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田中、今日大晦日だってよ。
マジか……!
などと素で男子高校生ばりの反応をしてしまうくらい走りまくってあっという間の1年を過ごしてきた田中です、どーもこんにちは。
今回はサクッと本題。毎年恒例となりましたが、今年も大晦日に1年を振り返って書きつづってみます。
今年は仕事・時事問題・スポーツ・エンタメ・ブログ・プライベートのカテゴリーごとに2021年を振り返る!をテーマにお届けします!
【仕事】長いこと継続で阿吽の呼吸の関係を築いた幸せ
なにはなくとも仕事。
といっても過言ではないワーカホリック田中の2021年は、もはや言わずもがな例年通りの超過密スケジュール。ありがたいことに今年も完走できました。
ちょうど1年前の大晦日に記していたプロジェクト関連も変わらず継続で、メインクライアント各社とは長年の信頼関係がさらに深まる日々を過ごせたことがなにより。どれだけデジタル化が進もうとも、たいせつなものは変わりません。
新型コロナウイルスがもたらした2020年の変化と、変わらない大事な存在と2021年へ
新型コロナウイルスがもたらした2020年の変化と、変わらない大事な存在と2021年へ
重責を担うシビアなステージで生きることが当たり前の経歴なので慣れているとはいえ、当然のことながらヒリヒリする局面の連続に疲れやストレスがたまることも。
ただ、一方的に片方が片方を頼るでもなく、もちろんどちらかがずる賢く利用するでもなく、心から支え合い、気づかいあう関係性は、そうした余計な重しとなるあれやこれやを一瞬で吹き飛ばす圧巻のパワーがあります。
そして各業界・分野のトップランカーだけが足を踏み入れることが許された空間で味わえる、言わずとも伝わる阿吽の呼吸のキャッチボール、プロセスと結果。
毎日この景色が見れるところまで走ってきたんだなと。ふと振り返り、しみじみと実感する瞬間でもあります。
SNSでのマウント合戦やゴッコ遊びが癖づき、自己顕示欲を満たす醜態に一度も陥らない生き方をしているのは、現実世界で圧倒的な躍動感と手応えがあり、暇がないからです。
逃げる必要がどこにもない、と言ってもいいかもしれません。
だからこそ、逃げている人たちに興味がないし、己の弱さと向き合わず逃げているだけならまだしも、卑怯な手口で無関係な人間たちを巻き添えにする歪みを撒き散らす人たちに、一瞬たりとも関わりたいと思いません。一生変わらずに。
言葉にすると、キャリアプランやキャリア形成といった類いになるけれど、そうしたすべての表現がどれも当てはまらない、自分にしかできないキャリアパスを歩んでこれたことに、たまには胸を張って誇ってあげようと思います。
仕事と人間関係は、自己利益や自己顕示欲で突っ走るべからず。混沌とした世の中で、その基本が徹底できている人たちとプロセスを重ね、結果を残す究極の毎日を送れる幸せは、わたしにとってこの世でもっとも尊いです。
【時事問題】民間企業に例えると見えてくる政界の歪み
「新型コロナウイルスは人災以外のなにものでもない」と2020年3月頃から変わらず言い切ってきた田中です、どーもこんにちは(2回目)。
そもそもおかしいと思うのですよ、日本の政界って。民間企業に例えるとよくわかります、なぜおかしいのか?が。
苦労知らず・世間知らず・才覚皆無の二世三世ボクチャンオジョウチャンが、見苦しいあほヅラを晒し、「おれ・あたし恵まれてるしぃ〜」と自慢&周囲を見下し生きてきて、じいさんばあさん父ちゃん母ちゃんからそのまま会社を受け継いだ。
さて、この会社はうまくいくでしょうか?
……………ほら?ね?答え出ましたよね?ね??
そりゃあっさり会社(日本)傾くわ……!
で、わたしたち社員OR顧客(国民)がクーデターや株主総会で会長以下取締役総解任を求めようにも、株式会社日本のトップ以下取締役はすべて総選挙の類いで決まるわけではないので、ダイレクトに解任させることができません。
とっととアメリカの大統領選挙と同等方式取り入れろやぼんくらども(大晦日につき1年分の本音がだだ漏れの見本)。
【スポーツ・エンタメ】エンタメの優先順位は最下位
ユーロ2020見ましたよ〜!
