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本日は、女性なら誰もがなりたい・キープしたい毛穴レスの美肌をテーマに、肌を綺麗にするために大前提となる健康的な生活習慣のお話を!
どんなに高価なスキンケア化粧品を使っても、それだけでつるつるの美肌にはなれず、なにより大事なもの……それが毎日の基本的な生活です。
この基本的な生活を疎かにして「肌を綺麗にしたい!」というのは無理難題でございます……。
わたし自身、ちょうど30代になって以降、毎日の生活習慣抜きにいくら「お金をかけない美容法を!」と望んでも「それは無理!都合がよすぎる!」の言葉の意味を嫌というほど実感することに……。
テレビや雑誌、SNSで推奨されている定説「大人女子が肌を綺麗にしたいなら生活習慣の地道な改善から」は正解です!これは個人的に経験を通して納得だし、皮膚科医などの専門家に原因をひもといてもらうと“生活習慣”が登場します。
とはいうものの、わたしも自分なりにできることしかやっていません。お金もいっさいかけていません。
肌にとって無駄なことや悪影響になることをやらず、できることだけをやっている。これに尽きます!
今回は、そんな田中がすべて実体験で語る、30代40代50代の大人女性におすすめしたい、肌を綺麗に健やかにするための基礎となる毎日の生活習慣を紹介します!
この記事はこんな人におすすめ
- お金をかけずに肌を綺麗にしたい人
- 年を重ねるごとに肌が綺麗になった方法が知りたい人
- 毎日の生活習慣を少しだけ見直して改善したい人
- 美肌のために何からはじめたらいいのかわからない人
肌を綺麗にする方法は高価なスキンケアより生活習慣の見直し
昔からどんな業界のどの職種でも日々、激務かつワーカホリックがデフォルト。ストレスフルで疲れがたまりがちで、いつのまにやらダメージが蓄積するだけでなく、お付き合いでの飲食も少なくない。にもかかわらず、やたらと値段ばかり高いコスメへの投資に走ったことがない。
そんなわたしは、いわゆる「エイジングケアが必要」とされる30代中盤に入ってから特に、「実年齢よりずっと若く見える」といわれるようになりました。
最初は「みんなお世辞うまいな〜w」などと感心していたものの、繰り返し指摘されることで、「もしかすると肌が健康的だからかな?」と思い至るように……。
確かに同年代と比べると肌は健やかなほうです。
肌を健やかにするコツ
- 肌状態を上げるとは心身の健康を保つということ
- スキンケアも大事だけれど重要な肝となるのが毎日の生活習慣
- 特別なことはせず基本中の基本の生活をしているだけ
- ただし基本中の基本を怠るとわかりやすく肌コンディションは崩れる
- 30代以上の女性が肌を綺麗にしたいなら最新の高額コスメより生活習慣見直し
わたしにとって「肌状態を上げる」とは、イコール「心身の健康を目指す」を意味します。つまり、スキンケアに高額をかけるだけではまったく意味がないのです。
では、スキンケア以上に肝となる“毎日の積み重ね”の生活習慣とは?
繰り返しますが、大したことはしていません!ビタミンCをはじめとしたビタミン摂取や栄養バランスもたいせつとはいえ、「絶対にこれだけ摂らなきゃ!」と神経質になったりサプリメントに頼ったりもせず、昔から言われている基本中の基本の生活をしているだけです。
ただし、この基本中の基本を怠ってしまうと、わかりやすく肌のコンディションを崩すんですよ……できの良いバロメーターだなあと感心するほどに。
たとえば、今年6月から7月にかけて開催されたワールドカップの1ヶ月間、睡眠不足と疲労過多を余儀なくされた毎日だったため、見事に肌状態が悪くなったという……たるみやらターンオーバーの乱れやらバリア機能の低下やら肌トラブルやら……現在ようやく回復してきました。
ビバ生き生きとした生活!よく働き、よく笑い、よく動き、よく食べ、よく眠る。「人間の基本的欲求を満たしてあげることって、実はものすごくたいせつなんだなあ」とあらためて実感しています。
肌コンディションを健やかにする4つの生活習慣
田中の肌コンディションを健やかにし、綺麗な肌を保つ毎日には、四皇(なぜここでワンピース)……もとい絶対に欠かせない4つの生活習慣が存在します。
肌が綺麗になる4つの習慣
- 食事
- 運動
- 入浴
- 睡眠
もうほんと基本中の基本ですよね!でも、基本中の基本の生活習慣だからこそ絶対に外せない。
どれだけ高価な化粧品を使いエステ通いをしようが、バランスの悪い食事をし、常に運動不足で、毎日シャワーで軽く済ませ、短時間睡眠を繰り返していたら……?
