記事内に商品プロモーションを含む場合があります
いよいよ開幕したユーロ2020の観戦時間をどう捻出するか本気で頭を悩ませながらスケジュールとにらめっこでバーチカル手帳テトリス状態が日課となっている田中です、どーもこんにちは。
現地時間2021年6月11日、日本時間同12日。トルコとイタリアのオープニングゲームで幕を開けたユーロ2020。
わたしにとって観戦時間の捻出がすでに高難易度のタスクにもかかわらず、ブログとなるともはや完全無理ゲーに近い毎日プライスレス……。
どうしようか一瞬迷ったものの、2014年開催、そう、あのドイツ優勝という形で幕を下ろしたワールドカップブラジル大会以降、毎回W杯とユーロの試合結果を記事化していたので、今回も特集を決めました。
「あれ?『もうオリンピックどうでもいいわ。見ることない』だったけど、ユーロは見るの?」って、そこのあなた、いいツッコミですね!
東京五輪開催を巡って悪手を連発し、「なぜここまで“やっちゃいけないこと”ばかり選択するのか理解不能」な出来損ないの日本政府や関連組織を見限ったみなさん、わたしがユーロを選んだのには理由があるのです。
そこで本日はユーロ2020開幕!欧州最強国決定戦を東京オリンピックより優先する5つの理由をお届けします!
おせちもいいけどカレーもね、じゃないのだ……ユーロはいいけどオリンピックはいらねなのだよ!!
この記事はこんな人におすすめ
- ユーロ2020を全試合観戦予定のヨーロッパサッカー好きな人
- 東京オリンピック関連の愚策に匙を投げうんざりしている人
- 「五輪は見ないけどユーロは見る」人間の動機が知りたい人
自国開催五輪よりヨーロッパ王者決定戦を見る5つの理由
画像出典:AFPBB News
さくっと本題に移りましょう。自国開催の東京オリンピックよりヨーロッパ王者決定戦のユーロ2020を優先して見る理由はこちら!
ユーロ2020を優先する5つの理由
- 出来損ない日本政府&IOCが超うざいムカつくので五輪ボイコット
- 菅・二階筆頭に丸川珠代・橋本聖子の頭悪さと無能さにブチ切れ
- そもそも最初からオリンピック競技にはまったく興味がない
- 5年も待ったユーロを見ないという選択肢がどこにも存在しない
- 日本サッカーを引き合いに出されても無意味なくらい関心ゼロ
理由の詳細は順番にどうぞ。
あらかじめ宣言しておきますが……日本政府とオリンピック騒動にフラストレーションたまりまくっているのでドストレートな建設的暴言連発ですよーー!!(人はそれを完全なるお約束と呼ぶ)
出来損ない日本政府&IOCが超うざいムカつくので五輪ボイコット
画像出典:AFPBB News
一言で言ってしまえば「あいつら超うざいしムカつく」。
……………もうこれでよくね?(素)
東京五輪大騒動に関しては、主要人物・機関がお馬鹿で無能で使えない出来損ないなくせに高慢ちきな裸の王様ぶりが際立つため、この一言にすべてが集約されてしまい、本当に終わってしまうので一応続けますがw
新型コロナウイルス感染症が世界中に蔓延しだした昨年1月より以前から、個人的に東京オリンピックの開催には、やや反対でした。
理由は簡単、「復興五輪をアピールし招致しておきながら、権力者とアスリート、そこに群がる芸能人や文化人などが醜い私利私欲で利権を貪る醜態が目立つばかりで、東日本大震災の復興を完全に疎かにしている」から。
この件については、毎年3月11日に更新を続けている東日本大震災関連記事で明確に公にしてきました。
2017年3月11日|「心に寄り添うために」東日本大震災から7年目に想う
2017年3月11日|「心に寄り添うために」東日本大震災から7年目に想う
2021年3月11日|「名もなき一般人は国の尊い財産」東日本大震災から11年目に想う
そこにコロナですよ、コ・ロ・ナ!
いやーもう「あいつら超うざいしムカつく」の極み……!
