すべては、あの日から始まった。「縦に紡ぐ生命/THIS WORD THEME is HIDETOSHI NAKATA」on sakura+web

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昨日記した通り、映画、それも大好きな邦画をテーマに運営していたsakura+web-entertainmentを別館という位置づけ、sakura+webを本館としてずっと運営していました。

そのままの形で更新も考えたのですが、今のライターネームを一部sacchiにしていることもあり、名前だけ変えて運営をリスタートさせたのが、今ご覧になっているsacchi’n mind share。

sakura+webがなくなったわけではなく、sakura+webが成長しただけ。わたしにとって本当にたいせつなブログです。

そんなsakura+web、サーバー移転に伴い引っ越し作業を開始しました。

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狂気の沙汰レベルでこだわるところには妥協しない、sacchiのブログ移管

sakura+webは当時、Movabletypeというブログシステムで作成していたブログ。現在はWordPressで運営しています。

で、もちろんそのままデータ移管もできるとはいえ、いろいろと見ているうちに「どうもデータがキレイに移せない……そこが気に入らない、むしろすっごいめんどくさい」と感じ。

なんとまあ狂気の沙汰じゃないか!と思われるでしょうが、ひとつずつエントリーをピックアップしながら新居に入居させることに決めました(笑)。

心底どうでもいいことや、ラフなほうが気持ちいいことにはアバウトな人間のくせに、仕事やプライベートのこだわるところにはまったく妥協しない資質も変わらず。

おうよ!昔からだぜ!(キリッ←せんでええ)



sakura+web引っ越し記念?【たてにつむぐいのち】縦に紡ぐ生命/THIS WORD THEME is HIDETOSHI NAKATA/中田英寿

で、引っ越し記念?最初のエントリー、唯一これだけをまず移管させました。

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当時、WORDカテゴリーで、なにを題材にしてつづったかあえて記さないルールを自分の中に設け、作成したひとつ。わたしにとってなによりもたいせつなひとつです。

これはなにをつづったか?記さないだけで、これがなにかは目にしたすべての方が理解し、その上で、なぜか号泣者連続だったほど感銘を受けてくださった、思い出深く特別なエントリー。

背番号7、虹の戦士。



中田英寿は、サッカーのみならずスポーツの楽しさ、素晴らしさ、苦しさや憤りまで伝えてくれた

サッカーのみならず、スポーツの楽しさ、素晴らしさ。

中心選手であり、著名な存在であるが故の苦しさや憤り。

加えて、誰に聞かれようが当の本人であるわたし自身説明しようもない不思議な事態に数えきれないくらい巻き込んでくれた。

そう、あえて書こう、「巻き込まれていた」と。じゃなけりゃ説明できない不可思議なことが多すぎる!よく真っ当さを失わず生きてこられたもんだ(笑)。

さておき。わたしにとって、一生忘れることができない、忘れたらバチが当たりそうな(笑)本当に美しい戦士だったひと。

長年のファンにも関わらず、「あったまきたっ!(怒)」と本気で怒り心頭になることも多く、何度ファンを辞めようと……なのにやっぱり辞められない、「尊敬は一生消えない」を色濃く表しているひと。

こんな書き方をすると、「別れたくなったことも何度もあるけどやっぱり好きなのよねー♡」などと、自分の彼氏やダンナ語るみたいで恥ずかしいことこの上ないのですが……。

心配ご無用っ!(出たな弥太郎)

頭の中お花畑系なそんじょそこらの女性とは違うので、どれだけ不可解な状況に陥ろうが、意味のわからん派手な勘違いに溺れることは一生無縁です。

じゃなけれりゃ、とっくに勘違い暴走しまくって「わたしって絶対特別♡」、そんな痛々しいあほねーちゃん街道まっしぐらだったでしょう(笑)。性格的に思い上がりなどは、逆立ちしたって一生できません(笑)。



「この選手を取り上げて!」実はなんだかんだでもっともリクエストが多い、中田英寿は唯一無二

中田英寿さん。

自由人であり、糸が切れた風船のようでもあり。なのに、しっかりとした意思をもちながらも、周囲を気にかける気遣い屋の塊なのは、プレイスタイルそのもの。

自分の人生を思う存分謳歌しまくって生きていってほしいな、と。一ファンとして願っています。これからも、ずっと。

実は、わたしのもとに寄せられる「この選手を取り上げてほしい!」のリクエストが一番多いひとでもあり。「今だからこそsacchi感覚、視点で切り取り取り上げてほしい選手NO.1」。

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スポーツエントリーを再開するまで、「たてにつむぐいのち」でお楽しみください。

どれだけわたしが、「アスリートをシンプルにたいせつにつづる」の想いとスタンスでずっとやってきたか、ちょっとでも感じていただけたらうれしいな、と願いつつ。