【映像】ドルトムントが誇る香川・ロイス・ムヒタリアン・ギュンドアン・フンメルスの美しい連携プレイ!

このひとつ前のエントリーでは香川真司のインタビューを交えた「なぜ香川真司とドルトムントは蘇ったのか」というweb Sportivaの記事をご紹介しました。

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今回は、開幕戦香川真司が大躍動した、上記エントリーでも少しご紹介した映像関連。

ドルトムントが誇る快速3トップ(最前線)のうちロイス・ムヒタリアン。

最前線にパスを供給しながら試合を組み立てる香川・ギュンドアン。

センターバック(DF)としてチーム全体を支えるキャプテン、フンメルス。

彼らが繰り広げる超精密フォーメーション映像をシェア!

すごすぎてなにがすごいのかなにやってんのかわからない(呆)」になるはず(笑)。これがボルシア・ドルトムントです。必見!

これぞボルシア・ドルトムントが誇る超精密フォーメーション!スキルの高さと阿吽の呼吸を映像でご堪能あれ

フンメルス⇒香川⇒ムヒタリアン

フンメルス⇒香川⇒ロイス





ギュンドアン⇒香川⇒ロイス

香川⇒フンメルス

香川⇒ロイス⇒ムヒタリアン



ドルトムントが教えてくれる、日本代表が「内弁慶」状態を直すために外での試合を重ねる超重要性

ブンデスリーガ&日本人全選手ガイドで記した「綺麗」という理由がわかっていただけましたか?

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本当にすごすぎて涙が出るほど、綺麗・美しい・圧巻・正確。

このフォーメーションと動きが日本代表でもできればなあ。

あまり言いたくないことですが……「国内組」の内チームに対し「海外組」の外チーム日本代表だと動きが鈍くなりがちなのは、やっぱりどうしても致し方ないところもあるよな、と。

だって、一緒に組むメンバー自体がまったく違うわけだから。

国内組を酷評しているわけではありません。それはどうか誤解なきよう。

ただ、それはそれとして、明らかにはっきりとレベルが違うのは、先日行われた東アジアカップの結果以前に内容が奇しくも証明していること。

いつもこれだけ自分を厳しく律しながらがんばっているメンバーと差がでないほうがおかしいよな……というのが正直な本音です。

やっぱり代表チームのスキルアップには「内弁慶」「コミュ不全」状態からの脱却が必須。そのためには、外での試合を重ねないと。本気でわかっているだろうか、銭儲けばかりの日本サッカー協会さんとやら(遠い目)。



マルコ・ロイス&香川真司のコンビネーションが冴えわたる!良さを引き出しあう最高の関係に成長

ちなみに、昨シーズンから良いコンビネーションをみせながらも、いまいちどこかしっくり馴染みきれていなかったマルコ・ロイス香川真司。

うれしいことに、今シーズンは香川真司のポジションが変わったことでピタッとハマりまくり!

昨シーズンも、特に自身がボールをもつと必ずシンジカガーワを探していた(位置確認)マーコちゃんは、今シーズン、ポジションが中盤に変わり、よりゲームの組立役を担うことになったシンジカガーワがボールをもつ前からすでに絶好のポジションに走りだしているほど。

このマーコちゃんの動きは「必ず絶好のパスを出してくれる」というものすごい信頼度!パスの出し手のモチベーションをグッと引き上げる。

シンジカガーワは「必ず良いプレイに結びつけてくれる」と信頼してパスを出し続けている。お互いの信頼をお互いで高めあった阿吽の呼吸が為せる業。

マーコちゃんはタイプ的にも、シンジカガーワがいない試合だと彼が担っている役割まで負わなくてはならず、忙殺されて良さや強みが消えてしまう。逆にシンジカガーワも、マーコちゃんがいることで活きる。

お互い補完どころか良さを引き出しあえるコンビに。

この話は戦術解説まで含めて、あらためて詳しい専門家にもしっかりと確認してきました。ああ、なるほど、それで今シーズンは昨シーズン以上に最高のコンビに成長しているんだあ、となおさら感動です。



「NO FOOTBALL, NO LIFE」フットボールの楽しさを魅せてくれるドルトムントに要注目!

フットボールっておもしろいですよね。ポジションや戦術を変えるだけで、良くもなるし悪くもなる。フットボール自体が生き物のようで、チームの成長過程が人間のそれと等しくて楽しい。

NO FOOTBALL, NO LIFE」って感じ。

これだけ試合中にピッチ全体でポジションチェンジしながらめまぐるしく動く競技はなかなかないので、そういったところもふまえて観ていくとよりおもしろくなるかなーと思います!

ボルシア・ドルトムントの試合、ぜひ実際にテレビやネットで観戦してみてください。フットボールのたまらない魅力が詰まっていて、観れば観るほどおもしろい!