「なんでそこまで愚かなの?」と真顔で疑問を投げかけたいほど無様な醜態ばかり恥ずかしげもなく晒してくれちゃうのってコントですかね?それとも捨て身のギャグ?
わたしさー、基本的に頭の悪いやつと性格の悪いやつが大嫌いなんですよ(人はそれを身も蓋もないと呼ぶ)。
付け加えると、仕事ができない+無駄なプライドばかり高いやつが大嫌い(人はそれを身も蓋もないと呼ぶ再び)。
このダブルで暴走しているのが日本政府とIOCを筆頭にした有象無象なのですよね……。
冗談抜きでもう五輪は見たくない……。仕事で経済立て直しプロジェクトなど多数関わっていて、有象無象の足引っ張りぶりがうざいことこの上ない経験が重なったのも手伝い、この世から消えてほしいくらいうんざりしています。
東京五輪関連記事もよかったら参考にどうぞ!
東京五輪関連参考記事
- 「五輪優先は認めない」首都圏で相次ぐ病床確保への懸念
※上記は有料記事ですが、無料分のテキストだけで十分内容は把握できます。 - 東京五輪「一大感染イベント」になる恐れ 米紙評論記事で「最悪のタイミング」と指摘
- なぜ日本政府は東京五輪を中止しないのか 事態は簡単ではなく
- 「開催中の中止」にまで言及した迷走の五輪組織委 パートナー企業は驚愕
菅・二階筆頭に丸川珠代・橋本聖子の頭悪さと無能さにブチ切れ
画像出典:AFPBB News
ここ最近、仕事上の情報精査のためにニュースサイトを開くたびに、その酷さに本気で驚かされるのが丸川珠代・橋本聖子両氏。
えーと……捨て身のギャグ?(2回目)
日本の政治家はどうしようもないと実感していたとはいえ、丸川・橋本両氏のおかげで「どうしようもないどころか、出来損ないでは済まないレベルで害悪だ……」と痛感することに……。
なんで「東京都民の金使うからな!」と中止牽制の脅ししてんだよ。と同時に都民の金あてにしてんじゃねえぞ無能。各都道府県にいっさい影響を出さず、その資金不足をどうにかするのが五輪担当相の仕事だろうがボンクラ。
【東京五輪】橋本聖子会長 海外からツッコミも「100%開催へ準備するのが組織委の使命」
100%と言い切る愚かさや頑迷さ、軽はずみさがあらわれていると気づけよ無能。典型的な脳筋馬鹿。同じ選手だったアーチェリーメダリスト・山本博さんや女三四郎・山口香さんの聡明な頭脳と話しぶりを見習えボンクラ。
……………などと、どこにも包み隠さない本音が飛び出るくらいには徹底的に呆れましたよ、丸川女史・橋本女史……!
丸川さんと橋本さん、それから三原じゅん子さんや今井絵理子さんら、特に芸能界やスポーツ界出身の女性政治家を眺めていると、北朝鮮の喜び組と大して変わらないことに気づきます。
女性の敵は女性。女性の足をもっとも引っ張っているのは女性。ピントがズレた権力者の男に媚びを売ればこの手の女でも寵愛される日本社会の暗部を晒しているに過ぎない……日本女性の社会進出の真逆なんですよね……。
まず頭と性格が悪く、仕事ができないくせに(仕事ができないからこそ、とも言う)無駄なプライドばかり高いやつが大嫌いなわたしからすると、論外どころではないのですよ。
この大迷走を目の当たりにするにつけ、「芸能馬鹿と脳筋馬鹿が調子こいてあほヅラ晒し、上からマウントとりながらでしゃばりまくった結果がこれ」と冷淡な感情がふつふつと……これぞ絵に描いたかの「身の丈を知れ」ってやつで。
「五輪開催に難色を示し、自分たちを批判する下賤な国民全員黙れ」との心の内が透けて見える上級国民の丸川さんと橋本さん(ついでに小池さんも)に満面の笑顔で言ってやりたいです。
