを落として清潔にする - 目もと・口元のポイントメイクを落とす
ポイントメイク専用のクレンジング剤を使う - 乾いた手に適量のクレンジング剤をとる
クレンジング剤をケチらず適切な使用量を守る
上記の3ステップが正しいクレンジング方法の事前準備です。
ひとつずつ見ていきましょう!
①クレンジングを始める前に手を洗う
正しいクレンジング方法の基本として忘れてはいけないのは、クレンジングをおこなう前にきちんと手を洗って清潔にすること!
理由は、手が汚れた状態でクレンジングをしても、クレンジングが担うメイクを落とす作用が発揮されない可能性が高まるだけだから。
加えて、雑菌がついた手で顔に触れてしまうと、肌悩みを引き起こしかねません。
正しいクレンジング方法で美肌になるためにも、まずは殺菌作用のあるハンドソープで手を洗って綺麗にし、それからクレンジングの準備をしていきましょう!
②目もと・口元のポイントメイクを落とす
ウォータープルーフのマスカラやリップなど、目もと・口元のポイントメイクは基本的に先に落とすことを習慣づけると、肌への負担が段違いに変わってきます。
ベースメイクとポイントメイクをすべてまとめて落とそうとすると、無理にメイクを落とすためにゴシゴシと力が入ってしまい、肌への負担が高まることに。
その結果、メイクが落としきれないだけでなく、黒ずみ・色素沈着・シワ・くすみ・たるみなどあらゆる肌トラブルが発生……!
顔全体のクレンジングを始める前に、ポイントメイク専用のリムーバー・クレンジング剤とコットンを使って、しっかりと落としておくことをおすすめします。
特に目の周りの皮膚はもっとも薄くデリケートなので、肌に優しい成分がたっぷり含まれていて、マツエクにもOKなポイントメイクリムーバーが最適です!
おすすめのポイントメイクリムーバー
※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。
③乾いた手に適量のクレンジング剤をとる
正しいクレンジング方法の事前準備のなかでも抑えておきたい重要ポイントは、クレンジング剤は必ず乾いた手に適量をとること。
お風呂場などで手が濡れた状態でも使えるクレンジングも変わらず人気ですが、クレンジングを濡れた手で使うとメイクを落とす作用がうまく発揮されない場合があるので要注意!
濡れた手で使えるクレンジング剤でも、基本は乾いた手で使ったほうが◎。余分な皮脂でできた角栓の毛穴詰まりの落ち方がぜんぜん違いますよー。
手にとる際には、クレンジング剤の使用量を守ることも重要です。
使用量が少ないときちんとメイクが落ちなかったり、なじませる際に摩擦が生じて肌への負担になります。シワやくすみ、たるみにつながるので、クレンジング剤の使用量はきちんと守るを合言葉に!
おすすめは、クレンジング剤のパッケージなどに記載されているメーカー推奨の適切な量よりやや多めです!
肌摩擦を防ぐために、気持ちちょっと多めの量を手にとり、まずは優しく手のひらで温めるようになじませてくださいね。
正しいクレンジング方法|基本編
クレンジングの事前準備がわかったところで、いよいよ2ステップ目の正しいクレンジング方法へ。
まずは正しいクレンジング方法のベースとなるクレンジングの流れから確認しましょう!
正しいクレンジング方法
- 手のひらで軽く温めてから顔に広げていく
- 皮脂の多いTゾーンにくるくるとなじませる
- 頬・フェイスラインも手のひらと指全体の腹を使う
- 目もと・口元は一番力の弱い薬指を使いなじませる
- オイル化していることを確認したら乳化させる
- 30度〜32度程度のぬるま湯で丁寧にすすぐ
- 清潔なタオルで優しく水気をぬぐう
続いて、正しいクレンジング方法を詳しく解説していきます。
難しいことはなにひとつないので大丈夫!要所を抑えるだけで簡単楽ちんです。ぜひツヤ肌の素肌美人になるクレンジング方法をマスターしてください!
