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SACCHI’N MIND SHAREの更新が止まったときは仕事が詰まりまくっているかなんらかのアクシデント発生がデフォルトの田中です、どーもこんにちは。
3月以降、クライアントともども客先への取材はメール・チャット・電話に切り替え、自宅作業が基本の仕事スタイルが続くなか、やむを得ない直接取材・撮影のため完全防備と対策のうえ、業務の合間と後に桜を撮影した田中さん。
その撮影写真を活かした、“今年は写真でお花見を!”特集の展開中、3月下旬から4月下旬まで1ヶ月間更新がストップした理由は「靖国神社」編で記した通りでござる……。
テーマ(ざっくり言うとブログ・WEBサイトのデザインの基礎となるテンプレートのこと)を変更&調整作業をせざるを得なくなったから。
【東京カメラ散歩桜特集】靖国神社/参拝しながら桜と触れあえる名所
理由は単純ながら作業はえっっっらい大変なブログ・WEBマガジンあるあるのぼやきをかましつつ、今回は記事内で予告した舞台裏を公開!
題して「WordPress(ワードプレス)テーマをCoCoonからSANGOに変更した理由とブロガーにおすすめの魅力」です!
2019年2月にCoCoonに変更した際、「次に有料テーマを導入するならさらに慎重に選びたい」と記しましたが、なぜこのタイミングでSANGOを選んだのか?なぜ導入時に難航したのか?も含め本音で明かします。
ワードプレステーマに関する基本的な考え方や注意点については、CoCoon変更時の大幅リニューアル特集記事にて紹介しています。
ブログ・ウェブマガジン・ウェブサイト運営者必見の情報満載です。あわせてご参考にどうぞ!
今回の記事は18,000文字超の長文です!お時間に余裕のあるときに見ていただけば……。
もしくは、このあとのINDEXを確認し、読みたい・興味のある見出しをクリックORタップしてそこだけ見ていただくのもおすすめです!
SANGOってどんな人におすすめなの?
まず最初に「SANGOってどんな人におすすめなの?」。
WordPressのテーマ変更を検討している方々がもっとも気になるのは、そのテーマはどんな人向けなのか?自分に合っているのか?ですよね。
ということで、結論から単刀直入にいきましょう!
今回変更したWordPress有料テーマ「SANGO」がピッタリなのはこんな人です!どーん!
SANGOがおすすめな人
恐らくブログ・WEBマガジン・アフィリエイトサイト・WEBサイトの運営者にとって一番わかりやすいだろうSANGOの結論をざっくり言うと、こちら!
SANGOのざっくりした結論
- SANGOはアフィリエイターよりブロガーに向いている
WEBを確認してみると、現在SANGOを愛用しているのはアフィリエイトサイトより圧倒的に雑記ブログ・特化ブログです。ブログ寄りのWEBマガジンも含みます。
ちなみにSACCHI’N MIND SHAREは、記事中ではわかりやすいように“ブログ”と表記することが多いですが、WEBマガジンとして運営しているので同じくここに含まれますよー。
それではそれぞれ詳しく見ていきましょう!
SANGOのデザインが好きな人
「機能だのSEOだのアクセス数だのユーザビリティだの言いたいことはわかるけどさー、なんだかんだ言ってそのテーマのデザインが好きじゃなきゃ意味なくね?」
などと男子高校生ばりの本音をぶっちゃけまくるいつもの田中さんが通りますよっと。
SANGOの大きな特徴は、シンプルかつ柔らかな雰囲気でおしゃれなこと。
テーマ適用段階のデフォルトのカラーリングからひと目でわかるほど、プロデザイナーの匠の技が光る、目にも優しく美しい配色とデザインにグッときます。
SANGOに変更しただけで、ブログやWEBマガジンの魅力が引き出され、格上げされるんですよー。
特にファッション・雑貨・文具・手帳などどれかひとつでも好きな女性にはおなじみの、ここ数年ですっかり定番となったベイクドカラー(くすみ色)との親和性の高さは驚愕もの……!
ベイクドカラーとはなんぞや?という人は、こちらをご参考にどうぞ!
参考
秋のトレンド ベイクドカラーでくすませ上手J Lounge
参考
2018年から流行中。「ベイクドカラー」ってどんな色?マイナビウーマン
このほか、爽やかパステルカラー・鮮やかビビットカラー・蛍光ビタミンカラー・渋み和カラーなど、実はどんなカラーテイストでもOK!
ブログ・WEBサイトはいずれも複数色を使用した構築が基本ですが、この複数色の組み合わせ=配色さえ間違えなければSANGOはどんなテイストでも受けとめる器の大きさが魅力です。
それから、ポップなイラスト・写真・装飾などが満載の方向性にも合います!思った以上に「これもイケる!」がSANGOです。
ざっくり言うと「自分のブログやWEBマガジンは見やすくておしゃれじゃないと嫌だ!」「センスのよいファッション・インテリアのコーディネートやコラージュが大好物!」な人に最適!
とはいえ、後述しますがSANGOは機能・SEO・ユーザビリティなどへの要望にもきちんと応えてくれる頼もしさの塊ですよ……デザインだけではないデキる子なのです……!
ただし、SANGOの基本デザインが好みではない人にはSANGOは向いていないかなー……と感じています。
主張が激しくない柔らかさが光るテーマですが、反面、機能性を全面に打ち出した無機質や無味乾燥を好む人やそうした方向性をテーマにしたブログ・WEBマガジン、それから端的に言ってしまうとガッツリアフィリエイトにも適していません。
SANGOの公式サイトを一通り確認して、ピンと来るか来ないかで判断してみるといいかも!
