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アンパンマンの生みの親であるやなせたかし先生がお亡くなりになりました。
やなせたかしさんが死去 「アンパンマン」作者、94歳
本当に素晴らしい生き方をされてきた方。94歳。大往生であります。
でも、やっぱり寂しいですね…親子共々、どころか、親子孫三代に渡ってアンパンマンにお世話になったひと、たくさんいるんじゃないでしょうか。もちろん、ワタシもそのひとりです。
アンパンマンって深い物語なんですよね。本当は、子供のためだけの物語じゃない。
今の時代、子供よりもむしろ大人こそ「アンパンマン見て反省して軌道修正しようぜ!」とならなくちゃいけないんじゃないかな、と思うのです。
やっぱり深い。
シンプルだからこそ、人間としてなによりたいせつなベースであるからこそ。
理屈こねてこむずかしく物を言うことのほうが、実はなにより簡単だと思います。シンプルであるからには、内面にそれだけのものが伴ってないと、実はシンプルではいられないから。
さて、やなせたかし先生への、ありがとうの気持ちを込めて、アンパンマンがこんなにあちこちに生きているというステキな事実をピックアップしてみました。見てるとほんわかします。胸がジーンって温かくなる。
この、ジーンって温かくなるっていう気持ちを持てる自分で良かったな、と思いつつ、みなさんも見てなにかしら感じるところがあればいいな、と思いつつ。
感じ方は、ひとそれぞれの自由。
でも、そこにあるものはそのひとの今の真実だと思います。
どんな真実であっても、それらを否定するつもりはないけれど。だけど、もしダークなものである場合、ちょっと立ち止まってみてほしいです。
ありがとう、やなせたかし先生。
ずっとずっと大好きだよ、アンパンマン。