ユーロ2020|フランス代表デンベレ・グリーズマンの日本人差別は翻訳の誤解だけなのか?

ユーロ2020|決勝トーナメント / ラウンド16スイス戦の試合に備えて練習するフランス代表のウスマン・デンベレとアントワーヌ・グリーズマン

ユーロ2020でドイツ代表が敗退したもののこれからアーカイブで全試合視聴やドイツ戦は4、5回はリピ確定で今年いっぱいユーロ漬けじゃね?な大満喫ぶりの田中です、どーもこんにちは。

いやーもうユーロ最高!熱戦しびれる!もうずっと試合続いてもいい!

などと選手が疲労困憊で屍累々の世界を望むかのうっかり発言をしてしまいたくなるほど、ユーロ2020が面白すぎて他の娯楽がすべてふっ飛びましたが、その友好的コミュニケーションの輪に物騒な問題が入ってきました。

フランス代表のデンベレとグリーズマンが日本人差別……だ……と……………??

現在、世界中で大騒動に発展しているこの問題ですが、今回は緊急特集!

ユーロ2020|フランス代表デンベレ・グリーズマンの日本人差別問題は、果たして翻訳の誤解だけなのか?をお届けします!


この記事はこんな人におすすめ
  • ヨーロッパサッカーが好きな人
  • デンベレとグリーズマンの日本人差別に怒っている人
  • フランスの根深い差別問題について知りたい人
  • 国際社会でのタブーや振る舞いについて興味がある人

サッカーダイジェストWeb|デンベレ&グリエーズマンが日本人を差別?

ユーロ2020試合中のフランス代表ウスマン・デンベレとアントワーヌ・グリーズマン

画像出典:サッカーダイジェストWeb

まず最初に、今回のデンベレとグリーズマンによる日本人差別問題の概要が理解できるように、ざっくりとまとめてあるニュース記事を引用する形で掲載しておきます。

 フランス代表であり、ラ・リーガのバルセロナに所属するウスマンヌ・デンベレと、アントワーヌ・グリエーズマンのある動画がネット上に流出し、物議を呼んでいる。

 該当の動画は、英紙『Daily Star』によれば、2019年にバルセロナがプレシーズンツアーで来日した際に撮影され、アプリ『snapchat』で公開されたものであるという。

 ホテルに滞在しているふたりが、部屋でゲームのプロ・エボリューション・サッカー(日本名『ウイニングイレブン』)をプレーするために、セッティングを待っている間の出来事のようだ。

 同紙は、日本人のスタッフ3名が機器セッティングを行なっている様子を見守っていたデンベレがカメラを回し、グリエーズマンをズーム。「この醜い顔たちは、PESをプレイするためだけに、恥ずかしくないのだろうか」とコメントし、これを聞いた本人と同席していたスタッフは笑っているように見えるとしている。

 さらに、デンベレは続けて日本人スタッフ2名をそれぞれズームし、彼らの会話を聴いて笑いながら、「どんな後進国の言語なんだ」「君たちは技術的に進んでいるのか、いないのか。国としては発展しているはずだよな?」と笑いながらつぶやいているとしている。

 この動画は7月2日にネット上で公開され、広く拡散されている。英紙『Daily Star』はバルセロナおよび、フランス・サッカー連盟にこの件についてのコメントを求めており、現時点での回答はないようだ。

引用:サッカーダイジェストWeb

デンベレ&グリエーズマンが日本人を差別? 流出した来日時の動画が物議「なんて言語だ」|サッカーダイジェストWeb

デンベレ・グリーズマン、日本人差別問題|翻訳による誤解の可能性

ユーロ2020|決勝トーナメント / ラウンド16スイス戦の試合に備えて練習するフランス代表のウスマン・デンベレとアントワーヌ・グリーズマン

画像出典:ゲキサカ

当初、デンベレとグリーズマンが「差別をやらかした」と耳にし、「試合中にヒートアップして暴言吐いたのかな?」「また馬鹿のひとつ覚えのつり目ポーズでもしたか?」と思いつつ、蓋を開けてみたら……。

