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手帳の魅力、まずはここから伝えたい後編。
久しぶりに手帳を愛用するきっかけとなった『ほぼ日手帳』『トラベラーズノート』から、前回の『ほぼ日』に続き、本日は『トラベラーズノート』のどこに惹かれたのか?どんな活用術がおすすめなのか?に迫ります!
長い手帳ユーザー歴にもかかわらず、『ほぼ日』と同じくこれまで一度も使ったことがなく、「いまなら、使いやすそう……!」と手にとった『トラベラーズノート』。
なぜ、「いまなら」だったのか?なぜ、「2018年の1年間、ほぼ日カズンと併用したうえで、今年2019年はトラベラーズノートのリフィルを使い分ける手帳ライフ」を選んだのか?
職種やライフスタイルと照らし合わせながらご参考にどうぞ!
この記事はこんな人におすすめ
- 自分に合った手帳を探している人
- トラベラーズノートに興味があり気になる人
- トラベラーズノートはどんな人に合うのか?合わないのか?が知りたい人
- A5スリムのリフィル式手帳の使い勝手が知りたい人
『ほぼ日カズン』を紹介した前編はこちら!
手帳デコやプライベートに最適な『ほぼ日手帳カズン』の魅力と効果的な使い方
『トラベラーズノート』とは|毎日を旅するように過ごすノート
画像出典:デザインフィル
文具店やバラエティショップの店頭でひときわ異彩を放つユニークな光景。
なんだかとっておきの道具箱をひっくり返したような、“つくりあげる”喜びに満ちたアイテムたち。子どものころ、夢中になった工作やお絵描きを思い出す瞬間。
手帳界の革命児といっても過言ではない『トラベラーズノート』とは一体どんな手帳?から紹介させてください。
トラベラーズノートとは、1950年に便せん・封筒の生産からスタートした老舗の文房具ブランド、MIDORI/ミドリから世に送り出された、カスタマイズ性の高さが魅力のノートブック・手帳のこと。
MIDORIを基幹ブランドに据えるのはデザインフィル。企画・デザイン・製造・出荷までの全行程をすべて自社、または自社主導でおこなうデザインカンパニーです。
『トラベラーズノート』は、“毎日を旅するように過ごすノート”をテーマに2006年3月に誕生しました。このノートを持つことで、普段目に留めないようなことに気が付いたり、旅に出たり、新しい発見をしたりと日常を少しクリエイティブな気持ちで過ごせるノートとして、世界中の人々に支持されています。フランスのセレクトショップやアメリカのホテルなど、海外のさまざまなブランドとのコラボレーションも行うなど、『トラベラーズノート』の世界が広がっています。
引用:デザインフィル
その後、トラベラーズカンパニーが立ち上げられ、現在では同ブランドからリリースされる形で浸透。海外のみならず国内のあらゆるジャンルとのコラボレーションも注目され、唯一無二の世界観が味わえるプロダクトとして人気を高めています。
もっとも大きな特徴は、牛革素材のカバーに、オリジナルの筆記用紙・MDペーパーを使ったノートやダイアリーをセットして使う仕様。
トラベラーズノートのラインナップ
- トラベラーズノートカバー
レギュラーサイズ/A5スリム|黒・茶・キャメル・ブルー
パスポートサイズ/A6より一回り小さい|黒・茶・キャメル・ブルー - ダイアリーリフィル
レギュラーサイズ|月間・週間+メモ(週間レフト)・週間バーチカル
パスポートサイズ|月間・週間 - ダイアリーグッズ
レギュラーサイズ|下敷・クリアホルダー・カスタマイズシール
パスポートサイズ|下敷・クリアホルダー - カスタマイズリフィル
レギュラーサイズ|横罫・セクション・無罫・クラフト紙・画用紙・クラフトファイル・ポケットシール・名刺ファイル・ジッパーケース・月間フリー・週間フリーバーチカル・週間フリー+メモ
パスポートサイズ|横罫・セクション・無罫・クラフト紙・画用紙・クラフトファイル・ポケットシール・ジッパー・月間フリー・週間フリー
トラベラーズノートは、コラボ含むリフィルや周辺グッズが驚くほど豊富……!そのため、上記は代表的なもののみです。
実用性にも優れており、“リフィルを加えて自分の使い勝手を実現する”概念や、理にかなったリフィル構成、いまではすっかりメジャーとなったA5スリムサイズの規格を浸透させたプロダクトでもあり。
使ってみて初めてわかる心地よさ。まずは手にとってみてほしい!そんなふうに語りたい、愛すべきノートブックであり、手帳です。
『トラベラーズノート』の魅力・ウィークポイント・使い方
続いて、この記事にアクセスしてくださったみなさんが一番気になる「ぶっちゃけ、トラベラーズノートってどうなの?」に単刀直入にお答えする、トラベラーズノートの魅力とウィークポイントから。
昨年はほぼ日カズンと併用だったのですが、実際にトラベラーズノートを使用して感じた魅力はこちら!
