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久しぶりに、野茂英雄さんのニュースを目にした。
「ああ、やっぱり“野茂英雄”だ。こういうところ、変わらないなあ」と、心からわきあがる喜びとともに。
その気持ちを素直にTwitterでつぶやく。
懐が深くて偉大なひと。後輩を称える野茂英雄が、日本人がメジャー成功など不可能な困難な時代にたったひとりで海を渡り成功を成し遂げたからこそ、ダルビッシュたちが存在する。あなたのことを誰も越えられない。永遠に。 野茂氏 ダルにエール http://t.co/wP7YvbItnS
— sacchi (@sacchinms) August 12, 2013
野茂英雄を越えることは、誰ひとりとしてできない。永遠に。
NPBの旧弊を破り、日本人プレイヤーのメジャー成功という不可能を可能にし、大きな壁を破った。
それだけじゃない。
野茂英雄の移籍当時、メジャーリーグは最大の危機と称されたストライキ直後。そのメジャーリーグまでも救った、本物の偉大な選手。
パイオニアとして、本国メジャーの救世主として、歴史の1ページに刻まれたその存在は、決して誰も越えることはできない。
松井秀喜と同様、ファンであり続けることを誇りに感じさせる、すべてを裏切らない姿勢。
野茂英雄というひとも、ブレることがなかった。人間性を疑わせる、一流選手としてあるまじき愚行を犯すことは一度もなかった。
余談ながら、2005年6月当時、こんなブログを更新している。
【PIONEER】パイオニア/THIS WORD THEME is ICHIRO & HIDEO NOMO/イチロー&野茂英雄
いまだにその気持ちはなにひとつ変わっていない。
ヒーローは必ずそこに在る。野茂英雄。誰も越えられない、偉大な英雄。
永遠に。