今どきなかなかお目にかかれないレベルの人種差別発言と行動に正直驚きました。

いやはや……これ、わざわざやる?動画撮る?どんだけ浅はかなの?国際社会で生きて行く気ないの?そんなに死にたいの?(人はそれを正直すぎる本音と呼ぶ)

というあふれんばかりの本音はあるとしても……念のため、彼らを擁護するわけではありませんが、いくらか誤解を含んでいる側面から解説しておきます。

フランス人の友人知人(ネイティブ)による翻訳、およびネット上で指摘している識者の評を広範囲にわたって確認し、客観的に判断した現段階での解釈を記載しますね。

「醜い顔」(日本人)ではなく「汚いツラ」(自分たち)


デンベレの問題発言
  • この醜い顔たちは、PESをプレイするためだけに、恥ずかしくないのだろうか

上記がもっとも聞きとりにくく議論が起こっている部分。実はここを「“汚いツラ”と発言している」と指摘する向きが多いんですね。

「汚いツラが集まって、そこまでしてゲームをしたいのか、恥ずかしくないのか」、この言動に対しグリーズマンが笑う、との発言だろうという論評が起こっています。

つまり、「醜い顔」と日本人を嘲笑したのではなく、「汚いツラ」と自分たちを笑ったというのがひとつの説です。

デンベレ、まさかのサンドウィッチマン富澤化


デンベレの問題発言
  • どんな後進国の言語なんだ

上記は第一報を報じた香港発の日刊英字新聞『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』による翻訳(同紙ではサッカーダイジェストWebが掲載した「言語」ではなく「言葉」との表現だったよう)。

この部分は「くそったれ!この言語」のような意味合いで放ったと指摘するフランス人や専門家が少なくありません。

どういうことかというと、目の前の日本人スタッフ同士のやりとりが「何言ってんのか俺にはさっぱりわからん」の苛立ちまじり?面白半分?で……。

「ちょっと何言ってるかわからない」(一体どこの富澤なんだデンベレよ)

冗談さておき、いずれにしてもそれほど褒められた言動でもないですね……。

言い逃れができない余計すぎる発言


デンベレの問題発言
  • お前らの国は技術的に進んでいるのか、いないのか

これは誰もが「間違いなく言っている」と指摘しています。

こういうちょいちょいいらん発言や自分たちで勝手に自爆する言動・行動が多すぎるんだよデンベレもグリーズマンも!!

補足:フランス在住・フランス傾倒の日本人ほど信用に足りないものはない

フランス・パリ凱旋門とシャンゼリゼ大通りの夜の風景

画像出典:東洋経済オンライン

補足として……標題そのものです。

世の中の各所に「フランスに在住、もしくは傾倒している日本人の言うことほどあてにならないものはない=やつらはいっさい使えない」との痛烈な皮肉が存在するほど。

これ、「あー!わかる!」とうなずく日本人が圧倒的に多い事実に笑ってしまう“あるある話”ですが……苦笑。

世界一の差別大国の側面をもつフランスに住んでいたり、「フランスに住んでみたい!」と強く傾倒する日本人の残念な傾向なのですよね。

お察しのとおり、フランスかぶれが過ぎて、自身も名誉白人()の仲間だと勘違いし、他人を上から見下し侮蔑したり、表向きは穏やかな良い人を演じながら他人との関係を上下か身分か富でしか判断できない幼稚性が否めないということ。

日本人のフランス在住者やフランスフェチ、フランス人のパートナーをもつ特に女性ほど、定期的に世界中でフランスの悪質性が批判されると「自分が否定された!」とばかりに相手を悪に仕立てあげてでも庇おうとする妄信さも厄介です。

一言で言っちゃえばガチめんどくせえ連中(一言でぶっちゃけすぎだろうわたしよ)。

補足2:鈍感や無知を正す前に国際社会の厳しさを徹底して教えるべし

たとえば、Yahooニュースでこの問題に目を通した友人知人が教えてくれた、フランス・パリ在住のYahooニュースオーサー今井佐緒里さんという方の編集者・仏英語翻訳者としての解釈。

