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サッカー日本代表チームがアジアカップを闘っていたオーストラリアでは、現在、テニスの全豪オープンも同時開催していることをご存知でしょうか?
サッカーファンやスポーツ好きの方々にとってはサッカーの認知度のほうが高いでしょうが、テニスファンやテニスが盛んな国ではこちらのほうが注目度が高い由緒正しき大会。
国際テニス連盟が定めた4大大会「グランドスラム(Grand Slam)」のひとつで、全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン選手権・全米オープンから成り立っています。
シビアなテニスを軽視する人間はテニスに関わる資格なし
こちらは打って変わって個人競技の醍醐味がたっぷりと味わえるスポーツ。そのなかで、今大会も日本人選手として錦織圭が活躍!
体力的にも精神的にも想像以上にハードでタフな競技、しかも日本人がこの位置に到達するのは遠い夢とされていたにも関わらず、現在、世界ランキング5位につけている錦織選手。
ゴイスー……!本当にとんでもないことです。
そのことをどうかメディアを中心としたお金儲け優先主義の方々は、軽々しく扱うでもなく、まして無駄な大騒ぎをして邪魔や利用することは控えて、真摯な応援とサポートのみに専念していただきたいと願いつつ……。
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錦織圭の全米オープン初日本人決勝進出を放映しない日本国内メディアの限界
背後でやたらと熱き血潮をたぎらせる松岡修造氏の錦織圭への想い
さて、錦織選手といえば、なにやら背後でやたらと熱すぎる想いを発している……あ、いやいや……熱心な声援を続けているのが松岡修造さん。
こんな記事が紹介されていました!
スポーツキャスターの松岡修造氏(47)が24日、自身のブログを更新し、錦織圭(25=日清食品)が全豪オープン3回戦で松岡氏の想像を超えるレベルにまで達していることに驚きを表した。
この日、松岡氏はWOWOWで実際に試合を解説していたが、試合相手のスティーブ・ジョンソン(25=米国)が「いつものジョンソンじゃないジョンソン!」というくらい攻めまくるプレーを見せ、錦織は第1セットを落とした。
だが、第2セットは「圭のメンタルが素晴らしかった」とし「完全に圭ワールドへ。188cmのジョンソンが圭よりも小さく感じた」と絶賛。「ドロップショット含め、この大会初のスーパーゾーンに入る!」としたが、試合後に錦織が「最後は良くなりましたが、まだまだ自分のテニスには程遠い」というのを聞き「 圭にとっては、まだスーパーを付けてはいけないテニスだったのだ。とんでもないレベルを目指して圭は戦っている!」と脱帽していた。
また、試合途中に錦織ファンが、なぜか松岡氏の大きな写真を掲げていたことに、さすがの松岡氏も「俺だ、何故圭の試合に松岡修造なんだ!正直、そいつを探して圭の試合を邪魔するな!と説教しに行こうと思っていた」とした。だが「その写真を見て強いメッセージが込められていることに気付く…」と言う。
写真は、松岡氏の人気の日めくりカレンダー「まいにち、修造!」で、辛い時、苦しい時こそ笑顔になれば心も前向きにまる、という『苦しい時こそ笑ってごらん!』の写真だった。錦織も、自分のテニスをなかなかさせてもらえない中、前向きにプレーをしていることから「苦しいときこそ圭になってごらん!」という言葉を作った松岡氏。錦織以上に前向きなところを見せていた。
引用:スポニチアネックス
「苦しいときこそ圭になってごらん!」
思わず内心白目になるこうした言動すらも、なぜか松岡さんが発すると妙に説得力がある気分になるのはなぜだろう……。
「は……はい……!!」とうなずきたくなるパワー満載ってやつですよ……!
……サッカーにおけるこの方とお仲間だな……(ボソッ)。
錦織圭のひとの良さ・育ちの良さに松岡修造も破顔一笑
素晴らしいのは、錦織選手の対応。
ご両親のしっかりとした教育、育ちの良さを感じさせるひとの良い受け答えでおなじみの錦織選手らしく、松岡さんのことも楽しげにやりとりし、どれだけすごい選手になっても幼い頃教えを受けたことに感謝しリスペクト。
バラエティー番組でのテニス対決では、コンビを組んだりおどけたりとサービス精神満載!
松岡さんもすごくうれしいだろうなあ、と。
コーチという観点からなら、松岡さんが教えた日々はわずか。
にも関わらず、こうしていまだに慕ってくれるなんてかわいくて仕方ないだろうなと、ひしひしと感じます。
しかも「錦織圭」でかなり稼がせてもらっているわけで……今ではすっかり立場逆転ですなw
サッカー界の松木安太郎・テニス界の松岡修造!すごいぞ日本スポーツ界
「いや“全員修造”になったらむしろ日本崩壊するがな!」とツッコミ入れたくなる愉快なキャラ。
さすが「日本に修造がいないと日本の気温が低くなる」と言われるだけある……!
サッカー界の松木安太郎。
テニス界の松岡修造。
みなさん、あえて繰り返しますが……この方々、監督経験まである人物だったり現役時代は素晴らしい成績を残した人物なんですよね。
「……………はあ?!?!」
だからわかる!わかりすぎるよ驚きすぎて二の句がつげないその気持ち……!