ACミランのセンスがクール!“持ってる兄さん”本田圭佑、インザーギの隣で記念撮影

思わず「なんてカッコイイ!!!!」と声をあげた動画がシェアされていました。

ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントと同じく、苦境から脱しようと必死に闘い続けるイタリア・セリエAの本田圭佑所属ACミラン。

新戦力も整えながらチーム改革を行う同チームが、新メンバーを交えたチーム集合記念撮影を行い、その様子を動画で公開。

これが思わず笑ってしまうほどカッコイイ……!

必見です。ぜひ見てみてほしい!!

日本人がイタリアのエースの隣でチーム集合撮影ってどこの物語?

なんでこんなオシャレだよACミラングッジョブすぎカッコよすぎワロタ。

で、さりげなくかつてのイタリアのエース、現指揮官のフィリッポ・インザーギの隣で写真におさまる本田圭佑ってどこの国の物語だよすごすぎワロタ。

チーム集合記念撮影をこんな映像にまとめるセンス、さすがはイタリアだわーとワクワクしてしまいました!

音楽のセレクトや映像構築のあらゆるすべてに“粋”が流れているぜ……!

honda-inzaghi 【ACミラン】本田圭佑とフィリッポ・インザーギがみせる、絆で結ばれた美しい師弟愛


イタリアの“勘”や“血”はイタリアを愛するひとにも備わっている

このセンス、イタリアならではの“勘”や“血”ともいえます。

で、これって実はイタリアブランドやイタリア職人さんが作った製品好きのひとたちにも共通すること。

作って届ける側・受け取って愛する側、どちらも自然とセンスが磨かれているんですよ。

そのセンスが粋。

粋というこの言葉がピタリとハマる。

日本の職人さんたちのセンスにも通ずる“粋”の極み。イタリアと日本がもっとも共感しあえるのは、クラフトマンシップと、そのクラフトマンシップを愛する心かもしれません。

愚直な挑戦を笑わないポジティブさとおおらかさ。そうしたものも持ち合わせている。

なぜって、飽くなき挑戦の結果として確固たるセンスが身についたわけだから。

やってみて、失敗して、またやってみて……そうした途方もない時間の果てに磨かれた腕とセンス。一朝一夕に手に入れられるほどやわなものではありません。

だからこそ、多くが憧れ、惹きつけられるのかも。


イタリアトップリーグチームの集合記念撮影会はインザーギ泣かせ?

それにしても、イタリアのトップリーグチームで集合記念撮影会……全員集めるのさぞかし大変だったでしょうねw

撮影会場までの間の集合場所ですでに、時間通りに揃っているメンバーは規律正しいインザーギが泣いて喜ぶメンバーに違いない……。

間違いなく「あいつなにやってんだよ!」「てか、あいつも来てねーよ!」続出だぞ……!

熱くて直情型で、喜びも悲しみも爆発的に表現する素晴らしきカルチョの国。

サッカーでいうなら「結果至上主義」に走りすぎて、リーグが衰退したという反省点もあるといわれていますがw

ともかくイタリアは短気すぎるんですよ。目先の結果に一喜一憂すぎ。こらえ性がないともいえますw

ただし、それを補って余りある底抜けの情熱やひとの良さはステキな個性!

個性っていいですよね。ネチネチ人様を採点し批評という名の悪口をほざき散らかしている人間は、突然イタリアのど真ん中に放り込まれたらいいんですよ。

カルチャーショック起こしておおらかで良い人間になって帰ってくるかもしれない、きっと。

だってそんな重箱の隅つつき術、イタリアではいっさい通用しないから。

「じゃあお前はなにをやっているんだ?どんな人間なんだ?」を全方位からぶつけられて強制終了っすよーw