レアル・マドリード上層部アンチェロッティ解任で選手やヨーロッパ中から怒り噴出

4月27日付エントリーで、ドイツブンデスリーガ・ドルトムントを率いたユルゲン・クロップ監督退任にまつわる欧州サッカーリーグ指揮官の大移動が起こる理由を記しました。

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その中で紹介した記事で「レアル・マドリー監督に着任する可能性」を「それはない」とし、理由は「ユルゲン・クロップにレアル・マドリーは合わない」ことと同時に「現監督のアンチェロッティが解任される可能性は低い」。

と・こ・ろ・が

年中逆効果なことばかりやらかすここのどうしようもない上層部。

やってくれましたよ。アンチェロッティ解任です。

アンチェロッティ監督を解任したレアル・マドリード上層部の無能さにヨーロッパで怒り噴出の真実

もう本音そのものを申し上げると「ここまでどうしようもない馬鹿で無能だとは思わなかった」。

現在、欧州サッカーリーグにおいて、レアル・マドリードの評判はガタ落ち。もちろん批判の矛先は上層部。気づいていないのはレアル・マドリード上層部と宗教じみたファンのみ。あろうことか実権を広げようとしている。

ど・こ・ま・で・馬・鹿・で・無・能・な・の・よ・オ・マ・イ・ラ・が・辞・め・ろ


スペイン「マルカ」レアル・マドリー番を務める現地敏腕記者がつづった内容こそヨーロッパ圏の真実

 レアル・マドリーを追う地元記者の間では、今もカルロ・アンチェロッティの解任について様々なことが語られている。

その大半は、解任は不当、というものだ。

私も、もちろん同じ意見を持っている。会見でフロレンティーノ・ペレス会長から語られた解任理由は、「チームに新たな刺激を与えるため」という曖昧なものだった。後任に関しても、「1週間後までに決める」、「スペイン語を話す監督が良いのでは」などと述べるに止まった。

もはや、アンチェロッティは過去の人となった。しかし、多くの人が彼の続投を願っていた。我々メディアも、ファンも、そして選手も、だ。

その理由はいくつもある。

レアル・マドリーというクラブの伝統、いや、ペレス会長の性格なのかもしれない。このクラブには、ひとつのプロジェクトを続けることができない。

過去を振り返ってもそうだ。マヌエル・ペジェグリーニでポゼッションを追い求めて1年で解任し、まるで異なるサッカーのジョゼ・モウリーニョを呼び寄せた。そしてその次は、またペジェグリーノ寄りのアンチェロッティ……。そこには、何か繋がるものがない。

一貫性という意味で、アンチェロッティでしばらく続ける方が明らかに理に適っていた。彼は昨シーズン、「デシマ(10度目の欧州制覇)」を達成し、今シーズンもリーガを最後まで争い、チャンピオンズ・リーグでは準決勝に残った。最高ではないが、最悪の結果でもない。彼とともに3年目を迎え、ゆっくりとミスを正していく方が賢明だった。

ロッカールームでは、誰もがアンチェロッティを心から信頼していた。あまり出場機会がなかった選手ですら、である。これは驚くべきことだ。前任のモウリーニョは、クラブを去る時には多くの選手と対立していた。

しかし、アンチェロッティはこの2年間で選手の心を掴み、離さなかった。イケル・カシージャス、セルヒオ・ラモス、アルバロ・アルベロアといったロッカールーム内の重鎮たちからの支持が非常に厚く、クリスチアーノ・ロナウドやハメス・ロドリゲス、トニ・クロースらほとんどの選手たちがアンチェロッティに心酔していたのである。

それは、解任報道が流れた際、選手たちが結束してSNSで「来シーズンも(アンチェロッティと)一緒にやりましょう」というメッセージをペレス会長に送ったことでも分かる。

主力選手の意向に反して監督を解任するのは、とても危険なことだ。今回、ペレス会長はリスクの高い決断を下したのである。

今シーズン途中、連勝記録を伸ばしていた頃には、マドリーは史上最高のチームではないかと言われていたが、ルカ・モドリッチやハメスの負傷によってパフォーマンスが低下していった。しかし、これは指揮官の責任ではない。

アンチェロッティはこの2シーズンで、モウリーニョの2倍のタイトルを獲得しているのだ。彼はその落ち着いた性格でクラブに安静な空気をもたらし、スキャンダルや選手との衝突もなかった。

もちろん、マドリディスタが望むのはタイトルだが、アンチェロッティ解任がそれを保証してくれるわけではない。事実、彼のサッカーは機能していた。マドリーは今シーズンもリーガ最多得点を決めたチームとなり、モウリーニョの持つ記録にあと4点と迫るものだった。

