本田圭佑所属ACミラン久々快勝!低迷要因はオーナー・メディア・ファンにあり

一体どうしちゃったんだよミラン(白目)」と頭を抱えたくなるほど、出口がまったく見えない混迷状態が続いたイタリア・セリエAACミラン。

オレ様」などと勝手に悪質メディアにイメージ操作され悪評立てられた本田圭佑選手も所属しているので、その動向を見守っていたサッカーファンは多いはず。もちろんわたしもそのひとりです。

さて、今日はACミランと本田圭佑トピックスをご紹介!久しぶりの快勝!しかもケースケホンダナイスアシスト!やったぜKEISUKE HONDA!

ミラン連敗ストップ、6戦ぶり勝利!本田圭佑2アシストでローマ撃破に大貢献

サッカーファン歴が長いひとたちなら、同チームのオーナー頭抱えるどころか憤りマックスになったことは一度や二度じゃないはず。「余計な口を出しすぎて現場崩壊させているくせに都合の悪いことはそっぽ向いて自分の手柄にする」オーナー様。

どこぞの」にそっくりですね、はい。ご参考までに。

オリックス・バファローズ金子千尋FAにみる、選手に愛情がないチームに魅力なし

そんなACミラン、オーナーの盛大な足引っ張りにも、いかにもイタリアのチームにありがちなチームプレイ無視やりたい放題状態の調子乗り選手たち(ちょっとはバルセロナを見習え)にも負けず、ようやく全員で良い形での勝利をつかみました。



悪質メディアやイチャモンモンスターの餌食になりやすい本田圭佑の素顔は「大阪のおもろいにーちゃん」

ケースケホンダって実際はかなりおもしろい選手で、名言のみならず愉快な言動や振る舞いでチームのムードを上げてくれる「大阪のおもろいにーちゃん」。

こちらもご参考にどうぞ!

イタリアセリエA・ACミラン所属の本田圭佑 本田圭佑に学ぶアスリートの振る舞いと在り方|スポーツ選手のファンサービス

こういうタイプの選手は悪質メディアの餌食になりやすい。スケープゴートにされたり、イミわからんイチャモン人間たち(ネットで無駄に乱暴な牽制しながらドヤるタイプなど)に文句つけられたり。

それでも余計なことをいっさい口にせず、だけど言うべきときはガンガン反論や表明をし、不当なバッシングや誤解を恐れず意志の強さで困難な状況を突き進む本田選手は素晴らしいです。



「イタリア人ってなんでこう短絡的で視野が狭くてこらえ性がなくて頭悪いの?」と意識させたイタリアメディア

日本のメディアのみならず、それに輪をかけて「手のひら返し激しすぎて頭いてーわ(白目)」と呆れ返るのがイタリアメディア。

イタリア人ってなんでこう短絡的で視野が狭くてこらえ性がなくて頭悪いの?」(うっかり暴言)と日本人にはっきりと意識させてしまったのは「サッカーにまつわるイタリアメディアとファンの姿を見て」という日本人は少なくないはず。

今回も盛大な手のひら返し祭りを開催しておりました。

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表現が多彩ですね(微笑)」などとまったく思えず「あんたら数日前までのイチャモンつけまくりの撤回早すぎ」。

これ、イタリアメディアとイタリアサッカーファンを知るひとなら誰もが首がもげる勢いでうなずける話。このひとたち、人様利用することばかりで自分の利益しか考えていないですからね。

セリエAが凋落の一途をたどったのは、イタリアの国民性が多分にあるかと。ドイツとの大きな違いってこういうところ。ブンデスリーガに日本人選手が多く在籍する理由は、国柄や国民性の親和性の高さ。



正直残念だったフィリッポ・インザーギ監督のブレ・迷走

加えて、インザーギ監督のブレも混迷の一因。なぜ最後まで本田圭佑を信じてあげなかったのかな、と。チームプレイガン無視の選手を外さず、本田選手を外したりチグハグポジションに置いたのは事実。正直残念でした。

それで「10番」だからと責任を押し付けるなんて誰がどう見ても無茶すぎる。

もちろんインザーギ監督は選手に責任押し付ける酷い側面はいっさいないけれど、結果としてメディアやファンの大バッシングにあってしまった。今のACミランは選手ひとりの力で改善できる状況とは程遠い。

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イタリアメディアにもこういう冷静なひとたちがいる。まともなメディアは救いですね。

快勝した今回の試合の結果がそれを物語っています。サッカーファン・ミランファン(日本のみならず世界中の)が「誰を外すべきかはっきりしたんじゃないの?ミラン首脳陣は全員ミスジャッジを反省・修正するべき」との声で溢れかえっている理由はそれです。



欠点を補う魅力にあふれるイタリアセリエAとACミランの再建を祈りつつ

とはいえ、そんな欠点を補うほどの魅力にあふれるイタリアとセリエA。

セリエAには復活してほしいんですよね。だからこそ「その短絡的で視野が狭くてこらえ性がなく手のひら返しオンパレードを直せ」とあえて声を大にして言いたい。あえてねさりげなく小ネタを挟もうとするこの性分をどうにかしたい)。

かつて「オランダ三羽烏」と呼ばれたオランダ人フリット・ライカールト・ファンバステンという超強力布陣を抱えた時代もあるACミランの再建への道を考えると、それはイタリア・セリエAの再建とも等しいのでは。

ACミランが無事に立て直されたとき、セリエAも立て直されているんじゃないかな。心から期待しています。

そのためには、「どうでもいいからその短絡的で視野が狭くてこらえ性がなく手のひら返しオンパレードを直せ」とあえて声を大にして言いたい。あえてね最後まで小ネタをリピートしてオチをつけようとするこの性分をどうにかしたい)。