WEBサイト「サルワカ」のデザインが好きな人
WordPress有料テーマ「SANGO」を開発したのは、プロからアマチュアまで、いまやお世話になったことがない人などいない……!と囁かれる、WEBサイト「サルワカ」の中の人。
WEBデザインやコーディングはもちろん、ガジェット・書籍・漫画・映画などライフスタイル系や、大助かりの簡単美味しいレシピまで、お役立ち情報が幅広すぎてびっくりしてしまう心強いWEBマガジンを運営されています。
SANGOに変更する前のテーマCoCoonを導入した際、わたしも超お世話になり、それ以来、閲覧するたびに「サルワカ見てると幸せ」状態にw
そのときの本音はこちらを!
で、そのサルワカはSANGOで構築されています。
つ・ま・り……「サルワカ好きならSANGO一択じゃね?」。
サルワカを見るたびに「こんなブログ・WEBマガジンにしたいなー!」とよだれをダラダラ流し大洪水を作るほどハフハフしちゃうそこのパブロフの犬さんたちよ……迷わずSANGOだ!
WEBサイト「サルワカ」の運営者さんが好きな人
前章の「WEBサイト「サルワカ」のデザインが好きな人」で記した通り、現在老若男女問わず多くがお世話になりまくりの「サルワカ」。
で、中の人=運営者さんのことが好きな人にもSANGOはガッツリおすすめできます!
わたし自身、SANGOの導入以降、ひしひしと感じていることですが、ちょっとした機能やデザインのそのきめ細やかさたるや……!
感服してしまうこと多々……そのたび「中の人……!」と恍惚の表情(大丈夫、あらゆる方向で変態ということは自覚しています)。
プライベートにはそれほどこだわりもなく、どうやらはたから見るとうひゃうひゃ生き、「オンとオフの顔違いすぎ……」と周囲をザワつかせるわたしですが、その定評を裏切らずオンの仕事では人が変わるらしいです。
たとえると、「ぐうたら猫が百獣の王にへーんしーん!!!!」by 悪友。
「ぜんぜん褒めてないぞ悪友よ……」と嘆きぼやきつつ、仕事に一家言あるわたしは仕事がデキる人たちが好きです。仕事には人間性や人生観がすべてだだ漏れになると当社比ならぬ田中比で実感しているから。
そんなわけで、サルワカの中の人を「デキるお方じゃのぅ……!」とリスペクトしているわたしにとって、SANGOはそのデキるお方が手がけた素晴らしきテーマ……!
「あーこれいい!デキる人は違うわー!サルワカの中の人さん最高!」と運営しながらうひゃうひゃしたいそこのあなた!SANGOいいっすよ!
シンプルな大人可愛いデザインで運営したい人
シンプルな大人可愛いデザインのブログ・WEBマガジンを作りたい人にとって「SANGO一択じゃね?」(なぜちょくちょく男子高校生と化すのだわたしよ)。
SANGOのデザインは、シンプルで柔らかな雰囲気でおしゃれ。
そのため、さりげないセンスが満載で、毎日見ていても飽きがこない、自然体でいつもそばにいてほしいこころくすぐられるデザイン……こんな方向性を目指したい人向けかなーと実感しています。
デコラティブな幼稚性ではなく、あくまでも大人の、特に女性の好みやセンスにハマる感じの“大人可愛い”。
このキーワードにピンとくるブロガーやWEBマガジン運営者は、ぜひSANGOを試してみてください!
ここらへんのデザインの特徴や魅力については、「SANGOのデザインが好きな人」をあわせてどうぞ!
女性のブロガーやWEBマガジン運営者
ここまでSANGOのデザイン性について読んでくださったところで、きっと「あーそうだよねー!」としっくりくるかもと思うのですが……SANGOは女性向けのWordPressテーマです!
もちろん男性でもSANGOのデザインが好き、SANGOの方向性がピンとくるという人であれば、どの年代でも間違いなくピッタリとハマります。
でも、あえて比較論でいうと……どちらかといえば男性より女性のほうがSANGOが合うのではないかなーと。
現在、ジャンルを問わず多くのブログやWEBマガジンでSANGOをおすすめする記事が展開されています。Google先生ー!とお願いすれば、ずらずらっと出てきますよー。
で、総評として、男性より女性向けのデザインとの評価が高いです。そしてこうした各運営者さんの言葉にわたしも同意だったりします。
機能性以前に、そのブログやWEBサイトの顔となる、ぱっと目にしたときのデザインが男性より女性にしっくりくるから、といったところでしょうか。
女性の運営者さんによる女性向けブログやWEBマガジンなんてドンピシャといってもいいかも!
デザインを改善したいけれど忙しくて手がつけられない人
続いては、「現状をなんとかしたいけれどできない!」というお悩み方向から!
現在使用しているテーマがどうにもしっくりこない、または自分でカスタマイズした箇所が多くちぐはぐな印象で統一感がないといった悩みを抱え、ブログやWEBサイトのデザインを改善したい!と考えている。
とはいえ、仕事や家事、育児や介護など、毎日忙しくてどうしても時間がとれない……どうしよう……早く改善したいのに……。
そんなあなた!そう!そこのあなた!あなたのことですよ!(前のめりでお伝えする姿勢)
デザインを改善したいけれど、カスタマイズなどに時間を取られたくないORカスタマイズに使う時間がない。
ならばSANGOだ!SANGOで解決!(さらに前のめりでお伝えする姿勢)
なぜなら、WordPressテーマをSANGOに変更するだけで、デザインの統一性が出て、途端におしゃれでセンスがよいブログやWEBマガジンになるから……!
カスタマイズしなくても、デフォルトの状態ですでに完成されたデザインはSANGOならでは。この「うっひょーい!」な喜びを味わってください!
