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気軽に足を運べるのに、これが東京都内だとはにわかには信じられない光景を目の当たりにする。そんなロケーションが大田区にあります。
「洗足池公園」は、「日本庭園ほどかしこまっていなくて、だけど日本の情緒あふれる風景のなかで咲き誇る桜を見たい」という人にピッタリ。
シーズンになると屋台が立ち並び、お祭り気分にも浸れる一方で、「桜を見に来たのに人ばかり見てて疲れた!」といった大混雑名所では得られない、ゆったり気分でお花見が楽しめる注目スポットです!
桜と洗足池のコラボレーション!洗足池公園
水面の広さ約4万平方メートルは、都内でも屈指の規模。その洗足池をぐるりと取り囲むように植えられた約200本の桜が見どころの「洗足池公園」は、大田区桜名所の筆頭格として長年人気のスポットです。
「綺麗な桜と、どこまでも続く水面を眺めているだけで、デトックス効果なのかホッとする」なんて声が次々とあがるほど、首都圏からわずかの位置にこれだけ豊かな自然環境を有する東京のポテンシャルに驚かされるはず。
アーティスティックとも呼べるロケーションに、毎年のように足を運ぶ常連さんが後を絶たず。一度目にしたら忘れられない光景は、自然好きだけでなく、「毎日の疲れをほぐしたい!」「ともかく癒やされたい!」という人にも◎ですよー。
余談ながら、“洗足池”の名称は、日蓮上人が“足を洗った”ことからその名がつけられたとの言い伝えが残されており、園内には在りし日を偲ぶ日蓮上人像や勝海舟夫妻の墓なども。自然だけでなく歴史に親しむひとときを過ごすのにもおすすめです!
今回の使用カメラ/Nikon COOLPIX P330
今回の「洗足池公園」の桜も、ニコンのコンパクトデジカメ「Nikon COOLPIX P330」で撮影した写真です!
COOLPIX P330の後継、A1000は仕事で大活躍中。さらに深みと精度を増した色合いと奥行きに、シャッターを押すたびにニヤリとした喜びがこみあげるわたしあるあるw
前回の「明治神宮外苑」編でも記しましたが、「一眼レフはむずかしそう……」という人ほど、まずはコンデジから手にしてみるとカメラの奥深い魅力に触れられること間違いなし!
いずれあらためてカメラ特集記事で解説しますが、いくらスマホカメラの性能が向上しようが、写真の出来を決定づけるイメージセンサーが格段に違うデジタルカメラの世界には遠く及ばず……。残念ながらこれが現実です。
まさに“百聞は一見にしかず”。ぜひ使って確かめてみてくださいね。
桜フォトギャラリー〈洗足池公園〉
桜と洗足池のコラボレーションが堪能できる「洗足池公園」の桜フォトをどうぞ!
INFORMATION〈洗足池公園〉
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