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スカウト・コーチを代表して、尾形佳紀・石井琢朗ご両人をピックアップし、「広島カープ優勝になくてはならない裏方陣」の活躍に触れたところで、お次は、重責を担い闘う監督にスポットを。
広島カープを象徴する生粋の外野手。トリプルスルーが狙えた逸材。
現在、広島カープの監督を務める緒方孝市の野球人生は、早くから期待を集めるも、毎年のようにケガに泣かされることに。通常であれば腐ってしまう日々のなか、幾度も復活し、トップに返り咲いた不屈の精神はいまも生き続けています。
今回はちょっと趣向を変えて、「緒方孝市の最高かつ最強のファン」として隣りで支えてきた、かな子夫人の視点をお届けします。
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寡黙で真面目で頑固な緒方孝市を変えた、妻・かな子さんとの出会い
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いまで言う「イケメン選手」。男前な甘いマスクに、耳障りのよい声。現在でも「イケメン大正義」「このイケメンぶりは異常」とまで絶賛され、女性ファンの黄色い悲鳴を浴びるなんぞ余裕の恒例行事。
「オレって超モテモテだしぃ」などとぶっこき、女を騙くらかし、飽きては捨てを繰り返す、二股三股一夫多妻上等のチャラい軽薄モテ男として盛大に道を踏み外す……なんてことにはならないんですよ(笑)。
佐賀県鳥栖市出身の緒方監督を表向きの印象であらわすと、昔気質の九州男児。寡黙で真面目で頑固。おどけるより仏頂面がデフォルト(さりげなくイジっていく姿勢は本日も健在です)。
そんな緒方監督を変えたのは、奥様のかな子さん。
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もともと楽しい場では笑顔を見せてチームメイトとはしゃぐ選手だったとはいえ、より柔和になったのは、間違いなくかな子さんのおかげ。結婚以降、年月を重ねるほど、その印象は強くなることに。
なにしろ婚約会見で「二人とも子供が大好きなので、腰の骨が砕けるまで生みたいと思います」という迷言……あ、いやいや……名言を残した女性。こんな楽しい人と一緒にいたら男は変わるわ(笑)。
天然キャラや馬鹿キャラとは一線を画す頭のよさ。だけど、ちょっととぼけた親しみやすい人柄が魅力あふれるパートナー。まずは、そのかな子夫人が語った「緒方孝市監督の素顔」をどうぞ。
帰ってこれる我が家がある幸せが、指揮官・緒方孝市を支えている
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「ごま、ごま、ごま」と夫婦で繰り返す姿が浮かんでワロタ。
中條かな子として活動していたグラビアタレント時代のかな子夫人は「殺伐とした芸能界では生きづらそうな女性だなー」との印象が強かったことをよく覚えています。いい人ぶった作られたあざとさがなく、まったくすれていない人。
「他者を蹴落としたり、他者の存在や話題まで利用して自分が目立ってなんぼの芸能人なんて早くやめちゃえばいいのに」とすら感じたほど。良い意味で、その印象がまったく変わっていません。
結婚で変わり、監督就任でさらに変わった緒方孝市の人となり
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こちらは、昨年の優勝後のかな子夫人インタビュー。
カープファンのあいだではすっかり知れわたった逸話ですが、現在の「広島カープ監督・緒方孝市」があるのは、現役時代のFA権取得時のかな子夫人の一言。
つまり、広島出身の奥様の助言がなければ、読売ジャイアンツの緒方孝市が誕生し、カープの指揮官として優勝の美酒に酔いしれることはできなかった、ということ。
広島カープにとっても大きな存在として、かな子夫人が再び脚光を浴びている理由はこんなところにもあるのです。
緒方孝市監督が主にヤローどものみなさんからブーイングを浴びる理由その1
ところで、監督が重責を担うのは、その立場ゆえに。チームの勝敗はもとより、采配にまで注目し、一億総評論家と化すファンが無駄にうるさ……あ、いやいやいや……批判を展開しがちです。
と・こ・ろ・が・だ。
緒方監督の場合、その批判という名のブーイングを、ちょっと違った形でも浴びることに。主にヤローどもによる「緒方—!こんちくしょー!」などと野太い声で。
「え?なんで?緒方監督ってなにか恨まれることでもしたの?」と不思議でしょう?まーある意味、盛大に恨まれますわ。
奇跡の44歳。なんだこの美魔女がすべてかすむナチュラル美人さんは。ほんとこの人、良い意味で変わらないどころか、いい年の重ね方しすぎワロタ。
左の若いタレントさんより品がよくてキレイってどういうこと?ねえ?どういうこと?で、こんな奥さんに、あーんなことや、こーんなことまでしてきた緒方監督ってなんなの?(批判を増やす発言はやめなさい)
緒方孝市監督が主にヤローどものみなさんからブーイングを浴びる理由その2
そして緒方監督への批判という名のブーイングのもとをたどると、婚約発表時にまでさかのぼります。
「え?なんで?美男美女カップルのゴールイン♡なんて祝福ムードだったんじゃないの?」と思うでしょう?まー基本的にはそうですわ、基本的にはね。
こんな人を一生好き放題できる権利を手に入れた緒方孝市=多方面のヤローどもを完全に敵にまわし恨まれまくる超勝ち組人生のスタート。
若いときピチピチでキュート。年を重ねて落ち着いた美人さん。そして、そのグラマラスボディと美しさは変わらない。一粒で二度美味しい。まさに「男の理想の具現化」。
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こういう超勝ち組男に限って、自分がどれだけ恵まれているか理解していないところがあります。特に緒方監督の場合、ときどきやらかすすっとんきょーな采配同様、困ったことに自覚がない。
ヤローどものみなさん、盛大にやっちまっていいです。ただし、かな子夫人と広島カープは応援してあげてください(監督を生贄にするのはやめなさい)。