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現地時間21日のバイエル・レヴァークーゼンVSボルシア・ドルトムント戦。「前代未聞!」の大騒ぎ……というより、選手・監督・ファンのすべてが「笑うしかない」事件が勃発。
審判試合放棄。
あ、もう一度書きましょうか?
審判試合放棄。
……………ぶふっ(笑いがこらえられなくなった模様)。
笑えないのに、突然の事態に誰もが笑うしかなかった一騒動。そんな事情もあってか、この試合、妙に微笑ましい姿がやたらと目につきました。いつもとちょっと視点を変えてお届けします(笑)。
【映像&ゲキサカ】監督の退席拒否に主審は試合中断を宣告…ドルトムントが前代未聞の一戦制す
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その瞬間、チチャリートの表情がすべてを物語っていた!さすがはブンデスリーガアイドル!
このチチャリートさんの表情がすべてを物語り代弁しているかと(真顔)。
「ふぇっ?!」みたいなね。心の声ダダ漏れですわチチャリートさん!
「あれ?なに?揉めてる?どうなってんの?」などと選手・監督・ファンが審判団をうかがっていたところ、突然主審「ざけんな!オレらもうやってらんねえ!」とばかりに職場放棄。
審判にバックレられたため、全員一度引き上げ試合中断。「このまま試合中止?!」なんてザワザワしっぱなしの中、9分後にリスタート。
そりゃあもうチチャリートさんだって「ふぇっ?!」ってなりますわwwww
愛すべきチチャ!もうこのひと、あいもかわらず素直すぎて可愛すぎる!ちなみに、昨年9月に行われたドルトムントのホームゲームでも、チチャリートさんはチチャリートさんでしたぜ。
あ・ん・た・わ・か・り・や・す・す・ぎ・な・に・や・ら・か・し・た・ん・や・チ・チ・ャ
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さすがブンデスリーガトップアイドルですわ。この愛らしさ、プライスレス。センター張るだけありますね。
でも、この日は出場しませんでしたが、もちろん2位のあのひとだって負けていません。
やっぱりこれはアイドルですわ(真顔)。
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なにこのふたり。いちいち本気でカワイイな、おい。で、「なにかに似ている……」と考えていたところ思い至りました。顔立ちの系統からして「嵐」じゃないですか。
ブンデスリーガアイドル総選挙1位チチャリート=松本潤
ブンデスリーガアイドル総選挙2位香川真司=二宮和也
もうアレだ。やっぱりダブルセンターで「One Love」歌おう。そうしよう(AKBほど嵐にセンターの概念はないしそもそもツッコミどころはそこじゃないと自分自身を小一時間ほど問い詰めたい)。
世界一のサポーター部隊!前半ドルトムントベンチが完全にファン状態で微笑ましいのなんのって
実はこの試合のベンチメンバー、やけに豪華でした。コチラ。
Unsere Bank: // Our subs: Weidenfeller, Subotic, Reus, Ramos, Kagawa, Schmelzer, Weigl. #b04bvb pic.twitter.com/zJOTyuXMXw
— Borussia Dortmund (@BVB) 2016年2月21日
すげえメンバー(笑)。
で、前半、いつも通り試合を観戦していたところ、ベンチを捉えた映像が微笑ましくて思わず吹き出すなど。
画像が見つからず申し訳ないのですが、録画しているひとはぜひ観てみてほしい……その図、観戦側状態。
もちろん試合中に気を抜いているような不届きな選手はひとりもいませんぜ。その大前提として、妙に和やかに仲間の健闘を真剣に見守るにーちゃん集団(笑)。
特にマルコ・ロイスさん。彼を筆頭にすっかり「ガチ応援モード」。その姿は完璧にこちら側の人間。キミらサポーターかwwww
でも、ふと思ったのは、「そうか、彼らは世界一のドルトムントファン=サポーターだよね」。そう、彼ら選手は全員間違いなく最強のドルトムントサポーター。
本当に愛らしい絵でした、超特等席の最強サポーター部隊(笑)。このチーム最高!なんていい雰囲気!とね、めっちゃ微笑ましくてニヤニヤさせられたぜw
生粋地元っ子エースのマルコ・ロイスを眺めていて気づいた髪型のナゾからそっくりな彼まで
そのボルシア・ドルトムントが誇る生粋地元っ子のエース、マルコ・ロイスさん。この方ですね。うちのブログでもすっかりお馴染みです。
タイプ的には、ひゃっほいゴキゲンなときと、「なにがあったんや?!(白目)」と問いただしたくなる眉間シワ寄せ状態のときの差が激しく、かなり表情に出すおもしろいにーちゃん。
