記事内に商品プロモーションを含む場合があります
ここ最近のウッチーこと内田篤人の写真のなかで一番のお気に入り。
そして周囲の内田ファン、とりわけ男性の内田ファンがこぞって「すげえ内田らしい!」と拍手した一枚。
やっぱりウッチーはユニフォームを着てピッチ上で素顔を垣間見せる瞬間が一番いい顔をしていますね。
余談ながら、わたしの周りには「キャー♡篤人くんのやることなすことなんでもOKカッコイイー♡」みたいなのはひとりもいません。
若い女子でも冷静かつ真面目で真摯にサッカーと内田篤人を愛する子ばかり。
「内田篤人さえ良ければそれでいい」「それ以外を見下す」「反省知らずで都合の悪いことはすべてひとのせい」などの痛すぎる人たちは皆無。
ああ、素晴らしきかなウッチーファンよ……!
というより、そういう人じゃないとはどうやっても仲良くなれない、とも言えますが……w
内田篤人アジアカップ欠場かも?に安堵するほど本人&シャルケの英断支持!
さて、本日こんな話題がインターネット上にのぼっていました。
まだ確定ではないようです。あくまでも未確定情報なので、みなさんくれぐれも右往左往せずでいきましょう!
【内田篤人アジア杯欠場も…右膝状態深刻】
日本代表DF内田篤人(26=シャルケ)が、アジア杯オーストラリア大会への参加を回避する可能性が出てきた。
27日、日本協会関係者が明かした。かねて痛めている右膝の状態が悪く、22日の帰国後は国内でリハビリしてきたが、29日から始まる国内合宿の前に招集辞退することを検討している。
現在、協会スタッフが最終確認中。辞退が決まれば50人の予備登録枠から追加招集選手が選ばれる。アギーレ監督の八百長疑惑に揺れる代表に悪報が重なりそうだ。
引用:日刊スポーツ
これは所属クラブのシャルケが出した診断結果でしょうか?
いずれにしても、現状の膝の状態からのこの決断は「グッジョブ!!!!」と声を大にしてわたしは称えたいです。
内田篤人の選手生命とアジアカップ連覇なら選手生命のほうが大事
なぜ?
内田篤人の選手生命とアジアカップ連覇なら、内田篤人の選手生命のほうが比べものにならないくらい大事に決まっているから。
まして「ミスターノープロブレム」と呼ばれる内田篤人。
「骨が折れてなけりゃ大丈夫」と豪語した逸話があることからもうかがえるように、ある意味、所属チーム泣かせの「無理をするのは当たり前」。
昔から自分の身を削りながらでも毎試合ピッチに立つ、その風貌からは想像できないくらい無骨で責任感が強い選手。
つまり、ドクターストップでもかけなきゃまともに休んでくれないでしょう。このままじゃ取り返しがつかないくらい体が壊れてしまいます。
現代表において稀有な存在だからこそ内田篤人の代わりなどいない
確かに、前回の代表戦でもその存在感をあらためてはっきりと示したとおり、現代表において失うことができない実力者。
かつ実績保持者であり、後継者が育っていないこともあり稀有な存在です。
だからこそ、内田篤人の代わりなどいない。
屈強な大男揃いのブンデスリーガ所属チームでも大黒柱のひとりとして欠かすことができない貴重な存在。「無理しないで今は休め!」とシャルケに連れて帰ってほしいほどw
どことは言いませんが、サッカーの本質を完全に見誤り「お互いにいいプレイをした上で試合に勝つのではなく、相手を潰すことが優先」なチームもいくつかあります。
当然ですが、そういうチームはまったく応援できません。
がんばれシャルケ!日本サッカー協会がまったくあてにならない現状
さておき、その身を削りながらでもピッチに立つのが内田篤人であるのならば、時には強引にでも大事なその身を守りきってほしいと切に願っています。
がんばれシャルケ。
日本サッカー協会なんてまったくあてにならないどころか、自分たちの金儲けばかり優先で選手を振り回すことしかやらかさず盛大な足引っ張りが常套手段だから。
結果的にアジアカップ出場を選ぶのであれば、それはそれでヒヤヒヤしながらも応援します。もちろん、ウッチーだけではなく全選手を。
ただ、ここのところサッカー協会のお偉いさん方の大迷走にますます呆れ返っているので、どうか選手には自分のサッカー人生を第一に考えてほしい。
選手には「ただそれだけで価値がある」存在であることを忘れないでほしい
選手のみなさん、あなた方のその身は宝物です。
もちろん、連覇や勝利も大事でしょう。サッカーを仕事にしている以上、一般のビジネス界同様、結果を出すために尽力するのは当然です。
でも、ちょっと待ってほしい。
その身ひとつで光り輝いているその姿に、勇気をもらい元気づけられ、励まされている人たちがいます。
その結果、自身の道を歩くパワーにする……そんな多くの存在が自分の想像以上にいることを、夢を与える存在であることを、どうか忘れないでほしい。
勝利よりも大事なものがあります。
「ただそれだけで価値がある」ということ。
あらゆる人を幸せにしているその分、どうか選手のみなさんも自分の身をなにより大事に。
自身が、周囲が、ファンが幸せであるためにも、その時々の選択をしてほしいと願っています。