ここで「有料テーマはお金がかかるし……」と躊躇している人も少なくないと思います。
わかります……わかりますよ……わたしもかつてそうでした……。
が、早い段階で有料テーマにしておいたほうがいいです!
本気と書いてマ・ジ・で!!
「なにその前のめり姿勢……なんでそこまで力いっぱい断言できちゃうのよ?」
って?聞きたい?ねえ聞きたい?聞きたいよね?聞くしかないよね?だよね?(どう見ても聞かせたいんだろうわたしよ)
身をもって語る、我が喜劇……あ、いやいや……悲劇よ……こちらをご参考にどうぞ!どどん!
結論から正直に言います……。
「無料テーマ間のテーマ変更以上に、デザイン性・機能性に優れた有料テーマに変更すると、さらに調整作業が多岐にわたって必要になる」
記事数が増えてから有料テーマに変更した日にゃあ……そりゃあもう……(ご想像におまかせする姿勢)。
生き地獄を見たくないなら、ワードプレス有料テーマは早めに導入を!
そしてワードプレス有料テーマの「金とってるからには本気と書いてマジ!」の超優秀本領発揮ぶりをその身で体感してください!ぜんぜん違うから……!
有料テーマでもカスタマイズをガッツリやりたい人
「えーでもさーおれ・あたしは有料テーマでもカスタマイズをガッツリやりたいんだよねー」
って?言った?ねえ言った?言ったよね?言っちゃったよね?だよね?(どう見ても言わせたいんだろうわたしよ)
カスタマイズ好きさんの要望にもきちんと応えてくれる……それがSANGOです!
機能面でのSANGOの特徴のひとつが、WordPress有料テーマのなかでは上位にランクインするほどカスタマイズがしやすいこと。
カスタマイズしなくても完成度が高いのに、自分好みにしたい希望にもピッタリ寄り添ってくれる……やっぱりデキる子……!
なんという間口の広さよ。SANGO愛してる。
なんてったって、SANGO公式のカスタマイズガイドが驚愕の至れり尽くせりときた!
冗談のようなきめ細やかさですよ……すごすぎワロタ。
参考
SANGOカスタマイズガイドSANGOカスタマイズガイド
公式に加え、SANGOはカスタマイズ好きド変態……あ、いやいや……熱心なカスタマイズ愛好家がこぞって愛用しているWordPressテーマです。
なので、Google先生に「SANGO カスタマイズ」などとお願いするだけで、ずらずらずらーーーーっと出てくる出てくるカスタマイズ記事!
「有料テーマはカスタマイズしにくい」なんて先入観はSANGOには必要ありません。カスタマイズラバーズこそSANGOです!
ブログやWEBサイトの運営初心者
「WordPress?独自ドメイン?……いや無理ブログとかハードル高すぎてありえないおれ・あたし辞退したいてか呼ばれてない」
そんなあなた!そう!そこのあなた!あなたのことですよ!(2回目)
大丈夫です、SANGOなら上級者さんを満足させるだけでなく、初心者さんにも超優しい……!
参考
SANGOカスタマイズガイドSANGOカスタマイズガイド
上記は先ほども紹介した公式カスタマイズガイドですが、ぜひ目次からじっくり見てみてください。
なんと一番最初の「WordPressの始め方」では「WordPressとは?」から懇切丁寧な解説が!(サルワカの該当ページに飛びます)
サーバーやドメインの契約からWordPressの導入、テーマの適用、詳細設定まですべて丸ごと解説してあるので、初心者さんでもまったく迷わず安心です。
ここまできめ細やかで初心者さんにも寄り添う姿勢を貫いているカスタマイズガイドは、お世辞抜きで滅多に存在しません。
この目次を目にした瞬間、「あーこれいい!デキる人は違うわー!サルワカの中の人さん最高!」再び連発ですよ、この仕事姿勢大好きだぜ……!
それから、営業・接客・顧客サービス・カスタマーサポート・ホスピタリティ・ユーザーファーストといった単語に「はっ!身に覚えが……!」と脊髄反射してしまう業務に従事する方々にもおすすめです!
なぜって、「あーわかるわ!」「共感しまくり!」などなど、SANGO本体&付随サービスに触れていると心地よさ満載になるから。
SANGOのキャッチコピー「心地よいWordPressテーマ」は、優れたユーザビリティだけでなく、運営者にも心地よさをもたらしてくれる総称だと実感します。
SANGO……やっぱりとってもデキる子……!
SANGOの特徴と魅力ってなに?
続いて、SANGOの特徴と魅力について解説します!
前章の「SANGOってどんな人におすすめなの?」と重複する内容が多めなので、この章では箇条書き中心で紹介しますね。
WordPress有料テーマ「SANGO」の特徴と魅力はこちらです!どどどん!