トラベラーズノートの魅力
- カスタマイズで自分好みの手帳術が実現できる
複数リフィル活用は理にかなった構成で、「スケジュール・タスク管理・情報集約・アイデアノート・家計簿・日記」といったあらゆる用途に対応でき、2019年をトラベラーズノートのみで過ごす決め手となった - MDペーパーはクレールフォンテーヌに匹敵する
トラベラーズノートが採用している用紙は、厚みや質感がクオバディスのクレールフォンテーヌに匹敵する上質さで、裏抜け・裏移りがしにくく、手帳デコ・スクラップにも強く、しなやかでとても優れていた - MDペーパーはトモエリバー以上に筆記具を選ばない
ほぼ日のトモエリバー以上にどんなペンでもOKと極めて品質がよく、特にパイロット『ジュースアップ』との相性が抜群で、文字を書いていくだけで紙面のデザイン性がさらにあがり、メモも一層楽しくなった - 手帳デコとの親和性にデコる楽しみがある
優れたカスタマイズ性が大きな特徴の手帳だが、スクラップはもとよりデコレーションがぴったりハマり、おしゃれな書体とデザインと相まって、わたし好みのスタイリッシュな手帳デコが似合い、手帳の世界観が広がった - A5スリムサイズはたくさん書き込むことができる
コンパクトで持ち歩きがしやすい大きさにもかかわらず、仕事関係の幅広い情報を書き込んだり、写真や資料のスクラップにも適しており、ビジネスシーンにも使い勝手のよいサイズ感であることが実感できた
反面、「トラベラーズノートを使い続けるには、こういう工夫が必要かも……!」と感じたウィークポイントはこちら!
トラベラーズノートのウィークポイント
- 堅い業界や職種の顧客の前では使いづらい
最大のネックだった“しっかり者のきちんと感”が足りずカジュアルな難点は、顧客によっては相棒として使えず、スマホやノートパソコンで予定調整&ロイヒトトゥルム活用で、昔から愛用するロイヒトトゥルムが手放せないと痛感した - ビジネスシーンでは仕様に違和感が残る
他社からきちんと感があり、リフィルセット方法がしっかりしたトラベラーズノート用カバーが発売されたらすぐに買い替えたいと感じるほど、デザインのカジュアル寄りやスマートさに欠けた印象が心もとなく違和感があった - フル活用には相当数のリフィルが必要になる
ほぼ日weeks同様、スケジュール・タスク管理・情報集約など、仕事関係の情報だけでも多岐にわたる職種や手帳術の人間が使うと、1冊でその用途に応えられないので、多くのリフィルを別途持つか、他手帳と複数持ちがマストと感じた
そのうえで、1年間使ったからこそわかった、おすすめの効果的な使い方はこちら!
トラベラーズノートの効果的な使い方
- ビジネスユースにはカバーなどで工夫
特にクライアント対応必須の職種の人が仕事で使いたいときは、A5スリム用につくられたカバーを購入して“きちんと感”を演出するようにすれば、ビジネスシーンでも違和感なく活用できる - 完全にプライベート手帳として愛用
仕事ではいっさい使用せず、1冊丸ごとプライベート専用手帳として考え、趣味や育児、老後の日記や記録をつづったり、手帳デコやスクラップを楽しむという割り切った使い方にも向いている - もっとも親和性が高いのは手帳デコ
マスキングテープ・シール・スタンプ・チェキプリント・ショップカード・切り抜きなど、手帳デコやスクラップによるデコレーションがもっともハマる手帳なので、おしゃれデコ手帳を目指せる - なんでもチェキプリントして写真手帳
現在市場展開しているなかでチェキが1番映える手帳なので、友だちや子どもとのスナップ・お気に入り風景・カフェグルメ・手料理など、どんどんチェキプリントして写真手帳にしてもキマる - リアルOR妄想のトラベル手帳で満喫
もともと旅するように毎日を過ごすための道具をテーマにリリースされたプロダクトのため、コンセプト通りに実際の旅を準備段階から書き留めたり、行きたい国やスポットの情報をまとめて楽しむ
なぜこれまで『トラベラーズノート』を選べなかったのか?
