長谷部誠の優しさは変わらず続ける被災地支援以上の素直に寄り添う心

サッカー日本代表チームキャプテンといえば、長谷部誠選手。ファンには「ベーハセキャプテン」などと愛着を込めて呼ばれる真面目でしっかり者でちょっと天然でやさしい人物。

心を整える。」というベストセラー著書でもおなじみですが、いついかなるときでも「ヤバイ!今日も心整ってるわー!」と感じさせる長谷部キャプテンシンガポール戦翌日のエピソードをご紹介します。

長谷部が“あしながおじさん”被災地の園児から「元気もらった」

 僕たちのあしながおじさんがやってきた! サッカー日本代表のMF長谷部誠主将(31)=フランクフルト=が17日、宮城・南三陸町のあさひ幼稚園を訪問した。

前日(16日)には、埼玉スタジアムで午後7時30分開始のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(0△0)にフル出場も、この日は、朝7時16分の新幹線に乗り込み、宮城入り。疲れを見せず、10時45分から約3時間、41人の園児たちとミニサッカーなどで触れあった。移動の車中で練習したインドネシア民話『まめじかカンチルの冒険』の読み聞かせでは、優しい声で園児の心をつかんだ。「(話の中の)鹿とカタツムリの声が同じになってしまったので、変えられればよかった」と笑顔を見せた。

東日本大震災による津波で園舎が流失したあさひ幼稚園は、長谷部と財団法人・日本ユニセフ協会の協力により2012年7月に再建した。新園舎の総工費(建物のみ)約1億円は、長谷部の著書で130万部のベストセラー「心を整える。」の印税全額などの寄付で賄われた。現在、新園舎が増築工事中(16年秋完成予定)のため、この日は同町に設置される、仮設園舎を訪れた。

昨年6月30日にブラジルW杯から帰国直後の訪問に続き、5年連続5度目の訪問となった長谷部。「疲れもあったけど、笑顔に元気をもらった。来てよかった。子どたちの可能性を広げることが大人の使命。自分のできることを継続していきたい」と、引き続き支援を誓った。

引用:スポーツ報知



「金持ちだから金出せる」はウソ!気持ちがなければ1億円もの大金は出せないし毎年足を運ぶなんてできない

いくら本の印税が入ったからといって、自分の懐から1億円もの大金を惜しみなく出すだなんて、お金持ちでも気持ちがなかったら絶対にできないこと。

ましてや毎年必ず足を運ぶなんて絶対に無理。元気をもらっている」と毎年語っているけれど、気持ちがある同士のつながりだからこそ、と感じさせてくれます。まったくズルさがなくて清々しい。

はー。もう本当に「1年365日心が整っている鏡のようなひと」。でも、こう見えて怒るときめっちゃ怒るし(昔はもっと短気だった・笑)実はものすごく人間らしい長谷部キャプテン。


本物の心の優しさを持つ長谷部誠が日本代表チームキャプテンであることのうれしさ誇らしさ

https://blueazure.jp/sacchi/sports/jal-fifa-football-soccer-japan-national-team-makoto-hasebe-germany-eintracht-frankfurt/7301/

今まで幾度となく感じてきたことだけれど、このひとが日本代表チームのキャプテンである事実。あらためてうれしく誇らしく感じます。

いつまでも心からの愛されキャラのキャプテンでいてください。グッジョブ長谷部キャプテン!!!!