SANGOの特徴と魅力
- Googleが提唱するマテリアルデザインを大部分に採用
マテリアルデザインはユーザーにとって操作性が優れているため、直感的にわかりやすいサイト構築ができる - デザインや操作性に統一感が出てユーザビリティが向上
装飾やフォントなどの色・サイズ・配置のベースがしっかりしているので、ブログやWEBサイトが上質になる - デザイン性が優れたおしゃれなブログ・WEBサイトに格上げ
配色や各要素配置はカスタマイザーで細かく設定できるので、WEBサイトのトータルコーディネートが楽しめる - 各項目や要素の設定がシンプルでわかりやすくて簡単
誰もが直感的にわかりやすいシンプルな作業内容や説明文を採用しているので、初心者でも簡単に設定ができる - カエレバやRinkerなど各種サービスのデザインまで実装
記事内で関連商品の詳細にリンクし、ユーザー満足度を高める各種サービスのデザイン調整をおこなう必要がない - アフィリエイターにもうれしい機能をあらかじめ搭載
アフィリエイト記事に便利な「吹き出し」「ボタン」「レビュー用ボックス」「Q&A」などが実装されている - SEOに強いテーマで実施されている内部SEO対策実施済み
クローラーが巡回しやすいサイト構造など有効な内部SEO対策が実施されているのでアクセス数向上が期待できる - 基本的なSEO設定がテーマでできるのでプラグイン不要
All in One SEO Pack・Yoast SEOなどのSEO対策プラグインの機能が実装されているのでプラグインが減らせる - SNSシェアや人気記事など各機能がデザイン統一され実装
ユーザビリティを高めるSNSシェア・人気記事一覧などが統一感あるデザインで実装されておりプラグインが減らせる - ショートコードやオリジナルスタイルが豊富でおしゃれ
ショートコード・オリジナルスタイルの充実度が極めて高く、センスがよいページが作りやすいので差別化が図れる - カスタマイズに時間をかける必要がなく記事執筆に専念可能
整ったデザインやきめ細やかなカスタマイザーの優位性を活かし、カスタマイズ沼にはまることなく執筆がはかどる - 有料テーマなのにカスタマイズ性が高く独自性アピールOK
カスタマイズがしやすいテーマなので、SANGOの基礎デザインからガラリと変えた独自性豊かなサイト作りもできる - ページの表示速度(読み込み速度)が早いので高速化が可能
AMPが使えない分、テーマで表示速度をカバーすることで高速化が実現できるため、ユーザビリティの向上が狙える - 販売価格11,000円は競合有料テーマに比べ良心的プライス
競合するJIN・THE THOR・AFFINGERなどよりお得な価格設定なので、おしゃれで機能性充実のサイトが始めやすい - 購入したSANGOはサイト縛りがなく複数サイトで使用OK
SANGOは1テーマ1サイトの縛りがなく、一度購入すればサイト数の制限なしで複数サイトにて使うことができる - PORIPUやSANGOサポーターの補助サービスも魅力たっぷり
PORIPU・SANGOサポーター(いずれもSANGO本体の開発者とは異なる)を導入するとさらに使い勝手が良くなる
実際に使用し、良さを実感したおすすめの特徴と魅力をまとめてみました。きちんと使ったからこそ身をもって推せるメリットです!
SANGO公式サイトで公開されている「WordPressテーマ「SANGO」30の魅力」もぜひあわせて参照してみてくださいね。
参考
WordPressテーマ「SANGO」30の魅力SANGO
【補足】マテリアルデザインとは?
「SANGOの特徴と魅力ってなに?」の箇条書きの1番目に登場した、マテリアルデザインについて補足しておきます!
「Googleが提唱するマテリアルデザイン……?それって何者?」
きっと聞き慣れない人も少なくないはず……。
かくいうわたしも、マテリアルデザインが推奨されだした当初はこんな感じでした。
「は?マテリアルなデザイン?マテリアルって材料とか生地とか素材とか物質を意味するアレ?材料をデザインしちゃうの?料理?」
Oh……わかりやすいメダパニ状態よ……そういえばドラクエと双璧のファイナルファンタジーでは武器や防具にマテリアルが使用されていますね!(完全に脱線だろうわたしよ)
大丈夫、人類は皆かつてよちよち歩きの赤ちゃんだった……知れば成長、これぞ人類の進化……!
話を意味わからん方向に壮大に広げた挙げ句しれっと戻す技が十八番の田中さんがざっくり解説します、マテリアルデザインとはこちら!
マテリアルデザインとは、ユーザーの操作性を重視し、感覚で理解できることを目的に開発されたデザインのこと。“マテリアル”がもつ意味のひとつ、「物質的な」「感覚的な」からネーミングされた。
物質的なデザインとは、現実世界にある物の動きや影、奥行きに基づいたデザインをさす。ユーザーが感覚で捉えられるように、デバイスの違いによる操作性の差異をなくしているのが特徴のひとつ。
直感的に理解できるよう、平面の画面で立体的に見える仕掛けを施すなど視覚的な工夫を取り入れている。たとえば「どのボタンがどのような意味をもっているのか」「どこがクリック(タップ)できるのか」がすぐにわかる表現の採用など。
基本は、デバイスごとのディスプレイサイズに合わせ、デザインを最適化しやすいように装飾を減らしたシンプルなデザインになっている。
装飾が多いページは、スマートフォンをはじめモバイル端末で表示するとデザインが大きく崩れるリスクがある。マテリアルデザインはデバイスに左右されないデザインを適用しているため、ユーザーがストレスなくサービスを利用できる。
フラットデザインと間違えやすいのですが、それぞれの特徴や違いを知ることでひと目でわかるようになりますよー。
サルワカでもマテリアルデザインや、フラットデザインとの違いなどについて詳しく解説されています!こちらをどうぞ!
参考
【2018年版】マテリアルデザインとは?作り方とガイドラインまとめサルワカ
参考
マテリアルデザインとフラットデザインの違いは?特徴や長所を比較サルワカ
SANGOのデメリットってなに?
SANGOの特徴と魅力=メリットに触れたところで、きちんとデメリットにも目を向けておきましょう!
こちらも「SANGOってどんな人におすすめなの?」と重複する内容が多めなので、箇条書き中心で紹介します。
WordPress有料テーマ「SANGO」のデメリットはこちらです!どどどどん!