ここからは「なぜこれまで『トラベラーズノート』を選べなかったのか?」(選ばなかった、ではない)「なぜ今、『トラベラーズノート』を手にとったのか?」の理由を。
ほぼ日の紹介記事同様、職種の事情にも触れているので、「トラベラーズノートって仕事では使えるの?」な疑問を持っていたり、リフィルを追加していく構成のA5スリムサイズ手帳のビジネスユースを検討している社会人の方々は特に必見です!
もちろんママ・主婦・主夫・シルバー世代・学生にも参考になる、正真正銘丸ごと本音を明かしています。ぜひチェックしてみてください!
手帳は“相棒”であり、ともに闘う愛すべき“戦友”
まず最初に、長い「手帳のみ」時代、その後の約4年「デジタルツールのみ」時代を過ごし、昨年から「手帳+デジタルツール」に移行した経緯や理由は、手帳の魅力を取り上げた上記記事をどうぞ!
さて、前回のほぼ日編で記しましたが、ほぼ日はプライベート向きで、ビジネスユースには弱いとの印象が強かったため、最初からほぼ日を使うのであれば複数持ちはマスト!が譲れない基本ラインでした。
ほぼ日を手にしたきっかけは、営業やマーケティングといった営業領域から立ち位置を変えていたこと。
それまでノンコア業務だった取材・執筆をコアの本職にし、営業系をノンコアにスイッチさせたので、「顧客対応の場でのデザインや使い勝手を徹底的に重視しなくてもよさそう」と判断したのが、ほぼ日を初めて使う決め手に。
とはいえ、営業の現場から完全に退いているわけではないし、対人折衝の超現場主義は生涯貫く理念かつ明確なスタンスです。「これを失ったらビジネスの場に立つ資格はない……!」と断言できるくらい。
加えて、長い時間をかけて培った手帳術や、そのうえでの癖や好みがあります。
わたしにとって手帳は“相棒”であり、最前線をともに闘う愛すべき大事な“戦友”です。やっぱりそこは「ビジネスシーンに強くなければ手帳を持つ意味がなくなってしまう……」は大前提!
そこで、「持ち歩けて、ある程度の情報が網羅できて、でもこれまでとは少しタイプが違う手帳を一緒に使ってみよう!」と考え、さらに手帳コーナーを物色……そのわたしの目に留まったのが『トラベラーズノート』でした。
ほぼ日と同じく未使用だったトラベラーズノート
いまや手帳界はもとより文具業界で「知らない者はいない」とまで囁かれるようになった、「旅するように毎日を過ごすための道具」をテーマにプロダクトを展開する『トラベラーズノート』。
熱い想いを語りまくる愛好家やマニアと呼べるファンが多いことでも知られています。使えば使うほど愛着がわく……!なんだかカメラに似た愛好家精神をかりたててくれる手帳だなーとw
もともと筆記具・文具メーカーの企画出身のわたしは、根っからのステーショナリーオタク!これまでありとあらゆる文房具を愛用してきました。
ところが、冒頭で触れた通り、ほぼ日同様、トラベラーズノートは一度も使ったことがなかったのですね。その理由もほぼ日と同じです。
「遊びごころ満載で、ビジネスユースには弱く、プライベートで使いたい手帳」と感じていたから。
とりわけわたしのように、個人・法人問わず幅広い顧客に直で向き合う人間が相棒にするには、やや心もとないし、顧客対応の場にふさわしいとは残念ながら思えず……。
これがシビアな現場を生きてきた人間の率直な本音です!
手帳を活用するうえでの考え方や手帳術については、よかったら前回のほぼ日特集をあわせて見てみてください!
