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日本時間の本日夜中26:30からヴォルフスブルク戦を控えるボルシア・ドルトムント。ブンデスリーガのみならず、ヨーロッパリーグを観戦しているサッカーファンが揃って四苦八苦する時差調整。
日本在住ながら各諸国居住者のようなタイムスケジュールに陥ることもしばしば。とはいえ、毎日の仕事などライフサイクルは当然のことながら日本時間で進むわけで、体力的にキツイこともしばしば。
それでも、楽しいから乗りきれちゃうんですよねえ。ね?みなさん?(超同意者多数なことは毎日のあらゆるコミュニケーションなどからよくわかっているぞ!笑)
そんな中、試合時の真剣モードもいいけれど、試合前後やオフタイムでの和やかな、特に笑顔は誰もがほっこりさせられるハッピーショット。試合時とのギャップ萌えでハート鷲掴みにされるひと多数なり!
マルコ・ロイス、まったく笑わないってよ。誤解されがちなマーコちゃんへの感想を延々聞かされるなぜなのコレ
「でも、あんたのチームのエースは試合以外でまったく笑わない。アレどーにかならんの?」と年中多方面から聞かされる感想……うちのチームのエース?はて?誰のことだろう?(白々しい三文芝居せんでええ)
確かにマーコちゃんはチームメイト相手以外にはあんまり笑わないかな(笑)。ドイツ人の典型ってことで許してください!知らんけど(オマエは関西人か)。
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で、「ドイツ人らしいってことだよ!」と返すたび「フンメルスやヘーヴェデスやミュラーやノイアーは、それぞれタイプや笑い方は違うけどよく笑顔を見せるじゃない?」と言われなんも言えねえ(白目)。
本音をいえば、マルコ・ロイスのあの独特な仏頂面(ヤヌヤヌことヤヌザイもそう。というより、そのときにもよるけれどドルトムントはファンサービス時に笑っている選手が実は少ないかも?)。もう一言で「仏頂面」。
アレを目にするたびに「またケガでもした?どこか痛いとこでもあるの?」と思わされるのはここだけの話(笑)。眉間にシワ寄せていることがわりとデフォルト。「まったく笑わない」という感想も理解はできます。
「そんなにファンサービスが嫌ならやらなくていい。嫌々やられてもファンはいい気分しない」という誤解に納得しかけてしまうほど、ファン目線で見たその正直な気持ちはわからないでもないつもり。
マルコ・ロイスはクールガイ戦略?ファンサービスはむしろ熱心!曲解しないであげてほしい
ただ、どこのチームのどの選手もそうだと思います。「ファンサービス時くらい笑ってたっていいじゃない?」ってさ、すごい数のファンに対応しているんですよ?毎度毎度ずーーっと笑えなんて絶対無理!
今夏、ドルトムントがアジアツアーで来日した際、膨大なファンに対してひたすらサインをし、写真撮影に笑顔で収まっていたことはよく知られている話。仏頂面が印象強いせいかいわれること多いけれど、そんなことないんだよ(笑)。
「公式など含めてアップされるのがわざわざ笑っていない写真がやたらと多いのはイメージ戦略?」という意見には、うーん、どうだろう、そうかもしれないですね。クールガイ戦略?(笑)
笑っているマーコちゃんのほうが比較にならないくらいずっといいと思うけれど、チームやマネジメント事務所などが「クールガイ・マーコ」で売っているのかもしれない(完全に逆効果で間違っているけれど・笑)。
なにより、単純にやっぱり「ドイツ人の典型タイプ」だと思います、マーコちゃんって。あらためてご参考までにどうぞ。
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嫌々ファンサービスしているなんて話は聞いたこともないので(むしろすごく立派な考えもっている選手。そこを理解してあげてほしい)「こういうタイプ」だと思って曲解しないであげてくださいな。
「マルコ・ロイスは笑わない」と言われ続けるのもツライのでとびきり笑顔をピックアップしてみた
とはいえ、わたしも日頃から感じているのは「マルコ・ロイスの最大の魅力は仏頂面じゃなく笑顔だろう」と。よって、やたらと聞かされるその意見はわかる。わかるよ!わかってるってば!(笑)
笑顔はひとのキモチを和らげるしイヤな想いになることがない(腹の底が違う性悪な作り笑顔は見破られて嫌われるだけ)。警戒心を抱かせないし、ひととひとが理解しあい信頼しあい仲良くなるトリガーであり証であり。
「マルコ・ロイスはまったく笑わない」と言われ続けるのもツライものがあるので、とびきり笑顔のマーコちゃんをピックアップしてみました。みなさん、コレで印象変えてください(笑)。
やっぱり笑顔はいい!笑顔のサッカー選手をドイツ人選手中心にピックアップ!