どの試合をって?リアルタイムでドイツ代表だけ!
……前回記事からまったく進展なし……一体いつになったら見れるよアーカイブ……。
EUROユーロ2020|開催全試合結果&関連コラム・特集リンク集
ユーロ、いまだ開催時のドイツ代表しか見れておらず。いや、ドイツの4試合も、いま思えば「よく見れたな……」と我ながら驚愕でしかないミラクルタイムマネジメントの産物でした。
ウェンブリーでのイングランド戦は疲労困憊に加え超絶不調かつ日本時間夜中。悪コンディションに負けじと試合開始から全力応援にもかかわらず、あんな負け方してくれちゃったもんだから、そのままふて寝ですよ……(サポーターあるある)。
どうやら田中、ふて寝から起きる気がないようです。ドイツ代表が素晴らしい勝ち方をしてくれたら起きるので、とっととドイツにがんばってもらってください(人はそれを他力本願と呼ぶ)。
冗談さておき、仕事が詰まりすぎてまったく時間が取れない毎日を送ってきたため、ユーロですらこのありさま。そりゃあもう映画やドラマなんて遠い遠い……一生見れないんじゃね?な状況ですよ、ええ、ええ……。
2022年はワールドカップイヤー!ワールドカップ開幕までにユーロ全試合アーカイブ視聴を目標に、いつの日か映画・ドラマも見れたらいいんじゃね?という、あいかわらず仕事以外は低すぎるハードル設定がお約束です。
【ブログ】2022年はブログ更新を増やしたい(願望)
2020年、「忙しい毎日でもブログ更新のコツが掴めたかも……!」などとほざいていた田中ですが、それは夢まぼろしでした……。
単純に、2021年は2020年以上に過密スケジュールになってしまった関係上、身動きが取れませんでした。
2022年はどうなるか?というと……現時点では今年と同じ仕事量ながら、峠を超えたプロジェクトなどもあるので、仕事量は変わらなくても緩やかになるかもしれません。予定は未定(重要)。
ということで、2022年はプライベートの趣味にも時間を取りたいです。
書くのは自由だから書いておこう……(すでに消極的なのは一体どういうことなんだわたしよ)。
【プライベート】クリスマスの奇跡のシンクロ現象
なにか面白いプライベートトピックスないかな〜?
などとアレコレ考えてみたものの、「いつも通りに変わらず楽しくやってます」としか言いようがなく……周りが愉快な人間ばかりなので、その“いつも通り”がネタだらけなのですがね……!
でも、なにかブログで書けるようなめずらしい話がないものか……で、ふと思い出しました。先日、我が相方氏との間で発生したシンクロ現象。
お互いいい年というだけではなく、若いころから記念日などにこだわらないタイプ同士なので、普段は誕生日に食事程度だったのが、会話の流れから超めずらしくクリスマスプレゼントを贈ろうということに。
相方氏、贈る気満々でめちゃくちゃ楽しそう(もともと色々贈りたい人)。わたし、いつもの感謝という形でちょうどいいな〜と吟味開始(緊縮財政につき超節約の日々なのでこんなときこそ!と気合充分の人)。
迎えたクリスマス・イブ当日。ふたり同時にいそいそ取り出したプレゼントを目にして……おや?リボンの色が違うだけで同じ包装&形状だ……と……!?
……………このあとの展開、読めましたね?そう、中身も一緒でした……………!
