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サッカー日本代表のスタメンのみならず各所属クラブチームのスタメンとして重責を担う両サイドバックといえば、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ所属内田篤人、イタリア・セリエAのインテル所属長友佑都。
豊富な運動量と的確な状況判断、サッカーセンスが求められるサイドバックというポジションでヨーロッパリーグでも地位を確立した彼らは、日本代表においても貴重な両翼。オフェンスに比べディフェンスは地味といわれながら縁の下の力持ちで欠かせない存在。
同時に、過酷なポジションからケガに悩まされる競技人生でもあり、揃って復帰を目指す状況が続いていましたが、一足先にインテル所属の長友佑都が復活を果たしました。
【サッカーキング】3カ月ぶりの復帰を喜ぶ長友、好調アピール「狂ったように走っている」
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、クラブ公式チャンネル『インテルチャンネル』のインタビューに応じ、約3カ月ぶりの復帰を喜んだ。
長友は、2月8日に行われたセリエA第22節のパレルモ戦で、右太ももの負傷を再発させ、長期離脱を強いられていた。その後、ベンチ入りするも出場機会に恵まれなかった長友だが、10日のラツィオ戦で途中出場。「3カ月ぶりに復帰できてうれしいです。チームも勝つことができたので、これを続けていかないといけない」と、自身の復帰とチームの勝利を喜んだ。
コンディションについては「良い練習ができています。狂ったように走っていて、フィジカルは良い感じです」と報告した。
インテルは7試合負けなしで、ヨーロッパリーグ出場権獲得に前進。次節は、ホームに王者ユヴェントスを迎える。長友は、「ユヴェントス戦は難しくて重要な一戦。でも、僕たちは良い準備をしているし、みんな勝利を望んでいる」と、意気込みを語っている。
引用:サッカーキング
もうね、「狂ったように走っていて」にユートナガトモらしさが表れている(笑)。「無事に帰ってくることができたんだな」と涙が出ました。おかえりなさい!
日本サッカー協会が金儲け至上主義の邪魔者だから同じことが繰り返されている
同時に「日本サッカー協会は自分らの金儲け至上主義をちょっとはあらためてください。どこまで馬鹿揃い?」と実感。完全にJFAの犠牲者ですからね、いわゆる「海外組」と呼ばれる選手たちは。
前回更新のACミラン所属、本田圭佑。彼が不調に陥るきっかけになったケガも、代表の親善試合(わざわざ海外組呼ぶ必要ないだろーに、若手育成の場にすりゃいいじゃんという試合)での過労が要因。
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こちらは、以前シャルケが意志表明した記事をピックアップしたツイート。
日本サッカー協会はサッカー選手統括組織にも関わらず視聴率などばかり気にしてる時点でもう終了。口閉じろ辞めろと願われてる現実に向き合えない。⇒内田の手術回避を目指すシャルケ、日本代表の判断に苦言も http://t.co/2hm7fuNOI1
— sacchi=SAEKO TANAKA (@sacchinms) 2015, 4月 19
内田選手、同様にしてクラブと日本サッカー協会でこじれきってる(要は金稼ぎ至上主義すぎて選手を潰すしか能がない無能組織だから、各クラブに心底嫌われてるしスポイルされてる)長友・本田・香川各選手が出場するしないでは、視聴率に大きく影響する。日本サッカー協会は金儲けしか考えてない証拠。
— sacchi=SAEKO TANAKA (@sacchinms) 2015, 4月 19
代表チームを本気で考えるのであれば、外に出て行って親善試合もやるのが当然。なぜ国内ばかりか?金儲けできるから。選手たちが言えない現状。当然海外組は酷使される。選手のことなんか考えちゃいない。お高い立場気取って金稼ぎの品定めばかりご苦労様。
— sacchi=SAEKO TANAKA (@sacchinms) 2015, 4月 19
