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健くんファンの「手帳より健くん書いてー!」に対し、「だから手帳に佐藤健を貼りまくれ!」からはじまった、手帳デコで彩る健くん満載手帳、略して“タケル手帳”。
佐藤健ファン必見!手帳デコ/コラージュ“タケル手帳”を5ステップで作る方法
ステップに沿って作り方をお見せしましたが、なにやら健ファンどころか手帳&手帳デコ好きの方々まで盛り上がっていて驚き……!
さて、今回はその続編!
作例見本と作り方・コツを交えた「ホームプリンターが無い人でもスマホアプリ(さくっとプリント)とコンビニプリントで楽ちんな手帳デコ/コラージュ“タケル手帳”を作る方法」です!
なお、今回は工程ごとの写真は撮っていません。作り方の手順を書いておきますので、前回の記事をあわせて確認しながらトライしてみてくださいね!
この記事はこんな人におすすめ
- 佐藤健が好きな人
- 手帳のデコは自分で作るのも人のを見るのも好きな人
- 手帳デコがうまく作れないので作り方やコツが知りたい人
手帳デコをホームプリンター+エーワンシール・デコ素材で作る“タケル手帳”編はこちら!
佐藤健(るろうに剣心Ver.)×トラベラーズノート!材料と作り方
佐藤健デコ手帳材料(1人分)
- トラベラーズノート リフィル無罫:1冊
- スマホアプリ さくっとプリント:1個
- コンビニプリント:2枚
- 手帳デコスタンプ:1個
- スタンプインク:適量
- マスキングテープ:適量
- TRAVELER’S TIMES:適量
- クラフト紙:適量
- テープのり:適量
アプリでかんたん・楽ちん!手帳デコで“タケル手帳”を作るコツ
「さくっとプリント」を使ってタケルサトウをプリント
今回使ったアプリは、さくっとプリント。
スマホの写真をコンビニエンスストアでプリントできるサービスです。かんたん・楽ちん・便利の三拍子が揃っています!
さくっとプリントの詳しい使い方は別の手帳記事で紹介します!公開したらこちらにもリンクを張っておきますね。
パソコンとスマートフォンの同期にかんしては、こちらの記事をご参考にどうぞ!
さくっとプリントを使うようになったのは「デジカメ写真をポラロイドっぽく印刷して手帳デコで使いたいなあ」と思いついたことがきっかけ。
ポラロイドとしてプリントできる簡易型専用プリンターや、写真屋さんのプリントサービスもあるとはいえ、もっと簡単にできないものか……。
で、ググってみたところ、あるではないですか……!さくっとプリントという名称がすでに誰でも使えるサービスな印象ですよ!
実際に使ってみると、コンビニプリントもできるし、ホームプリンターで印刷もOK。ポラロイドっぽい正方形だけでなく、サイズがアレコレ選べて使い勝手抜群!すっかりお気に入りになりました。
色の鉄則を守るべし!センスよく仕上げるポイント
ファッションやインテリアと同じく、手帳デコにおいても大きなウェイトをしめるのがカラー。
基本は3色までに抑えてデザインすると綺麗にまとまります。この鉄則はファッション・インテリア・手帳デコに限らず、あらゆるシーンでしっくりとマッチする、田中的おすすめ要素です。
より詳しく解説したこちらの記事もよかったらご参考にどうぞ!
わたしが好む手帳デコのテイストがよりハマりやすいのは1色〜2色。
前回はまさにこのパターンで、写真・マスキングテープ・スタンプがブラック系、クラフト紙がブラウンで仕上げました。
今回は、写真がブラック系、マスキングテープ・ペーパー(TRAVELER’S TIMES使用)がブルー系、クラフト紙がブラウンの3色使い。
健くん画像をモノクロ変換する際、ブルー系要素強めで仕上げ(Adobe Lightroom使用)、より馴染みやすくしてあります。ちょっとしたコツですね。でも、そこまでしなくてもモノクロなら大丈夫ですよー!