Yahooニュースオーサー今井佐緒里さんの解釈

大筋で同意なのですが、「一般論ですが、黒人は日本に好意的です。差別と騒ぐより、若者の鈍感や無知を正すほうが適している出来事だと思います」。

これ、わたしにとって、「典型的な文系脳の解釈でもある」と指摘できる側面も否めず。編集者・ディレクター(紙媒体・WEB媒体問わず)の“あるある”ともいえるというか。

彼らの言葉ややりとりは、営業・マーケティングプランナーなど営業領域出身(現在でもなぜかバリバリ現役どういうことw)のわたしに言わせたら、「相手にどう受けとめられるか?」が希薄なんですよ。

シビアなシーンでの対人折衝業務(予算・実績=数字が自分の仕事のすべてに関わってくる実力至上主義の業務に限る)の未経験者あるある、と言い換えるとわかりやすいかもしれませんね。

とにかく一事が万事、言葉のチョイスが残念で無駄に偉そうw

ディレクター(ドヤア)業務を学ぶ前に、相手の力量を見抜く能力を磨き、プラスに発展させるコミュニケーション術を学習したらいいのに(といっても、これは才能がない人は教えられても備わるものではない部分は否めず……)。

「言い方w」「偉そうな態度w」と言い返してやりたいと苦笑されている編集者・ディレクターですが、わたしの場合は10数年の付き合いのある全メインクライアントと、その直紹介の取引先には見事に1人もいない事実が物語っているなあと実感しています。

著名人を中心としたSNSでのなんちゃってお遊びマウント投稿やエアリプ合戦にいっさい左右されないブレのなさも、強固な関係性の共通事項。そんなものでいちいち態度を変えたり手のひらを返す人間が通用しない世界で全員生きている、ともいえますが。

話を戻して……この問題の本質は、「一般論ですが、黒人は日本に好意的です。差別と騒ぐより、若者の鈍感や無知を正すほうが適している出来事だと思います」ではありません。

わざわざ自分たちがメンテナンスの要請を出し、その依頼を受けて仕事をしてくれている人間たちに対し、誰も得をしない馬鹿げた動画を撮影し、WEB上に公開する。

まずそもそも、この傲慢さや愚鈍さに対し、国際社会としてはっきりと指摘し、ケースに応じて正当な抗議を行い、きちんと正すことをさせる。

これが日本として、さらに言うなれば人としてやるべきことですよ。

WEBに公開したのは他人かもしれませんが、公開されてしまう状態にしたこと、そして公開の結果として世界中からバッシングを受けていても文句ひとつ言い返せない浅はかすぎる行いをしたのは間違いなく自分たちです。

あのさー、「誤解なんだ」だの「悪気はなかった」だの知ったこっちゃないんだって。

「言って良いことと悪いことがある」ということを、いい年こいた大人が理解できていない自体が笑いにもならないんだよ、寒々しいな。

多方面を不愉快にするだけでなく、他人様に無駄な実害を被らせていることに気づけっつーの。全部あなたのせいなんだよ。見苦しく逃げてんじゃないわ。

笑うに笑えない?彼ら2人の今後予測できるコメント

スペイン・リーガエスパニョーラ所属バルセロナでの公式戦でゴールを決めてハグしあうウスマン・デンベレとアントワーヌ・グリーズマン

画像出典:Qoly

差別問題が勃発した際、必ずといっていいほど、セレブ()と称される当事者は、自分の非を認めず、恥ずかしいほどの愚かさを正そうとしません。

結果、自らの正当性を主張しつつ、必死に取り繕ったテンプレートコメントがお約束となっています。

で、今後の展開を予測してみました。


お約束テンプレコメント
  1. 僕は差別主義者じゃないよ。僕のことを知っている人ならみんな理解してくれているはずだ。
  2. 彼らのことを侮辱する気持ちなんてまったくなかったんだ。ただ、この動画を見た人たちを不快な気持ちにさせてしまったなら、謝罪をしたい。
  3. 誤解しないでくれ。僕は日本のことも、日本人のことも、大好きだ。
  4. (試合中であれば)熱くなって冷静さを欠いてしまったんだ。

……………えーと、このもはや鉄板のお約束テンプレに対し、言ってもいいですかー?