SANGOのデメリット
- モバイルのAMP(Accelerated Mobile Pages)に未対応
モバイルWEBページの表示を高速化するGoogleのプロジェクト、AMPに対応していないのでAMPを希望する運営者には向いていない - 無機質で機能性を全面に打ち出したいWEBサイトに不向き
SANGOはシンプルかつ柔らかでおしゃれなデザインなので、無機質で機能的なデザインを希望するWEBサイトには向いていない - 特徴あるデザインゆえにSANGO使用サイトの判別が容易
SANGOの基本デザインはカスタマイズをおこなっても薄れにくいため、SANGOを使っているWEBサイトであることがバレやすい - 画像多めの重いブログ・WEBマガジンは容量対策が必須
テーマ自体は軽量化で高速表示が売りだが、画像(特に写真)が多くなると表示速度が遅くなるのでプラグインでの対策が欠かせない - ブロガーには最適だがアフィリエイターにはやや不向き
アフィリエイトに便利な機能も豊富に実装されているとはいえ、どちらかといえばアフィリエイトサイトには不向きでブログに◎ - PORIPU・SANGOサポーターを導入すると値段アップ
PORIPU・SANGOサポーターがSANGO本体を補完している状態なので、補助サービスをすべて導入すると支払総額が高くなる
上記が実際に使用してみて感じたSANGOのデメリットです。
これらのデメリットは、テーマ本体でクリア、もしくはユーザーの作業で解決したり、デメリットそのものの解釈を変えることができます。それがこちら!
SANGOのデメリット対策
- モバイルのAMP未対応
SANGOはテーマで表示速度をカバーして高速化を実現している - シャープなデザインの対極
クールな配色やカスタマイズで調整(それでもネックなら他テーマを) - SANGO使用がひと目でわかる
カスタマイズで調整(ただしどのテーマもデザイン込みで購入するのでデメリットとは言いにくい) - 重いWEBサイトの容量対策
SANGOに限ったデメリットではない(全テーマで必須となる対策) - アフィリエイターには不向き
SANGO実装機能+カスタマイズで調整(それでも不十分なら他テーマを) - PORIPU・SANGOサポーター同時購入で高額
SANGO本体と上記補助サービスを合計しても競合テーマとほぼ同額
もしデメリットのほうが引っかかるようであれば、SANGOではなく違うWordPressテーマを購入したほうがいいですよー。
まずはSANGO公式サイトを一通り閲覧したうえで判断してみてくださいね!
【田中の体験】なぜ1ヶ月間更新がストップしたの?
今回のテーマおよびタイトルは「WordPress(ワードプレス)テーマをCoCoonからSANGOに変更した理由とブロガーにおすすめの魅力」。
で、先にわかりやすく、タイトル後半部分のSANGOを知るための“特徴と魅力”からお届けしました。
ここからは「なぜ田中はこのタイミングでSANGOに変更したの?」にまつわるド直球本音話!
実際に体験したからこそ実感こもりまくった“あるある話”満載ですよー。SANGO購入を迷っている、あるいはテーマ変更作業時にアクシデント発生など、多くの方々の参考になればうれしいです!
まずは冒頭でも触れた、“今年は写真でお花見を!”特集の展開中、3月下旬から4月下旬まで1ヶ月間更新がストップした理由を再掲!
テーマ(ざっくり言うとブログ・WEBサイトのデザインの基礎となるテンプレートのこと)を変更&調整作業をせざるを得なくなったから。
ではその具体的な内容とは?ざっくりとこちら!
- SANGO変更前のテーマCoCoonのデザインが一部崩れる事態が発生
- 原因はアップデートだが、どれだけググっても解決策が見つからない
- ユーザビリティに大きく影響する箇所だったのでテーマ変更を決断
- WordPress無料テーマCoCoonから有料テーマSANGOに変更
- テーマ変更にともなう、やむを得ないデザイン調整など工事開始
- 思った以上に七転八倒ヘトヘト状態で難航するブログあるある
- 気づけば1ヶ月、緊急度の高い仕事と並行して作業なら妥当日数と痛感
- まだ調整箇所を残すが地道に整えることにしてリスタート←イマココ
上記箇条書きで理解し、次にすすみたい人は、「【田中の決断】なぜSANGOを選んだの?」へどうぞ!
【体験談】CoCoonからSANGOの細かな裏事情をこっそり
桜特集の展開中というタイミングでテーマ変更をおこなわざるを得なくなった内部事情は、一部の画像が表示されなくなったため。
その画像とは、記事中で使用し紹介した商品の詳細を閲覧できる機能、商品リンク「カエレバ」の商品画像でした……!
使用商品や関連商品の詳細が見れて、そのままオンラインで買い物までできるユーザーファーストの導線作りにこだわっているのがSACCHI’N MIND SHAREの方針のひとつ。
特に桜特集をはじめとしたPHOTOカテゴリーではカメラ・レンズ、手帳や文具特集などSTATIONERYカテゴリーでは手帳・ペン・マスキングテープ・スタンプ・紙ものといった使用商品・関連商品が頻繁に登場するのですね。
おかげさまでこの使用商品・関連商品への導線が「見やすいし、ほしい商品の購入までできてありがたい」との多くの好評をいただいており、なおさらきちんとこだわることにしています。
その商品リンク画像が表示されない……ダメじゃん!!!!
とりわけコラージュ手帳記事では、コラージュに使用したアイテムが多岐にわたり、たとえばスタンプだけでも複数種になることが多々……。
つ・ま・り……画像が表示されないとそのリンクがどの商品の詳細なのか判別できす、ユーザーにとって不便で不親切なことこのうえない状態に……。
ダメじゃん!!!!(2回目)
この解決策はテーマ変更しかないと判断しました!
補足しますが、先日まで使用していたCoCoonは素晴らしいテーマでした。以前紹介したこちらの記事をよかったらご参考にどうぞ!
