東京生まれ東京育ちの年女がオリンピックイヤーの誕生日にやった7つのこと

大森ふるさとの浜辺公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

2020年2月16日。一昨日、誕生日を迎えました。今年で無事に48歳です。

え?48歳?あれ?48歳?

5歳の間違いじゃないのかなー?(オマエはチコちゃんか)

いやはや早い……早すぎワロタ。30歳あたりから急加速よろしくスピードを上げる一方の“年齢にまつわる七不思議”。

本日はものすごーーくめずらしく、自分のことをやや中心にしながら語ってみます。なので、ものすごーーくめずらしく、自分の顔写真を使用。何年ぶりだこれ……うへー恥ずかしいわすでにw

ただわたしの場合、自分軸だけの話だと間違いなくこっ恥ずかしいし、書いている途中でフェードアウトの構図が見えるので、テーマを設けてみました。

題して、「誕生日に○○をしたシリーズ」!

今年の誕生日は「誕生日に○○をしたシリーズ」!

大森ふるさとの浜辺公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

本日は、「一昨日の誕生日、◯◯をした」をつづるコラムです!

いつもと変わらず、ささやかながらも笑い満載な日常のなかで起こった出来事や考えたこと、話しあったことなど、時事ネタから個人的なトピックスまで、アレコレと連ねてみます。

すでに何度もお伝えしてきた通り、ここ数年ますます、自分軸ではなく自分&他者軸じゃないと発信したくないし、なにより書いていて落ち着かず……。その理由はこちらをご参考にどうぞ!

トラベラーズノートコラージュ/2020年1月6日(月)〜2020年1月12日(日) 手帳デコでトラベラーズノートを楽しむ!コラージュと写真公開の7つのルール

そんなわけで、読んでくださったみなさんがなにかしら「お!」と思えるものがお届けできたらいいな、と願いつつ!


東京生まれ東京育ちが誕生日にやった7つのこと

大森ふるさとの浜辺公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

誕生日に自撮りにトライした

大森ふるさとの浜辺公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

なにを隠そう、すでに5年以上、自撮りをしていません。一時期トライしてみた期間を除けば、10年以上はやっていないです。

“なにを隠そう”と言いながらなにひとつ隠せていないのは、このSACCHI’N MIND SHAREでも宣言し、自撮りよりおすすめの撮影手法特集を組んだことまであるから。

それ、間違いなく隠せてない(真顔)。

田中が自撮りをいっさいしなくなった理由

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子 自撮り盛り写メより綺麗!スマホカメラで自分を撮る夫婦恋人友人撮りの方法

自撮りをしなくなった理由は、おすすめの撮影手法特集の上記でおわかりいただけるかと!

わたしの周囲は「わたしのiPhoneでわたしを撮る。しかもわざわざ自撮りっぽくインカメで」を生き生きと楽しむ変態だらけ……あ、いやいや……業師揃いです。

なにもアイドル気取りで気持ち悪くポーズを取る痛い勘違いおばさんなわけではなく、単に自然な流れで会話しながらの表情や、素でうひゃうひゃ笑っている瞬間を撮られているだけ。

こころのなかで「これ以上はやめてー勘弁してー(こっ恥ずかしい)」を繰り返し叫びつつ……(わたしあるある)。

こうして撮ってもらっているうちに、自分でスマホ片手に顔をつくるのがどうやってもできなくなってしまったという……わかりやすい理由ですねw

自撮り盛り写メより自然に撮れるおすすめ撮影手法

さておき、「自撮り盛り写メじゃなくて、夫婦恋人友人撮りのほうが自然で綺麗な写真が撮れるよ!」は身をもっておすすめできますぞー。

「オレ・あたしは人に撮られたくない!」もしくは「ぼっちを楽しんでるからそんな間柄いない!」なみなさんは、こちらのご用意を!

用意するもの

  • スマートフォン用三脚
  • シャッターリモコン

要は、「スマホ片手にキメ顔をつくってカシャッ!」←この定番をやめるだけで写真は変わります!

そしてもうひとつ、三脚+シャッターリモコンでも、誰かに撮ってもらうでも、上手に撮るためのコツはこちら!