そんな話でなぜか盛り上がった流れで(いつものパターンで多方面から延々聞かされたという・笑)せっかくなのでここしばらくで印象深かった笑顔のサッカー選手をドイツ人選手中心にピックアップしてみました!
もうなにこのマヌちゃん。マジでわたしこれだけで生きていけるわって心から思わされるほどのこの最高の笑顔よ!
やっぱり笑顔はいいですね。サッカー選手の笑顔が大好きです。みんな笑っててほしい。その笑顔が多くのひとたちを勇気づけたり喜ばせるのだから。一番たいせつなのはスマイル!
【ボルシア・ドルトムント】ピエール・エメリク・オーバメヤン
我らがボルシア・ドルトムントの「笑顔」といえば、真っ先に彼でしょう。笑っていないときのほうがめずらしいといわれるほど(笑)。笑顔のストライカー、オバニャンことオーバメヤン!
オバニャンのブレない笑顔は、メンタルの強さをうかがわせるほど。いつも安定したプレイとビクともしない根幹は、いかなる時でも「楽しもう」で彩られている彼自身の生き様があるからかな、と。
疲れているときほどオバニャンの笑顔は幸せなキモチにさせられます。ホッとして「またがんばろう!」「今日もがんばった!自分自身にお疲れさま」って思える。オバニャンの笑顔パワーってすごい!
【ボルシア・ドルトムント】マッツ・フンメルス
このひとだからこそボルシア・ドルトムントのキャプテンが務まる。理路整然、冷静かつ理知的。そして、スマートでチャーミング。フンさんことフンメルスキャプテンの笑顔は柔和そのもの。
ここしばらく、蓄積疲労が気がかりで「心身ともに休ませてあげてほしい」と願っていたところ、ヴォルフスブルク遠征には帯同していないとの情報が。体調を崩しているとのこと、もうともかく休んでほしい。
疲労困憊のフンさんを見るより、キリッとした男前っぷり大発揮のキレキレプレイと、極上の柔和なスマイルでの喜びっぷりが見たい。むしろ「やっと休めてよかった」とファンは思うべし!
【ボルシア・ドルトムント】ユリアン・ヴァイグル
将来大物になること間違いなし。ドイツ期待の新星であるばかりか、すべてにおいて素晴らしい。若干20歳とは思えない鋭さと安定感バツグンのプレイのみならず、笑顔を絶やさない優しい対応は完璧!
「日本人選手だと武藤嘉紀選手かな」という想いは日を追うごとに強まる一方。両者とも、試合時も試合前後もファンサービスも、賢さと優しさに満ちあふれたモノばかり。本当に頭が良い=賢いな、と。
フンメルスキャプテンと同じくヴォルフスブルク遠征には帯同していないそう。いくら若いとはいえ疲労困憊にヒヤヒヤしていただけに、この機会に遠慮なく休んで体をいたわってほしい。将来超有望、先は長いからこそ!
【バルセロナ】リオネル・メッシ
メッシが笑っているだけで幸せなり(格言)。ケガから復帰し、ますます波に乗ったプレイが冴えわたり、チーム状態も最高潮。笑いが止まらないんじゃない?と感じさせるリオネル・メッシ!
普段は人なつっこいながらもシャイだといわれるメッシの笑顔がはじける瞬間、もうそれだけで「ああ、よかった」とうれしくなるメッシファンあるある。彼のヒストリーを知っている人間ほどうなずけるはず。
引退を発表したとき、泣き崩れながら「本当にお疲れさま。今までありがとう」と間違いなく思わされる選手。そのくらい、ずっと昔からリスペクトとともに応援してきた偉大ながらも人間らしい存在です。
【バルセロナ】アンドレス・イニエスタ
メッシとともに現在のバルセロナで心酔しているのがイニエスタ!イニエスタとメッシを語りだしたら余裕で連続1か月は語っていられる(せんでええ)。イニエスタの優しいお父さん的笑顔はチームの象徴!
アンドレス・イニエスタは世界一の中盤。異論は認めない。これを「平和的暴君」と周囲は呼ぶ(笑)。でも、イニエスタの評価に関しては広範囲で同意見多数。現役選手の中で最高の中盤です。
クラブワールドカップでの前回来日時、銀座線に乗車したイニエスタが違和感なさすぎて全方位で驚かれたことは記憶に新しいところ。ものすっっごい選手なのにいつも気さくで自然体。だから大好きだよイニエスタ!