ただ、アップデートが多いことが徐々にネックに……。
頻繁なアップデートはありがたいのでもちろん大歓迎なのですが、CoCoonをカスタマイズ(細かなデザイン変更)して使用している場合、ここ最近のアップデートでデザイン崩れが多発。
カスタマイズせずに使用している人にとっては恐らく使いやすくなっているだろう箇所が、幅広くデザイン調整をおこなっていると、再度その箇所のCSSを見直すなど細かな対処が必要になってきたんですね。
もともとCoCoonはカスタマイズありき=カスタマイズを前提としたユーザーが選ぶ割合が圧倒的に多いWordPressテーマなので、なおさらこのネックが腑に落ちなくなり……。
で、今回は使用商品・関連商品詳細の画像が表示されなくなる事態勃発ときた。
ここも画像位置など微調整していたので、それが影響しているのかと一度該当CSSを全削除してみたのですが、表示されない状態はまったく改善せず……ググってみても解決策が不明……。
あーもう面倒くさい!テーマ変えちゃえ!
……………単純……………。
そんなわけで、CoCoonからSANGOに変更です!
【田中の決断】なぜSANGOを選んだの?
次に、なぜSANGOを選んだのか?
決め手となった具体的な理由はこちらです!
なぜSANGOを選んだの?
- CoCoonに変更する際にWEBサイト「サルワカ」にお世話になったから
- SANGOのデザインがドンピシャに好みで使ってみたかったから
- SACCHI’N MIND SHAREにマテリアルデザインを採用したかったから
- CoCoon以前〜CoCoonでのデザインを踏襲できそうだったから
- 大幅なデザイン変更がなければユーザーの違和感もなくスムーズだから
- ページ表示速度の早さなど運営者側の高評価を耳にしていたから
上記箇条書きで理解し、次にすすみたい人は、「【田中の悩み】なぜ購入から時間を経て導入なの?」へどうぞ!
【体験談】SANGOを選んだシンプルで純粋な裏事情をこっそり
SANGO導入前まで使用していたCoCoonへの変更時は、今回以上にどえらく、そして振り返ってみればかなり愉快な?人生笑ったもん勝ちで糧にするわたしらしく笑ってしまおうアクシデントが理由でした。
先ほども紹介した、前回の大幅リニューアル特集記事で顛末を披露しています。よかったらどうぞ!
で、「WEBサイト「サルワカ」のデザインが好きな人」でも触れましたが、そのとき「サルワカ」さんにどれだけお世話になったことか……。
洗練されたセンスといい、きめ細やかな記事内容といい、これぞホスピタリティ!これぞプロ!な心意気がうれしくてニヤニヤしたほど(大丈夫、確実に変態だと自覚しています)。
その結果、上記の記事内でも宣言していますが、「いずれSANGOを!」がいつしかわたしの合言葉に……!
デザインがドンピシャに好みだし、マテリアルデザインは一度ガッツリ取り入れたいし、CoCoonまでのデザインを踏襲できそうだし、ユーザーの違和感もなくスムーズだろうし、運営者側の評価も高いし……。
いつやるの?今でしょ!(いや古いだろうそしていつから林先生だったんだわたしよ)
同じく上記記事内で「次に有料テーマを導入するならさらに慎重に選びたい……」と記していた通り、競合テーマとアレコレ比較もしました。
JIN・THE THOR・AFFINGER・STORK・MinimalWP・TCD・isotypeなどなど、そりゃあもう散々……どれだけ比較検討したよってくらいw
それでもやっぱり「SANGO……!」だったんですよ……。
比較すればするほど「いやでもSANGOだとここが洗練されてて」だの「ほらこれSANGOのほうが見やすいからわかりやすいし」だの、結論が出ているのに無駄な質問を繰り返し同意を得たがるこじらせ女子かオマエは。
これまでの人生で公私問わず自分には皆無な要素だと実感していたこじらせ女度が、まさかこんなところで顔を覗かせるとは!って、ひとりで自問自答していただけなので誰にも迷惑はかけていませんがw
そんなわけで、どれだけ比較検討や自問自答を繰り返そうが、「やっぱりSANGO……!」のわかりやすい答えを自分で出していました。
こりゃもう一度SANGOにしなきゃ死んでも死にきれんわーはい決定!
【田中の悩み】なぜ購入から時間を経て導入なの?
へいへいSANGO買っちゃったぜー!すぐに変更しちゃおうよいしょっとー!
……………現実は甘くない……………(突然カンブリア宮殿風)。
実はSANGOを購入したのは、いまから約半年前の2019年9月14日のこと。
あれ?なんで?なんでこんなに時間が経ってから変更してんの??
そう、SANGO導入における最大の悩みであり障壁が存在したのですよ……その具体的な原因はこちら!
なぜ購入から時間を経て導入なの?
- 購入時に試しに変更したらページ激重でエラー連発だったから
トップページ以外の各記事ページが激重になり、いっさい動かずエラー表示ばかりだったので、SACCHI’N MIND SHAREでSANGOは使えないと判断した
で、どうやら同じ問題にぶち当たっている人が少なくないようです。
共通しているのは、CoCoonからSANGOに変更した運営者ということ。
「まさにおれ・あたしのこと!」なトラブル真っ只中だったり、「これからCoCoon→SANGOやろうと思ってた……!」と計画中のみなさん!ぜひこのあと記す解決策まで参考にしてみてください!
上記箇条書きで理解し、次にすすみたい人は、「【田中の決意】なぜそれでもSANGO導入を決めたの?」へどうぞ!
【体験談】SANGO購入から半年後に導入の裏事情をこっそり
「SANGOを選んだシンプルで純粋な裏事情」に記した通り、「どうしてもSANGO……!」で決意し、ついに2019年9月14日、念願の購入を果たしていた田中さん。
本格的な導入前に試しにテーマ変更し、トップページから順にアクセスしてみることにしました。
さて、トップページ問題なし!特にモバイルはCoCoonまでとほぼデザイン同じで、ユーザーにも違和感・ストレスなく読みやすいページになっているではないか……!