上手に撮るためのコツ

  • 必ず日中の自然光を活かして撮る
  • 柔らかな日差しOR半日陰がマスト
  • 集合写真的な仕上がりにしない
  • 会話しながら撮影する(してもらう)
  • 撮影側はカメラを意識させない
  • 撮る側も撮られる側もともかく楽しむ

特に「日中の自然光で撮る」「柔らかな日差しOR半日陰」はぜひこだわってみてください!一気に写真が変わりますよー。加工アプリに頼るのではなく、自然光のソフトフォーカス効果を知ってほしいです。

柔らかな日差しや半日陰がもたらす、肌を優しく見せてくれるソフトフォーカス効果は、まさに絶妙な塩梅。詳しくは、おすすめの撮影手法特集をご参考にどうぞ!

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子 自撮り盛り写メより綺麗!スマホカメラで自分を撮る夫婦恋人友人撮りの方法

自撮りと夫婦恋人友人撮りの違いがわかりやすい作例

周囲に業師揃いとはいうものの、ここ数年は「撮らせろー!」の集団攻撃をかわし、元日と誕生日とヘアサロンに行った日(髪型を覚えておく目的)に撮ってもらう程度。それも相方氏にです。

もともと若手女子軍団からはじまった「おねえちゃんのiPhoneでおねえちゃんを撮るミッション」。

勝手にミッションにし、ひな鳥がピーチクパーチク鳴く勢いそのものに大群で追いかけ回す恐ろしさよ……オマイラわたしで遊ぶな(真顔)。

そんな彼女らに自撮りっぽくインカメで撮る手法を教わり、ここ数年、節目になるとインカメ技でわたしを撮る我が相方氏。“両手ではなく片手しか写さない”(自撮りっぽくなるコツだそう)など、いちいち芸が細かいw

以前も記しましたが、わたしの自撮りっぽい写メはあくまでも自撮りっぽいだけで自撮りではないため、その結果として発見したのが「自然な素の表情は自撮りでは写せない・切り取ることはできない」ということ。

キメキメのキメ顔・盛り顔はむしろ不自然で、特に女性の表情を殺してしまうことが多いのです。それって女性だからこそもったいないですよー。

その実例をお見せしましょう……こちら!

自分で撮った

平和の森公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

撮ってもらった

大森ふるさとの浜辺公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

ぜんぜん顔違うがなw

自分でも気づかない素の表情を切り取る

“自分で撮った”カットも一昨日の一枚。久しぶりに自撮りにトライしてみたんですよ。待っている時間を利用して、公園の、それもなるべく人目につきにくい場所を選んで。

カシャカシャやってみてなんとか撮れたとはいえ、その様子をカップルに目撃され、これまたこっ恥ずかしい思いをすることに……やっぱりわたしにはいろんな意味で自撮りは無理でござる……。

自撮りに慣れている人なら硬い表情にならないのかもしれませんが、それでも「やっぱり違うんだよなあ……」と感じることが多々。

特に自分にとって近い関係の人物がなにげなく撮ってくれたカットは、自分でも気づかない素の表情になることが多いです(経験者は力いっぱい語る)。

自撮りではなく、夫婦恋人友人撮り。全力で推せる撮影手法です!

フリーランスライター/フォトグラファー田中佐江子 自撮り盛り写メより綺麗!スマホカメラで自分を撮る夫婦恋人友人撮りの方法

それ以前に、わたしにとって写真はもはや「人を撮る」のが日常で、「自分を撮る」ものではあらず。いまのわたしはすっかりポートレイト撮影側の人間です。

やけに撮りたがる子たちが多いものの、撮られるより撮りたいわたしに逃げられ、彼女らは玉砕の日々ってやつですよ。

あーこれはアレだ、アレに違いない。

愛されるよりも愛したいマジでってやつだ(オマエはキンキキッズか)。

誕生日に写真を編集した

雨上がりの平和の森公園

わたしを撮ってもらうだけでなく、街並みや仕事用素材などをコンパクトデジカメ片手に撮影散歩した誕生日だったのですが、帰宅後はお決まりコースの写真編集です!

