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古田敦也殿堂入り!野球界改革のためにさらなる活躍を期待する現代の坂本龍馬
つい数日前、将来、野球界の古田敦也さん・サッカー界の宮本恒靖さんはそれぞれ、NPB・JFAというトップ組織のコミッショナーや会長に就任するべき人材ということを書きました。
そのツネさんこと宮本恒靖。
いよいよ宮本恒靖さんが本格的に帝王学を実践で学ぶべく現場復帰を果たしたニュースが入ってきました!
類まれな頭脳と美しいルックス!ガンバ大阪ユース世代コーチ就任
ガンバ大阪は26日、宮本恒靖氏が2015シーズンよりガンバ大阪アカデミーのコーチングスタッフとして加入すると発表した。
宮本氏は95年にG大阪ユースからトップチームに昇格すると、その後の12年間をG大阪でプレーし、05年のリーグ初制覇に貢献。06年シーズン終了後にオーストリアのレッドブル・ザルツブルクに移籍し、09年から神戸でプレーした。
また、00年にデビューした日本代表でも71試合3得点の記録を残し、02年の日韓W杯と06年のドイツW杯に出場。11年シーズン終了後に現役引退を表明し、その後はFIFAマスターを取得するだけでなく、解説者などとして活躍していた。
宮本氏はクラブを通じて、「ガンバユースに入団した15歳から、15年間にわたってプレーしたクラブに9年ぶりに戻ることに対して、非常に嬉しく、また懐かしく思っています。子供たちがサッカー選手として、また一人の人間として成長していけるよう、自身の考えや経験を伝えていきたいと考えています」とコメントしている。
引用:ゲキサカ
元日本人プロサッカー選手初「FIFAマスター」で学んだ宮本恒靖の選択
現役引退後、FIFA運営の大学院「FIFAマスター」で学んでいたことから、今回の決断に「なんだか残念」という声も聞かれているようです。
が、わたしは実直な宮本さんらしいな、と感じています。
古巣への恩返しという意味でもそうですが、なによりユース世代の育成から着手するというのがなんとも「らしい」。
未来を担う子どもたちに携わる。
一番たいせつなことじゃないですか。
まずは最初の一歩として、サッカー人生の生みの親ともいえるガンバ大阪からスタート!
で、そこで教えを受けた子たちの中から未来の日本代表を担うトッププレイヤーが育まれる……なんて夢のある話……!
子どもにも好かれる教え上手なツネさんにピッタリです。
地道な草の根活動の結果である日本サッカー界の進歩
日本サッカー界はプロとアマチュアの垣根を作らず、加えてこうした草の根活動を地道に行ってきたからこそ短期間で飛躍的な進歩をとげたんだよなあ、とあらためて実感しています。
だって、ドーハの悲劇までは「ワールドカップには毎回出場するもの」なんて遠い夢のようにいわれていたのだから。
ちなみに宮本恒靖さんがFIFAマスターでどんな日々を過ごしていたかは、こちらの記事をご参考までにどうぞ!
<FIFAマスターでの悪戦苦闘の日々>宮本恒靖「毎日の授業、必死ですよ」
日本代表キャプテンの系譜!現キャプテン長谷部誠の前任者
現在の日本代表チームキャプテン長谷部誠選手の前任が宮本恒靖さん。まさに「日本代表キャプテンの系譜」とも呼べる人物です。
将来、宮本恒靖JFA会長、長谷部誠JFAチェアマン……考えただけで胸アツだぜ……!
というより、そろそろ本気で世代交代してほしいんですよね……(本音だだ漏れ)。
トップ組織のドロドロイガイガがモロバレな醜態迷走っぷりはもう見たくないっす。
しっかりとした現場経験のみならず冷静かつ聡明な頭脳を持つ人物たちにスイッチし、日本サッカー界の改革を!
間違いなく増えるだろう「ガンバユースのマダム人気」
それにしても。今後のガンバユースチームの練習や試合は、見学や付き添いのマダムたちが増えるだろう、間違いなく。
おいなんだこのイケメン!
年を重ねてますます和製インザーギみたいな渋いカッコよさ満載だよ!
子どもたちよりマダムのほうが急増しそうだな間違いない……!w