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前回更新が2ヶ月前。たしか「本業最優先とはいえ、ブログが更新できるようになんとか考えます」などと宣言していた。
はず。そう、はず、である。
前回更新が2ヶ月前。前回更新が2ヶ月前。大事なことなので2回言いました。しかも大文字太字で。
どうしよう……何度読み返しても現実は変わらない……(人はそれを当たり前と呼ぶ)。
「ゴルアーーーー!!!!ブログ更新どうしたーーーー!!!!」
と、ツッコミを入れたいそこのあなたに
「手が空きそうになるととんでもないペースで仕事が詰まるんだよオラーーーー!!!!」
と、逆ギレしたい、いっそドヤ顔で(絵に描いたかの模範的逆ギレ)。
仕事が途切れず常に忙しい。これは本当にありがたいことです。とはいえ、ブログも書きたい。で、ようやく時間がつくれました。
そんな田中さんの2ヶ月ぶり更新のテーマは佐藤健さんです!
……………は?!まさかの佐藤健?!
事の発端は2ヶ月前につづった「義母と娘のブルース」だった
「……………え?なんで?なんで佐藤健?!?!」
これまでSACCHI’N MIND SHAREを見てくださっているありがたい方々にとって、もしかすると「まったく想像できなかった突拍子もない題材もってきた……!」かもしれません。
事実、この記事のドラフトができあがった段階で、周囲に「次は“佐藤健”だよー」と話したところ、「佐藤健?!なんで?!」と一斉にザワザワされたあの日あの時あの瞬間をぼくは一生忘れないだろう……(どこの青春映画の主人公なんだわたしよ)。
ということで、まず解説します!
事の発端は2ヶ月前のこちらの記事でござる……。
「ドラマは観ないの?」とも聞かれますが、ドラマはめったに観ません。そんなわたしがめずらしくハマっているのが、現在TBS系列で放送中の「義母と娘のブルース」。綾瀬はるかさん主演の、家族愛がテーマの物語です。
この作品、ものすごくいいんですよ。登場人物に嫌な人がひとりもいない、役者さんにゴリ押しの下手くそがひとりもいない。どの演者さんも脚本も演出もすべてが素晴らしい。
心が優しくなってあたたかくなる。どれだけ時代が移り変わろうが、現代社会が求めているものも、結局これです。
あなたの期待に応えましょう!リクエスト強化月間ならぬ、今後のブログの方向性
まさかこの内容が、こんな意味のわからん事態を呼ぶとは……!
その異様な様相を一言で言い表すなら、まさに「佐藤健包囲網」
結論から申し上げると……現在わたしは、その異様な様相から「佐藤健包囲網」と名付けた、熱苦しすぎる……あ、いやいや……熱心で愛情豊かな佐藤健さんファンにやたらと取り囲まれています。
彼女たちの言い分はこうです。
「テーマ『佐藤健』をぜひ!」
「オマイラは『清き一票を!』のウグイス嬢か!」……などと心の声を隠すことなくだだ漏れにさせ言い返そうが、やつらはなにひとつ動じません。
それどころか「健くんを書きましょう!」の音量は日を追うごとに上がる一方。
あげく「これ見て!」「この番組にも出てるの!」と日課のようにせっせとすすめてくる。
なんだろう……この既視感……。
で、気づいちゃいました……!
これはアレだ……アレに非常によく似ている……!!
↑どこぞのイケメンサッカー選手、A.U氏。
無駄に熱苦しすぎるどころかテンションが愉快すぎる……あ、いやいやいや……愛情表現に長けている内田篤人ファンが年がら年中「ウッチーウッチーウッチー書いて!」を連呼する姿にそっくりです。
……………これだからイケメンのファンってやつは……………(ざっくりと「イケメンのファン」でまとめるぶっきらぼうさはあいかわらずでござる)。
根っからの映像作品好きが驚かされた「龍馬伝」の佐藤健
直接付き合いのある間柄どころか、突拍子もない遠方からもひっきりなしに要望が届くようになった、まさに「佐藤健包囲網」。
理由を問いただすと、田中視点で書きつづってきた「題材:内田篤人」が思った以上に広範囲で気に入られており、「ならば彼のこともお願いしたい!!」とのファン心理だそうで……。
「義母と娘のブルース」。
まさかこの一言がこんな事態を呼び起こすとは……これだからイケメンのファンってやつは(2回目)。
さておき、その背景にあるのは、わたし自身も佐藤健さんが出演する作品をずっと観てきているという事実。
これまで声高に「佐藤健ファン」を名乗ったわけではありません。
が、もともと映画が大好きで、20代の頃までドラマも頻繁に観ていた根っからの映像作品好き。多忙を極め、連続ドラマが観づらくなったとはいえ、時間があればなるべく観たいのが本音です。
そんなわたしにとって佐藤健という俳優は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」出演時、「とんでもない役者が出てきた……!!」と心底驚かされた経緯があり、以来欠かさず拝見しています。
稀有なポテンシャルを持った役者に出会える多幸感は、映像作品好きならきっと多くが理解できるはず……!