【レアル・マドリード】マルセロ・ビエイラ・ダ・シウバ
基本的にブラジルの選手が大好きなのは、いつも笑顔でいつも楽しそうだから。で、わたしの中で「陽気なブラジリアン」を代表するのが、ネイマールとともにマルセロ!
こんなにいい選手はいない。もう何度でも声を大にして伝えたい。レアル・マドリードはマルセロがいなくなったら崩壊すると実感させられるほど。プレイの質もバランス感覚も人間性も、すべてマルセロの魅力!
「このひとと一緒にいたら絶対楽しい!」と思わせてくれるひとって貴重。マルセロはまさにそんな選手です。ハッピーオーラのDF。強固なディフェンス能力は、ひとを幸せにするパワフルさにも直結!
【シャルケ】ベネディクト・ヘーヴェデス
バルセロナのアンドレス・イニエスタにも通ずる「ダンディズムあふれる笑顔がたまらない」といえば、シャルケのベネキャプテン!ドルトムントのフンメルスキャプテンと超仲良しだけあって似たところもあり。
「父性愛あふれる選手は安心感がハンパない」というのはベネキャプテンを見ているといつも感じること。選手としてはもちろん、人間として頼りがいがあるってそれだけで最高じゃないですか。
まさに「キャプテンを務めるための人間性を持ち合わせた人物」だと実感しています。シャルケがいいチームなのは(若干ファンなどが熱すぎてドン引きさせられる瞬間はありつつ・笑)ベネさんのおかげ!
【マンチェスター・ユナイテッド】バスティアン・シュヴァインシュタイガー
「シュヴァー!」と絶叫させられるプレイはいつになっても変わらないんだな、と喜ばせてくれる。ワールドカップドイツ大会での鮮烈すぎる印象は、良いイミでいまだにまったく変わっていません。
豪快かつ緻密なプレイのみならずたくましくゴツイ風貌。にも関わらず、めっちゃ愛らしい笑顔!もうシュヴァの笑顔は最高のご褒美だよ!なんのご褒美だかわからんけど!(笑)
究極のギャップ萌えかもしれません。その笑顔を目にした瞬間、たとえばそのとき怒っていたりしたことが一瞬でどうでもよくなる。そんな感じ。律儀で愛嬌のあるひとだからこそ!
【バイエルン・ミュンヘン】トーマス・ミュラー
ボルシア・ドルトムントのピエール・エメリク・オーバメヤンと並び、「笑顔」と耳にして語らずには許されないほど笑顔を絶やさない選手といえば、トーマス・ミュラーに他ならず!
常勝軍団と呼ばれるバイエルンが、勝ち続ける以前に練習でも試合でも「いつも楽しそう」と感じるのは、ミュラーの存在が大きいかと。笑顔のみならず、このひとの表情の豊かさはものすごい!
最高の結果を出すこと=人生を謳歌していること。そんな方程式すら浮かんでしまうのは、トーマス・ミュラーの底力。ミュラー七変化は、多彩なプレイのみならず愛らしい表情にもあり!
【バイエルン・ミュンヘン】マヌエル・ノイアー
世界最強ゴールキーパーは世界最高かつ最強の笑顔の持ち主。異論はいっさい認めない(出たな平和的暴君)。エンジェルスマイルぬりかべマヌ!巨体なのに愛らしすぎるファニーフェイス!
マヌちゃんの笑顔は幸せの象徴。もうこれ以上の「サッカー選手の笑顔」ってあるのか?どこを探したらあるんだ?と自問自答したいほど(せんでええ)。誰もがほっこりする暖かさがたまりません。
人間性と育ちの良さがにじみ出るマヌエル・ノイアー。キリッとした表情も魅力ながら、やっぱりマヌちゃんは笑顔が絶対的に最高かつ最強。「このひとの笑顔を守りたい」とまで思わせてくれる人間として実直な選手です。
笑顔でいられるパワーはトラブルや改善点をすべて乗り越える原動力!幸せに生きるためにたいせつな笑顔
本当はバルセロナなんて全員ピックアップしたいほど、笑顔満載のハッピーオーラチーム(笑)。バランスを崩しかけたことすら立て直したのは、もう本当にこれこそ素晴らしい!さすが!と拍手したいほど。
そう考えると、やっぱり笑顔でいられるパワーってすごいな、と実感させられます。みんなで笑顔を忘れずにいられる=支えあえることって、あらゆるトラブルや改善点をすべて乗り越えるための原動力になる。
全世界の選手のみなさんには「笑顔を忘れずにね!」とあらためてエールを送りたい。それは、ファンをはじめとしたひとのためのみならず、最終的に己のためだから。
幸せに生きてほしいですね、気のいいサッカー選手には。