もうすでに何度も記してきているので覚えている方もいるかもですが、一眼レフはRAWで撮影するのでAdobe LightroomPhotoshopでの現像・編集作業を、コンデジはJPEGですが同じくLightroom&Photoshopの編集はマスト。

写真の量が多いと死人寸前になるとはいえ、撮るだけでなく現像・編集も大好きな工程です。最近では、撮りためてあるドラマを見ながら黙々とやることが多いかも。

2020年1月1月元日の東京大田区大森・貴船神社 あけましておめでとうで初詣!大晦日夕方から正月だった歴史を知る元日

元日の更新でも触れていますが、もともとフィルム調が大好物に加え、昨年末からさらにフィルムテイスト仕上げが鉄板になっているので、今回もまとめてフィルム調にさくっと。

ちなみに、ブロガーにおすすめの画像制作時間短縮のコツや考え方はこちら!ブログ更新に関するお役立ち記事なので、よかったら参考にしてみてくださいね。

自宅でのブログ執筆で使用するノートパソコンとコーヒー ブログが続かない忙しい社会人が短時間でブログを書くコツと6つの方法

で、テイストが変わり統一感が損なわれてしまうのが嫌なので、自分を撮ってもらったiPhone写真も、あえてLightroom&Photoshopの編集作業でざらっとしたフィルム仕上げにしました。

こんな感じでテイストをチェンジ!

BEFORE

大森ふるさとの浜辺公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

AFTER

大森ふるさとの浜辺公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

普通は「スマホアプリ加工で肌を綺麗につるんとさせるのが(年齢問わず)女子のたしなみ」でしょうが、フィルム仕上げでむしろ反対方向に突っ走るわたしあるある……。

いいんですよ!48歳にもなって必死であらがったってカッコ悪いんだから!毛穴もシミもシワもこの年まで笑って生きてきた証拠!(という名のめんどくさがり屋による盛大な言い訳)




誕生日に佐藤健に会った

イトーヨーカドー大森店近辺の京急バスのバス停に掲載された佐藤健のハーゲンダッツ広告

一昨日は1件だけ外仕事もあったのですが、仕事を終え大森駅まで戻ってきて、前述の通りコンパクトデジカメ片手に撮影散歩していたところ、佐藤健くんにばったり会いました(確実に違います)。

冗談さておき、イトーヨーカドー大森店近辺のバス停の広告が、ザ・佐藤健!ハーゲンダッツを片手にご満悦の健くんでした。

これ、一昨日気づきましたよ。いつからそこにいたのタケルサトウよ(バス停広告に話しかけるのはやめなさい)。

あいもかわらず、彼の熱苦しい……あ、いやいやいや……熱心なファンによる「書いてくれー書いてくれー」の大合唱が続く毎日ですが、書こうとすると仕事が入る不思議なサイクルをなんとかしてくれたら書くから頼むよ(真顔)。

先に宣言しておくが今シーズンのドラマは見ていない

「AbemaTIMES」掲載の佐藤健 それは「義母と娘のブルース」から始まった!佐藤健ファンに囲まれる異常事態発生の謎

その熱心な、熱い鉄の塊を思わせる佐藤健ファンの攻勢はすさまじく、わたしの人生を変えてくれちゃった大騒ぎぶりで楽しませてもらっています。で、彼女たちの最近のおねだりはこちら。

「恋つづのレビューはいつ?!?!」

「……恋つづ?打ち出の小槌の仲間かな?」

そう返すわたしに、「やだーもーwww」と笑いながらも10倍返しでレクチャーをはじめるめげなさよ……このエネルギー、新型コロナウイルス撲滅に使ったらどうだろう(真顔)。

恋つづ。恋はつづくよどこまでも。


参考
火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』|TBSテレビTBSテレビ

おうおう!若いっていいねえ!勝手に続けとけ幸せにな!じゃあなあばよ!

……………なーんて柳沢慎吾ちゃんばりの決め台詞でボケをかましても逃げさせてくれない佐藤健ファンよオマイラ粘りけありすぎだぞ……………。

理由を聞かれました。答えましょう。

わたしにとって見たいと思う要素がない(身もふたもない理由を披露するのはやめなさい)。

わたしにとって見たいと思う要素がない医療ラブコメ

恋つづってどんなドラマ?

  • 少女漫画原作
  • ラブコメ
  • ライト医療モノ
  • ドジっ子ヒロイン×ドSヒーロー
  • メインターゲット層20代

……………どうしよう、どこをとっても見たいとは思えない……………(これ以上もない本音)。

いやいや、知ってますよ?