①手のひらで軽く温めてから顔に広げていく
クレンジング剤を顔にのせる前に、必ず手のひらで軽く温める=柔らかく肌なじみを滑らかにしてから顔にのばしていくことがたいせつです。
特に固めのテクスチャーのクレンジングをいきなり顔にのせてしまうと、なかなかなじまないだけでなく、摩擦が起きて肌の負担増に……!
まずは手のひらで柔らかく、顔の肌の表面をよく滑る状態にしてから。これが美肌クレンジング方法の最初のポイントです。
顔にのせる際にはTゾーンから順番に広げるイメージを描くとうまくいきます!
シート状で拭き取るだけのクレンジングシートや、コットンを使用するさらっとしたテクスチャーのクレンジングリキッド
②皮脂の多いTゾーンにくるくるとなじませる
額から鼻のTゾーンは、顔のなかでもっとも皮脂や汚れ、毛穴詰まりが発生しやすいゾーンです。顔のなかで比較的皮膚が厚いエリアでもあります。
正しいクレンジング方法の実践は、まず最初にTゾーンからクレンジング剤を優しく滑らせるようになじませると覚えておいてください!
手のひらと指全体の腹を使い、肌表面をゆっくりと丁寧にくるくるしていくとうまくいきます。
小鼻周りを中心に鼻の毛穴にはメイクや汚れが残りやすいので、細かい箇所が得意な薬指を使ってみてください。
額全体も鼻も小鼻周りも、手のひらで柔らかくしてからのせたクレンジング剤を、丁寧にくるくると円を描きながらなじませることを心がけて。
どのパーツでもそうですが、力を入れてゴシゴシこすらないようにしてくださいね。
焦らず、優しく優しく、くるくる〜がクレンジングの基本です!
③頬・フェイスラインも手のひらと指全体の腹を使う
クレンジング剤をTゾーンになじませたら、次は頬・フェイスラインのUゾーンにうつりましょう。
同じように、手のひらと指全体の腹を使って、優しく優しく、くるくる〜。
みかんのようなボコボコが気になるたるみ毛穴は頬にできやすく、そのままにしておくと角栓などの詰まりが発生しやすくなります。頬全体や毛穴のたるみも悪化してしまうので念入りに!
正しいクレンジング方法で肌を綺麗にして、その後のスキンケアでたっぷりと保湿をおこない、たるみ毛穴や開き毛穴の悪化を防ぎ改善するようにしてくださいね。
そのためにも、まずはきちんと汚れを取り除くためのクレンジング方法が重要ですよー。
④目もと・口元は一番力の弱い薬指を使いなじませる
画像出典:美的.com
鼻の毛穴同様、メイクが残りやすいのがアイホールや目のキワなどの目もと全体。加えて、口元のメイクや汚れも落としにくく、綺麗にしないと唇の色素沈着の原因にもなります。
とはいえ、負担をかけることは絶対に避けたいのが目もと・口元です。
そこで、必要以上に時間をかけず肌の負担を軽減するためにも、先ほども解説したポイントメイクリムーバーで先に落としておくことが透明感のあるツヤ肌への近道と覚えておいてくださいね。
その後におこなう顔全体のクレンジングでも、顔のパーツのなかでもっとも皮膚が薄い箇所なので、特にまつげや目周りは力の入りにくい薬指を使い、より一層、優しく優しく〜で!
口元も手に力が入ってこすってしまわないように、指の腹を使ってゆっくりとくるくるするイメージで。
「こんなに力を入れなくても大丈夫?落ちてるのかな?」と感じるほどの力でOK。こすらずなでるようにしてみてください!
⑤オイル化していることを確認したら乳化させる
「クレンジング後の肌がまったく違う!」と感激してしまうほど肌を激変させるために覚えておきたいのが、クレンジングのオイル化〜乳化の工程!