内田選手は、代表医師団すべて含めて政治、意地の張り合いの犠牲者にされてる状態。どちらが内田選手をきちんと把握してるか?は言わずもがなシャルケ。とにかく治すことが先決という至極当然の判断をできなくさせてるのが日本サッカー協会。もちろん内田選手は言うに言えない。
— sacchi=SAEKO TANAKA (@sacchinms) 2015, 4月 19
日本のスタッフには呆れる。シャルケ側が手術した方が良いと言えばしなくて良い、強引に試合出場させて今度は手術しなさい。一体選手をなんだと思ってるんだか。あなた方はそれでもプロ?選手たちの命がかかってるのよ?選手生命という大事な命が。
— sacchi=SAEKO TANAKA (@sacchinms) 2015, 4月 19
ただしそろそろ内田選手本人のしっかりした意思表示がなにより重要。最終的に内田選手本人の問題。手術するしないを選択するのも、代表戦に参加するしないを選択するのも内田選手。いくら膝の状態を考えシャルケが止めようが、本人が代表戦に行くと言えばそれ以上シャルケにはどうにもできない。
— sacchi=SAEKO TANAKA (@sacchinms) 2015, 4月 19
無理は当然という内田選手らしさと、日本人選手として代表には参加したいという本能は、結果的にシャルケを苦しめシャルケを守れない。もうそろそろワンステージ上がった価値観と視野で、優柔不断(語弊がある表現だけど)やめないと周りが迷惑する。内田選手を本気で考えてるのは間違いなくシャルケ。
— sacchi=SAEKO TANAKA (@sacchinms) 2015, 4月 19
もしそれで内田選手自身が代表招集を断固拒否し、にも関わらず日本サッカー協会が馬鹿丸出し政治力や利権で圧力かけてきて強引に断れない状況にする、あるいは立場を悪くするのであれば、協会は全責任を取り年棒を肩代わりしては?金も払わず自分らの金儲けで選手潰そうなんて何様ですか。
— sacchi=SAEKO TANAKA (@sacchinms) 2015, 4月 19
内田選手に関しては正直なんともいえないところもありますが。今まで「無理をすることが当たり前」だった選手だし、当事者以外にはわからないことはたくさんあります。それに対してどうこう言う気はまったくない。
だけど、どっちつかずが結果としてシャルケに多大な損害まで出してしまっている。これ以上「無理は当たり前」「どっちつかず」ならシャルケ退団&引退しか道はない。よくここまでシャルケはガマンしていると思う。
なにより、内田選手自身の人生を大事に考えてほしいな、と願います。どうか自分をたいせつに。
金出さずに無駄な口だけ出し無茶な酷使が常套手段の日本サッカー協会は悪徳政治家レベル
さておき、もちろん彼らはプロサッカー選手だから「今は代表招集を勘弁してほしい」とは言わないし、言えない。日本サッカー協会様には立場上言えるわけがない。
加えて、仕事を突き詰めてやった経験があるひとなら、アスリートじゃなくても誰しも我が身に置き換えて実感として慮ることができると思いますが、本能として「やりません」なんて簡単に言えないでしょう。
スイッチが入っている状態って簡単にストップかけられるものじゃない。だからこそ、選手のコンディションや立場(報酬はクラブチームから。JFAは履き違えすぎ)を悪化させる金儲けで突っ走ってはいけない、横暴しちゃいけない。
事実、インテル・ミラン・ドルトムント・シャルケ各チームは、日本サッカー協会との関係が悪化しているほど(非協力的すぎる身勝手な態度と自己中すぎる金儲け主義にクラブチームは完全にガードをかけた状態)。
「ベンチがあほだから野球がでけへん」ならぬ「JFAがあほだからサッカーがでけへん」
反省も修正も改善もできないってどうしようもなくダメすぎる。これ、どの競技も上の組織があほってあるんですよね。あるんですよねというより、そんなことばかりですよね。現場を理解しようとしない身勝手自己中金儲け論理ってあほ丸出し。
「ベンチがあほだから野球がでけへん」は本当に名言。各クラブチームから言わせたら「JFAがあほだからサッカーがでけへん=やらかされることばかりで選手壊されて損害賠償もの」でしょう。だから表立って苦言を表明している。
長友選手には「どうか自身の身をたいせつに」と願うばかりです。走り続けて成功した韋駄天の新たな挑戦。これから先も長い時間をかけて見せてください。
カムバックおめでとう!