記事内に商品プロモーションを含む場合があります
内田篤人がアジアカップ欠場を決断したことで、本当に文字通り「ホッとした!!!!(号泣)」という声であふれかえった一昨日・昨日。
内田篤人の選手生命とアジアカップ連覇なら選手生命のほうが大事に決まってる
人生先は長い。まだまだこれから。
そして、サッカー人生だけじゃなく、ひとりの人間としての自身の人生もずっと続きます。
どうかウッチーには、いまはともかく疲れきっているからだを十分にいたわりながら、ゆっくりしてほしいと願っています。
ここにもいた……!羽生結弦も内田篤人ばりの「ミスターノープロブレム」
さて、ここにもいたよ……ミスターノープロブレム……!
「頼むから今はひたすら休んでください!いいから休んで!ともかく休め!休めったら休め!」
……………などと、何段活用だかよくわからんほど全方位から懇願されるように説得されているであろうお方が……!
日本スケート連盟は30日、フィギュアスケート全日本選手権後、腹痛のため精密検査を受けたソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=の検査結果について、尿膜管遺残症と診断され、同日手術したと発表した。2週間の入院治療と、1カ月の安静加療が必要で、代表入りした世界選手権(来年3月、中国・上海)出場にも影響が出てきそうだ。
羽生は28日まで行われた全日本で3連覇を達成し、来年3月の世界選手権(中国、上海)代表に決定したが、12月上旬のGPファイナルから続く腹痛のため、精密検査を受けることを発表した。29日のエキシビションを欠場し、都内で精密検査を受けていた。
27日のフリー演技後にはこれまでにないほど息が切れ、汗がしたたり落ちていた羽生。「体調が悪くて、ちょっと大変でした」と話していたが、実は腹痛に悩まされていた。
エキシビション欠場とともにコメントを発表。「ファイナルの期間中から断続的に腹痛がありました。帰国後、医師に相談した結果、精密検査を行うことを勧められました。まずはしっかり検査を行い、今後については改めてご報告させていただきます」と、説明していた。
今季の羽生は11月の中国杯で他選手と衝突し、頭部、腹部など計5カ所を負傷。しかし、1カ月後のGPファイナルで連覇を達成し、全日本も圧倒的な強さで3連覇を達成した。
引用:デイリースポーツ
えーと、羽生くーん!
た・の・む・か・ら・や・す・め
そもそも日本スケート連盟も日本サッカー協会も真面目に仕事してる?
まず思うに。
日本サッカー協会もそうですが、日本スケート連盟もまともにお仕事しましょうよ……。
羽生選手の身に起こったことでいうのであれば、中国での例の激突事故の際、専属ドクターが帯同していなかったという驚愕の事実は呆れ返るどころじゃない。
「本気でゾッとした……」という声がどれだけ世界中であふれかえっていることか……。
で、基本的な最優先事項のための費用がない?
いやいや、じゃあ移動の飛行機において、なぜ選手はエコノミー席なのに連盟のお偉いさん方がファースト、あるいはビジネスなの?
その費用配分おかしすぎワロタ。
日本スケート連盟の存在意義がよくわからない現状への多くの嘆き
なんのために日本スケート連盟が存在しているのかもう少し真剣に考えてほしいなあ、と。
その声がいま、どれだけ沸き起こっているのか、なぜ向き合おうとしないのだろう?
考える余地あります?なきゃ早急に作りましょうよ。金儲けばかり考えてないで!(うっかり本音)
あなた方を食わせてやる、かなりの豪遊ぜいたく三昧レベルで生きながらえさせるために選手が存在しているわけじゃないんですよ。
主役は選手。
あなた方はくだらないプライドばかり高くして乱痴気騒ぎ起こしている場合じゃない。
選手を守るために存在するのが協会。
もう頼むよー勘弁してよーその勘違い……!
休まない羽生結弦を休ませる優秀かつ人間性豊かなブレーンが必要
まだまだ若いファイターだからこそ、羽生選手自身は「どんなことがあっても試合に出る」との闘争心で、その時々の選択をしてしまうのは自然なこと。
そのくらいの気概がなければオリンピックチャンピオンにはなれなかった、ともいえます。
だからこそ、時として「本気で止める・説得する・休ませる」優秀かつ人間性豊かなブレーンが必要であり重要。
羽生結弦の身を、将来を、なによりひとりの人間として案じるのであれば、御用聞きなんかむしろなんの役にも立たない。
ましてや羽生結弦の活躍で稼がせてもらった貴重なお金を、ぜいたく三昧に使う協会お偉いさんなんぞ全員まとめてお呼びでないどころじゃない。
足引っ張り以外のなにものでもないですよね。この件に関しては、スケートファンのみならず誰もがイライラしていることです。いい加減にしろー!!
若いっていいなあ!ではなく、若くてもきちんと休もう羽生くん
休むことも勇気。
フィギュアスケーターは、競技者としての人生が短いからもうすでに中堅の域とはいえ、一般的な年齢でいえばまだまだ若い。
年若く前人未到の日本人オリンピックチャンピオン・金メダリストに輝いたその功績や存在感は、ひとつも色褪せることはありません。
「ああ。今は休むことが“闘うこと・勝負すること・自分がさらに上昇するために必要なこと”なんだな」と言い聞かせて、どうか自身にやさしくしてほしいと願います。
羽生選手、そしてすべての選手にいえることですが、そのままでいいのだから。