もともとオイル状のクレンジングオイル
クレンジングの種類によって異なりますが、一般的にはオイル状に変化し、ふっと指先が軽くなった瞬間が洗い流しのサイン!乳化をさせてからすすぎの工程に入ります。
乳化とは、本来混ざり合わない水と油を混ぜ合わせ、均一な状態にすること。クレンジングでは、メイクとなじませたクレンジングに水(ぬるま湯)を加えて乳化させ、洗い流しやすくすることをさします。
やり方は簡単です!
乳化のやり方
- 手のひらをぬるま湯で濡らし、その手で顔全体をくるくるする
- 足りないようならまた手を濡らしてくるくるとなじませる
- 顔の肌表面が薄い乳液を塗った状態になったら乳化完了
一般的にクレンジングオイル
が、クレンジングクリーム
実際にわたしの肌も乳化を取り入れたクレンジング方法で変わりました!乳化超おすすめ派です!
このオイル化→乳化をきちんと継続するだけで、ふわふわを通り越した、最高に気持ちいいふかふかのもち肌が手に入っちゃいますよー!
⑥30度〜32度程度のぬるま湯で丁寧にすすぐ
乳化が完了したら、水や熱いお湯を避け、30度〜32度程度のぬるま湯で20回〜30回を目安に丁寧なすすぎをおこないます。
この30度~32度は毛穴から分泌される余分な皮脂が浮き出す温度です。触ったときに「ちょっとぬるいかな?」と感じる程度まで温度調整をし、すすぎ残しがないようにきちんとすすいでくださいね。
すすぎ残しで多いのは、こめかみ・生え際・フェイスライン・首など。この部位を中心に意識して洗うことをこころがけると綺麗にすすぐことができます。
お風呂でクレンジングをおこなう際には、熱いシャワーを勢いよく顔にあてるのは絶対にNGで!
肌への負担が大きいどころではなく、肌荒れや肌の老化を進行させる可能性を高めてしまうだけです。蛇口から流したぬるま湯ですすぐようにしてみてくださいね。
⑦清潔なタオルで優しく水気をぬぐう
正しいクレンジング方法の仕上げは、クレンジングを綺麗にすすぎ終わり、その後の洗顔も終わったら、なるべく弾力性のある柔らかいタオルで優しく水気をぬぐうこと。
ダブル洗顔不要のクレンジング剤を使用していたり、クレンジングだけで済ませたほうが肌コンディションが安定する肌質の人は、クレンジングがすべて完了したタイミングで顔の水気をぬぐいましょう。
たとえ力を入れていなくてもゴシゴシこするような拭き方をしてしまうと、摩擦が発生して肌に負担をかけ、老化を促進させてしまうので要注意です。
きちんと洗濯をした清潔なタオルをポンポンと優しく肌にあて、柔らかくおさえるイメージでおこなうと◎。
ゴシゴシのこすり拭きは絶対にせずに、ゆっくりと水気をとってくださいね!
正しいクレンジング方法|種類別編(洗浄力順)
画像出典:THREE
クレンジングの種類
- クレンジングシート
- クレンジングオイル
- クレンジングリキッド
- クレンジングジェル
- クレンジングバーム
- クレンジングクリーム
- クレンジングミルク
前章の「正しいクレンジング方法|基本編」を踏まえたうえで、クレンジング剤の種類別に最適なクレンジング方法をみていきましょう!
