【UEFA EURO 2016】ドイツサポーター王が欧米コンプレックス日本人におくる「全方位対応万能型クオリティ」の真実

昨日のUEFA EURO 2016開幕直前にあわせたドイツ代表エントリーが、思った以上の大反響。その内容が、笑えるやら真剣に考えさせられるやら、興味深いものばかり。

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中でも、「これ以上ない共感」として、老若男女や立場を問わず、四方八方から飛んでくるほど異口同音レベルだった完全同意の意見がコチラ。

欧州や南米が日本を見下しているとしたら、人種差別もそうだけれど、サッカー日本代表のレベルと日本のビジネス界や人間性のレベルがイコールだと大勘違いしていてモノを知らなすぎるでしかない

完全同意すぎワロタ。

「サッカー日本代表の現役選手では、内田篤人が一番印象が変わらない」ことのイミ

完全同意とはいえ、「モノを知らなすぎる」とはまったく思いません。お互いさまで、むしろ日本人のほうが遠い異国を知らなすぎる傾向が強いから。場合によってはヒヤリとするほど。

さておき、「井の中の蛙大海を知らず」という有名なことわざがあります。気づけばいつのまにか、サッカー日本代表日本人選手に対し、うんざりするほど「ことわざそのもの」と実感するようになりました。

あえていうのであれば、現代表では内田篤人選手が一番印象が変わりません。

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「サッカー日本代表のファン=信者はAKBみたい」と嫌気がさし、うんざりした理由

今のわたしにとって、日本人選手は「観るのが苦痛」。これがウソ偽らざる本音です。いっさい目に入れていません。言動もプレイもイライラしてしまう。

その理由は、先日のツイートをご参考までに。

日本代表・日本人選手にまつわるドン引きの騒ぎに巻き込まれ想うこと①

日本代表・日本人選手にまつわるドン引きの騒ぎに巻き込まれ想うこと②

うんざりしまくってることが伝わりすぎw」と友人知人の大爆笑を買った一連のツイート。ずっと押し殺していた事実を「もういい加減にしてください。解放してください」と吐き出した瞬間でした(笑)。



白人をマネして演じ、同じ日本人を見下し差別行為で嫌がらせするってなにが楽しい?

そもそも、本業を疎かにしてブログだSNSだ更新にいそしむ、その世界でゴッコ遊びに躍起になってステイタス気取る行為が理解できない。著名人だろうが一般人だろうが、めんどくさいことこの上ない。

本業はどうしたの?結果も出せず、良い仕事もできず、なにをそんなに無駄に偉そうに人様を見下しながらドヤれるの?

昨今の馬鹿な日本人のやらかしは、白人種のフットボーラーなどをマネして演じ、同じ日本人を見下したり、わざとらしい差別行為で嫌がらせすること。

まともに相手にする価値もない。とはいえ、多方面に大迷惑。

大抵そういう連中に限って、本業も人間性もダメすぎる。ダメなくせに、中途半端にプライドばかり高くして、自分がジャイアンできる場面で(店舗で店員さんに、仕事で取引先になど)しゃしゃる行為をやめられない。

これを「井の中の蛙大海を知らず」と呼ばずしてなんと呼ぶ。病気ですね、病気(本日はいっさいの遠慮なくお届けしております)。



欧州ほど根深い問題「人種差別」。仕方ないで終わらない、いっさい容赦なしの考え方

人種差別は、欧州ほど根深い問題です。ただし、わたしの場合、「なくならないから仕方ない」だなんて甘い判断はいっさいしていません。それとこれとは話がまったく別。

人種差別や、同種の嫌がらせをやめられない人間は、どこの国のどんな立場だろうが、「欠陥人間」「人間として出来損ない」。

ようは、いつまで経っても国際感覚が身につけられない田舎者」。狭い視野・狭い陣地・狭い人間関係のみで培った価値観や常識が、世界の価値観や常識だと思い込んでいる。

国際感覚というと、遠いモノ、むずかしいモノと感じるひとも多いけれど、「同じ地球で真っ当に生きたいのであれば、身につけなければ許されない、人間として当たり前の感覚」。



自立していない人間ほど「欧米人はすべて正しく、日本人は劣っている」考えから抜け出せない

欧米コンプレックスをもつ日本人の中には、欧米人なら「すべて正しい」「すべてにおいて日本人が劣っている」という考えから抜け出せないひとも少なくありません。

で、わかりやすいことに、そういうひとほど「仕事やプライベート問わず、自立して生きていない」。

その結果、どうなるか?