きれいを目指すどころか、あっという間に実年齢以上の肌のできあがりです……恐ろしや……!
では、人間が生きるための基本でもある4つの生活習慣をどう変えて、なにを取り入れたら、肌はキレイになるのでしょうか?
わたしが実践している、お金をかけずに肌を綺麗にする方法と、ちょっとしたコツを解説していきます!
食事
食事に関するポイント
昔からともかく食べ物も食べることも大好きで、わりとたくさん食べます。とはいえ、暴飲暴食ができない性分です。いやー……せっかくのごはんを味わって食べないのはもったいない気がして……w
よく「食べている姿が幸せそのもの」と言われるのは、こころとからだを喜ばせながら食べているからなのかもしれません。
意識しているわけではありませんが、わたしのなかで“こころとからだが喜ぶ”食事にはこんなポイントが……!
食事に関するポイント
- 野菜多めでできる限りまんべんなく食べる
緑黄色野菜も根菜も大好きでひたすらよく食べる - みそ汁やスープは外さない
毎食摂るのはむずかしいけれど、なるべく汁物を抜かない - 肉も避けずにきちんと食べる
脂身の多いものは控えているとはいえ、肉抜きはありえない - 炭水化物抜きはご法度
食べすぎはよくないけれど、食べないなんて絶対に無理 - 卵・納豆・豆腐・しょうが・ごま・海苔は必須
毎日食べないと気が済まないほど年中よく食べている - 塩分や油分を摂りすぎない
とはいえ適度に摂ることは美肌を目指す鉄則にしている - 味付けは薄めがちょうどよい
塩分や油分過多が避けられて、素材の味を存分に楽しめる - 食べる順番は汁物→野菜→肉など
食べる順番を守ることで急激な血糖値の上昇を防ぐ - どれだけ忙しくてもほぼ自炊
自分で作れば材料の選択、調味料や量の加減が自由自在で安心 - 食事の前にコップ1杯の水を飲む
食事前の水は食べすぎを防ぐのと胃を守る効果がある - 就寝前の食事は3時間前までに済ませる
寝る前になってしまった日でも就寝まで最低2時間は空ける
今回の記事をすべて書き終えたところで、美肌と食事の関係をまとめた記事を見つけました!
参考になる記事
上記の記事では、プロの栄養士の視点から美肌と食事の関係をひもといています。あらためて参考になった内容です。ぜひ読んでみてください!
食事の改善|暴飲暴食せずバランスよく食べ間食控えめ
食材はすべて近所のスーパーで購入、もしくは母からのありがたい差し入れ。こちらもスーパー購入品です。なるべく特売品などお得になっているものだけ買い求め、いたって普通の材料だけしか使っていません。
「有機野菜じゃないと!」「高級スーパーやブランドの食材がいいのよ!」なんて、わたしの辞書にはないないないない!一生存在しない!w
それより暴飲暴食せず、バランスよく食べ、なるべく間食せず、間食するのであれば食べるものや食べるタイミングに注意する。
食生活において、これらのほうが比較にならないほど大事かなあーと実感しています。サプリで栄養素をカバーしてバランスをキープ、なんてこともしていないんですよ。
お金をかけるより重要でもっとも効果があるのって、実は基本をたいせつにすること。
この基本のたいせつさは年齢が上がるほどに痛感します……いやもう残酷なほどに……若いうちから基本的な生活習慣を心がけておいたほうがいいですよー!10年後、20年後の肌がまったく違ってきます!