「才能も頭脳も折衝能力もなにもかも皆無な分際で、知名度だけでなんでも通用するといつまでも勘違いしてんじゃねえぞ無能。出来損ないのお前らこそ一生黙れ。で、どうでもいいからどけ。求められているのはオシムレベルの人材だ」と。
……………あ!言っちゃった!(一体どこの川淵三郎なんだわたしよ)
そもそも最初からオリンピック競技にはまったく興味がない
画像出典:AFPBB News
これぞ究極の身も蓋もない……かもしれませんが……そもそもわたし、最初からオリンピック競技にまったく興味がありません……。
オリンピックを熱心に観戦していたのは、全盛期の上野由岐子擁するソフトボール日本代表が栄冠を勝ち取った北京オリンピックや、野茂英雄・古田敦也バッテリーが活躍した野球日本代表のソウルオリンピックなど、相当遡ることに。
野球は確かに好きな競技とはいえ、ワールド・ベースボール・クラシックをグダグダにしてしまったメジャーリーグの強欲さと、野球という競技特有の閉鎖性にガッカリしてしまい、見る気をなくしたのも大きいです。
ワールドカップやユーロ、コパがなんだかんだ言って毎回大盛りあがりするのは、ウルトラ兄弟大集合のワクワク感が味わえるから。「最強メンバーが集まった!」ってアレですよ、アレ。
サッカーの国際大会とは歴史が違うとはいえ、せっかく発足したその舞台を自分たちの欲や閉鎖性で手放した野球という競技の限界が見えてしまった印象もあり。W杯だってWBCと同じ規模から始まったのになあ……ほんと残念です。
現在の野球、大谷翔平選手の活躍しか知りません。「東京オリンピックで日本代表が〜」と訴えられてもピンとこないのですよ……。
イチローもいない、黒田もいない、上原もいない……広島カープにも熱い時代の選手はもういないよ!うーたん引退しちゃった時点で完全終了だよバカヤロー!!(一体どこの酔っ払いなんだわたしよ)
で、野球ですらこれだから五輪競技となると……セコくて寒い不倫三昧やらかした瀬戸大也や、金も出さないくせに上から目線で競技場や開催エリアに難癖つけて建て替えや変更を要求した選手と競技団体など、痛い醜聞しか記憶になし……。
もちろんオリンピックを見る人たちのことはなんとも思わないし、否定もいっさいしません。「めいっぱい楽しんでねー!」以上、終わり。
そこから「わたしも見る!」はなし。正真正銘、本音ですね(苦笑)。
5年も待ったユーロを見ないという選択肢がどこにも存在しない
画像出典:AFPBB News
オリンピックには思い入れがなくなってしまった。では、ユーロは?
結局これがもっとも大きな理由でもあります。「ユーロを見ないという選択肢が、わたしのなかでどこにも存在しない」のです。
現地時間2016年7月7日、日本時間同8日。フランス・マルセイユのスタッド・べロドロームにて、21時キックオフとなったドイツ×フランス戦。忘れもしない、日本時間明け方のあの試合。
この試合でドイツ代表が敗退した瞬間、この日を待っていました。
江戸の敵を長崎で討つ、もとい、ドイツはフランスに勝たねばならぬのですよ……!
相手は強豪国フランス、間違いなく勝ち上がってくるだろう彼の国を撃破し、ドイツが優勝するにはユーロ2020しかありません!!
え?強豪国相手に強気じゃねえかって?
おいおい、寝言は寝て言いなそこの若ぇの!ドイツはフランスに負けねえ超強豪国だぜ!
なんたってワールドカップ優勝4回だからな!ワールドカップ優勝4回!(大事なことなので2回言いました)
いよいよリベンジの時がやってきた!今度はフランスにも負けねえぞ!!
待ってろフランス!こちとらワールドカップ優勝4回だぜ!!(大事すぎるので3回目)
……………ドイツ、グループステージ初戦、VSフランス。
………………早すぎじゃね?