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「なにがあったんや?!(白目)」でしょ?「授業参観に訪れた若いパパが、息子を心配して励ましまくる図」と表現した友人たちに思わず拍手してしまったほど(真顔)。
「わかりやすくてすごい人間味あるなー」と、楽しくて心惹きつけられるひとです。チチャの愛らしさをもう少しだけヤンチャにした人間性というか(笑)。
さて、この試合では後半から登場となりましたが、ピッチに立つ準備をしていたマーコちゃんを眺めていたところ、いつも通りある純粋な疑問が。
「あいかわらず元気な髪の毛だなあ……どうやってセットしてるんだろう。重力にいっさい負けることを知らないあの髪型」
現地ドイツでは「マルコ・ロイスカット」などと呼ばれ「同じ髪型で!」とリクエストする男子が多いそうですが、「イケメン度を試される髪型じゃないかなあ……」などとうっかり本音を漏らしつつ(うっかりすぎる)。
ようやく植毛して隠すことなく自慢気に語りひゃっほいゴキゲンな前監督ユルゲン・クロップ。
多方面に頭上をイジられ指摘されつつもほがらかに微笑みマイペースを貫く現監督トーマス・トゥヘル。
このふたりと対極のポジションに生きながら髪型セットを楽しめる余裕の男ですよね、明らかに両監督にケンカ売ってますよね(マルコ・ロイスにそんな挑戦的姿勢はありません)。
こんなことを一瞬の内にツラツラ考えていた「オマエは試合中になにとぼけたことしてんだ」と我が身を反省したいわたしが、再び思い至りました。「なにかに似ている……」。で、今さらながらに気づいちゃった。
鳥!!!!
ウッドペッカー!!!!
飛んでるし!似てるし!もうウッドペッカーにしか見えない!!!!
その瞬間のわたし、完全にチョッパーに出会ったときのルフィ船長状態。目キラキラさせちゃって、試合中ずっと「がんばれウッドペッカー!!!!」。
……………マルコ・ロイスファンのみなさん、誤解しちゃいけない。わたし超ファンだからね?「キャーッ!♡」とか黄色い悲鳴わめいて浴びせるだけがファンじゃないんだからね?(話せばわかるまず話しあおう)
「ブレーメンの音楽隊」になぞらえた「ドルトムントの音楽隊」がやけに的を射ていた件
「がんばれウッドペッカー!!!!」と愛すべきマーコちゃんことマルコ・ロイスに声援を送りつつ、それ以来「マルコ・ロイス=ウッドペッカー」。
で、新たな事実に気づきました。昨年10月31日のブレーメン戦でのこと。勝利後にドルトムント公式がアップしていた画像がコチラ。
「ブレーメンの音楽隊」になぞらえた「ドルトムントの音楽隊」(笑)。
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当時、「あーなんかいいなあカワイイwwww」などと公式さんの茶目っ気ぶりに大ウケしていましたが、「マルコ・ロイス=ウッドペッカー」からあらためて見てみると「的を射てるwwww」。
ただ、このメンバーだと……
ロバマッツ・フンメルス
イヌマルコ・ロイス
ネコ香川真司
ニワトリピエール・エメリク・オーバメヤン
鳥はオバニャンだなあ。
またもや鳥!!!!
彼も両監督にガンガンケンカ売ってますよね間違いなく(ピエール・エメリク・オーバメヤンにもそんな挑戦的姿勢はありません)。
パパちゃんことパパスタソプーロスが全治3週間のケガ!世界中のサッカー選手に心から願うこと
本日最後に、マジメなトピックス。この試合、センターバックの片翼、パパちゃんことソクラテス・パパスタソプーロスがケガを負ってしまいました。
全治が気になっていたところ、こんなニュースが。
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3週間……まず焦らずしっかり治して、それからまた元気にピッチに戻ってきてほしいと、ひたすら願っています。
ケガはツライ。本人が一番ツライのは大前提として、ケガを負う姿を目にするたびに、どのチームのどの選手でもツライです。
昨日入ってきたニュースは、アルゼンチンリーグのGKルイス・ウンサインが試合中、頭部にひざ蹴りを受け重症という、背筋が凍った大怪我。
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サッカーが「フィールド上の格闘技」と呼ばれていることがよくわかります。誰もが体を張って闘っている。それを理解しようとせずにサッカーを観ちゃいけないよ、軽々しく選手を語っちゃいけないよ、とすら思うほど。
世界中のフットボーラーが、元気に活き活きとサッカーを楽しめますように。そして、パパちゃんはもちろんのこと、今、ケガを負っている選手が、早期の完全回復になりますように。
いつも全力の姿勢で、闘う姿で、わたしたちを楽しませてくれてありがとう。でも、どうか絶対に無理だけはしないでほしい。いつでも、幸運を、幸せを、願っています。
You’re happy I’m happy along with you!!!!