お金をかけずに綺麗になるコツ|食事編
綺麗になるコツ|食事編
- なるべく自炊するために外食やお弁当を買わない
- その代わり忙しいときほど宅配サービスを利用する
- 肉・魚・野菜・米などバランスよく食べる
- なるべく間食をせずに1日3食の食事を心がける
- スナック菓子をなるべく買わないようにして極力食べない
- インスタント食品も買わずに避けるようにする
- スナック・インスタントを食べるなら月1回程度にする
- 甘いスイーツは月に数回程度や日課なら低カロリーにする
- あらかじめメモをして買い物は必要なものだけ購入する
- お酒を飲まない習慣を作り水・お茶・炭酸水を飲む
- 冷たいものは体を冷やすので基本は常温の水で摂る
- 食事前だけでなく起床後・運動前・お風呂前にも水を飲む
- 水分はこまめに補給し1日2リットル摂取を徹底する
- 乳製品はできる限りプレーンヨーグルトを食べる
- プレーンヨーグルトには主にグラノーラを入れる
筋金入りの食いしん坊のわりに、実は幼少期からスナック菓子やインスタント食品を食べる習慣がないのですね。
これが功を奏しているなあ……と実感しています。幼い頃は友だちが羨ましかったけれど、いまさらながら基本を徹底してくれた親に感謝する瞬間……!
甘いものも頻繁に食べるわけではなく、ごくたまに食べる程度。毎日の楽しみは、普通のスーパーで購入できるカロリー低めのプリン。このプリンを日課にするくらいスイーツは大好きですが、それ以外の甘味系は月に数回を心がけています。
まずスーパーのスイーツコーナーになるべく足を向けない!ケーキショップ・和菓子屋さんに立ち寄らない!常に仕事のスケジュールが詰まっているので、必要なものをメモしておき、手早く買い物する癖がついているのもポイントです。
水分補給の基本が常温の水、もしくは白湯、常温か温かいお茶を選ぶ理由は、体を冷やす冷たいものを避けているから。日常的に体を冷やすと目に見えて新陳代謝が悪くなりますよー。
これ、30代40代50代……そしてもっと上の世代の方々もぜひ徹底してみてください!徐々に体が変わってきます。特に30代中盤以降は冷たいものは控えるを合言葉に!
乳製品は毎日食べたほうがいいとはいえ、現実は2日に一度程度。ヨーグルトのためにグラノーラを食べ比べて選ぶのも幸せ……!美味しかったのでお気に入りとしてストックしているグラノーラはこちら。よかったら試してみてくださいね!
お金をかけずに綺麗になるおすすめアイテム|食事編
画像出典:オイシックス
そもそもごはんを作ることがまず面倒……(本音爆発すぎるだろうわたしよ)。
いくら「健康的になる!」「肌が綺麗になる!」と言われたって、忙しいなかで毎日の献立を考えるだけでも億劫じゃないですか……。しかも買い物にも行かないといけない。これがまた億劫で……。
共働きも一人暮らしも、外食やお弁当で済ませてしまう人が多いのは、買い物+献立作成+料理が面倒なことが大きな理由では?と感じています。
で、わたしが試行錯誤の末に、一番手軽で楽ちんだ!と実践しているのが宅配サービスです!
多忙な現代人の共働きにも一人暮らしにも最適で、食材の買い物からメニューまでいっさい考える必要がなくなると、予想以上にグッと負担を減らすことができます。
宅配サービスを選ぶポイント
- 栄養バランスが考えられていること
- 品揃えが豊富で毎日飽きないこと
- 厳しい基準を設け安全性が高いこと
- 不在がちでも安心して受け取れること
- 値段が手頃で自炊と変わらず家計に負担がないこと
- 共働きにも一人暮らしにも最適なコースがあること
- 入会前に体験できるお得なお試しセットがあること
上記のポイントをクリアする宅配サービスでオススメなのがこちら。
実際に利用してみると大満足の内容でした。なにしろお得なので金銭的な負担がないし、普通に買い物して料理を作るのと同程度の出費のみ。なにより献立を考えなくてよくなるとこんなに楽になるとは……!
思った以上に宅配サービスは効果てきめんで、忙しいときほど愛用しています。上記は身をもってオススメできる宅配サービスですよー。
運動
運動に関するポイント
適度な運動は美肌になれるとはいえ、ウォーキングや軽い散歩であっても、おこなう前後にきちんとケアをしないとむしろ肌状態は悪くなり、体型も崩れてしまうので要注意です!
運動に関してのポイントはこちら!
