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どーも。前回エントリーにて内田篤人選手とシャルケについて取り上げたところ
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「『内田篤人』『香川真司』と、ウッチーの名前を先に書いているのはウッチーのほうがファンだから？」
「なんでウッチーと香川くんの表記はウッチーが先で、ドルトムントとシャルケはドルトムントが先なの？」
と、「予想外デス（この惑星の住人が理解できない模様）」なツッコミを食らったsacchiです（うへへえ←さらに夏バテ）。
前回エントリーにて、「内田篤人」「香川真司」の並列表記順から「ドルトムント」「シャルケ」のファン度までツッコまれて白目
「イミはない」と言いきったらオマイラは不満足なんだろ？！ああ？！（若干キレ芸）
でも、まったく考えていないわけでもなく。
一応「内田篤人・香川真司の並列表記は、ウッチーのほうが1歳お兄さんだから年功序列」「ドルトムントとシャルケはチームとしてドルトムントのほうが好きだからドルトムントが先」。
だからって徹底しているわけでもない。
で、だよ。「なんでシャルケよりドルトムント？！どのくらいファン度が上？！」などと無意味極まりないツッコミまで入れやがってオマイラはグオラアア！
ほんのちょっとだよほんのちょっと！わたしだって立派なシャルカーだぞ舐めんなボケ！くだらないことほざいてないでドルトムントとシャルケの選手全員覚えて毎試合応援しろバカヤロー！（完全にキレ芸突入）
リクエストに応えて再特集！「ドルトムント」「シャルケ」のバックボーンを知れば知るほど楽しみ倍増！
なぜだかまったく無意味なところでイミのわからなすぎるツッコミ攻撃にあい、以前も記した「双方の熱すぎるサポーター同士で応援合戦」まではじめる始末。
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ナニコレナンノバツゲームナノ（白目すぎて棒）。
実はわたしの周囲ではこれも毎度毎度の恒例行事なのですが、もうめんどくさいんで……あ、いやいや……ちょうどいい機会なので、本日は「ドルトムントとシャルケ」のトピックス！
以前も「ルールダービー」、別名「レヴィアダービー（レヴィアはドイツ語で「地域」「地区」。現地ではコチラの呼び名）」として取り上げましたが
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街の雰囲気や位置など「ドルトムント」と「シャルケ」のバックボーンをご紹介します！
隣町同士！本拠地距離15マイル（約20Km）の位置関係を画像でチェック！
まず、「ドルトムントとシャルケが隣町同士って本当？」とよく聞かれますが、本当です。以前記したコチラをご参照あれ。
内田選手が所属する「シャルケ」、香川選手が所属する「ドルトムント」の両チームが対戦する試合は、古くから「ルールダービー」と呼ばれています。どちらのチームも「ルール工業地帯」というドイツでは大きな拠点となっている地域に本拠地を置き、両チームの本拠地はわずか約20Kmしか離れていないという、まさに「地元チーム同士のガチンコ対決」。
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関連サイトや資料などでもすべて明確な数字で記されていますが、距離感を把握するため画像をご参考までに。
シャルケの本拠地が中央の「Gelsen-kirchen（ゲルゼンキルヘン）」。その右に位置するドルトムントの本拠地「DORTMUND（ドルトムント）」までのこの距離がわずか15マイル（約20Km）。
ね？本当にすごく近いでしょ？(笑)
「スープが冷めない距離」？！電車で40分！空港利用は「デュッセルドルフ空港」がオススメ！
いわゆる「目と鼻の先」というドルトムントとシャルケの本拠地は、電車で40分ほど（どの電車に乗るかで多少違います）。ドイツは鉄道網が発達しており、国中を網羅していてめっちゃ便利。
「内田篤人がシャルケ入団の際、香川真司とルームシェアをしようと思ったけれど、お互いのチームの関係性を考えてやめておいた。一緒に住まなくても毎日会える距離」と書いた理由はコレ。
そう、「スープが冷めない距離」ってやつですよ（どこのカップルの話だ）。
ちなみに、日本から観戦で訪れたいのであれば「デュッセルドルフ空港」がオススメ！
ドルトムントスタジアム最寄り駅「ヴェストファーレン・シュタディオン駅」、シャルケスタジアム最寄り駅「フェルティンス・アレーナ駅」までそれぞれ約1時間。
あくまでおおよその目安時間ですが、フランクフルト空港やハンブルク空港などを利用するよりずっと近くて最適な空港です。
サッカー小僧のプロフェッショナルが黙々と腕を磨ける環境こそ「ドルトムント」「シャルケ」
どちらの街も「ドイツ観光必須コース」というメジャーな街ではなく、人気スポットが集積するエリアもそれほど見当たらず、フットボール一色といった大きな特徴が。
だからこそ、ドルトムントとシャルケを支える底力は強く、メジャー観光地ではない分、街における両者の地位は盤石です。
また、2チームのみならず、このエリアは古くからフットボールが盛んな土地。
ドルトムントを起点に100Km圏内にはシャルケのほか、ボーフム／レバークーゼン／デュッセルドルフ／ケルンなど多数のチームがひしめく強豪地区。ドイツサッカーの醍醐味を味わうのに超最適エリア。
ウッチーもシンジカガーワも、「夜遊び三昧で出歩くことが大好き！それがなくちゃ死んじゃう！」というチャライタイプとは程遠く、むしろビックリするほど真逆なサッカー小僧のプロフェッショナル。
どちらのチームも黙々と腕を磨ける環境が揃っていることと、彼らの入団前から大好きで知っていたので「良いチームに入団した！」と発表当時に感じたほど。もちろん、その後の足跡と結果はご承知の通り。
「余計な誘惑に負けるタイプではない」という彼らのもつ大きな素養・資質もそうですが、まさにそれは成功者の在り方そのもの。さすがはプロフェッショナルフットボーラー！
内田篤人と香川真司の本当の魅力はクラブチームとブンデスリーガを知らなければ一生わからない
ドルトムントとシャルケの街に関しては、コチラのAB-ROADの記事をぜひ。
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2007～2008年の記事ですが、臨場感満載でドルトムントとシャルケを擁する街が理解できるかと。
ドルトムントの記事中にもある通り、ドルトムントのホームスタジアム「Signal Iduna Park(ジグナル・イドゥナ・パルク)」は、2006ワールドカップドイツ大会で日本がブラジルに惨敗し大会を去ったスタジアム。
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あれから幾年月。フットボールの進化とともに着実に時を重ね、香川真司というひとりの日本人フットボーラーが熱狂的現地サポーターから「ヒーロー」「救世主」として移籍前後を通し讃えられ愛されることに。
昨年のブラジル大会優勝国・ドイツが誇る屈指のエリア。とりわけ、国内最注目ダービーとして名高い「ルールダービー」のピッチに、香川真司、そして内田篤人が幾度となく足跡を残している現在。
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もうこれだけで最高だぜ。素晴らしすぎワロタ。
日本代表での彼らの姿は観ているというひとたちも、ぜひドルトムント・シャルケでの姿、そしてチームそのものにもご注目あれ。どちらもチームごと魅力たっぷりなだけでなく迫力満点！
きっと「フットボールってこんなにおもしろいんだ！」という、本当にたいせつな瞬間に出会えるはずです。
