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現地時間16日、スペイン、リーガ・エスパニョーラ4節のヘタフェVSバルセロナ戦。
バルセロナは言わずと知れた、まーあのチームですが（ざっくりしすぎて説明になっていない）、ヘタフェというチームをご存知でしょうか？
スペインのマドリード州ヘタフェに本拠を置くサッカークラブ、ヘタフェ。1946年に設立、1983年に再設立なので、これから発展していくクラブと覚えておけばOKです。
日本のサッカーファンならもうおわかりですね？そう、鹿島アントラーズからスペインリーグへ移籍した柴崎岳の現在の所属チーム、それがヘタフェ。
やー、バルサにゴラッソ決めちゃったー♡
……………は？！？！
【SOCCER DIGEST Web】「天才的な閃き！」「生涯一のゴラッソ」柴崎岳のバルサ戦スーパー弾をスペイン紙が絶賛！
「天才的な閃き！」「生涯一のゴラッソ」柴崎岳のバルサ戦スーパー弾をスペイン紙が絶賛！
大舞台強すぎワロタ。
この方、以前から大きな試合や勝負がかかった一戦にやたらと強いんですよ、柴崎岳さん。
バルセロナ、レアル相手に公式戦で得点を決めた初めての日本人選手、柴崎岳
そもそも、なぜ柴崎岳がスペインリーグへ移籍したのか？なぜスペインからロックオンされたのか？
【動画】柴崎岳がバルセロナ戦で衝撃ゴール！レアルとバルサから得点した初の日本人選手に
柴崎は鹿島アントラーズに所属していた昨年12月、クラブ・ワールドカップ決勝でレアル・マドリー相手に2得点を決めた。
どーん！はい、これ。マドリーに続きバルサって、大物食いにもほどがあるワロタ。
そんなわけで、昨夜からずーーーーーっとサッカー関係者・メディア・ファン、誰も彼もが狂喜乱舞の大騒ぎ。その光景は完全に「ちょっと何言ってるかわかんないです」状態。
どこの国のサッカーファンも、現地メディアやファンが素直に賞賛してくれるのが一番うれしいものですが、スペインの讃え方はお国柄なのか激しい。ある意味、イタリアと双璧。
「天才的な閃き！」「生涯一のゴラッソ」などと現地スペイン紙に軒並み絶賛され、うれし恥ずかしまいっちんぐ（古すぎる）な日本人サッカーファン多発。と同時に、こんな本音もチラリ。
「これが『生涯一』だなんて、柴崎岳を見くびってくれんな！まだはじまったばかりさ！」などと、どこの漫画の主人公だかよくわからない爽やかさ満載な投稿がネット上に吹き荒れまくる現在。
ちょっと心配なのが、ケガですね。足を痛めて後半交代しているので、軽傷であることを願いつつ。
適応障害を乗り越え、リーガ・エスパニョーラで活躍をはじめた不屈の精神
さて。個人的に、柴崎岳のスペイン移籍当初、怒っていました。もちろん「あんなヤツ通用しねえよ！」なんて、チンケでしみったれた悪い日本人特有の自虐ならぬ他虐な井の中蛙マインドではありません。
スペインリーグに憧れていたわりには準備不足にもほどがある(真顔)。
かねてよりスペインへの移籍希望を公言し、2年ほど前から語学勉強もはじめていたとのこと。神経質で細かいタイプゆえに「さぞきっちりと準備しているだろう」と想像していました。
が、しかし、だがしかし。
フタを開けてみると「……おいおい、準備不足どころじゃないじゃんか岳ちゃんよー(白目)」。
適応障害に対してどうこう感じたことはありません。人間のココロとカラダは繊細なもの。たとえそれがアスリートであっても（むしろアスリートはビジネスマン以上に繊細）。そうではなく「もっとちゃんと準備しとけゴルア！」。
ところが、思った以上に深刻との報道が続き、「このまま帰国では？」の続報まで流れるなか、スペイン初所属となったテネリフェの手厚いサポートの甲斐もあって復活！
岳ちゃん、あなたはえらい。「人間は乗り越えるたびに強くなる」そのもの。日本どころかスペインの評価まですべてくつがえしたその心意気やアッパレ！
まだ知らないの？ここでぜひ覚えておきたい、サッカー選手・柴崎岳とは
ところで、「柴崎岳が誰だかわからない」というサッカーファンも少なくないということを教えてもらったので、ここであらためて、ぜひ覚えておいてほしい豆知識「ザ・柴崎岳」。
まずはプロフィールからどうぞ。
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わたしがJリーグ時代から見てきているのは、鹿島アントラーズの所属だったからです。内田篤人・大迫勇也の後輩ですぜー要チェック！
性格はというと、インタビュー時などに自身で「人見知り」「マイペース」「頑固」と語ったとはいえ、実際は「親しい仲間にはよく話す」だそうで。まーそんな感じらしいです（だからざっくりしすぎて説明になっていない）。
こんな写真発見。「わかりやすいキャラクターの見分け方かよ」とツッコミしまくりたい、左：乾貴士、右：柴崎岳の図。まーこんな感じです（だからざっくりしすぎて以下同文）。
以前ポストした、ケースケホンダこと本田圭佑誕生日記念の投稿でも触れていました。こちらもご参考までに。
祝・本田圭佑29歳！W杯予選を控える日本国内に向かって「お誕生日おめでとう！」
余談ながら……当時のケースケホンダは、たしかに「面白すぎてかわいいにーちゃん」だったんですよね。うん、なんでしょうね、今の派手すぎる迷走っぷりは（ストレートすぎる本音はやめてください）。
ACミランのブランドにこだわりすぎて、意地を張り出したあたりから「？！」と感じていましたが……ビジネス展開も“自分が儲けたい”目的じゃないとはいえ、優先順位や姿勢や態度が明らかに綻びだらけなことは否めず……。
単刀直入に言うと「意地はってんじゃねえよもう少し素直になれよケースケホンダ！」。まーそういう感じです（だから以下同文）。
バルサファンまさかの大暴走！バルセロナ公式Twitter大荒れのなかで大爆笑の一言
本日最後にご紹介するのは、こちら。
柴崎の衝撃弾でバルサツイッター大荒れ「なんてゴラッソだ！我々はとんでもなくひどい」
はい、ここ注目。
さらに「のび太、出て行け」とドラえもんのキャラクターをあだ名にしているバルサのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の退陣を求める声も噴出。
コノヒトノコトネ(コッソリ)。
バルサの会長を「のび太」と呼んでいるのは日本だけじゃなかったのかｗｗｗ
なにげにジワるこの事実よ。ドラえもん浸透度パないワロタ。漫画大国日本、ここは誇っていいところ。盛大に胸はっちゃいましょう、エヘン！（盛大に胸をはるのは柴崎岳の活躍に関してです）