運動に関するポイント
- 肌を保護する
UVカットのTシャツ・パーカー・パンツなどを着用して肌を守る - 日焼け止めを塗る
顔や首、腕など、肌が露出する箇所には必ずしっかりと塗って守る - 肌の保湿を行う
日焼け止めを塗る前後にきちんと保湿してさらに肌を保護する - クーパー靭帯を守る
スポーツブラジャーを着用し、胸の揺れをおさえて形崩れなどを防ぐ - 専用シューズを履く
足が受ける衝撃を軽減するためにランニングやウォーキングの靴を履く - 走り方・歩き方を意識する
背筋を伸ばし、肩甲骨を意識しながら腕をふり、歩幅を大きめにする - 心拍計を装着する
身長・体重から算出した心拍数を心がけながら走ったり歩いたりする
ランニングもウォーキングも大好物ですが、ウォーキングの効果をまとめた特集を見つけました。
こんなに効果があるー!と喜ぶわたしあるあるw
ちなみに、記事内で「1日1万歩」を推奨し、1分間100歩で計算して100分になっていますが、たとえばわたしのいつものペースだともっと短時間でクリアします。なので、本当に人それぞれ。あくまでも参考値程度に考えたほうが◎。
「走るのはどうしても無理!」という人は、走らなくてもぜんぜん大丈夫です!
「運動しなくちゃ!」と身構えるとむしろ億劫になって動かなくなってしまうので、ゆっくり歩くことだけでも少しずつ始めてみてください。なんとなく自然と〜でOKです!いつのまにか続けられますよー。
運動の見直し|軽めでも“なるべく動く”生活スタイルにシフトを
瞬発系が苦手な反面、持久走などがやたらと好成績だったため、そのあり余る体力や精神力、馬力が激務かつワーカホリックの人生に拍車をかけたのでは?との指摘を聞こえないフリをする田中です、どーもこんにちは。
学生時代までマラソンが得意で、社会人になって以降も動くことが苦にならないどころか、座りっぱなしだと死んでしまう病です……。仕事柄、外出が多く、毎日15キロほど歩くこともザラでしたが、微動だにせずw
ここ5年ほど、以前より外出業務が減り、運動不足を感じたことから数年前にランニングを復活させました!が、年を重ねても、学生時代のペースで勢いよく走りすぎてしまう癖に気づくことに……。
走っているうちに気を抜くと速度が出すぎてしまうのと、延々走り続けても苦にならないのですよ……一体なんだこの持久走マニアはw
とはいえ、外出時は一眼レフカメラやノートパソコンをかついで動くことが多く、これでは足への負担が増えてしまう……。時折、足首を捻ったような症状が出たため、ウォーキング中心で、ときどきランニングに切り替えました!
これがわたしの日常ですが、運動が苦手!動くことが嫌い!という人は、「車での買い物を自転車や徒歩に変える」「積極的に拭き掃除をやってみる」などから始めてみてはいかがでしょう?軽めでも“なるべく動く”を続けるうちに、徐々に楽しくなる人が多いんですね。よかったらトライを!
お金をかけずに綺麗になるコツ|運動編
綺麗になるコツ|運動編
- 紫外線対策をしたうえで基本的に毎日ウォーキングする
- できない日があっても3日以上はあけないサイクルにする
- 歩くのは食事前か食事後なら最低1時間はあける
- 1日に歩く距離は6キロ〜8キロを目安にする
- 6キロ〜8キロを1時間〜1時間強で完歩する
- 心拍計を確認しながら自分に最適な心拍数をこころがけて歩く
- ウォーキングでもランニングシューズとスポーツブラを着ける
- 歩くことが楽しみになるコースを決めて持続させる
- 自然の多いコースを選んでさらにストレス解消をする
- 飽きないようにお気に入りコースをいくつか決めておく
- その日の気分でコース変更やコースを決めず適当もアリにする
- ガッツリ歩いて汗をかいた日はすぐにお風呂に入る
- ウォーキング後は無理のないストレッチをおこなう
- 「これだけ歩いたから」とご褒美を設けるなど工夫する
歩くのも走るのも、頭がクリアになるし、仕事がはかどる。ごはんがさらに美味しく感じられ、心地よい疲れで爆睡できるし、新陳代謝がよくなるんですよ。しかも運動により汗をかくから、汚れが落ちて肌は綺麗になる……よいこと尽くめです!
ここで一番のポイントとなるのが心拍計を装着して歩くこと!
心拍計の使用は、軽い散歩でもハードな運動でももっとも見逃せない要素かも。ダイエットだけでなく、毛穴レスの美肌になりたい人にも、ぜひ覚えておいてほしい大事なアイテムです!