「もっと色数を使って、でもセンスよく仕上げたい!」と考えている人は、必ず色を多めに使うコンセプトを描いてからはじめること。“なぜその色を使うのか?”が定まっていないと、ガチャガチャしたうるさい印象になってしまうからです。
多色でも比較的まとまりやすいのは、コンセプトから導き出した色をひとつ決め、その濃淡で仕上げるパターン。そこにアクセントとして補色をほんのり入れると綺麗にできあがるはず!
特に健くんが演じた役や作品、そして彼自身が醸し出す世界観は、ガチャガチャした子どもっぽさや可愛らしさは似合いません。そのため、色の鉄則を抑えるのがコツです!
スタイリッシュにセンスよく仕上がるので、よかったら試してみてくださいね。
手帳デコにるろうに剣心Ver.をセレクトした背景にある想い
前回と今回の手帳デコ“タケル手帳”は同じ日に一気に制作したのですが、「思った以上にタケルサトウは手帳デコにしやすいんだなあ」と実感。
個人的にもともと週刊少年ジャンプで連載していた漫画が大好きで、なにしろ連載開始当初から熟読していたほど!それもあってか、長年“実写化は絶対に嫌”派でした……w
理由はもちろん、漫画原作を映画化する監督・脚本家・スタッフ・役者は、原作人気の美味しいとこどりを算段した挙げ句、プライドや強欲で原作レイプをやらかし世界観を壊すのが恒例だから……(それで興行収入惨敗なんて愚の骨頂……)。
これ、漫画や小説好きなら誰もが必ず憤るあるあるポイントですよね……(苦笑)。ご多分に漏れず、わたしもです……。
そんななか、ついに企画が動き出した剣心実写化!
健くんと大友監督には「あの岡田以蔵をこんなに魅力的に仕上げるなんて!」と、以蔵好きとしても龍馬伝に感激した経緯があり、不安より期待が徐々にムクムク……。
演者・佐藤健×監督・大友啓史であれば漫画作品実写化の悪しき定説をやらかさないはず……とドキドキしながら観た当時を思い出します。実写を成功させたことで彼の評価がさらに爆上がりしたのは言うまでもなくw
誤解してほしくないのですが、これ、わたしに言わせたら最大級の賛辞ですからね?
なぜなら、「この人カッコいいー♡」で好きになる俳優より、史実や原作ありきの実写化で、元のキャラクターに敬意を払って演じるだけでなく、その世界観ごと愛するファンまで魅了できる役者のほうが間違いなく優れていると実感しているから。
もともと感情的に「この人カッコいいー♡」で俳優を好きになることがないタイプなのでなおさらw
実力主義とは程遠く、ゴリ押しだの枕営業だの、一般社会ではありえない悪習が蔓延し、それらをまかり通すことで世間からそっぽを向かれる芸能界には、残念ながらそこまで思い入れが持てないのもあり……。
役者として優れていて、人として面白くなければここまで長いこと見ていません。よかったらこちらをご参考までに!
佐藤健が身にまとう雰囲気と手帳デコレーションの親和性の高さ
そんなわけで、るろうに剣心という作品、緋村剣心を見事に演じきった佐藤健、双方に愛着があります。キャーキャー♡な熱い想いではなく、兄や叔父気分で温かく見守っている感じw
その剣心の独特の世界観を活かす方向性でデザイン案を描いていくと、イメージがどんどん沸いてくる……!これは新発見でした。
で、間違いなく剣心Ver.の佐藤健くんじゃなくても手帳デコで映えるはず。彼が身にまとう雰囲気がピタリとハマるんですよ。制作してみて実感しました。
手帳デコ初心者の健くんファンもぜひトライしてみてほしいです!
手帳デコをホームプリンター+エーワンシール・デコ素材で作る“タケル手帳”編はこちら!
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