来シーズンは、ラファエル・ベニテスがマドリーを率いることが有力とされている。彼は果たして、アンチェロッティを上回る結果と内容を見せることができるだろうか。ベニテスのことだ、選手や周囲との衝突は間違いなく増えるだろう。そして、ペレス会長は来年の今頃、記者会見を開き、こう口にするのだ。

「よくやってくれた。しかし、今こそが監督を代えるタイミングなのです」と――。

迷走する白い巨人。もう一度言う。アンチェロッティ解任は誤った決断だ。

引用:サッカーダイジェストWeb


「有能な者を無能扱いするどこまでも腐った無能」それがレアル・マドリード上層部

ご紹介した記事は、スペインマルカ」のレアル・マドリード番を務める現地敏腕記者によるもの。「マドリーといえばマルカ」と呼ばれるほど、マドリー事情に関して右に出る者はいないとされる存在。

まさにこれが今、ヨーロッパ圏で巻き起こっている「本当の真実」。

日本のマスコミも自分たちできちんと調べて記事書く努力を……いつもパクリかそのまま翻訳だけで客寄せパンダ扱いして使いながらドヤるの無礼ですよ」と辟易としつつ、内容自体に注目を。

有能な者を無能扱いするどこまでも腐った無能。それがレアル・マドリード上層部。今回、アンチェロッティを過去の人物にしてしまったことに、全方位からこらえきれない怒りが噴出しています。


現地の真実の声を訳してみたところ真っ当そのもの

現地で仕事をしているまともなひとたちの真実の言葉を訳してみました。

レアル・マドリーのオーナーは学ぶということを知らないようだ。デルボスケ解任時と同じ過ちを繰り返している。
たった1シーズン、それも監督の責任ではない事情での無冠は、元を正せば上層部が原因。にも関わらず、アンチェロッティを切った。その無冠の監督の代わりに無冠の監督を招聘する。どこまでも腐っている。
どうやらここの上層部は選手と監督のもめごとを見物するのが好みなようで。「役に立たない」という標本そのものだ。
オーナー・ペレスは履き違えている。次期監督が結果を出せなかったら、自分が居座ることができなくなるという事実を理解していない。
レアル・マドリーは上層部のおもちゃだ。だから誰も幸せになれない。有能な監督や選手は今こそレアル・マドリーから出て行くべきだ。あの上層部がいる限り正当な評価は下されない。なぜなら上層部が誰よりも無能だからだ。

真っ当ですね。首がもげるほどうなずきまくりました。どうして無能って大物ぶるんでしょうね。必死に権力者である、大物であることをアピる。あげく人様の話題まで自分の話題に持っていこうとする。

たとえば、ドイツ・ブンデスリーガバイエルンを讃える声すらも、自分たちの話題にすり替える。誰もオマイラを褒めていない。誰がそんなことまでやらかす人間を信用するだろう。浅はかすぎ迷走しっぱなしワロタ。


中心選手クリスティアーノ・ロナウドに関して移籍報道が再び噴出

中心選手のクリスティアーノ・ロナウドに関しては、こんな記事が。

 レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドにプレミアリーグ復帰の可能性が急浮上していると、英地元紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。

ロナウドは、無冠に終わったシーズン終了後、自身のTwitterで「偉大な監督で、人間性も素晴らしい。来季も一緒に戦いたい」とコメントを残し、カルロ・アンチェロッティ監督の続投を切望していた。

しかし、25日にフロレンティーノ・ペレス会長はイタリア人指揮官の退任を発表。ロナウドの願いが届くことはなかった。

来季に向け、28日にナポリ退団を表明したラファエル・ベニテス 監督の招聘(しょうへい)が確実視されている。しかし、ロナウドは、クラブのプロジェクトに疑問を抱き、ペレス会長との関係性にも亀裂が生じているという。

これを受け、代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は世界最高のスーパースターの移籍に動き始め、新天地の候補にはマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが挙がっていると伝えられた。

今季リーグ戦48得点で得点王に輝き、通算得点数でクラブ歴代2位に浮上。白い巨人の歴史に名を刻み続けるロナウドの電撃移籍が現実味を帯びてきているようだ。

引用:サッカーマガジンゾーンウェブ

それに対して感じたことをTwitterで。

「馬鹿につける薬はこの世に存在しない」

もうクリさんもいいよ。全員出ていったほうがいい。ここまで馬鹿だとは思わなかった、ここの上層部。

自分たちがすべての諸悪の根源にも関わらず、アンチェロッティをはじめ選手たちというひとのせいにして自己擁護に走る姿とかもうね。

馬鹿につける薬はこの世に存在しない

レアル・マドリード上層部の墜落が見ものですよ、ここまでくると。FIFAと一緒になくなってほしい。諸悪の根源。せっかくの素晴らしいチームを、競技を、壊す存在なんてなんだかなあ。