素直にとっとと謝れそして二度と繰り返すな(人はそれを身も蓋もない正論と呼ぶ)。

鈍感で無知な人たちに教えてあげたい日本の真実

スペイン・リーガエスパニョーラ所属バルセロナでの公式戦でゴールを決めてハグしあうウスマン・デンベレ、アントワーヌ・グリーズマン、リオネル・メッシらチームメイト

画像出典:Yahooニュース

とりあえず、鈍感で無知な人たちに教えてあげたい。

というより、今回の件で「日本って(ドヤア)」と無駄に日本サゲに走る名誉白人()気取り日本人がウザいので、日本の現実を明確に記しておきます。

すべて歴史とデータではっきりと証明できる日本の真実です。ではどうぞ!

フランスのおよそ倍のGDPを誇る世界第3位の経済大国

日本の首都・東京の東京タワーを中心とした風景

画像出典:ARAB NEWS

国の経済規模や強さを示す指標のひとつとして知られているのがGDP(国内総生産)。

その国のレベルや力を認識するひとつとして、このGDPの世界ランキングを確認するのがもっとも手っ取り早い方法といえるでしょう。

世界の名目GDP 国別ランキング・推移(IMF)|GLOBAL NOTE

2020年の直近データによると、世界第1位のアメリカ、第2位の中国に続き、日本は変わらず第3位。

政治家をはじめとしたセレブ気取りどものダメダメぶりが際立ち、国民の足を引っ張りまくってくれる嘆かわしい状況ながら、直近でも変わらず経済大国として第3位につけているのが日本です。

つーか、散々あの邪魔くさいだけでろくに役に立たない馬鹿野郎なジャイアン乞食連中に無駄に足引っ張られてんのに、日本人すごくね?(人はそれを隠しようがない建設的暴言と呼ぶ)

さて、常日頃からいちいち他人を引き合いに出し、「(あなたに比べて)あたしってこんなに幸せぇ〜♡」とSNSでマウントを取らないと息ができない=四六時中イキらないと死んじゃう病の、無意味な勝ち負け概念しかないどこぞのスポーツ選手様()や芸能人様()にそっくりなフランス様()。

もちろん、日本より順位は上なんですよね?そりゃもう余裕ですよね?

あれ?アメリカ、中国で、日本第3位で……あれ??

なんのことはない、日本に次いで4位ドイツ、5位イギリス、6位インドときて、ようやく7位フランス。

実際のGDPは、3位日本の5,048,690に対し、7位フランスは2,598,910(それぞれ単位:百万USドル)。およそ半分にとどまっているのが現実です。

代表的なところで東日本大震災のときもやらかしてくれましたが、フランスの日本への対応をみていると、相手のほうが比較にならないほど実力も実績も上にもかかわらず、現実を知らず馬鹿にする滑稽さを披露しているだけなんですよね。

某メジャーリーガーの脳筋馬鹿ピッチャーさんの脳筋恋愛馬鹿嫁さんが「一般人は普通=自分たちは特別な選ばれた人種」と馬鹿にしくさった隠喩投稿を垂れ流した際や、某ゆるふわ自己顕示欲女優さんが犬猫扱いで飼育だの子どもや部下扱いで思い通りにしようと虐待に等しい隠喩投稿を垂れ流し続けた際のわたしが抱いた本音とすべて等しいです。

「視野が狭く、社会をまったく知らないって、哀れで無様でかわいそうだなあ。あなた1人によって動く金額より、軽く見積もっても数十倍から数百倍の巨額を、自分の腕1本ですべて動かす一般人が存在するのに」と。

ましてオリンピック選手も女優も1人で動かしている金額は実はたかが知れています。今回の問題の本質と同質ともいえますね。他人へのいっちょ噛みしか能がないだけでなく、現実を知らなすぎて大恥をかいている典型例です。