実は心拍計を確認しながらきちんと心拍数を保って歩くと、さらに効率がよいダイエット効果が期待できるんです。健康維持のためにも心拍計は必須ですよー。
ランニングシューズを履くのは走ることもあるから。ウォーキングのみの人でも、その日の気分で小走りできるし、慌てて信号を渡るケースなどを考えると、ランニングシューズのほうがおすすめです。
それから、走る際は当然ですが、歩くときもなるべくスポーツブラジャーを!きちんとしたスポーツブラじゃないと胸の形が変わっちゃうことになって後悔しますよ。
「運動に関するポイント」でも書いた通り、シワやシミ、そばかすができたり、ハリ不足の肌にならないように紫外線対策も必須です。プラス、美白ケアまでして透明感とツヤのある肌を目指すといいかも!
お金をかけずに綺麗になるおすすめアイテム|運動編
画像出典:KRYSTAL SCHLEGEL
歩くにしても走るにしても、絶対に欠かせない!というほど手放せないもの。それが心拍計です。
以前は心拍計なんて気にしたことがなかったのが、心拍計を装着して自分に最適な心拍数を保って歩くことが重要と知って取り入れてから、徐々に結果が変わってきて驚きました!
現在はadidasの心拍計を使用しているのですが、そろそろ買い替えが必要になってきたので、散々比較検討したうえで次は間違いなくAppleに……!
もうこれ、眺めているだけでよだれが……常に人気ランキング上位なのも納得のデザインと機能性……(完全に危険領域)。
友人の愛用品を借りて試しに使ってみたのですが、Appleは心拍計の分野でも優秀です。なによりデザインもいいし、ランニングやウォーキングのテンションが上がります!
それから、心拍計と一緒にランニング・ウォーキング用アプリを活用すると◎。心拍計を着けずに外出した際に運動がてら歩くときでもスマホアプリなら楽ちんです。
アプリさえあれば、簡単に距離や歩数など算出してくれます。わたしにとって心拍計とあわせてなくてはならないアイテムです!
手帳やスマホメモだとうっかり記録を忘れてしまうことも多いし、「いつ走ったっけ?」「昨日どのくらい歩いたかな?」なんて、いちいち覚えていられないじゃないですか……。その点、アプリなら簡単で便利!走る・歩く前に簡単な操作だけしておけば、自動でカウントしてデータ保存までしてくれます。
しかも詳細なデータ分析もできるときた……!ほんと優れものです。ランニングやウォーキングがさらに楽しくなるし大助かりですよー。
入浴
入浴に関するポイント
「毎日お風呂に入らないと気がすまない」と豪語するほど、自他ともに認める風呂好き。温泉も大好物で、旅行の際には旅館内の温泉すべて制覇がデフォルトですw
わたしのお風呂での過ごし方はこちら!
入浴に関するポイント
- シャワーをかけ体を温める
心臓より一番遠い箇所から順にシャワーをかけながら予洗いを兼ねる - 湯船に15分ほどつかる
熱すぎずぬるすぎない温度のお湯をはった湯船にゆっくりとつかって温まる - 最初に髪の毛を洗う
体の上部から順番に洗って汚れを落とすと綺麗になるので、まずは髪の毛から洗う - 次に顔を洗う
洗髪後なので洗い流すシャンプー・コンディショナーが顔にかかって台無しの心配なし - 最後に体を洗う
髪の毛、顔を洗った後に、体についたすべての汚れや洗髪剤・洗顔料を流すように洗う - シャワーをかけてあがる
心臓より一番遠い箇所から順にシャワーをかけ、最後に足元に水シャワーをかける - タオルで顔と体をふく
吸水率の高い大判バスタオルを使って、顔と体を優しくおさえるようにしてふく - 顔と体を保湿する
顔と体の水気をぬぐった後、すぐにセラミド入り化粧水で保湿をして肌を守る
お風呂にはこんな効果がある!という耳寄り情報満載の特集を見つけました。これはぜひ読んでほしい……!
アトピー症状などを起こしていたり、医師から控えるよう診断されている場合を除き、湯船にゆっくりつかる効果は見逃せないもの。ぜひシャワーで済まさず湯船へ!
