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SACCHI’N MIND SHAREではすっかりおなじみとなった、都内初の区立海浜公園『大森ふるさとの浜辺公園』。
例年であれば桜シーズンだけでも複数回足を運び、散歩しながら撮影にいそしむのが……今年は4月上旬にやむを得ない外出での直接取材・撮影が入った際、業務後に立ち寄り超短時間の集中撮影のみ。
世界中を震撼させる新型コロナウイルスの猛威は依然としておさまらず、今後数年がかりでコロナ禍に負けない新たな経済基盤と生活スタイルの確立が求められています。
ぐぬぬ……コロナがそう来るなら、こちらにも考えがあるのだよドゥフフ……(その黒魔術の呪文唱えそうな笑い声はどういうことなんだわたしよ)。
そう、コロナ禍なんぞに負けてたまるもんか!
ということで、先週お届けした桜特集『大森ふるさとの浜辺公園』の1ヶ月後、同じく外出対応せざるを得ない業務前に、完全防備と対策のうえ、超短時間集中撮影してきました。
今回の『大森ふるさとの浜辺公園』は、海辺らしい開放感あふれる空間を感じてもらえるように、桜と並んで大好物の青空にグッと迫った青空フォト特集です!
よかったら桜特集と見比べてみてください。わずか1ヶ月でここまでガラリと雰囲気が変わる、ふるはま公園の四季の魅力ごとご堪能あれ!
【東京カメラ散歩桜特集】大森ふるさとの浜辺公園/撮影ポイントと園内の楽しみ方
大森エリアは自然の宝庫!大森ふるさとの浜辺公園
京浜急行線平和島駅から徒歩約15分のアクセスとはいえ、気ままに散策しつつ向かいたい気分にぴったりな海浜公園『大森ふるさとの浜辺公園』。
のんびりそぞろ歩きでたどり着いた先に広がる、このスカッとした青空よ……!
これだけで1日気分よく過ごせちゃいます。
晴れ・曇り・雨・雷・雪と、そのときどきで表情を変えながら楽しませてくれる自然のちからはやっぱり偉大です!
と同時に、大田区大森エリアは美しい自然の宝庫……『大森ふるさとの浜辺公園』を訪れるたびに実感します。
お隣りには、区内の貴重な文化財や史跡を模したフィールドアスレチックコースや各種スポーツ施設を有する『平和の森公園』があるのも◎!
スポーツ関連以外にも、多彩な木々を配した樹林、流れる川や釣りが楽しめるひょうたん池など、見どころたっぷりですよー。
さらに耳寄りな情報として……『大森ふるさとの浜辺公園』でのバーベキューは禁止ですが、近隣の『平和島公園』ではなんとお泊りキャンプもできる本格的なキャンプ場でバーベキューOK!
キャンプ場がバーベキューエリアになっており、日帰りOR宿泊での利用が可能。東京では数少ない夜間バーベキューができるので、夏場に生ビール片手のバーベキューもいいかも!
バーベキュー場は人気が高いので、早めの予約がおすすめですよー。
海辺散策とともにレジャーやバーベキューを楽しみたいファミリー・グループは、『大森ふるさとの浜辺公園』『平和の森公園』『平和島公園』へ!
INFORMATION
- 『大森ふるさとの浜辺公園』『平和の森公園』『平和島公園』では現在、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、休業・利用停止になっている施設・エリア・遊具があります。
- 収束後の来園でも、念のため事前に確認するようにしてください。詳細はこちらをどうぞ!
- 大森ふるさとの浜辺公園
- 平和の森公園
- 平和島公園
コロナ禍でも楽しめる新たなライフスタイルの提案
さくさくと『大森ふるさとの浜辺公園』の撮影を続けるなかで、ふと、わたしの脳裏を駆けめぐったこと。
「高い建物や遊具などがないから、どこにいても視界が遮られず空を眺めることができるのもこの公園の魅力だなあ」。
特に青空に絶妙な表現を加えてくれる雲が顔を覗かせる日は、青空とともに雲の観察まで楽しめて、さらにごきげん気分に……!
例年、この時期はすでに潮干狩りや水遊びで大賑わいしている『大森ふるさとの浜辺公園』ですが、今年はなかなかそうもいかず。
2007年4月1日の開園以降、赤ちゃんの初ビーチ体験に同園を訪れるパパママが増えたとのほっこり話を聞いていたこともあり、しばらくはむずかしいだろうなあ……なんて思いめぐらせたりして。
とはいえ、家のなかにこもってばかりだと、むしろこころにもからだにも悪い……。
そんな多くの気持ちを反映してか、ソーシャルディスタンスを守りながらマスク着用や除菌対策をしたうえで、日向ぼっこがてらはしゃぐ姿が!
