スーパーレフティ中村俊輔!世界も絶賛するJ1単独最多FKはマジックレフト本領発揮

さすがは我らが中村俊輔!

ケガからの復帰を待ち望まれていた横浜Fマリノススーパーレフティ・中村俊輔選手が、19日、自身の復帰を華々しく祝福する美技を披露しました。

どこまでも美しい軌道は「中村俊輔健在」を指し示すこれ以上もない結果。ガンバ大阪戦での芸術的なそれは、なんとJ1直接FK得点ランクトップに!

圧倒的な角度!日本にいない期間が長いにも関わらず得点ランクトップ!

https://youtu.be/OQzxXjU11pU

ああ。もう何度観てもいい。

フットボーラーは技術職

これほど確固たる証明をしているプレースキッカーはいない。

現在、日本代表として代表戦のピッチに立つ誰よりも確実に決める美技は、圧倒的な角度での得点数を誇ることから、相手チームを戦々恐々とさせ、味方チームを狂喜乱舞させる超一級品。

中村俊輔選手が代表のピッチに立っていた最全盛期、ペナルティエリア付近でホイッスルが鳴った瞬間、その後の光景を確信させたほど。

なにしろ、ペナルティエリア付近どころかコーナーから直接ゴールさせるほどの技術だから、相手は内心お手上げ状態で笑うしかない。

https://blueazure.jp/sacchi/sports/fifa-football-soccer-japan-national-team-shunsuke-nakamura-yokohama-marinos-celtic/6874/

 


「日本が高らかに誇るべき宝」であることを世界から逆輸入で教えてもらう日本の未熟ないびつさ

プレースキッカーとしてこれほどワクワクさせるプレイヤーは日本にはもう二度と現れないだろう、といわれていることがよくわかるはず。

本田選手をはじめとした現代表若手選手たちは、中村俊輔選手に素直に教えてもらってほしい。この技術は日本が高らかに誇るべき宝。

今日は記事をふたつほどピックアップします。世界の反応のほうが素直ですね。なぜって、フットボール大国ほどフットボーラーに真摯なリスペクトを持ち続けるから。

https://blueazure.jp/sacchi/sports/football-shunsuke-nakamura-celtic/11975/

歴史を重んじながら、新たな改革を施す。どちらか一方だけじゃない。日本が一番見習うべき姿勢。

ともかく日本のあほさ加減は、政治家を見てもよくわかるように、熱しやすく冷めやすいチャライノリ。それはコンプレックス持ちであることを宣言しているいびつな姿。

いつまで経っても成熟も成長もしない迷走三昧の大騒ぎ見苦しいことこの上なし。もちろん、日本のフットボールファンたちは除く。

 

【横浜M】俊輔、J1単独最多FK弾 極限集中力で“ゾーン”入った

◆J1第2S第3節 G大阪2―2横浜M(19日・万博記念競技場)

 横浜Mは、大黒柱のMF中村俊輔(37)の復活弾で勝ち点1をもぎとった。1―2で1点を追う後半ロスタイム4分。ラスト1プレーのゴール正面左からの約25メートルのFK。左足を振り抜いたボールは、6人の壁を越えてゴール左隅に吸い込まれた。直接FKでの得点は、13年10月27日の大分戦以来で今季初得点。雄たけび全開のガッツポーズを作った。

 FKに臨む際、邪念を捨てるために02~06年まで指導を受けた恩師、元日本代表監督ジーコ氏(62)の金言を思い出した。「1人の世界に入れ」。極限まで集中力を高めた一振り。G大阪の遠藤を引き離してJ1直接FK得点ランク18点で単独トップに立った。

 開幕前に左足首を手術。復帰後も5月に再び右太もも肉離れで離脱した。第1Sは3試合とも途中出場でプレー時間は計48分。フル出場は今季初だった。3男1女の父にとって、この日は長女の4歳の誕生日。末っ子がおねだりしたプレゼントのゴールを「約束通り決められてよかった」。試合後、まな娘を抱きしめた。

 チームは7戦勝ちなしで第2S16位に後退したが、得たものは勝ち点1より大きい。「まだ何もしていない。マリノスは下にいちゃいけないクラブ」。上位追撃へ。帰ってきた“ウルトラ・レフティー”が横浜Mを導く。

 

引用:スポーツ報知

 

世界も報じた! 俊輔FK弾は「ゴージャス」

色褪せぬ”黄金の左足”

 横浜マリノスMF中村俊輔は19日の敵地G大阪戦で後半アディショナルタイムに2-2の同点に追いつく芸術的な直接FKを決めたが、世界でも屈指のFKスペシャリストとして知られるファンタジスタの一撃は海外メディアでも紹介されている。

 英サッカー専門サイト「フットボール・バイブル」は「元セルティックのスター、シュンスケ・ナカムラが94分にFKで得点する」と動画を紹介している。

「2-1でリードされた94分、シュンスケ・ナカムラはステップアップし、ゴールの隅にゴージャスなFKを曲げて決める」と絶賛されている。

 セルティック時代の2006年シーズンには、欧州チャンピオンズリーグの1次リーグでマンチェスター・ユナイテッド相手に2度の伝説的なFKを沈めるなどの活躍で、英国で「デッドボール(FK)・スペシャリスト」の異名をほしいままにした。

 一方、サッカー専門サイト「101 Great Goals」も「元セルティックのスター、シュンスケ・ナカムラは日本で94分に信じられないFKで同点となるゴラッソを決める」と動画と写真を紹介。

 記事では「37歳の伝説的な日本人MFシュンスケ・ナカムラはJリーグの横浜Fマリノスで自分の流儀を示している。元セルティックのFKスペシャリストはガンバ大阪との2-2ドローの試合で試合終了の瞬間に美しい得点を挙げている」と賞賛されている。

 セルティック時代には「PKよりもFKが得意」と地元メディアに呼ばれるほど直接FKを量産した天才レフティの妙技は欧州でも大きな反響を呼んでいる。

 

引用:サッカーマガジンゾーンWEB