種類によってクレンジング方法やクレンジングの適正時間など大きく異るので、自分にはどの種類のクレンジングが合っているのか?も含めて確認してみてくださいね。
クレンジングシート
画像出典:CAINZ
クレンジングのなかで一番洗浄力が高いといわれているクレンジングシート(シートクレンジング)。
手軽でささっと使いやすいものの、メイクの拭き取り時についつい肌をこすってしまいがちなのが難点です。
クレンジングシートでクレンジングをおこなう際には、シートを肌にあて、できる限り優しく、肌の摩擦を起こさないようにメイクを拭き取るようにしてみてください。順番は基本のTゾーン→Uゾーン→目もと・口元でOK。
クレンジング時間は1分程度を目安に、クレンジングシートに染み込んでいるクレンジング剤を肌になじませながら優しく拭き取ると◎。
メイクや汚れを落としたいあまりに、ゴシゴシこすったり、力を入れるのは絶対に避ける!を合言葉に!
コットンよりクレンジングシートのほうが肌への摩擦が大きいので、ゴシゴシNG・長時間NGで!
おすすめのクレンジングシート
※公式サイトなどで、お得なトライアル(単品またはセット)が用意されていたり、本商品がリーズナブルな特別価格で提供されている場合、商品の詳細や、トライアルの詳細確認・購入ができる該当ページにリンクを貼っています。上記のリンクをクリックORタップして表示される該当ページ以外だと特典が適用されないのでご注意ください。
クレンジングオイル
画像出典:THREE
化粧落ちがよく、比較的すっきりとした洗い上がりなのがクレンジングオイル
しっかりメイクをした日・濃いメイクが好きな人・脂性肌さんを中心におすすめのクレンジングです。乳化は必ずおこなうようにしてくださいね!
まずはクレンジングを乾いた手にとり、顔全体になじませてから、額・鼻のTゾーン→頬・フェイスラインのUゾーン→目もと・口元の順番でくるくるします。
指先がふっと軽くなってメイクとなじんだら乳化へ。クレンジングオイル
「⑤オイル化していることを確認したら乳化させる」の章を参照のうえ、乳化をおこないましょう。乳化ができたら、綺麗にすすぎをしてくださいね。
濡れた手で使えるクレンジングオイル
おすすめのクレンジングオイル
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クレンジングリキッド
画像出典:ORBIS
さらさらとしたテクスチャーで水やアルコール基材をベースとしたクレンジングリキッド
クレンジングウォーターや水クレンジングと呼ばれることもあり(厳密にはクレンジングリキッド
メイク落ちもよく、洗い流しタイプ・拭き取りタイプなど複数そろっています。マツエクをしている人はオイルフリータイプが一番いいかも。
主流となる洗い流し・拭き取りでのそれぞれの使い方はこちら!
クレンジングリキッドの使い方
- 洗い流しタイプ
手でなじませる→ぬるま湯ですすぐ - 拭き取りタイプ
コットンで拭き取る→ぬるま湯ですすぐ
※拭き取りタイプには洗顔不要の製品もあり
拭き取りタイプはクレンジングシート同様、コットンで拭き取る際に摩擦を起こさないように要注意!ゴシゴシとこすらずに、優しくなでるような拭き取りを心がけると、摩擦による肌負担を抑えることができます。
順番は基本のTゾーン→Uゾーン→目もと・口元で。クレンジングの目安時間は1分程度です。
なお、コットンが汚れたらすぐに新しいものに取り替えを!汚れたコットンをそのまま使い回すのはNGですよー。
界面活性剤の配合量の多さや、アルコール系基材の配合率の高さから、刺激が強く、肌質や環境によっては肌荒れなどを起こすデメリットも。特に敏感肌の人は避けたほうが無難です!
