リヴァプールのユルゲン・クロップも指摘し危機感を抱くプレミアリーグ過密日程

ユルゲン・クロップの就任以降、久しぶりに観戦するようになったプレミアリーグ。

リヴァプール、ユルゲン・クロップ新監督誕生!稀代の名将の手厚いサポートを

マンチェスター・ユナイテッド迷走とプレミアリーグ凋落にクロップへの希望をみる

毎試合ではないけれど、リアルタイムでテキストとショート動画、後日フル動画をリヴァプール中心で、とはいえ、プレミアリーグの独特なおもしろさを再発見したりも。

リヴァプールのサポーターに腰抜けがいるのでクロップばりビンタを食らわしたい件

あいかわらず腰抜けどもがウダウダほざきやがる……あ、いやいや……こらえ性がない困ったファンも存在するようですが、昔からプレミアファンのこの大勘違いぶりが苦手。

批判してりゃ厳しいなんてはき違えだよ、腰抜けども。オマイラまとめて往復ビンタ&キック連発ね(どうしてオマエはこういうときソッコーエンジン全開になれるのかやっぱり自分自身を小一時間ほど問い詰めたい)。

リヴァプールを率いるユルゲン・クロップも繰り返し指摘するプレミアリーグ過密日程のマズさ

プレミアリーグに意識を向けていると、あらためて「これはなんとかしないと本当にマズイのでは?」と、眉間にがっつりシワが寄る問題点に気づきます。

明らかに限度を超えた過密日程による選手のケガや体調不良の多さ

プレミアリーグ以外に比べ、言葉がアレですがあえて強くいうと、少々常軌を逸している。選手は機械じゃない、人間なんですよ。この点に関して、着任以降、繰り返しクロップ監督も指摘しています。

リヴァプールのサポーターに腰抜けがいるのでクロップばりビンタを食らわしたい件

サッカー=クロップ監督、プレミアの過密日程を憂慮(ロイター)

頼むから選手を壊さないでほしい。過密日程が原因による蓄積疲労で選手生命を狂わせるなど、マネジメント失格としか思えない。FAはそろそろ真剣に抜本改革をお願いしたいです。


過密日程を心配していたらマンチェスター・ユナイテッド元所属選手の言動が飛び込んできた件

と、マルコ・ロイスばりの眉間にシワ寄せ状態で観戦していたところ、日本時間3日夜、こんなニュースが飛び込んできました。

「人々はユヴェントスでプレイすることがいかにハードなことかを知るべきだ。仕事に対する考え方や文化はそれぞれの国で異なるもので、決して同じようにはいかない。僕は過去にマンチェスター・ユナイテッドでプレイしていたから分かるんだ。あそこでの日々はユーヴェに比べると、まるでバカンスだ。僕らはここユーヴェでとてもハードに仕事をしている。そしてそのおかげで何度もスクデットを獲得してきたんだ」

引用:「マンUでの日々?あれはバカンスだね」マンU時代の“ヌルさ”を指摘するポグバ(the WORLD)

えーと。この選手、正真正銘、馬鹿なんですかね?(どうしてオマエはそんなに正直なのか自分自身を小一時間ほど問い詰めたい)

あ、ごめん、間違えた。なにも理解できていないくせになにかを揶揄ることで必死に自分を認めさせたいお子ちゃまか?(だからどうしてオマエはそんなに正直なのか以下同文)


「ユヴェントスに比べてユナイテッドでの日々はバカンス」と公に垂れ流す頭の悪さにワロタ

バカンス?自分が所属していたチームで過ごした大事な時間を?今うまくいきはじめたからって?

ははっ笑わせんな、のぼせてんじゃねえぞ、地位や名誉や富を得ようがメンタル最弱のガキのくせに(だからどうしてオマエはそんなに以下同文)。

印象操作お得意悪質メディアによる捻じ曲げも発生することから、ネガティブ情報が出たときほど多角的に調べ慎重になりますが、この発言、すべて同じ言葉が並んでいるため本当に垂れ流したんだな、と。

こういう選手に限って、自分より人間的に立派な人様を、たかだか自分のほうが社会的地位や名誉が上ごときの理由で、子どもやペットや都合いい道具に見立てるくだらないノリやらかすのもセオリー。

つまんないどころかあらゆるイミで悪影響かつ大迷惑でしかないから、とっとと口ふさぐ方法考えようかなー(マテオチツケハヤマルナ)。


ユナイテッドはもとよりユヴェントスの価値も大きく下げ泥を塗る行為だと気づかないおめでたさ

この発言、ユヴェントスファンは喜ぶんですかね?ユヴェントスファンに限らず、どのリーグのどのチームだろうが「自分の言動がどういうことか理解できない軽はずみをダラダラ流す事態が発生したとき。

もし喜ぶのだとしたら、ずいぶんレベルが低いファンだね。顔洗って出直してきたほうがいい。理由?少なくとも、本当に真っ当なチームや選手やファンの誰にも相手にされないからだよ。

確かに優秀な実力ある選手でしょう(だからこそ、「人間教育は疎かなんだな」と残念極まりないですが)。

でも、優秀で実力があるからなんだっていうの?優秀で実力があるからなんでも許されると?自分ひとりだけで偉くなっちゃったようなツラ晒す言動垂れ流すどこらへんが夢を与える存在だと?