ほぼ日との違いは、最大の魅力であるカスタマイズ
とはいうものの、トラベラーズノートはほぼ日との決定的な違いがありました。
それが、「カスタマイズ次第である程度使える!」ということ。
トラベラーズノートの最大の魅力であるカスタマイズ性の高さは、他の追随を許さないレベルです。
用途や好みによってリフィルを加えることができ、この特性がほかの手帳では得られない使い勝手と、“自分だけのオリジナル”を愛用する高揚感につながっています。
このカスタマイズ性に惚れ込んだことが、ほぼ日との併用を選ぶ決め手になりました。「いまなら、使いやすそう」と……!
なんたってカスタマイズを語るだけで、ごはん3杯おかわりいけます。
いやいや、それどころか呑んだあとの雑炊まで完食できますよねー!(意味のわからない力説はいいから先に進もうかわたしよ)
対人折衝の超現場主義者の視点で見た偽らざる本音
それはそれとして、1年間ガッツリ使った現在でも、前職までの職種では絶対に選ばない(というより、選べない……)のがトラベラーズノートに対するわたしの本音です。
その理由は、こちらの記事をご参考にどうぞ。手帳シリーズの最初の投稿でもシェアした記事ですが、この内容はまさに本質です……!
まして手帳やペンケースを雑に扱っていたり、ファンシーなキャラクター入りの手帳や、自分好みの手帳デコ満載の中身だったりした日にゃあ、絶対にそいつは契約してもらえませんぜ……w
それどころか、もしわたしが顧客ならぶっ飛ばしてやりたくなる(うっかり本音)。
仮に部下や後輩がそんな代物を持ち出してきたら速攻で買い替えに走らせること間違いなし……!(さらにうっかり本音)
「オマエは客商売を舐めているのか……愚痴だの不満だのグダグダほざいている暇があるならとっとと出直してこーい!!」ってなもんですぜ……振り出しに戻るってやつですね(苦笑)。
人間性・人間力がビジネスシーンのベースになる
前章で紹介した記事に付け加えたいのは、わたしの場合は「記事内容のすべてに同意はしていない」ということ。
高いアイテムを使えばいいというわけではないし、むしろ嫌味に感じられることも多々あります。なにより、いくらアイテムだけ完璧にそろえようが、心がない人間に人は心を開くことはありません。
「高い手帳を持たなければ営業成績があげられない」のくだりも、高い手帳を買わせたい策略があるからなのか?
そこらへんは深く追求しないとして……いずれにしても「高い手帳を持ったくらいで結果が大きく変わるほど甘い世界じゃない」「小細工に走る本性は確実に見抜かれる」が紛れもない真実です。
「覚悟がない人間に継続的に数字を挙げることはできないし、覚悟や才能、努力の不足や磨き続ける信念もない人間が、手帳や人様のせいにして逃げてはダメ。見てくれを気にし、承認欲求を満たすことに必死で、マウンティングに走るだけの残念さんに等しいよ」と。
そんな甘いもんじゃないんだよーん、チコちゃんに叱られるぞ!!ってやつですw
最後にものを言うのは間違いなく、マンパワー。つまり人間性であり、人間力だから。
こうした大前提があったうえで、人間性や人間力が伴った営業であれば、「顧客に失礼な振る舞いや対応は絶対にしたくない」という基本的かつシンプルな判断ができます。
つまり、自然と手帳にまで気を配ることができる=顧客対応の場にふさわしい手帳を吟味して使い続けることができる。
ちょっと厳しいかもしれませんが、これがすべて現実なのですよ。
「数字を挙げ続ける」「顧客に寄り添う=顧客の人生をマネジメントする」という結果の裏に、どんな本質が存在しているのか?
そのために、自分自身をどれだけ律する必要があるのか?
そうした本質を理解する気がない人間には最前線に立つ才能も資格もない、と言われているのはそういうことなんですね。
自分の好みを優先させたり、TPOをわきまえられなかったり、仕事ぶりはもとよりツール選びにも手を抜くような人間じゃ、確実に門前払い喰らいますぜーw
前職までの職種では絶対に選べない最大のネック
ということで、トラベラーズノートは本当に魅力的な手帳ですが、ほぼ日とはまた違ったテイストではあるもののカジュアル感が強く、特にカバーやリフィルのセット方法にそのコンセプトが色濃い。
これまでこの点が最大のネックでした。
昔から比較的、堅い業界に自身が属したり、顧客に多いことや、政財界のお偉いさんから生まれたばかりの赤ちゃんまで、幅広い属性や世代を相手にするのが日常茶飯事。
“全方位対応のオールラウンダー”がわたしの仕事姿勢と在り方であり、長いキャリアでの特質や強み、持ち味です。
加えて、取り扱う商品の単価が高額なことがほとんどで、営業やマーケティングプランナーとしてだけでなくマネジメント兼任の際は、他者の人生に深く関わり、常に並走することになるため、“人間以上に高い商品はこの世に存在しない”との理念で仕事をしてきました。
必然的に「どんな相手にも失礼にならないよう、きちんとした印象と対応はマスト」。
そうなると、トラベラーズノートは“しっかり者のきちんと感”がどうしても足りず、デザインや質感もややスマートさに欠けるんですよ……うおお……切な……。
「カバーがもう少し違うデザインや質感だったら……!」「リフィルのセット方法がもう少し違う手法だったら……!」というのが、もう本当にわたしの嘘偽らざる本音です!