己を自虐して己だけでウジウジしていればいいものを、たとえば、同じ日本人が欧米諸国に評価されている、愛されている事実を目の当たりにすると、嫉妬僻み根性丸出し暴走がデフォルト。

ストーカーかよ(白目)」レベルで、ネチネチ張り付き、無駄に下げ馬鹿にして「あんなの客寄せパンダだよ!」「ホントは嫌われてるんだよ!」「オレ(アタシ)のほうがすごいし好かれてる!」などウダウダほざく。

馬鹿かよ役立たず(本日はいっさいの遠慮なくお届けしております再び)。

本当に愛しあう仲になるためには、お互いに「シンプルでフラットであること」が絶対条件

そもそも、どこの国が一番だの、日本はどこの国より優れているからエライだの、優劣をつけることにいっさい興味がないわたしにいわせれば、それぞれがシンプルに自分らしく生きているだけでオールオッケー。

それ以上必要なことなんて、なにがあるというんだろう。で、それがなにより、日本人同士はもとより、日本以外の国や、日本以外の国籍のひとたちともっとも仲良くなれるスタンス。

ひととひとが仲良くなるのに、理由なんかなにもいらない。ただし、「シンプルでフラットであること」が絶対条件。本当に愛しあう仲になるためには、お互いにそうでなければ成り立たない。

欧米コンプレックスでネガティブ感情にとらわれているひとは、日本の実力を見誤っている

とはいえ、昨日のエントリーの「ドイツに馬鹿にされている」「欧米に敵わない」などネガティブ感情にとらわれているひとたちに向けて、あえて強めに伝えたい。

サッカー日本代表のレベルと、日本のレベルを一緒にすんな

個人的に、これは声を大にして伝えたいこと。日本にも、日本以外の諸国にも。

セレブで超優秀ぶっているサッカー日本代表様は、ご自分たちが日本で一番優れていると思い込んでいるかもしれませんが、話にならないのでガン無視で進めます。

繰り返しますが、どちらが優れているだ、どちらが上だ、優劣や評価づけが大嫌いです。でも、今回はあえて。

日本は、技術大国であり、ホスピタリティ大国。

アジア圏の黄色人種というたったそれだけのことで欧米では過小評価されがちですが(なにより日本内閣政府が盛大に足引っ張りやがる)、実際に勝負してみたらいい。純粋に、技術とメンタルの質、ただそれだけで。

答えはわかりきっている。他国はまったく日本に歯が立たず、最初から最後まで勝負にならない。

全方位対応万能型ジャパンクオリティに、欧米諸国が勝とうとしても難易度激高

やれ「国際社会での振る舞い方」だ、やれ「語学習得度」だ、日本国内や、主に海外でドヤる日本人ほど日本バッシングで金儲けするけれど、シンプルに技術と人間性のみで比較したら日本は他国に負ける要素がない。

たとえば、ドイツが100回日本に勝負を挑んだとしても、その100回すべてにおいてドイツは勝てない。欧米諸国が日本に勝とうとすること自体が、難易度激高。

見くびるのもたいがいにして。言っちゃなんだが、日本は全方位対応万能型。欧米諸国ジャパンクオリティより勝るだなんて、いつまでも寝ぼけたことはほざかないほうがいい。

よって、見下される筋合いはいっさいない。もし、くだらないことこの上ないあほレベルのケンカを売られたら、内に秘めた大和魂で微笑みながら「誰にケンカ売ってんだよ?」くらいに返していただきたい(笑)。

欧米諸国サッカーに関して、どうか完膚なきまでにイヤというほどボコボコにしてやってください。うっとうしいくらい調子乗り行為をつづける日本代表様たちには、そのくらいしないと目をさまさないので(笑)。

お互いを認めあうこと。それ以外の方法で仲良くなる=愛しあうことなんてできるわけがない

自分からひとを嫌わない。自分から斬りつけることを嫌う。そういう人間を徹底的に嫌うし蔑む。その後、いっさい無関心オールスルー。

人種も国籍もどうだっていい。ひと同士は仲良くなってなんぼ」という、シンプルフラットの考えが昔から根強い人間がここまで書いたのは、今回あえて。

国と国、ひととひとが仲良くなるために、必要なものは「差別」でも「優劣付け」でも「評価者気取りを各地に増殖させ評価ゴッコ繰り返し」でもない。すべて無駄、邪魔。

その国、そのひとによって、素晴らしい魅力がある。お互いがお互いを認めあうこと。それ以外の方法で、仲良くなる=愛しあうことなんてできるわけがない。

なんだかどこの国のどこの人間も、思った以上にカテゴリーにとらわれるひとが多いのかなあ、なども感じつつ。あくまで個人的な意見ですが、「もっとシンプルでいい」。

以上です(なんだよ!今日はオチなしかよマジメかよ!とノリツッコミしないと気がすまない自分自身を小一時間ほど問い詰めたい)。