10代20代はもちろん、30代から40代どころか、わたしよりお姉さま世代の50代や60代や70代の(年齢問わず)女子のみなさまが「佐藤健ヤバイ!!!!」とハマっていることは。

キャー♡ポイントが多いらしいことも知ってます。知ってますって。

おうおう!すごいねえタケルサトウ!こんな感じでいつも女子をキャーキャーヒーヒー言わせてんだな!がんばれよモテ男!じゃあなあばよ!

……………なーんて柳沢慎吾ちゃんばりの決め台詞でボケをかましても逃げさせてくれない佐藤健ファンよオマイラやっぱりわたしに執着しすぎだぞ……………。

一応、撮りためてはあるので、時間ができたときに見る予定です。ただ、今回は残念ながらピンときません……。

レビューを期待するお声が続いていて、そのお気持ちは本当にうれしいのですが、自分がこころから「面白い」「良い」と思えなければまったく筆が進まず……その際はどうかお許しを……。

佐藤健にリクエストするとしたら「男性支持層の確立」

さておき、タケルサトウこと佐藤健くん。周囲の男性陣に協力を仰ぎ広範囲にリサーチしてみると、あいかわらず男性の支持がイマイチ得られていません。

なのに、「恋はつづくよどこまでも」ときた。そりゃ男性はなおさら定着しないか……。

本人とマネジメントサイドがそれで構わないのであればなにも思うことはないですが、それはそれとして、メジャー路線に走り出した傾向といい、今後の作品選びによっては佐藤健出演作を見る機会は減るだろうなあ、と。

「LINENEWS」掲載の佐藤健 第7回|飛躍の鍵は内田篤人!佐藤健はさらに大化けすると断言するたった1つの理由

男性、それも映像作品好きの目の肥えた男性たちが、「これ面白いな!」「佐藤健っていいじゃん!」。そんなふうに素直に話してくれる作品ではない限り、佐藤健のまだ眠っている魅力は引き出されない。

これがわたしの嘘偽らざる本音です。

もしわたしが、たったひとつだけ佐藤健くんへのリクエストが許されるとしたら……もう答えはおわかりですね(笑)。

男性支持層の確立。

これだけです。あとはなんもいらん。

だってこれさえ意識していたら、彼は人生におけるもっとも重要なターニングポイントで、間違いなくさらに大きく飛躍するから。

自分でも気づいていない、まだ見ぬ才能を眠らせたまま終わらないでほしい。わたしが彼に望むことがあるとしたらそれくらいですね。役者の佐藤健が好きなので、それだけで本当に十分です。

「石田ゆり子の手下ゴッコ」なら残念感不快感満載

それからもうひとつ、わたしの仲間内や友人の男性に言わせると、「佐藤健?あー……」の反応の理由がありました。

「佐藤健も石田ゆり子の子飼いの犬だろ?」

えーーーーなにそれw(↓石田ゆり子一味に辟易している参考記事)

テレビ東京系列「きのう何食べた?」のシロさんこと筧史朗役の西島秀俊・ケンジこと矢吹賢二役の内野聖陽 シロさんケンジが帰ってきた「きのう何食べた?正月スペシャル2020」

TBS系列「義母と娘のブルース」麦田章役の佐藤健 佐藤健ファンとの交流にみる、愛情でネタにしてイジる境界線の見極め方

いやいや、仮にもしそうならガックリきてしまう……既婚者のサッカー選手や役者にまで色目使って、自分のペット扱いしながらハーレム気取りで、お気に入り男性たちの嫁ちゃんはじめ女性を下げる性悪の手下ゴッコ?w

あんなに迷惑かけまくっているのに、金と忖度と癒着で手に入れただけの“好感度女優”な大きな顔して、演技のえの字もいつまでも身につかないド下手くその言いなりで媚び売るタケルサトウは、さすがに見たくないなあ……。

だって彼女って、マネジメントの才能もないくせに、たかだか自分がチヤホヤされたいという自分軸で子飼いの犬を増やすために人様の人生に関わる、どこぞの事務所のメリーやジュリーにそっくり(うっかり本音)。

マネジメント舐めてんじゃねえよ。できもしないくせにこれ以上各方面に手つけて迷惑かけんな。内心そう言いたい。できれば声を大にして(内心ではなくしっかり大きく言っている事実)。

