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良い子のみんなーっ!
「6月3日はなんの日?」と聞かれたら、「ドイツのボルシア・ドルトムントっていうチームでDFやってるウカシュ・ピシュチェクのお誕生日だよ!」って答えるんだぞっ!
そう答えなかったらどうするかって?ニコニコしながらボコっちゃうからねーっ!(それは完全にとんでもない脅しです)
冗談さておき。6月3日は我らがピシュことウカシュ・ピシュチェクのお誕生日!「最高だよピシュ!なんて素晴らしいのなんてカッコイイのピシュ!」の連呼を日常茶飯事にさせてくれるスペシャルプレイヤー!
本日は、コチラも以前からリクエストが多い「ウカシュ・ピシュチェク」特集を!
シーズン中になかなか記すことができなかったウカシュ・ピシュチェクの魅力をピックアップ!
今年に入ってからの選手誕生日は、いつもとは変えたテイストをセレクトしてお届けしており、海外サッカー選手ではまずふたり。
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で、今回のピシュも、マヌちゃんことマヌエル・ノイアー、マーコちゃんことマルコ・ロイスと同様でいこうかと考えたものの……。
いや待てよ……シーズン中はなかなか記すことができなかったピシュは、まだまだその魅力をピックアップしていないじゃないか!これはいかん!実にいかんぞ!(わかったから落ち着いてください)
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ということで、ギュンちゃんことイルカイ・ギュンドアンのお誕生日祝いにピックアップしたいつものテイストでお届けします!
「芯が強く美しいプレイヤー」すべての人間がもっともたいせつにしなくてはいけない資質の持ち主
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ヌリさんことヌリ・シャヒンと一緒にピックアップしたコチラのエントリーでも少し触れているので、ご参考までに。
上記エントリーでも記したとおり、とてもじゃないけれど一言ではいえないのをなんとか言い表すと、「攻守において手綱さばきの如く的確な『効くプレイ』を展開する稀有なプレイヤー」。
わたしがなにより「ウカシュ・ピシュチェクは素晴らしい」と実感するのは、素早く毅然とミスを挽回するフィジカル・メンタルの強さ、技術力の高さ。これはすべての人間にもっともたいせつな資質。
ミスなんて誰だってする。ひとを殺した、社会的抹殺を試みたなど、明らかな悪意や自己中極まりない軽はずみさ、無知ゆえの取り返しのつかない悪事でなければ、ミスは必ず挽回し、成長できるもの。
問題は、素直にミスの挽回に取り組むかどうか。
ピシュを「芯が強く美しいプレイヤー」だと感じるのは、この一点のみでも十分すぎるほど十分。ぜひ「人間として上質な資質」から成るプレイスタイルに注目してみてください!
プレイスタイルのルーツはポーランドにあり!ポーランドフットボーラーの優れた環境と大きな特徴
勇敢な姿勢、素晴らしい人間性をもつピシュは、ポーランド国籍をもつポーランド人。あと数日で開幕するUEFA EURO 2016でもポーランド代表に選出されている代表選手です。
ここに、「ボルシア・ドルトムントにおけるウカシュ・ピシュチェクのプレイスタイル」のヒミツが隠されています。
ポーランド人は、隣国のドイツ同様、身長が高く体格がよい人種。加えて、ポーランドでは1対1の闘いが重要視される傾向が非常に強く、DFの守り方はお互い補いあうより、相手FWに対し1対1で守ることがより求められる。
その環境下で幼少期から鍛え上げられている……ピシュのプレイスタイルや資質のルーツが理解できるかと。
同じくポーランド人である、前ドルトムント、現バイエルンのレヴァンドフスキのような突出したFWも生まれるお国柄でもあり、「個の力で突破する」「個の力で守りきる」資質が顕著です。
ガタイはデカイけれど、動きはしなやか。ポーランドフットボーラーの美しさの源泉は、知れば知るほど興味が尽きなくなること間違いなし!
