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朝っぱらから驚きのあまり悲鳴にも近い声があがり、その後絶句し、いつのまにやら号泣していました。
黒田博樹、広島カープ帰還。
……………は?え?ええ?ええええぇぇぇぇぇ?!?!?!
ちょっと何言ってるかわからないです(オマエはサンドウィッチマン富澤か)。
その瞬間、広島地方を中心に日本列島大激震……!これは現実ですか……??
メジャーリーグの超名門からの最高年俸21億円ともいわれるオファーをすべて蹴り、5分の1の年俸4億円のオファーで誠意を見せ続けた古巣・広島カープへの復帰を決断しました。
それが黒田博樹という野球人。
そうだ、それが黒ちゃんだった……そうだったよ……ちょっと何言ってるかわからないことを平気でやってのけてしまうのが黒ちゃんだったよ……!!
こんな現実があるのだろうか……多くを夢の中へといざなう黒田博樹
もうなんていったらいいのかわからない。
野球選手の実績としても、ひとりの人間のパーソナリティとしても、これまで何度も「さすが!」な逸話に事欠かない人物ではありました。
が、これほど「さすが黒田博樹……」と言葉を失ったのは初めてです。
いやもう黒ちゃんよ……ちょっと何言ってるかわからないです(だからオマエはサンドウィッチマン富澤かっつーの)。
「黒田博樹なら帰ってくるだろう」。
実はそう思っていました。
でも、確信とも呼べる想いを感じながらも、そこはやっぱり契約の世界。現役を生涯続けられるわけではないじゃないですか、野球選手って。
ヘタレヤンキース打線の打てなさっぷりにイライラしつつもw、あいかわらずメジャーリーガーとして高い評価と実績を残しているその姿を応援することがうれしかったのもあり。
「メジャーで伝説となって引退もいい」などと感じつつ、ともあれ本人のその時々の決断をなによりも応援したい。そう決めていました。
今はもうなんというか……。
「……本当に広島カープに帰ってきた……バリバリメジャーリーガートップクラスの状態で……本当に移籍時の約束を守ったんだ……」と。
黒田博樹は正真正銘「本物」のアスリート
そんなわけで久しぶりのブログ更新は、「黒田博樹ファンとして、広島カープファンとして、野球好きとして、これほどすごい衝撃を残しておかないでどうするの!」。
誰もが呆気にとられるほど、鮮やかに信念を貫いた野球人「黒田博樹」の古巣戦列復帰の話題に……!
いやもう、やっぱり本物はまったく違うと思い知らされた気分です。
ブレがない。チャラさがない。だらしなさがない。自己中さがない。くだらない話題を振りまいて調子こかない。
お山の大将を気取って不遜な態度をとらない。社会に悪影響を及ぼさない。子どもたちの夢であり続ける。
これこそ「本物」のアスリートであり著名人の姿なんですよね。
彼は昔からそうでした。
「自分を満たすため、チヤホヤされるために周りが存在し、それらを意のままにコントロールしようと暴走する派手な勘違いの驕り」がいっさいありません。
自分が周りを満たそうとするひと。昔から変わりません。
おかえりなさい、黒ちゃん。おめでとう、がんばろう、広島カープ。
今日はあらゆるスポーツ関連誌でピックアップされている、黒ちゃんこと黒田博樹選手の話題を紹介します。
「黒田博樹」に長年魅せられているひとには、言わずもがな「喜びをわかちあいましょう!」という気持ちで。
そして、「黒田博樹」をよく知らないひと、とりわけカープ女子と呼ばれる最近のカープブームの女性たちには、「広島カープの魂を持つ本物のエース」を知ってほしいです。
おかえりなさい、黒ちゃん。そして、おめでとう、がんばろう、広島カープ。
来年がさらに楽しみです。
【スポニチアネックス】黒田博樹、男気の決断。ヤンキースから広島カープへ復帰