基本的に仕事ができない女性を尊敬することはないのに加え、表向きだけいい人ぶった自己中残念さんは鼻で笑って完全終了です。いくらチヤホヤされていようが、「人間としてあんなふうに落ちぶれたくない」と反面教師にします。

だからこそ、さすがにその路線だけは勘弁してほしいわタケルサトウよw

誕生日に新型コロナウイルスに辟易した

第一京浜沿い・平和島入口付近の大森警察署大森海岸交番と郵便ポスト

さて、ウイルスレベルで蔓延しているSNSマウントですが、ダメさ加減と迷惑ぶりでそれに匹敵するのが、中国発の新型コロナウイルス。

マスクを求めて大勢が走り回る昨今の日本列島よ……こんな日本になったのはアレだ、アレの責任重大だ……。


参考
黙翁日録: 新型ウイルス 感染拡大防止へ先手の対応を 首相が指示(NHK)←まさかその会議に11分間と4分間だけ出席し帰宅黙翁日録

ATTENTION

当記事の公開当時にリンクを張っていた該当記事(NHK公式サイト)が削除されていたので、該当記事の内容を含んだ別記事に張り替えてあります。

先手の対応って……い・ま・さ・ら・か・よ・す・で・に・お・そ・い・よ(このうえもない本音でお届けしています)。

なぜ早い段階で中国への渡航禁止令、中国からの入国禁止令を出さなかったのか?

観光業界をはじめ、多くの団体や権力者へのご機嫌取りに走った悪癖に加え、中国に対する生ぬるい対応でひより続けた結果がこれ。

むしろ観光業界は大打撃。初動ミスを起こさなければ早めに収束し、業界的にもマイナスは最小限で回避できたのに。現場では多くが「早めに対策を!」と声をあげていた一方、お偉いさんばかりが雁首揃えて逆張りで突っ走る。

政治も社会も大混迷なのは、いつまで経っても無能な権力者や態度ばかり大きく使えないお馬鹿さんが現場=日本の足を引っ張っているから。

新型コロナウイルスだけじゃないですよ、日本の忌まわしき癌細胞は……。

誕生日に東京オリンピックを考えた

入三通りの入三銀座商店会に掲げられた東京オリンピックフラッグ

「新型コロナウイルスってバイオテロじゃね?」などと物騒な仮説まで飛び交うネット上では、当然のことながらこの夏のビッグイベントについても「大丈夫なの?!」だらけ。

東京オリンピック、本当に開催できるんですかね?(真顔)

もともとわたしは、東日本大震災をはじめ、日本全国の被災地復興が滞るくらいなら、東京オリンピックは開催しないほうがいいという考えでした。

2018年3月11日|「マウント病は国の欠陥」東日本大震災から8年目に想う

2019年3月11日東日本大震災発生から8年が経った現地の様子 2019年3月11日|「国の迷走を横目に誓う」東日本大震災から9年目に想う

ちょうどタイムリーにも、柄本佑さん主演のNHKドラマ「心の傷を癒すということ」を見て、ボロボロ大泣きしながら被災地復興をあらためて考えたところなので、なおさら。


参考
心の傷を癒すということ | NHK 土曜ドラマ心の傷を癒すということ

にもかかわらず、被災地復興停滞どころか日本経済がひっ迫しているというのに、参加予定のスポーツ選手や団体の一部は、自分で金も出さないくせに、やれ会場の環境がどうだ、新施設を建てろがどうだ……。

特に確定申告のこの時期、片っ端からぶっ飛ばしてやりたいくらい、都民を中心に莫大な税金飛ぶことわかってんのかゴルア!やりたいならオマイラが全部金出せ!(このうえもない本音でお届けしています再び)

「スポーツって感動するでしょ?」「湯水のごとく税金使っても痛くもかゆくもないでしょ?」

その透けて見える本音がうざいんじゃボケエ!!!!(このうえもない本音で以下同文)

感動は相手に委ねるものです。「スポーツは感動するものだから」などと押し売りされても白けます。

スポーツ好きだからこそ断言したい。娯楽は多くの人の身の安全や生活が確保されて、初めて必要とされるもの。

であるからこそ、盛大にあぐらかきすぎじゃないですか?その在り方、恥ずかしいですよ……。娯楽産業の勘違い……物悲しいです。

その莫大な報酬はなぜ得られるんですかね?社会人なんだし考えてみては?二度とふざけた世迷い言は言えないはずだから。

これだけ社会が混迷してしまっている以上、身勝手なわがままや、自己中で見苦しいマウントをこれ以上垂れ流さないでいただきたい。どうか世の中のプラスになるために生きてほしいです。




