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現地時間25日に行われたヨーロッパリーグ・ポルト戦。1-0で勝利したボルシア・ドルトムント、ヨーロッパリーグラウンド16進出決定!
強豪ポルトを倒したことで、選手もファンもホッとひといき……なんてまったくできねえぞ野郎ども!(大航海時代突入する勢いの気合いの入れ方はなんとかならないのかと自分自身を小一時間ほど問い詰めたい)
ワンピース的にいうと、いよいよグランドライン突入ですぜ。
なんてったってラウンド16!16チームしか残ってない!16強だからな!(みんな知ってます)
【映像&ゲキサカ】[EL]香川フル出場のドルトムントはポルトに連勝で16強進出
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選手・監督・スタッフ・上層部・ファン「チーム・ドルトムント」総力でヨーロッパリーグを取りに行く
リーグ戦・ドイツカップ・ヨーロッパリーグに臨むメンバー構成をみていると、選手は当然のことながら、指揮官トーマス・トゥヘルが「ヨーロッパリーグを取りにいく」ことがうかがえます。
本気モード博士。なにげに表情によく出す博士。特に「ああ。今、うれしくてたまらないんだな。間違いない。うん」というときのニコニコを通り越したニヤニヤっぷりがすっかり代名詞。
だんだん「ニヤニヤバロメーター」がクセになってきました。「あ!ニヤニヤしてる!ニヤニヤ博士!」などとウキウキしながら未知との遭遇気分(なにげに失礼なことに気づいてください)。
反対に「あ!怒ってる!今にも怒鳴りそう!キレてないっすよとかいわれても信用できないくらいキレそう!」などとワクワクしながら長州小力扱い(だからなにげに失礼なことにとっとと気づいてください)。
といっても、サポーターサイドはこうして客観的に「トーマス・トゥヘル華麗な七変化」も「楽しみのひとつ」として観戦できる、という大前提。
選手には「指揮官の顔色をうかがいすぎて萎縮してほしくない」想いが強くあり。博士もそこらへんは重々承知の上だと感じていますが、恐怖政治になってしまうとチーム崩壊につながってしまうから。
選手・監督・スタッフ・上層部・ファン。すべてが「チーム・ドルトムント」として結束するのがなにより最高のカタチ。本気でてっぺん取りにいきましょうぜ!
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その瞬間の選手の壊れっぷりが毎回楽しみですが、「あのニヤニヤっぷりがどこまではっちゃけてくれるか」という期待でボルテージアップ!トゥヘル博士にはメーター振り切る勢いで期待に応えていただきたい(笑)。
次戦トッテナム・ホットスパーに決定!ブンデスリーガVSプレミアリーグのガチ勝負
さて、「グランドライン突入!と宣言してもまったく差し支えない」と実感したのは、次の対戦チームが判明したことから。
次戦、ボルシア・ドルトムントと真っ向勝負を繰り広げるのは、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー。
うおおおおお!今大会中、対戦相手として一番手強いだろうチームキタコレ!w
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今シーズン、現時点でブンデスリーガ2位につけているボルシア・ドルトムントですが、対するトッテナム・ホットスパーも同じくプレミアリーグ2位。
このため、「ブンデスリーガVSプレミアリーグ」「ブンデスとプレミアのガチ勝負」「どちらが強いか?!」と、現在多方面で大盛り上がりする事態に。
おうよ!いいじゃねえか!その勝負受けて立とうぜ!
勝つのはプレミアリーグじゃねえ!ブンデスリーガだ!!!!(どうしてこういうときのわたしは必ずいつも以上に生き生きするのか自分自身を小一時間ほど問い詰めたい)
クジ引きやり直せ!いやごめんなさいお願いします!リヴァプールVSユナイテッド、赤チーム対戦
などと次戦に向けてひゃっほいしていたところ、完全に白目状態に陥る事実を知ることに。コチラの画像をよーくチェックしてみてください。よーーーーーく見るんですよ、よーーーーーく。
上から5番目。「MATCH 5」。
LIVERPOOL FC VS MANCHESTER UNITED FC
……………ん?……………ちょっと落ち着いてカタカナで読んでみましょうか。
リヴァプール VS マンチェスター・ユナイテッド
…………………………んん?は?へっ?!
ちょっと待てなんでドルトムントとの対戦前にリヴァプールとユナイテッドが対戦しちゃうんだよ両チームともドルトムントが倒すんだよおいどういうことだ責任者出てこい(落ち着いてください)。
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そこのおじさんたち!なにシリアスな顔してんの!クジ引きやり直せ!いやごめんなさいお願いします!やり直してください!どうか後生ですから!恩に着るから!(だから落ち着いてください)
ぐぬぬ……今大会、一番楽しみにしていたのに……。
リヴァプール
前監督ユルゲン・クロップ現指揮チームをリスペクトしつつドルトムントが容赦なくガチで倒す。
マンチェスター・ユナイテッド
香川真司前所属チームをリスペクトしつつドルトムントが容赦なくガチで倒す。
楽しみ返してくれ!赤いチーム同士で当たるな!赤チーム対戦禁止!黄VS赤で!(信号機レベルの完全な無茶ぶりはやめてください)
全力でリヴァプールを倒しに行く。親愛なるユルゲン・クロップへの恩返しと敬意
決まってしまったものは仕方ないので、こうなったら「リヴァプールに勝ち上がってほしいな」と願いつつ。で、その次で対戦したい。
なぜって?
前監督ユルゲン・クロップへのこの上ない恩返しとして、我らボルシア・ドルトムントがリヴァプールを全力で倒して勝ち上がることがなによりの礼儀でしょうよ(キリッ←せんでええ)。
ユルゲン・クロップはずっとずっとずーーーーーっと大好きです。これからも一生変わらずに。もちろんわたしだけじゃない。誰もがみんなユルゲン・クロップを愛しているし尊敬している。
でも、だからこそ、ボルシア・ドルトムントはわずかな油断も遠慮も排除して行こう。それが、彼と、彼が今現在指揮するチーム・リヴァプールに対して、最大の敬意を表するということ。
あ、負ける気なんかいっさいないから。だってボルシア・ドルトムントだし。それはきっと、誰よりもユルゲン・クロップが一番知っていることでしょう(笑)。
まずは次戦、強敵トッテナム・ホットスパーとの「ブンデスリーガVSプレミアリーグ」対決!勝ち上がるためにがんばっていきまっしょい!!!!