本気でびっくりしたw冗談抜きで声あげて笑いましたよww
この章の写真はわたしが彼にプレゼントしたもの。今年の伊東屋のクリスマスラッピングは金と赤のリボンが選べて、わたしは金、彼は赤をチョイス。
なのに、いま、わたしの手元には金のリボンが。中身と包装紙はプレゼントされたものをお互いカバンに入れたのに、なぜかリボンだけ「これ、さえこだと思って持ってく」とヘラヘラしながら一緒に詰め込んだ我が相方氏。
どうやら赤のリボンは「女性だし、赤が似合うし」との理由で選んだらしく、中身が同じだからリボンはわたしに合わせた赤がほしいと。
……この人、ときどきやけに女子か男子中高生なことを言い出すのですが、なにしろわたし、長年『きのう何食べた?』の大ファンなので、おっさんの可愛いモードに免疫あり。いっさい動じません。微笑ましく見守るのみ。どんとこい。
と言いたいところですが……我が相方氏、100人いたら間違いなく100人全員がシロさんを演じた西島秀俊さん側と断言する顔立ちなので、シロさん推しとしてはちょっと不満が……。
実はわたしの推し、西島さんではなく(西島さんもいい役者さんで好きですよ!)シロさん。「実写なら西島さん以外考えられん!」とみんなで大盛りあがりしていたら本当に西島さんだった瞬間、ガッツポーズしまくった筋金入りのシロさん推しだったりします。
そんなわけで、「そういうときは、むしろその言葉を言われて『お前恥ずかしいだろ!やめろよ!』なんて内心うれしいのを照れ隠しするのがシロさんなのに、その反応はケンジじゃねえか!詐欺か!」とツッコみ、また妙な反論してきやがったと半笑いの相方氏の構図がデフォルトです。
ちなみにこの話、最後のオチとして……プレゼントの中身はLAMY / ラミーの万年筆です。わたしが知る限り世界で一番のドイツ嫌いにドイツ製品を贈りつけるという、クリスマスに今世紀最大の嫌がらせを敢行しました。
1年の締めくくりにふさわしい清々しいエピソードでしょう?
冗談さておき、以前一緒に文具店の万年筆売場を訪れたとき、めずらしく「ラミーいいな〜」と気に入っていたので、「超絶ドイツ嫌いのくせに奇跡だ……!」と大喜びで即記憶、で、クリスマスギフトに選んだのでした。
とはいえ、お互いに「この商品がいい」とは一言も口にしていなかったので、数あるラミーのラインナップのなかから、まさかの同じ商品を選ぶというドンピシャシンクロにそろって本気で驚いた次第。
こんな感じで、相方氏も家族も仲間も友人たちもあいかわらず平和に仲良く変わりません。尊い(なんだろうこの力技なまとめ方)。
【まとめ】世界中に笑顔を増やす方法はお互いを想うこと
仕事の章でも触れましたが、わたし、どうにも理解ができないのですよ。SNSでのマウント合戦やゴッコ遊びにいつまでも興じているアレが。
間違いなく一生理解できない、というより理解する気がありません。社会悪にすらならないお粗末さに呆れるのみです。
世界王者ドイツがサッカー大国として歴史を築いた理由と、内田篤人・香川真司が育んだ絆
なぜかというと、自己利益と自己顕示欲を満たしたいというドス黒い欲望しか存在しないから。「自分だけではなく相手の笑顔のために想う」が決定的に欠けています。
自分らだけで勝手に堕ちていってくれたらいいのに、なぜ無関係な人間たち、それも「巻き込まないで」と宣言し線を引いている側を延々巻き込むのか?
言葉がアレですが、ストーカーや無差別殺人犯、連続放火魔となにひとつ変わらないと気づけないことが気持ち悪いです。
ましてこのコロナ禍であほだとずっと思っています。あらゆる業界が立て直しにかかっているそばから、どれだけ真っ当な多くの努力の足を引っ張るんだよと。社会の癌細胞ほど始末に負えないものはないです。
なので、SNSはまったく見なくなりました。もともとそれほど見ていなかったのが、まったく……。
彼らの姿から唯一教わったのは、富や名声を持つ人間が幸せで人間的に優れているわけではないということ。他人の迷惑も世界の困窮も丸ごと無視し、自分たちの快楽や金儲けのためだけにここまで醜く落ちぶれるんだなと。
このコロナ禍で社会をどう良くしていくか?それしか考えていないわたしは、あいかわらず醜いものはすべて門前払いです。2021年も殺伐とした事件や事故が多かったからこそ、ずっと一線を画すことを誓っています。
世界に笑顔を増やすたったひとつの方法は、お互いを想いあうこと。綺麗事でもなんでもなく、結局これしかないと、わたしはずっと変わらず思っています。
世界中が困窮から上昇気流に乗るために、真っ当な人間たちはスクラムを組み、“お互いを想う”を忘れずにいきたい。
自分のためだけではなく、家族や仲間内のためだけではなく、知らない人同士でも笑顔でいたわりあえるよう。生き物として命がある限り、わたしはその可能性を信じ続けると決めています。
今年も書いているうちに年が明けてしまいましたが、どうか2022年があらゆる意味で上昇の1年になりますように。これを読んでくださっているみなさんの笑顔が増える1年でありますように。