日本サッカーを引き合いに出されても無意味なくらい関心ゼロ
画像出典:AFPBB News
「あれ?サッカーは楽しみにしてるなら、オリンピックだってサッカーあるじゃん。日本代表見ないの?」って、そこのあなた、いいツッコミですね!
実はサッカーならすべて見ているわけではありません。困ったことに昔からわたし、日本よりドイツの歴代代表選手のほうが余裕で暗唱できます。なにこれどういうこと。
W杯ロシア大会|あがこう、叫ぼう、走ろう。史上初の惨敗でドイツが持つべき覚悟
気づけば長いこと、ドイツ人の友人知人が口を揃えて訴えてくる。
「もうさえこは日本人じゃなくてドイツ人でいいじゃない」「早く帰化しようよ。正式にドイツ人になろう」
奇妙な団体の勧誘を想起させる意味のわからない熱いパッションとともに延々口説かれるほど、ドイツサッカーサポーターとして長年ドイツを見守ってきた。
ええ、ええ!あいかわらず熱苦しくうっとうしいほど延々口説かれてますよ!ええ、ええ!!
現在の日本代表、冗談抜きでほとんどわかりません。五輪世代となると……久保くんは知ってる……これが本音。W杯ロシア大会出場の選手でも、いまの所属チームや活躍などはまったくわからず……。
一方、ドイツ代表はというと、全員すべて把握しているんですよね。なんでだこれw
ここ数年、というよりコロナ後、経済関連の特別プロジェクト参画要請などもありスケジュールの過密ぶりに拍車がかかっているため、以前ほど熱心な観戦はしていないものの、なにしろ30年以上の観戦歴なので蓄積データがまったく違います。
ドイツ全土のユース世代どころかジュニアユースの中学生世代、選手によってはそれ以前から認識しているので、数年見ないくらいでわからなくなることがないんですね。もちろん今回のユーロ2020代表メンバーも全員余裕で把握。
「母国の大会!東京オリンピック!」などとゴリ押しされればされるほど完全に拒否するようになってしまった分、このアドバンテージはなおさら大きいです。
下手すると、わたしのなかでは中田英寿引退と同時に日本サッカー終了、なところも否定できないので、その時点で観戦熱が落ち着きつつあった日本サッカー目当てにわざわざチャンネルを合わせる必要性も感じられず……。
恐らく、東京オリンピックは本当に一度も見ることなく終わりそうです。
……………あ!そっか!ドイツ戦だけ見るわ!!(それな)
ユーロ日程をチェックして盛り上がる同士よ、楽しもう!
画像出典:AFPBB News
先ほどもチラリと触れましたが、そもそも仕事が毎日デッドヒートどころではなく、昨年以上の過密スケジュールでワーカホリックぶりに拍車をかけざるを得ない日常をおくる現在。
もちろんドラマの録画もためこんでいて、視聴時間を捻出すること自体がもはや奇跡……なのにそこにぶち込まれてきたユーロよ……。
で、決めました。
ドラマは全部、ユーロ終了まで後回しで!(わかりやすい結論すぎるだろうわたしよ)
わたしにとっては当然の結論で、「ユーロ2020」と「これまでまとめて録画してある膨大なドラマ全部」のどちらか一方を選ばなければならない局面なら、迷うことなくあっさり前者を選択します。
「録画してあるドラマ、全部消去するぞ!」と脅されようが、「どーぞどーぞ」のダチョウ倶楽部状態。
まったく比較にならないんですよ。それくらい長年、楽しみにしてきたのが欧州最強国決定戦、ユーロです。
ほら、ドラマはいずれAmazonプライムやParavi / パラビで見ればいいじゃん!でも、ユーロは今!この瞬間じゃないと見れないんだよ!リアルタイムの大勝負!絶対に負けられない戦い!!(という名の盛大な言い訳)
ということで、「自国開催だの知ったこっちゃねえ!国民の金と命を犠牲にしまくった大会なんて意味ねえわやめちまえ!」とオリンピックにうんざりでユーロを観戦しているみなさん、共にユーロ時間を楽しみましょう!
16日は明け方という名の夜中起床だぜーーーー!!!!(注:ドイツ初戦)