おすすめのクレンジングリキッド
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クレンジングジェル
画像出典:LUIRE
厚みがあるジェル状のテクスチャーで肌への摩擦を抑えることができるクレンジングジェル
水性タイプと油性タイプがあり、さらに水性タイプはオイルフリーとオイルが入っているタイプがそろっているのが特徴です。
基本的にクレンジングジェル
クレンジングジェル
クレンジングジェル
温めたクレンジングジェル
その後、乳化→すすぎで!必ず30度〜32度程度のぬるま湯でおこなってくださいね。
おすすめのクレンジングジェル
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クレンジングバーム
画像出典:THREE
ここ数年、時短と肌への負担の少なさからますます人気が上昇しているクレンジングバーム(バームクレンジング)。
クレンジングバームには美容成分がたっぷりと含まれているものが多く、洗い上がりのしっとりさを求める30代40代50代を中心に支持されています。
クレンジングバームのクレンジング方法は、乾いた手にとり、手のひらで軽く柔らかくしてから顔全体になじませます。
額・鼻のTゾーン→頬・フェイスラインのUゾーン→目もと・口元の順番で優しく丁寧にくるくるして、指通りがふっと軽くなったら乳化をさせ、ぬるま湯ですすぎましょう。およそ1分程度が目安です。
マッサージ兼用タイプのクレンジングバームでも、メイクを落とす際に一緒にマッサージするのはNG!せっかく落とした汚れが再び毛穴に詰まってしまいます。
マッサージクリームとして使用したいときは、必ずメイクを落としたあと、手と顔が乾いた状態でもう一度クレンジングバームをなじませておこなうようにしてみてくださいね!
おすすめのクレンジングバーム
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クレンジングクリーム
画像出典:ORBIS
SNSやYouTubeで爆発的なブームを巻き起こした『ちふれ|ウォッシャブルコールドクリーム』を筆頭に、年代層高めユーザーが多いとの長年の定説をくつがえし全世代に愛されるクレンジングクリーム
洗浄力がマイルドで、洗い上がりはしっとり。乾燥肌や敏感肌の人でも比較的安心して使うことができるのがクレンジングクリーム
洗浄力が弱めな分、クレンジング時間がかかるとはいえ、丁寧にクレンジングすることで毛穴汚れがごっそりとれると話題に……!皮脂・角栓・黒ずみを撃退してくれる頼もしさがたまりません!
クレンジングクリーム
クレンジングクリーム
クレンジングクリーム
「え?!こんなに毛穴汚れって落とせるの?!」と、きっと病みつきになるはず。これまでどのクレンジングでも毛穴詰まりが解消されなかった人ほど、クレンジングクリーム
通常、1分程度で終わらせるのがクレンジングの理想ですが、クレンジングクリーム
ただし、しっかりメイクをした日や、ナチュラルメイクの人でも肌状態をみながら、帰宅後にまずメイク落としとしてクレンジングクリーム
製品にもよりますが、すっぴんであれば3分〜5分程度優しくくるくるなじませたら、乳化をおこない、ゆるま湯ですすぐようにしてくださいね。
マッサージ兼用タイプのクレンジングクリーム
クレンジングバームのマッサージ方法と同じように、一度メイクを落とし、顔と手を乾かした状態で再び素肌におこなうと◎です。クレンジングクリーム
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クレンジングミルク
画像出典:THREE
洗浄力がもっともマイルドで、肌への負担をとことん軽減できるのがクレンジングミルク(ミルククレンジング)。
クレンジングミルクは敏感肌はもちろん、乾燥肌の人にも適しています。洗い上がりしっとりで、ナチュラルメイク向き。クレンジングクリーム
クレンジングミルクの使い方は、乾いた手にとり、まずは手のひらで温めること。クレンジングジェル
温めたクレンジングミルクを顔全体にのばし、Tゾーン→Uゾーン→目もと・口元の順に優しく丁寧にくるくるしてください。
クレンジングミルクのクレンジング目安時間は、メイク落としに1分〜2分程度使用し、お風呂前に3分〜5分程度が田中的おすすめです。クレンジングクリーム
その後、乳化→すすぎで!必ず30度〜32度程度のぬるま湯ですすぐようにしてくださいね。
おすすめのクレンジングミルク
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正しいクレンジング方法のコツと注意点
最後に、正しいクレンジング方法を効果的に続けるために、覚えておきたいコツと注意点をチェック!
ちょっとしたコツを抑えることで、プロの技を駆使したような肌磨きができます。ぜひ試してみてください!