クオバディスとトラベラーズノートの優れた共通点
ここまで書いた内容の補足として……手帳デコをいっさいしないのであれば、わたしのなかではトラベラーズノートの選択肢はなくなるか、順位が大幅に下がる。
これも超本音です!
もしデコなしで手帳を使うのであれば、迷うことなく長年愛用してきた『クオバディス』を選びます……!!
クオバディスとトラベラーズノートの共通点は、紙質が優れていることと、表紙・紙面に無駄に色数を使っておらず、書体にまでこだわりがありシンプルでおしゃれなこと。
この紙質とデザイン性の高さは、ほぼ日やNOLTY、ジブン手帳など他ブランドには存在しません。
ブランディング含めてクオバディスのクオリティや確立した理念、どんなシーンでもマッチする徹底したスタイルには及ばないとはいえ、シンプルでクールなリフィルが揃っているので、ある程度クオバディスに近い形で使えそうだなー……と。
それでも、「手帳デコをしないトラベラーズノートなんて、トラベラーズノートじゃないやーい!!」(小学生男子ノリで断言)。
そのくらい、トラベラーズノートと手帳デコの親和性の高さ、得も言われぬ楽しさは切り離せないものだと実感中でござるよ……w
ファンシーなデコレーションは野暮ったく苦手なのでいっさいやりませんが、手帳デコゼロで文字だけなんて……ああ……もはやありえません!!w
強力な戦力として、新たにスタメンの仲間入り
ここまで読んでいただき、お気づきの方もいるのではと感じているのですが……トラベラーズノートはわたしにとって強力な戦力であり、スタメン手帳に仲間入りしました!!
「ようこそ新たな戦友!クオバディスくんたちと一緒に仲良くがんばって!」などと小躍りしてしまうくらい……!(手帳オタクさらに前のめり状態)
ここであらためて、わたし、田中がトラベラーズノートを使う際に実感している特長と優位性はこちら。
個人的に実感する特長と優位性
- 高いカスタマイズ性
- スタイリッシュな紙面デザイン
- 厚みがあり優れた紙質
- 手帳デコやスクラップとの親和性
どれをとっても惚れ惚れするレベル……!
なにしろ「トラベラーズノートだけを使ってみたい!」と決め、今年2019年はリフィルを使い分ける手帳ライフを選んだほど。
ただし、繰り返しますが、カバーデザインとリフィルのセット方法がネック……(遠い目)。
もう本当にこれだけです!これを解決してくれるカバーが発売されたら『ロイヒトトゥルム』を併用しなくてもいいかなーと考えているほどなので。
とはいえ、ロイヒトトゥルムは長年肌身離さず愛用しており、品質の高さは折り紙付きです。「ロイヒトトゥルムよりトラベラーズノートが優れている」という意味ではありませんよー!
なんたって、数十年にわたって自他ともに認めるクオバディスラバーズでありロイヒトトゥルムラバーズですぜ……本当に身をもっておすすめできる逸品です!
今後展開する“手帳タイム”のヒントをお楽しみに
2019年、すでに日にちを重ねていますが、「持っているだけで幸せ!」に加え、「どんな手帳デコにしようか考えているだけで幸せ!」の喜びを連れてきてくれたトラベラーズノートは、良き相棒として大活躍してくれています!
どのメーカーやプロダクトでもそうですが、手帳は予定を書くだけじゃもったいないですよー。
日々の暮らしを充実させ、ライフスタイルを豊かにする“手帳タイム”のヒントをこれから少しずつ紹介していこうと考えています。よかったらご参考にどうぞ!