どこの世界のお話ですか?この発言で誰が得をすると?誰も得なんかしない。なぜって?マンチェスター・ユナイテッドはもとより、ユヴェントスの価値も大きく下げて泥を塗っているからだよ。


観戦者でも理解しているプレミアリーグとセリエAの本質を理解した発言がなぜできないのだろう

まず、先述のとおり、プレミアリーグは過密日程が悪しき恒例行事となっているため、年間通してまともに休みがなく、シーズン中の試合数が多いこと。

加えて、世界一当たりの激しいリーグとよばれるほど、メンタルのみならず肉体面の過度な負担が大きいこと。

ということは?今の時点でも故障者続出リーグなのに、これ以上練習まで過酷にしてしまったら、1年通して試合に出場できる選手なんか誰ひとりとしていなくなってしまう。

つまり、プレミアリーグとセリエAでは、圧倒的にリーグの質が違う。質が違うということは、それぞれの質にあわせたプログラムを組まないといけない。

コレ、サッカー経験者じゃなくても、リーグをきちんと観ている人間であれば誰もが理解していること。

なのに、なぜ現場のプロフットボーラーが、そんな基本的な本質をまったく理解しようとせず、しっかりとした発言ができない?

自身が所属していたときはトップリーグで戦力扱いされていなかったから出場数も少なくバカンス状態だったにも関わらず、自身のふがいなさは盛大に棚上げして、なぜ元チームをそこまで揶揄れる?

リーグやチーム、現・元所属選手、なによりファーガソンに泥を塗る言動にガッカリする

一般社会にもはびこる「器の小さいあほ行為」とよんでいますが、自身や組織や物事を讃えるために、なにかをけなしたり揶揄ったり悪くいわないと物事を表明できない人間は、決定的に精神面が未熟。

なんて下品なんだろう、としか思えない。上品下品っていうのは育ちや言葉遣いなどで判断するものじゃない。その生き様であり、ひとや物事との関わり方。

今回の発言は、プレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドというチームはもちろん、現所属選手どころか元所属選手すべてにケンカを売っている行為に等しい。

なにより、サー・アレックス・ファーガソンに泥を塗る行為。サー・ファーガソンに謝っていただきたい。ポグバ選手が所属していた当時は、指揮官サー・ファーガソンのもと統率がとれたチームだった。

未来を見据えて、それまでのサッカーからの転換を模索していた時代でもあり、自身が長く率いた愛着あるチームの抜本改革という勇気がいる計画に着手した頃。

自身の成功を根底から変えようという行為は、通常であればなかなかできないことは社会で生きてきた人間であれば理解できること。それでも実行を決断したファーガソンの凄みは、監督晩年にこそあると感じるほど。

長く率いることがどれほどむずかしいことか、偉大なことか、他者には簡単にマネできないことか。そんなサー・ファーガソンの率いたチームを、たかだか3年いたくらいで軽んじて馬鹿にすんな。

本物の夢の劇場をもつ、世界中で恐れられた気高い「赤い悪魔」の力強い復活を

なにかを上げるためになにかを下げて見下す行為」の結果、「ヌルい斜陽リーグ、セリエAのくせになにほざいてんの?」という、現在沸騰している反論も生まれてしまう。

誰も得をしない。諍いしか発生しない。情けないったらありゃしない。

こういう言動は心から残念に感じます。こんな言動繰り返す選手は、どれだけスター選手であろうが、もう二度と夢を与えるだなんて口にしないでほしい。そんな資格はありません。夢が汚れる。

わたし自身も現在のユナイテッドに関しては、何度か記してきたとおり感じることは多々ありますが、そういう類いではなく自身の欲求や調子乗りが原因の見下す行為はさすがに本気でムカつきます。

マンチェスター・ユナイテッドは、とっとと抜本改革に着手していただきたい。これ以上、ユナイテッドオールド・トラフォードを泣かせる迷走だけはしちゃいけない。

で、とっととチャンピオンズリーグにカムバックして、ファイナルステージでユヴェントスを徹底的に容赦なくボコるべし。二度とこんな舐めた口をきけないように、ユナイテッドの底力を今こそ。

本物の夢の劇場」をもつ由緒正しきクラブチームが、こんなところでくすぶっていいわけがない。力強い復活を期待します。世界中で恐れられた、気高い赤い悪魔の。