誕生日にFacebookだけ開いた

平和の森公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

ここまで読めばおわかりでしょうが、基本的にSNSを積極的にやっていません。SNSのアプリを触ることすらしない……待ち受け画面のオブジェかっつーのw

ただ、意外に思われるかもですが、一昨日の誕生日で気づいたのは「あ、Facebookだけは定期的にちゃんと開いてるんだな」ということ。

なぜかというと、Facebookに手動でこのブログの更新通知を投稿しているから。

もともと身近な仲間や友人は見事に全員Facebookアカウントをつくっていない人間ばかり。アカウント作成していても、あえてリア友とは誰ともつながらないタイプも少なくなかったりして。

じゃあわたしはというと、ブログを続けている以上、お知らせを兼ねてFacebookをやめるつもりはありません。

一昨日は誕生日ということもあり、お祝いメッセージをいただいたりして、「いくつになっても誕生日ってうれしいものだなー」と実感するのはこんなとき。

身近な人間たちとは直接メッセージでお互いひゃーひゃー盛り上がっていましたが(笑)、ネット上だけの交流でもこういうやりとりってほんとうれしいですよね。

ちなみにわたしの場合、投稿にいいねやコメントのアクションをしてくださったり、誕生日にメッセージをくださった方々には、必ずありがとうを込めて、相手の投稿も読みにいっていいねしています。

「マメだね!」と言われることもありますが、いやいや、Facebookマメさんは毎日自分からどんどんアクションしている人たちですわw

頻繁に見れないからこそ、なにかしてもらったら必ずお礼を。仕事が詰まってなかなかアクセスできず数日経ってしまったときでも、後からまとめて必ず。

このスタンスは変わらないです。“やってもらって当たり前”が大嫌いな性格も関係するかも。

誕生日に年女だと気づいた

平和の森公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

48歳というと、12で割ることができる年ですよ。ということは、今年の干支は生まれ年の干支なわけですね。

ザ・年女!!!!

そうでした……年女でしたよわたし……1972年2月16日生まれの子年です。

本物のねずみがよく動くのに似て、ねずみ年には働き者が多いと昔から言われており、「あーだからワーカホリックなのか」と自分を納得させてきたわたしあるある。

生まれも育ちも東京のわたしにとって、その東京で開催されるオリンピックイヤー年女……なにこれいい感じじゃないですか。

よーし!めずらしく今年の目標でも立てちゃおうかな!

東京生まれ東京育ちで年女でオリンピックイヤーなんだし!よーし!ここは景気よくいこう!

今年の目標はーーーーミッキーマウスにわたしはなる!!!!(海賊王におれはなる!のノリで意味のわからないネズミ化宣言はやめなさい)


大人になったらなにがしたい?自問自答の結果

大森ふるさとの浜辺公園で撮影したライター/フォトグラファー田中佐江子のポートレイト

大人になるということは、強さも弱さもひっくるめて抱きしめながら、人を、物事を、愛すること。

にもかかわらず、SNSの普及=醜悪なマウンティングの横行により、その基本を疎かにした大人もどきが増えたと感じる今日このごろです。

子どもの頃、48歳の大人たちはものすごーーく大人に見えたものの、人生の大先輩の彼らは口をそろえ「子どもには言わないしわからないだけで、みんな試行錯誤しながら笑ったり泣いたりの毎日だよ」と。

カラッと話すチャーミングな先輩たちの背中を見ながらすくすく育ち、48歳を迎えたいま、「ああ……こういうことか」と、当時の彼らが伝えたかったことがわかったような気がします。一芸に秀でた先輩方のおかげです。

そういえば……一芸で思い出すわたしの得意技のひとつはアレでした。

ミッキーマウスのものまね!!!!(どうしてもそこを目指さないと気がすまなくなった姿勢)

え?ミッキーマウスになったらなにをしたいって?

チコちゃんと共演!!!!(48歳の誕生日がこれでいいのかと我が身に問いたい)