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「また出たよ、おしゃべりクソ野郎が」という冷ややかな大合唱を生み出しているのは、今やすっかり老害じいちゃんと化した皇帝・ベッケンバウアー。
仲が良ければ「余計なことはなおさら口にしない」し、それほど知らない間柄なら「相手の不利益になることはしない」というのは大人として社会人として当然の姿勢。
にも関わらず、クロップとドルトムントが気になって気になって仕方ないベッケンバウアーじいちゃんは、またしても「クロップは今度はあそこの監督やるぜ!オレ知ってんだから!(ドヤア)」と余計な妄想を……。
「お前は黙ってろ!!!」を全世界から捧げられている事実に気づいてじいちゃん。そんなことより、FIFAの汚職大事件で捜査対象になりつつあるんだから自分のこと心配してて。
フットボールの世界以外でも、ウワサ好きやスピーカーに困らされる、またはオールスルーするひとは後を絶たず。特に人事関連なんて本来デリケートなものなのに、なんでも首を突っ込みたがる「世界の中心にいないと気がすまない」というね。
フットボール界では重鎮と呼ばれるひとほどこの傾向が強いです。ペレというひととか、マラドーナというひととか、今回のベッケンバウアーというひととかですね。「偉いひと」って覚えておけばOKです。
「黙ってろトリオ」を結成してこれ以上害を流さないようにお勉強していただきたい今日この頃。エベレストよりプライド高い重鎮揃いだから、お互い協力せずケンカばかりで即解散だな(笑)。
【フットボールチャンネル】ベッケンバウアー氏「クロップはナポリ監督になる」
ボルシア・ドルトムントを退団したユルゲン・クロップ監督が来季ナポリの指揮官に就任する可能性が浮上した。ドイツ『スカイ』が伝えている。
その情報を発信元は意外にもバイエルン・ミュンヘン名誉会長フランツ・ベッケンバウアー氏だ。同氏は「来季クロップは南イタリア、つまりナポリで指導するだろう」と明かしている。
ナポリの現指揮官であるラファエル・ベニテス監督は今季限りでの退団が決定。レアル・マドリー監督就任が間近となっている。
引用:フットボールチャンネル