クレンジングのコツと注意点
- 肌質・洗浄力・メイクにあわせて種類を選ぶ
ゆらぎ肌や敏感肌、もしくはその日によってメイクを変える人をはじめ、どんな人でも「オイルとバームとクリーム」のように複数種常備が◎ - 帰宅後、すぐにクレンジングをおこなう
メイクは肌にのせてからおよそ6~7時間で酸化して肌の老化を進めてしまうので、帰宅したらまずはすぐにクレンジングをおこなうのが理想的 - 製品ごとの適正時間内で丁寧におこなう
基本は1分程度とはいえ、クリームやミルクなど長めOKな種類もあるので、製品ごとの適正時間を確認し、時間内で要所を抑えながらクレンジングする - クレンジング剤でマッサージをしない
マッサージにも使える製品でない限り、クレンジング剤でのマッサージは避ける(マッサージ兼用タイプでも、まずメイクを落とし、すすいだ後やお風呂前にマッサージのみで使う) - きちんとダブル洗顔して肌を綺麗にする
ダブル洗顔不要のクレンジングも少なくないが、基本的にはクレンジング・洗顔で役割分担があるので、ダブル洗顔でしっかりと汚れを落とす
ダブル洗顔の補足
- メイクを落とし、肌を健やかに保つにはダブル洗顔をおこなうのが理想
- ただし、洗えば洗うほど負担が大きくなり乾燥や肌荒れのもとに
- 肌負担が少ない、かつ自分に合ったクレンジング剤を選ぶなど気をつかう
- 帰宅後すぐ入浴し、最初に手と肌が乾いた状態でのクレンジングもおすすめ
- ダブル洗顔不要のクレンジングを使用する際は洗うタイミングに注意
ここまで解説したすべての基本や方法を踏まえたうえで、自分で毎日コツコツやってみて、それから少しずつ自分にピッタリのタイミングややり方を見つけてみてくださいね。
自分に合ったクレンジング剤を使用し、正しい量・タイミング・方法で丁寧におこなうことで肌は間違いなく激変します!
正しいクレンジング方法のまとめ
この記事のまとめ
- クレンジングは正しい方法でおこなわないと、きちんと汚れが落とせず肌トラブルにつながるので注意する
- 肌をゴシゴシと力を入れてこするなど、肌への摩擦を起こし負担をかけるようなNGなやり方は絶対にしない
- クレンジングの種類ごとに推奨されている、クレンジング方法や適正な時間を守ってクレンジングをおこなう
- 自分の肌質・メイク・ライフスタイルなどに合ったクレンジング剤を選び、正しい方法で丁寧に続けていく
高いお金を払ってエステに通うより、毎日の積み重ねとなるクレンジング方法とクレンジング剤を見直すだけで、肌は確実に綺麗になる。
これは本当です。なぜならわたしがそうだったから!
たるみ毛穴や黒ずみ、角栓や汚れの毛穴詰まりなど、悩みが満載だったわたしが肌に自信をもてるようになってきたのは、クレンジング剤とクレンジング方法にこだわったからにほかなりません。
基礎知識のもと、正しい方法でコツコツとおこなうだけで、プロの技を使って肌磨きしたツヤ肌と同じ自分に変わることができます。
種類別のクレンジング方法に一緒に掲載したクレンジング商品も、「買ってよかった!」と実感している、我が身をもってみなさんにおすすめできるこだわり品揃いです!
アレコレ試して効果があったクレンジングのなかでも、アットコスメのランキングや口コミでも高評価で評判がよい人気クレンジングをピックアップしてみました。各商品の解説&レビューの二本立て記事も今後続々と公開していきます。
30代40代50代はもちろん、10代20代でも毛穴対策をはじめツヤ肌を保つケアは必須です。理想の美肌のためにリピ買い決定アイテムで正しいクレンジング方法を試してみてくださいね!
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