幸先のよいスタートです。さすがはSANGOでござるニヤニヤ。
と・こ・ろ・が・だ
記事ページにアクセスした瞬間……。
うぃーんうぃーん。
……………あれ……………?
なにこの音……?ハードディスク働きまくってない?いやちょっと待って……画面まったく動かなくない……?
そしてエラー!ページ真っ白!一体どこの大雪山……!!
ガクブルしつつもう一度CoCoonに戻し、再度SANGOに変更して何度試してみても同じ……パソコン・モバイルどちらのアクセスも拒否状態……。
ブロガーやWEBサイト運営者にとってこれほど恐ろしいものはないってやつで……。
ページだけじゃなくてわたしの頭のなかまで真っ白だよ!!!!(誰がうまいこと言えと)
で、気持ちを落ち着けて考えてみました……これはSACCHI’N MIND SHAREではSANGOは使えないということでは……?
これが購入時に出した結論です。SANGOは別サイトに使おうと。
事実、昨年9月にすでにテストページだけつくってあった、これからローンチ予定の別サイトのテーマをSANGOに変えてみたところ、トップページ・記事ページともに問題なくスムーズに表示されました。
結果的に損をするわけではないし、SANGOを購入したことは大満足!SACCHI’N MIND SHAREでは使わなければいいだけ、と納得したのです。
【田中の決意】なぜそれでもSANGO導入を決めたの?
SACCHI’N MIND SHAREでSANGOは使えないと判断した。
にもかかわらず、なぜSANGOに変えることを決めたのか??
理由は単純……こちら!
なぜそれでもSANGO導入を決めたの?
- CoCoonはもう使えないと判断したから
一刻も早くSANGOを使える状態にしないとユーザーにとって不便で不親切な状態が改善されず、もうSANGOしかない状況で切羽詰まっていた
「ほかに選択肢がない!なんとしてでもSANGOを使える状態にせねば……!」という切羽詰まった消去法での決断でした。
上記箇条書きで理解し、次にすすみたい人は、「【田中の解決】なぜSANGO導入問題を解決できたの?」へどうぞ!
【体験談】テーマ変更しか手がない崖っぷちの裏事情をこっそり
CoCoonは無料テーマながら、制作者のわいひらさんが非常に丁寧な方で、Q&Aで対応いただけるフォーラムが充実していることも魅力のひとつ。
実は今回のテーマ変更のきっかけとなった、関連商品リンクの画像表示問題をフォーラムで質問することも考えました。
ただ、先ほども記しましたが、CoCoonは頻繁なアップデートの影響で、カスタマイズ(細かなデザイン調整)して使っているとデザイン崩れの多発が引っかかりだしたんですね。
今後も都度、該当箇所のCSSを見直すことになるとしたら、その細かな対処にかける時間がもったいないなあ……と。
なにより、すでにSANGOを購入してあるのに、別サイトのローンチまでこのまま眠らせておくのはもったいなさすぎる……!
ページ激重問題を解決さえすれば、SACCHI’N MIND SHAREでもSANGO使えるんじゃね?
ほかの有料テーマ購入で解決したら、お金もったいなくね?
それに、SANGOと同じ激重問題が発生しない確証なくね?
なにより、いまの時点でSANGO以上に気に入ったテーマないっしょ?
などと完全に男子高校生と化す再びはさておき、思い立ったが吉日なのですよ!
つ・ま・り……思いつくと徹底的に動いてなんとか解決しないと気がすまない性分の田中さん、ミッションコンプリートの旅に出発です……!
【田中の解決】なぜSANGO導入問題を解決できたの?
CoCoonからSANGOにテーマを変更すると、トップページを除いた各記事ページが激重&エラー頻発&挙げ句ページ真っ白で使い物にならない……。
さて、この運営者恐怖のSANGO導入問題をどうやって解決したのでしょうか?それがこちら!
- 各記事ページが激重でまったく動かない状態を再度確認
- まずなにより最適なのはプラグインの見直しだと判断
- キャッシュ系PIをひとつずつ導入→その都度ページ表示
- なにひとつ改善せず途方に暮れながら八方塞がり状態に
- 気を取り直してプラグインページをじっくりと眺める
- Lazy Loadが無効になっていることに気づき閃きが走る
- Lazy Loadを有効化→各記事ページをひとつずつ表示
- 有効化してもいっさい改善せず完全にお手上げ状態に
- 諦めたら試合終了を思い出して再び必死にググりだす
- SANGOにはa3 Lazy Loadがおすすめとの記事を発見
- もしやこれで解決できるのでは……!と突然ピンとくる
- a3 Lazy Loadをインストールして有効化してみると……
- 各記事ページが笑ってしまうほどソッコー表示に成功!
うおおおおお……CoCoonからSANGOにテーマ変更をおこない、同じようにページ激重で悩みまくっているみなさん!
正解は「a3 Lazy Load」です!!
まず盲点として、Lazy Load系プラグインが無効になっている可能性が高いということ。
なぜなら、CoCoonはテーマ側で同プラグインの機能が備わっているので、CoCoonユーザーはLazy Load系プラグインを常時無効化していることが圧倒的に多いから。
加えて、わたしと同じように「Lazy Load」を使用していた(使用している)場合、なぜかSANGOでは適切に動作してくれません。
なので、同じようにSANGOのページ激重状態に悩んでいる方々には「a3 Lazy Load」を試してみてほしい!と身をもっておすすめできます!
