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2019-2020の年末年始は例年以上にひきこもりの田中です、どーもこんばんは。
ひきこもり街道ぶっちぎりの理由は、本放送時にハマっていた大好きなドラマの年末年始特別スペシャル(続編)が目白押しだから。
まず昨日紹介した「きのう何食べた?」をはじめ、「サ道」「孤独のグルメ」「忘却のサチコ」。
シロさんケンジが帰ってきた「きのう何食べた?正月スペシャル2020」
そして、もうひとつ。
“何食べ”と同じく、ずっと待ってました!「義母と娘のブルース」2020年謹賀新年スペシャル!!!!
参考
『義母と娘のブルース』2020年 謹賀新年スペシャルTBSテレビ
帰ってきた“ぎぼむす”!小さな奇跡と大きな愛の物語
このドラマは、一生懸命義母になろうとした元キャリアウーマンと、その愛を受け取った娘、そしてその家族を支えた人間たちの愛の物語である。
笑わせて笑わせて、ほろっと泣かせ、じっくり考えさせる……小さな奇跡と大きな愛で紡がれる、義母と娘の優しい物語。
桜沢鈴さんが描く4コマ漫画原作をTBSが映像化した本放送(2018年7月10日〜9月18日)は、回を追うごとに笑いあり涙ありのストーリーに惹かれたファンが増え続け、最終話終了後に「ぜひ続編を!」のエールが沸き起こることに。
誰もがお互いを想いあい、誰もが誰かのために生き、誰もがみんなの幸せを喜べる。悪意が存在せず、ちょっとズレていて、だけどとびきり温かい登場人物で彩られた、すべてが愛おしい珠玉の作品です。
本放送の最終回終了後、「つ・づ・き!つ・づ・き!」などと、手拍子とともに続編おねだりコールを繰り広げていたうちのひとり……。
なにを隠そう、わ・た・し・だ(なにも隠せていないもはや周知の事実)。
余韻に浸れる作品がもたらす多幸感プライスレス
昨夜、リアルタイム視聴ができなかったため、本日録画で楽しみ、散々周囲と語りあい盛り上がり、ニヤニヤしながら余韻に浸る←イマココ。
一言で言って、亜希子さん健在!
そして、誰もが良い意味で変わってない!
亜希子さんはあいかわらず(かなり愉快な)キャリアウーマンだし、みゆきちゃんはあいかわらず(かなりトボけた)愛娘だし、大樹くんはあいかわらず(かなり天然な)好青年だし、麦田くんはあいかわらず(かなりおバカな)楽しい店長だし!
もちろん、幼少期みゆきちゃんや下山不動産の下山さん、ママ友の晴美さん、元部下の田口くん、良一パパの元上司の笠原部長などなど、みんなあいかわらずだし!
だから一言で言って、みんな同じ!!!!(喜びすぎて突然語弊力を迷子にするわたしあるある)
これだけは言わせて!(あれ?ネタバレ?)
本当はもっと語りたい……語りたいのだよ……だけどネタバレになってしまうじゃないか……。
でも!これだけは!言わせて!言わせてほしい!
このラスト……さらに続編あるんじゃね?!(もしかして一番のネタバレ)
ああああ!もう!それ!その展開!その展開ね!
だ・い・か・ん・げ・い!!!!(だからもしかして一番のネタバレ)
女性脚本家の躍進が働く女性の共感を呼ぶ
さて、こうした愛すべきキャラクターが変わらず生き生きしているのは、すべてのスタッフのおかげでもあり、なにより脚本家の森下佳子さんが健在だから……これに尽きます。
「きのう何食べた?」を担当した安達奈緒子さんにも言えることですが、「義母と娘のブルース」の大成功は原作をリスペクトし、愛情を注ぎながら登場人物を生かし、映像作品としてさらに昇華させることができる才能豊かな脚本家でなければなし得なかったこと。
大石静さんや野木亜紀子さんらも含め、どうもわたしのこころに響くのは、優秀な女性脚本家さんの作品が割合的に多いんですよね。
なぜだろう?と考えてみたのですが、女性ならではの視点で描くささやかな日常の豊かさや、その切り口の秀逸さにグッとくることに気づきました。
自分自身、長年仕事をたいせつに生きてきたからこそ、己の足で立ち、確固たる結果を残しながら凛として瑞々しく働く女性が大好きです。今作の主人公・宮本亜希子さんを愛するのもその要素が大きかったりして。
映像作品好きとしても、こころを揺さぶられる。そんな確信を抱くほど女性スタッフの躍進にニンマリ。
女性キャストのみならず、女性スタッフの活躍は同じ女性としてうれしいです。そして娯楽産業の活性化はもとより、日本社会にも良い影響を与えていると感じています。
わたしの日常風景を大きく変えたハンパなさワロタ
それにしても、“ぎぼむす”こと「義母と娘のブルース」の一言から、冗談抜きで日常風景が大きく変わりました。
ある意味、このドラマの我が人生における存在感、ハンパないわけですよ。
若者言葉で言うところの「ラブみが深い!」ぎぼむすファン同士でテンション爆上がりしながら「ぞ・く・へ・ん!ぞ・く・へ・ん!」大盛りあがりの日々。
存在感ありすぎワロタ。
というより……タケルサトウとかいう俳優のファンがハンパないとも断言できるわけですね。
若者言葉(再び)で言うところの「健くんにリアコすぎてもうやばい!」佐藤健女子ファンに取り囲まれ餌を待つひな鳥状態で「タ・ケ・ル!タ・ケ・ル!」コールを連呼される毎日。
熱苦しすぎワロタ(今年もグイグイとネタやオチに使っていく姿勢でお届けします)。