始末に負えないのは、「自分はいっさい悪くない」「自分は特別だからすべて許される(みんながチヤホヤしてくれるからあたしの勝ち)」などと、謎理論で逃げ続け、同じ過ちを繰り返す堂々巡りまで似ていること。

あいかわらず存在するだけでわたしにとって大迷惑なんですよ。こっちはいっさい興味がないのと、これ以上生活に支障を出されるのも困るし(社会貢献意識のかけらもない人間とは比較にならない仕事をしている自負くらいある)仕方なくすべて書き綴ったのに。

ドイツ・ブンデスリーガのシャルケの試合後に健闘を称え合いながらサポーターに勝利の挨拶をする親友同士の内田篤人とマヌエル・ノイアー世界王者ドイツがサッカー大国として歴史を築いた理由と、内田篤人・香川真司が育んだ絆 ライター/フォトグラファー/営業&マーケティングプランナー・ディレクター田中佐江子新型コロナウイルスがもたらした2020年の変化と、変わらない大事な存在と2021年へ

あなた方がお花畑の痛さを晒していることなんて無関心だからどうでもいいとして、いちいちこちらまで話題に出し隠喩で下げたり、いっちょ噛みで自分上げに利用するその汚い口閉じろよ、正当な抗議を汚い扱いして逃げてんじゃない、いつまでも上から目線で恥晒しながらネチネチしつこいんだよ卑怯者が、と言ってやりたいですw

デンベレのルーツへの日本の累計援助実績は700億円超

アフリカ北西部のモーリタニア・イスラム共和国

画像出典:GNV

今回の問題を起こしたウスマン・デンベレのルーツはフランス、そしてもうひとつがモーリタニア。

ウスマン・デンベレ|Wikipedia

正式名称は「モーリタニア・イスラム共和国」。アフリカ北西部に位置する大西洋に面した共和国です。

モーリタニア|Wikipedia

実はこのモーリタニアと日本の関係は深く、同国に対し日本は巨額の援助を継続しておこなってきました。

2018年までの累計援助実績は700億円超。

支援内容は主に水産系で、漁業の産業発展への尽力をはじめ、漁港の拡張や水産物衛生検査所の建設など。このほか、小中学校の建設や飲料水供給施設の整備、平和構築・治安維持および司法強化、食糧援助なども。

日本とモーリタニアの関係|Wikipedia

つまり、同国の安定した雇用創出から環境整備、未来の人材育成まで、多岐にわたって貢献しているのが日本なんですね。

デンベレくんさあ、君のやらかしたことは、君の生まれにすべてかかわる善意の恩人を、あろうことか嘲笑しながら足蹴にした愚行と等しいんだよ。わかってんのかなあ〜??

日本を小馬鹿にしながらオール日本製で楽しむツッコミ待ち状態

コナミデジタルエンタテインメントおよびコナミアミューズメントの「ウイニングイレブン2021」リオネル・メッシ

画像出典:PR TIMES

デンベレとグリーズマンが楽しんでいたゲーム「ウイニングイレブン」は、日本のコナミデジタルエンタテインメントおよびコナミアミューズメントが開発から発売まで手掛けるサッカーゲームシリーズです。

で、ウイイレをプレーするためのゲーム機本体「プレイステーション」は、同じく日本のソニー・コンピュータエンタテインメントの家庭用ゲーム機。

グリーズマンがかねてよりファンであることを公言し、アンバサダーも務める「遊☆戯☆王トレーディングカードゲーム」も同じくコナミ社。

加えて、原作の「遊☆戯☆王」日本の集英社が発行する週刊少年ジャンプで連載された漫画です。

えーと……これはツッコミ待ちと判断してよろしいでしょうか?