国民性を色濃く反映!ポーランド人の素晴らしさを凝縮したウカシュ・ピシュチェクの人間性
ポーランド人といえば、共通する国民性がコチラ。
親切で困ったひとを放っておけない性質が強く、謙虚・優しい・穏やかという国民性をもつ。
友人知人、ご近所同士はもちろん、店内、列車内、公園など、人種も観光滞在者も問わず気軽にあいさつし、他人との壁をつくらない。
trong>共産主義時代の影響があり、実直・勤勉に働き、また働くひとをいたわる傾向が強い。
トヨタの工場がある関係か、日本と日本人に対して好印象をもち、日本人はもとより日本の文化や日本語に興味が強いひとが多い。
使うべきところは使い、節約するところは堅実という、お金の使い方が賢く倹約上手。
どうよ?ピシュの素晴らしい人間性がよくわかったでしょ?ピシュ最高でしょ?ピシュカッコイイでしょ?ピシュ男前でしょ?(オマエはピシュの素晴らしさを世に広める活動家か)
いや、コレ、まさにピシュそのもの。ポーランド人ならではの傾向ですね。
倹約家であることはピシュ本人に聞いてみないことにはわかりませんが(笑)性格がとっても優しくて穏やか。チームメイトの誰とでもコミュニケーションをとり(ドルトムントは全員そうだけれど)本当に紳士。
ちなみに、先述のバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキの奥様、アンナさんは空手家。2014年にはポーランド空手連盟の代表団一員として来日も果たしている美人さんです。
ね?ポーランド人、一気に親近感沸いて応援したくなるでしょ?(笑)いいんですよ、ポーランド人って。国民性にあたたかなキモチになります。その国民性を凝縮したピシュ、大大大好きだよ!
可愛すぎて卒倒する天使な幼少期!男前のおにーちゃんに成長する過程がフシギな欧州サッカー選手
……………なんですか?この天使は?(白目)
えーと。この地球上における最大音量で宣言してもいいですかね?
こんな子が目の前歩いてたら、確実に誘拐する自信がある!(キリッ←キリッとするとこ違うし確実に犯罪なのでやめてください)
ピシュの誕生日エントリーをいつものテイストにしたのは、「この写真を紹介したかったから」という理由もアリ。コレはシェアしなけりゃウソだろうよ!(だからわかったから落ち着いてください)
そうです、ウカシュ・ピシュチェクの幼少期。一体なに食べたらこんな天使くんが誕生するのかご両親を小一時間ほど問い詰めたいカワイイ幼少期よ(真顔)。
昨今、日本では「~すぎる」という誤った日本語が乱発されていますが、あえていいたい。
「可愛すぎる」とは、こういうときにだけ使うからこそ許されるしイミを成すんだよゴルア!!!!(だから本当にわかったから頼むから落ち着いてください)
こんな天使な幼少期を経て、あんなイカつい男前なおにーちゃんに成長するわけ。特に欧州サッカー選手におけるさっぱりイミがわからん七不思議。
愛するドイツ人選手たちだけピックアップしても、フシギすぎて首ひねりすぎてムチ打ち起こすわ!なんなんだよオマイラ!絶対12歳くらいになったらビール飲んででかくなってるだろ!(とんだ言いがかりです)
真剣な眼差し、真摯で優しさあふれる人間性。誰からも愛されるジェントルマンに幸多かれ!
天使な幼少期からすでに数十年。男前なお兄さんに成長したピシュことウカシュ・ピシュチェクは、来シーズンも間違いなく健在なはず。
「攻守において手綱さばきの如く的確な『効くプレイ』を展開する稀有なプレイヤー」
アグレッシブな選手が揃うドルトムントディフェンス陣の中でも、ユース時代、前線だったピシュは実直な守備のみならずパワフルな攻撃も持ち味。攻守において前を向くことを諦めない姿勢はピシュの真骨頂。
ピシュ、お誕生日おめでとう!その生き様が表れた真剣な眼差しと、真摯で優しさあふれる人間性。誰からも愛されるジェントルマン、ウカシュ・ピシュチェクらしい素晴らしい一年になりますように。
HAPPY 31th BIRTHDAY to ŁUKASZ PISZCZEK!!!!