わたしのなかでの佐藤健さんは、実はそんな人物です。
役者の異性関係を「どうでもいいがな」で片付ける理由
さて、佐藤健=実力派若手俳優、と同時に、佐藤健=不純異性交遊……あ、いやいやいやいや……女性関係でゴシップ誌の常連と囁かれていることも知っています。
ゴシップにまったく興味がないわたしですら把握しているくらいだから、「あんた遊びすぎやw」のツッコミどころ満載との多くの指摘も理解できますよ、ええ、ええ……。
「キャーッッ健くぅ〜〜んっっ♡♡♡」と黄色すぎて金色間近の悲鳴がスタンダードな女子は、特にヒヤヒヤヤキモキかもしれない遊びっぷりでしょう。
が、しかし。だがしかし。だ。
すまーん、わたしに言わせたら「どうでもいいがな」(なんだろう我ながらこの身もふたもない感じ)。
女性絡みの話題を一言でいうなら、個人的に“昔ながらの役者さん”というイメージでも見ています。
ほら、往年の名優は「女遊びは芸の肥やし」が定番だったじゃないですか。そんな印象がなきにしもあらず!
まして独身だし問題なしでしょうー。既婚者だったら「おいおい……どうしようもない最悪なあほだな……」と呆れ返るかもだけれどw
もし彼女がいる身なら「彼女を泣かせるなっつーの!」とは思うものの、大前提として「当事者間で解決すること」という考えが強いので、それ以上どうこう感じることはいっさいありません!
役者は映画やドラマでいいお芝居をしてくれたらそれでよし。
俳優さんでも女優さんでも。これが昔から変わらないわたしの持論です。
プライベートでなにをしようが、法に触れていない・他者を傷つけたり他者の不利益になっていない・社会的に悪影響を与えていない、これがすべて守れていれば好きにすればいい。個人の自由です。
女遊びはいくらでもしてよし(ただし女性を傷つけず綺麗に遊べ)
とりあえず、単刀直入に言って“女遊び”に関するわたしの意見はこちら!
役者の女遊びに関する個人的意見
- 女遊びはいくらでもしてよし
一晩だろうが一定期間だろうが、どうせなら徹底的に好きにやるよろし。派手な打ち上げ花火をバンバンあげる勢いで謳歌せよ。 - ただし、危ない遊び方はやめるべし
言葉がアレだけれど、週刊誌に売る、もしくは下の病気をうつす可能性が極めて高い人物とは、昼間の食事をともにすることすら要注意。 - 役者生命を一発で終わらせる危険な女と組織だけはなにがなんでも避けるべし
男が思い込みたいほど、その手の女と、裏で操る団体は甘くなく、すべてしゃぶり尽くそうとしてくるくらいこの世でもっとも厄介でドス黒い。 - 女性を傷つける遊び方はなにより御法度だと心するべし
自分も相手女性も双方が気持ちよくなれて、お互いにいっさいの後悔なく綺麗に遊ぶのが本物のイイ男だとひたすら胸に誓ってほしい。 - 結論:芸能界で生きる人間たちの想像以上に、世の中には有象無象がひしめいていることを肝に銘じるべし
調子に乗って遊んでいたつもりが実は遊ばれていて、結果的に取り返しがつかないほど破滅させられてしまった……なんて話はザラにある。
好きな芸能人への想いが暴走し、攻撃や悪口に走るブスに疑問符
熱帯雨林デフォルト(うっかり本音)な熱い佐藤健ファンに前章で記した個人的な考えをすべて言い聞かせると、「その寛容の精神をどうやって身につけたらいいでしょうか……?」と年中悩まれています。ええ、現在進行形でw
えーと……もともとわたしはこういう性格……(だからなんだろう我ながらこの身もふたもない感じ)。
さておき、好きな芸能人の恋愛や結婚で一喜一憂する姿は、女性でも男性でも可愛らしいと感じています!
で、それはそれとして……その想いが暴走し、相手の女性や男性を攻撃したり、延々悪口に走るのはいかがなものかなー……と。
幸いわたしの周囲にこうしたブスくん・ブスちゃん(言葉を慎もうわたしよ)は皆無です。
が、今回、佐藤健ファンとアレコレ話したなかで、なぜわたしが昔からそのスタンスを崩すことがないのか、ひとつの答えがわかりました。
「つまらない堕ち方をして顔を歪ませ調子をこくなど、醜い行為で貴重な時間の無駄遣いをしたくない。わたしの人生はそんなに暇じゃない」
これだ……これに尽きます……!!
面倒くさい生き方をする人間は立場を問わず苦手です。よって、わたし自身がいっさいそういう堕ち方をしないのはごく自然なこと……。
だって面倒くさいじゃないですか!!(なんでも「面倒くさい」で片付けるこの性分をいい加減どうにかしたい)
もしも佐藤健なら?の結論以降、名称変更の現実プライスレス
そうそう、「佐藤健のゴシップ誌常連ぶり」を軽く笑って受け流せるのには、もうひとつ理由がありました!
佐藤健ファンの年下女子との会話のなかで気づいた答えがこちら。
「わたしが佐藤健だとしても、結婚したい女性と出会うまでは、間違いなく同じように遊びまくってるわー。だってあの顔だし、黙ってても可愛い女の子が寄ってくるし、この世は天国のハーレム状態でしょ?それで遊ばないなんてありえない」
で、結論を一言でまとめてみました。
「据え膳食わぬは男の恥」
この結果、これまでわたしは年下女子たちから「おねえちゃん」と呼ばれてきましたが、以降、こう称されるようになりました。
「おっさんマインドのおねえちゃん」
どうしよう……何度反論を試みようとしても我ながら“むしろ佐藤健がうらやましい、女の子大好きおっさん状態”すぎてなにひとつ言い返せない……(人はそれを無駄な抵抗と呼ぶ)。