所属クラブチーム・バルセロナのメインスポンサーは日本の楽天

スペイン・リーガエスパニョーラ所属バルセロナとメインスポンサー契約を締結した楽天・三木谷浩史代表取締役会長兼社長とバルセロナ会長バルトメウ

画像出典:東洋経済オンライン

最大の「壮大な出落ちですか?間違いなくツッコミ待ちですよね?」がこちら。

ウスマン・デンベレおよびアントワーヌ・グリーズマンが所属するクラブチームはバルセロナです。サッカーファンなら周知の事実ですよね。

そしてバルセロナの現在のメインスポンサーは、三木谷浩史氏率いる楽天。そう、こちらも当然のことながら日本企業です。

バルセロナが楽天とのスポンサー契約を延長、22年まで|AFPBB News

楽天とバルセロナとの契約は年間5500万ユーロ(約67億円)。契約最終年の来季21-22シーズンは、約39億8000万円に出来高上乗せで合意しています。

加えて、スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県バルセロナにある、サッカーの聖地でありバルサの本拠地、カンプ・ノウの大規模改築計画で誕生する新カンプ・ノウの設計および建築は日本人および日本企業が担当することが決定しました。

FCバルセロナの本拠地「新カンプノウ」を作る日本の建築家たちの挑戦|文春オンライン

も・う・笑・う・し・か・な・いw

君らフランス人は合言葉よろしく「極東のなにもない小さな島国ww」がデフォだから盛大な勘違いしてるんだろうけどさあ、君らのなにからなにまですべてにおいて「極東のなにもない小さな島国ww」に惨敗じゃないかw

言葉がアレで恐縮ですが先ほど「文系脳解釈」にわざわざ触れた真意は、サッカーを知らない方々が上から「(この問題は)若者の鈍感や無知を正せばいい」などと、海外を知った顔で土足で踏み入り定義づけて許される問題じゃないんですよ。

そこをなにひとつわかっていないから、「サッカーど素人どもはとっとと引っ込んでろ!」で終わっちゃうんだって。もうちょっと正しくサッカーを知って、なによりシビアなビジネス視点で考えてください。

差別思想フランスの他国・他者への攻撃体質の根深さ

ユーロ2020試合開始直前の集合写真を撮影するフランス代表チーム

画像出典:GOAL

そもそもフランスは、言い逃れができないレベルの世界トップクラスの差別思想の国です。

と同時に、フランスの国民性として、単純に有色人種を差別するだけでなく、やたらとプライドばかり高く、不必要に他国や他者を攻撃したがる悪癖をもっています。

現在開催されているユーロ2020でも、フランスの複数メディアがベルギーに対して「とっとと帰ってフリッツ食っとけ!」と批判(というより中傷)を展開。

EUROユーロ2020決勝トーナメント表

画像出典:WOWOWサッカーアリーナ

準決勝で対戦することを想定して攻撃を仕掛けたのかどうかは定かではありませんが……いやいや、あなた方スイスに負けたじゃないのよ……しかもまたしても内紛勃発だし……なにを勝つ前提でいたんだか……はた迷惑な……。

EURO16強敗退のフランス、さらなる内紛発覚 ムバッペとグリーズマンが衝突と現地報道|フットボールゾーンWeb

年中行事の内紛も含め、学習能力がないフランス人のお家芸と称したらいいのか……何度同じ問題を起こしてもまず、謝らない、反省しない、相手が悪いと主張する、謝罪のフリだけで自分が悪いなんてひとつも思っていない。

これぞ捨て身のブーメランと言っても過言ではありません。

先ほども触れましたが、こうした傾向を冷静に見ると、この国にかぶれている日本人が高い確率で「あの人、自分は大したことないくせに人に対して攻撃的でしつこいフランス人にそっくりで残念極まりないよねー」扱いされている現実にもあらためて納得します。

黒人差別は大騒ぎで黄色人種差別はスルーの世界の問題

Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター。略称:BLM)のデモ活動

画像出典:Harper’s BAZAAR

さて、人種差別問題といえば、Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター。略称:BLM)が有名です。

ブラック・ライヴズ・マター|Wikipedia

アフリカ系アメリカ人のコミュニティに端を発した、黒人に対する暴力や構造的な人種差別の撤廃を訴える、国際的な積極行動主義の運動である。特に白人警官による無抵抗な黒人への暴力や殺害、人種による犯罪者に対する不平等な取り扱いへの不満を訴えている。

