【香川真司ケガ不調回避祈る】ロイスに続きオーバメヤン・ピシュチェク負傷!ドルトムントが心配

もうインターナショナル・ウィーク代表ウィーク強制終了でいいわ」(真顔)

素で思いました。もう腹の底から本気で。

[blogcard url=’https://blueazure.jp/sacchi/sports/football-kagawa-reus-dortmund-3/13210/’ width=” height=’150px’ class=” style=”]

先日記したとおり、各国代表チームは大好きです。ワールドカップなんて毎回楽しみすぎるほど。

ただ、それはそれ、これはこれ。

わたしにとって、各国代表チームよりもたいせつなチームがあります。それが、ボルシア・ドルトムント。

先日取り上げたドルトムントエース香川真司の相方マルコ・ロイスの負傷。おかげさまで軽傷で済み、ホッとひといき。

していたにも関わらず、だよ。

オーバメヤン、ピシュチェクが連続して負傷(白目)。

あーーーーもういい!もう代表やめてほしいこれじゃ選手が壊される一方だ!

ボルシア・ドルトムントにとって悪しき恒例行事、それが各国代表戦

[blogcard url=’http://web.gekisaka.jp/news/detail/?171353-171353-fl’ width=” height=’150px’ class=” style=”]

ボルシア・ドルトムントにまつわる悪しき恒例行事頭の痛い問題。それが、各国代表戦。

そもそもドルトムントのシステムは、サッカーに詳しくないひとでも試合を一度観たらわかるだろうほど、ピッチ全体を縦横無尽に動きつづける、阿吽の呼吸のたまもので成り立つ精密機械ばりに緻密でシステマティック。

現在の日本代表チームドルトムントシステムをマネしたいらしいけれど(ハリルホジッチ監督がドルトムントシステム好きなことは理解できる)「そもそもの土台がまったく違うから無理」とあっさり感じたほど。

このシステムで動きつづける選手の体にどれほどの負担がかかっているかというと、そこはもうご想像の通り。なので適度な休みは超必須。にも関わらず、代表招集のたびに壊されて戻されることの繰り返し。

これが近年のボルシア・ドルトムントを悩ませてきました。ドルトムントにしてみたら「代表戦なんていらねーよ」と内心の本音全開で吐き捨てたいのは自然なこと。


バイエルン・ロッベン、PSG・イブラヒモビッチなど一番ケガされちゃ困る選手ばかりケガ負わされる

もともとケガが多く泣かされてきたマルコ・ロイスの負傷情報が入り、ヒヤリとしたもののありがたいことに軽傷で「いいよいいよ、ちょうどいいからそのまま休んでおこう」などと思ったほど(笑)。

疲れが溜まりがちになっているタイミングで代表招集され、本来休んでいたい期間にそのまま連戦。しかも、いつものクラブチームとはまったく違う環境、まったく違うメンバー。

各代表チーム監督・コーチ・トレーナーが悪いという話ではありません。クラブ同様、代表チームもプロフェッショナル。ただ、どう考えても身勝手な過密日程を組むのはもうやめてほしい、FIFA。

今回のインターナショナル・ウィークでは、代表的なところでバイエルン・ロッベンPSG・イブラヒモビッチなどもケガを負い、ネイマールもケガ情報が入ったほど(でも元気みたいだから大丈夫そうw)。

あああああ!もう勘弁してください!もういいよー!代表ウィーク終わっていい!勤続疲労で選手がどんどん壊されてしまう!


ドルトムントで仲間とはしゃぐ香川真司と、日本代表で悲壮感を漂わせる香川真司はまるで別人

わたしにとって、どのクラブチームより、どの代表チームより、最優先がボルシア・ドルトムント。

特に香川真司が在籍している期間は「代表戦よりドルトムントのほうがずっと楽しい」と感じているのはわたしだけではないはず。

ドルトムントだと少年のように無邪気な表情を浮かべ笑顔満開、仲間とともに質の高いプレイをガンガン繰り返しどこまでも楽しそうな香川真司のその姿。誰もが幸せな気持ちになるオーラ。

が、日本代表になると、まるで別人のように悲壮感を漂わせて終始硬い表情のままピッチに立ち、ため息や憤りすら繰り返す。

香川選手自身ドルトムントが良くて、日本代表はイヤというわけではもちろんないですよ。そうじゃなくて、客観的に観ていてコチラまで眉間にシワ寄ってしまうほどの窮屈っぷり。

そんな香川真司を観ていると、なんとも切ない気持ちになるやら、「ドルトムントに出会えて良かった。これ以上ないチームだね」と、素晴らしさが実感できたりも。本当にいいチームだな、と。


世界中の全フットボーラーからケガをすべてなくしてほしい、と祈るほどの惨状に頭が痛い

まずは、オーバメヤンピシュチェクの回復を祈りつつ。それから、大ケガになったロッベンが気がかり。イブラヒモビッチの続報も気になる。

まだインターナショナル・ウィークつづくから「もういいから選手は全員適当に理由つけて休んで!」と、声を大にしてうっかりだろうがうっかりじゃなかろうがいいたいほど(完全にうっかりじゃない)。

トーマス・トゥヘル監督心底大変だろうな。ロイスのみならずオーバメヤンが欠けたら、ドルトムント自慢の攻撃陣が崩壊してしまう。

マーコちゃんが軽傷だったことが本当に幸いなので、その間にミキちゃんことムヒタリアンシンジカガーワでカバー。でも、ミキちゃんがここまでまったく休めていないんですよね(白目)。

もうなにからなにまで頭が痛いどころじゃない。頼むからこの世の中のフットボーラーからケガをすべてなくしてほしいとひたすら祈りつつ。