いつもなら散歩やカメラ撮影、デートや遊び場として人気の『大森ふるさとの浜辺公園』では、コロナ禍の影響から健康維持やストレス解消目的のおひとりさまや友人同士、カップル、親子連れを見かけることが増えたのは大きな変化かも。
浜辺を中心にひっそり潮干狩りや水遊びする一方で、釣り禁止の砂浜を避け、園内に3ヶ所ある釣磯場にてハゼシーズン前の獲物狙いで釣りにいそしむ人たちも。
いずれもきちんと距離をとって黙々と集中する様子はなんともキュート!
どんな状況でも、青い空と白い砂浜が広がる景色を眺めながら思い思いの過ごし方をするだけで、なんだかこころが軽く豊かになってくるのだから人間って面白いものです。
マイカー持ちであれば、ストレス発散を兼ねて自家用車でドライブしながら来園し、ささっとランニングやウォーキング、日光浴という手もあり。
なんたって併設の「大森ふるさとの浜辺公園駐車場」は147台収容で、駐車料金は30分100円!
東京23区内の区立公園で大型駐車場を完備しているだけでもめずらしいのに、料金がお手頃……車派のこころもくすぐってくれる超便利な海浜公園なのです。
各種イベントも定期的に開催され、東京城南ウォーターフロントの観光スポットとして注目を集めてきた『大森ふるさとの浜辺公園』が本来の姿を取り戻すのは、まだしばらくかかりそう。
その日まで「コロナ禍に負けるもんか!」を合言葉に、おうち時間の満喫や、完全防備と対策をしながら散歩や散策で適度な運動を行うなど、ストレスをためないようにこころがけながら過ごしたいですね!
INFORMATION
- 『大森ふるさとの浜辺公園』『平和の森公園』『平和島公園』では現在、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、休業・利用停止になっている施設・エリア・遊具があります。
- 収束後の来園でも、念のため事前に確認するようにしてください。詳細はこちらをどうぞ!
- 大森ふるさとの浜辺公園
- 平和の森公園
- 平和島公園
今回の使用レンズ・カメラ|AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR・Nikon D7200
今回の『大森ふるさとの浜辺公園』は、広角・標準・望遠の各領域を1本で対応する、Nikon高倍率ズームレンズ『AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR』に、カメラ本体は『Nikon D7200』で撮影しています!
これまで何度も、フォト特集を兼ね『大森ふるさとの浜辺公園』をピックアップしてきましたが、撮影スポットが目白押しのふるはま公園ではNikonの出番が増える増える……うれしい叫びでござるw
フットサル場やビーチバレー場、3on3が楽しめるバスケットゴールといった各種スポーツ施設も併設しているので、遠景でフィールドの眺めをさりげなく捉えるカットもまた雰囲気が変わってよかったりします。
今回のように青空にフォーカスしながら大きく景色を切り取るときは、同じく超愛用のSIGMA超広角ズームレンズ『SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM』もGOOD!
SIGMA超広角もNikon高倍率ズームもどちらも大好きなレンズで、わたしの場合は画角・焦点距離より、色味・感触・あがってくる画像の雰囲気で選ぶことが多いです。
青空をはじめとした寒色系をより深く濃く、そしてシャープに表現したいなら、迷わずSIGMA超広角。やわらかながらもリアリティを感じさせ、明るさのなかにしっとりした味わいを求めるときは、必ずNikon高倍率ズーム。
RAWで撮影しAdobe Lightroom&Photoshopでの現像・編集はデフォルトとはいえ、レンズの個性をふまえてセレクトするのも一眼レフの面白さ。
今回の撮影日のような青空日和であれば、理想を言うならSIGMA超広角でもおさえておきたいところ。さらにパキッとクールな一枚に仕上げてくれること間違いなし!
それぞれまったく同じ条件で撮っても、異なる絵を描くことがわかっているからこそ、ますます一眼レフ沼・レンズ沼にハマるのかもしれませんねw
『AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR』は、ニコンの特徴のひとつ、リアリティある描写と同時に、18mmから300mmまでの広範囲をカバーしてくれる心強さ。
一言で言えば、使えば使うほどクセになるってまさにこのこと!
加えて、重量が約550gと負担がないこともとってもうれしいポイントです。
旅行・街歩き・カメラ散歩・子どもの運動会や発表会など家族撮影といった幅広いニーズに応えてくれますよー。後悔しない買い物ができます!
なお『AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR』に関しては、梅特集の「京王百草園」編、桜特集の「大森ふるさとの浜辺公園」編・「平和の森公園」編でも紹介しています。そちらもあわせてどうぞ!
フォトギャラリー〈大森ふるさとの浜辺公園〉
清々しい晴天の『大森ふるさとの浜辺公園』青空フォトをお楽しみください!
INFORMATION〈大森ふるさとの浜辺公園〉
大森ふるさとの浜辺公園
- 住所:東京都大田区ふるさとの浜辺公園1-1
- TEL:03-5764-0643
- 営業時間:5:30〜21:00(季節によって変動あり)
- 定休日:12月29日〜31日(浜辺エリアのみ)
- WEB:大森ふるさとの浜辺公園公式サイト
※最新の情報ではない可能性があります。必ず事前に公式サイトなどでご確認の上、ご利用ください。