Wikipediaでも解説されているとおり、上記がBLM運動の概要です。

ところが、日本人として注視しなくてはならないのは、「黒人差別はことさら大騒ぎする反面、黄色人種差別はスルーする」のが世界の許されざる傾向のひとつということ。

わたしから言わせたら、なにからなにまで意味がわからないですけれどね。

「極東のなにもない小さな島国ww」と余裕ぶっこき勝者気取りでドヤ顔晒す人間たちを笑いながらごぼう抜きし、大国アメリカ・中国に次いで世界第3位、世界経済を牽引しノーベル賞多数輩出など数え切れない実績を保持する国が、なぜ差別されてやらなきゃならんのだ程度にしか思えないからです。

言うまでもありませんが、経済的に成功し世界を引っ張る力をもっているから差別は許されないのではなく、どこの国のどんな人間でも差別されてやる筋合いなんてないんですよ。そこには肌だの血だの人種だの貧富だの関係ない。

これって先ほども触れた、我が物顔で振る舞い、国民の足を引っ張るしかできない政治家・芸能人・スポーツ選手が、「一般人ww」と嘲笑している寒々しい構図とまったく同じなんですよね。

たかだか人種や立場にしがみつくしか能がない連中が、いつまでもしつこく他人様に大迷惑をかけるだけでなく嘲笑までおこない、実際は実力から実績まですべて負けっぱなしの都合の悪い現実に向き合えないだけじゃないですか。

と、そんな国内の出来損ないヘタレさんたちはほっといて、黄色人種差別問題については中国や韓国を見習う必要があると感じています。

日本にとっては厄介どころではない悪質性を伴う両国ですが、国際的に被害を受けたり名誉を毀損された際にはっきり抗議や主義主張する姿勢は、特に日和見で内弁慶な日本の政治家や著名人がまったく持ちあわせていない強みです。

そろそろ正当な抗議はするべきですよ。「日本のトップは外交下手だからしょうがないよね……」なんて国民にさじを投げさせている場合ではありません。

どうでもいいからちゃんとやって。これ以上国民に恥をかかせるなって。あなた方のその立場は国民のために働くからこそ生かされているのだと自覚してください(人はそれをこれ以上もない本音であり正論と呼ぶ)。

バルセロナとフランスサッカー連盟の動きを注視

フランス代表チームエンブレム

画像出典:ゲキサカ

今回の問題で、所属クラブチームのバルセロナやフランスサッカー連盟が、彼らを安易に許したり無視を決め込むのであれば、もう2度と差別撲滅などと宣言する資格はないと心得てください。

そしてそれはつまり、ブラック・ライブズ・マターはまったくの無意味であり、ただのパフォーマンスに過ぎず、ビジネスにつなげているだけだと酷評されてもなにひとつ言い返せない現実も、嫌だろうが自覚しましょう。

今回の問題のもっとも悪質かつ軽はずみなところは、自分たちがゲームをするために日本人スタッフを呼び寄せておきながら、その国の言語や国そのものまで貶めたこと。

「人種差別のみならず労働者差別も加わっている」との多数の指摘も否定できません。

これらはすべて、近年のサッカー選手の差別発言による試合出場停止など比にならないほどの大問題です。

バルセロナのメインスポンサーである楽天の代表取締役・三木谷さんは、日本を代表して事実確認と対処をすべきではないでしょうか。

いちいちひよったり、自国内だけで威勢がよく他国に対して抗議も折衝もできない内弁慶な日本人の悪い癖を発動している場合じゃないですよ。きちんとNOと言うべきは言わないとさすがにまずいです。

命や人権が絡む問題は、国際社会において、きちんと正当な声を上げてこそ当然であり、声を上げない組織や人間ほど批判される根深い構造だからこそ。

いずれにせよ、今回の差別問題にどう落とし前をつけるのか、バルセロナとフランスサッカー連盟をはじめとした関係各所の動きを注視していきたいと思っています。

最後に一言……同じ人間なのに肌の色だの人種だの職業だのウダウダネチネチグダグダと……いつまでもケツの穴の小せえ同じ問題ばかり繰り返して他人に迷惑ばかりかけてあほかっつーの、いい加減にせえよ。