サルワカでもLazy Load系プラグインについて詳しく解説されています!こちらをどうぞ!
参考
WordPressを高速化する12の方法 – 表示速度を上げるテクニックサルワカ
上記箇条書き+補足で理解し、次にすすみたい人は、最後のまとめ「SANGOの魅力は実際に使ってみてよくわかる」へどうぞ!
【体験談】盲点をクリアして問題解決達成の裏事情をこっそり
問題解決を阻む盲点を見つけ、さらにクリアしないことにははじまらない。
どこの情熱大陸なのかプロフェッショナルなのかわかりませんが、多くの修羅場をくぐりぬけてきた田中さんの辞書の1ページ目にあるのは「難題だろうが盲点をクリアすればなんとかなる」。
あ!なーんだこれね!やだぁーうっかりしちゃったぁーてへぺろ!ってやつですよ、キャラにあわないノリでざっくり説明するとこれですよ。
今回の最大の盲点は、Lazy Load系プラグインの無効状態。
CoCoonユーザーがWordPressテーマをSANGOに変更したときは(恐らくSANGO以外の他テーマへの変更でも)、まず最初に「Lazy Load系プラグインが無効になっていないか?」を確認してみてください!
先ほども解説しましたが、CoCoonのテーマ設定で同等機能を有効にした場合、Lazy Load系プラグインを無効にする必要があります。
なぜなら、プラグインまで有効にしてしまうと機能が干渉して不具合を起こすから。
で、CoCoonを使用しているとLazy Load系プラグインを無効にしたことをすっかり忘れるのです……そりゃあもう快適快適〜なんて鼻歌歌いながら運営しちゃっているので。
つ・ま・り……SANGO激重に陥った際にはLazy Load系プラグインの無効化から疑え!
加えて、SACCHI’N MIND SHAREの場合は「Lazy Load」ではまったく効果がありませんでした。見事にうんともすんとも言わない激重継続状態w
この原因は不明かつ当サイトだけの問題かもしれませんが、ひとつだけ思い当たるとすれば……SACCHI’N MIND SHAREは画像が多いということ。しかももっとも重いといわれる写真ばかりですワロタ。
なので、「Lazy Load」だと非力なのかなあ……と。あくまでも仮説ですが。
いずれにしても「Lazy Load」は1年前に更新停止の古いプラグインなのでかなり危険ですよー。「Lazy Load」は使わず「a3 Lazy Load」などを選ぶほうが◎です!
なお、激重問題解決のために最初にトライしたキャッシュ系プラグインの導入ですが、実はこれ……そのまま有効にしてあります。
あれだけ「キャッシュ系プラグインはもう二度と入れるもんかー!」と大憤慨していたにもかかわらず……なぜ?
その理由は、今回は超慎重にSANGOにおすすめのキャッシュ系プラグインを厳選したうえで、超こまめなキャッシュ削除を徹底することにしたから!
SANGOにおすすめキャッシュ系PI
- WP Fastest Cache
- Scripts-To-Footer
同じく複数記事でおすすめされていたAutoptimizeは……迷いましたが導入を見送りました。
以前使用した時期があり、そのしばらく後とはいえデータ消失のアクシデントに見舞われた当時を思い返すと、どうにも気がすすまず……。
なお、当然ながら……Head CleanerとW3 Total Casheは入れませんよ……!!
SANGOカスタマイズガイドでも「SANGOと相性の悪いプラグイン」としてHead Cleanerが明記されています。要注意です!
参考
相性の悪いプラグインとおすすめプラグイン(作成中)SANGOカスタマイズガイド
そもそもSANGOはキャッシュ系プラグインを導入しなくても高速化が実現できる仕様になっています。それより画像の読み込み遅延のLazy Load系プラグインのほうが重要です。
なので、順序としてはこちら!
- 適切なLazy Load系プラグインを導入する
- 適切なキャッシュ系プラグインを導入する
余談ながら、関連商品リンクの画像表示問題が発生してからしばらく様子をみたとはいえ、実際にSACCHI’N MIND SHAREにSANGO導入から問題解決まではわずか1時間ほどでした!
なぜ結果的に短時間で解決できたかって、「問題は一気に解決してこそなんぼ」の完全な職業病ですねw
そこから細かなデザイン変更や調整に入りました。この期間が約1ヶ月です。
「【田中の体験】なぜ1ヶ月間更新がストップしたの?」でも触れましたが、緊急度の高い仕事と並行しながらプライベートの個人WEBサイトの作業をおこなうなら、妥当な日数だと感じています。
そのくらいの期間を想定して作業に取りかかるのが、責任をもって仕事をする社会人なら当たり前かなあと考えたほうがいいですよー。
なにはともあれ、今回の顛末が同じ事態に陥り、七転八倒・八方塞がり状態の方々のお役に立てますように!よかったら参考にしてみてくださいね!
SANGOの魅力は実際に使ってみてよくわかる
WordPress無料テーマCoCoonから有料テーマSANGOへの変更を決意したのが2020年3月31日のこと。
その後、4月1日に日付が変わり夜中を迎えた段階で変更作業実施。で、突貫工事で問題解決。
以来、SANGOを愛用していますが、SANGOの魅力は実際に使ってみてよくわかるとじわじわ実感しています!
フォントや装飾デザインひとつとっても、バランスがよく、なめらか。すべてにおいて“気がきいている”のですよ。このポテンシャルの高さはプロの技です。
もちろん細かな微調整もできるし、カスタマイズもバンバン楽しめるし……SANGO……凄まじくデキる子……!
もし「SANGOに変えたよー!」という方々がいらっしゃったら、気軽に声をかけてください!SANGO友として熱く語りあいましょう!(きっとみんなでエンドレス)