入浴の見直し|シャワーで済まさず湯船につかって毛穴レス肌に
「毎日お風呂に入らないと気がすまない」わたしにとって、お風呂に入るとは湯船にきちんとつかることが自然な毎日を過ごしてきました。幼い頃からずっとシャワーだけで済ます生活をしたことがありません。
おかげで年代が変わるタイミングで陥った酷い冷え性も早めに改善し、新陳代謝もアップ!最初に湯船につかって、毛穴を開かせ汚れを落として疲れをとると、古い角質もはがれやすく肌が綺麗になるだけでなく、お風呂が幸せな時間になるので気持ちいいですよー。
先日、目にしたあるアンケートで、一般的に「暑い季節はシャワーだけ」タイプの人が多いそう。それどころか「寒い冬でも湯船につからない」なんて“年中シャワー派”も……。
いやいやいやいや、毛穴開かないし、汚れ落ちないし、肌が柔らかくならないし、疲れがとれないし、リラックスできないし、睡眠の質が悪くなる。
美肌を目指すなら湯船につかるのは鉄則にしよう!そうしよう!(経験者は力説する)
お金をかけずに綺麗になるコツ|入浴編
綺麗になるコツ|入浴編
- 基本的にお風呂は朝ではなく夜に入る
- 朝どうしても汗を流したいときはシャワーのみにする
- 夜のお風呂は1日の疲れをとり毛穴を開くためにリラックスする
- 真夏でもシャワーだけで済まさずゆっくりと湯船につかる
- 湯船のなかでは顔と体のストレッチ・マッサージをする
- 香りや効果が好みで体質に合う入浴剤にこだわる
- シャンプー・ボディソープ・洗顔料などは肌に優しいものを選ぶ
- 刺激が強いボディタオルなどは使わない
- 体を洗う基本はたっぷり泡立てた泡を使って手でおこなう
- どうしてもタオル類を使いたいときは1週間に1回程度にする
- 体を洗うタオルは必ず自分の肌に合った刺激のないものを選ぶ
- 顔も体も髪も肌を痛めたり乾燥を防ぐためにゴシゴシこすらない
- 顔と体の保湿は肌を乾燥や刺激から守るのですぐにおこなう
- 体を冷やさないために早めに下着とパジャマを着る
あくまでも湯船につかれる健康・肌状態であることを前提としてですが……疲労の回復度合いもまったく違うし、湯船につかるのを積み重ねるほど肌は綺麗になっていくのでおすすめしています。
いくら食事に気をつけようが適度な運動をしようが、疲れや汚れをためたら意味がなくなってしまうことに……。「お金をかけずに肌を綺麗にする!」を目指していたはずなのに、これでは逆効果ですよね。
加えて、お風呂上がりの肌の乾燥を防ぐ目的で、顔も体も化粧水やオイル、美容液、乳液、クリームなどで素早く保湿するのもポイント。この早めのケアをやるのとやらないのとでは肌の状態が変わってきます。お風呂に入る〜上がって早めの保湿まで“入浴”と考えたほうがいいかも!
耳寄り情報として、肌の細胞が傷んだ際、修復する働きをもつたんぱく質・ヒートショックプロテイン(HSP)が体に増えると良いそう。美肌やアンチエイジングに効果が期待できると言われており、入浴で増やす方法もあるとのこと。
ただし、湯船にきちんとつかることを基本とするお風呂タイムも、NGな入り方をしてしまうと、むしろ肌を綺麗にして健康を保つとはかけ離れてしまうという注意点も……。
こちらをご参考にどうぞ!
やってはいけない入浴法
- 全身を毎日石けんで洗う
- 入浴中にスマホを見る
いやはや、気をつけなければいけませんね……って、しまったーやってたー!!!!(白目)
皮膚科の先生から「体を洗う石けんやボディソープをたっぷりと泡立て、手で優しく洗う」と教えてもらって以降、実践しているので全身洗いでもセーフっぽい……。
とはいえ、湯船につかっている際、スマホチェックしているんですよね……これはまずい……すぐやめよう……。
お金をかけずに綺麗になるおすすめアイテム|入浴編
画像出典:GetNavi web
お風呂にゆっくりつかるために必要なもの……一番手っ取り早く効果的なのは音楽です!
スマホを持ち込んで音楽を流すのもアリですが、わたしのようについついスマホを見てしまう現代人は、完全に逆効果になることが多々……恐ろしや……。
なので、Bluetoothを使ってスマホや音楽プレイヤーと簡単に同期できる、お風呂で使える防水仕様のサウンドスピーカーが最適!
お風呂で使えるスピーカーで身をもっておすすめできるのは、音質重視ならJBLの『FLIP5』、お値段とのバランスを考えるならAnkerの『SoundCore 2』です!
それから湯船につかる際におすすめといえば、定番ではありますが入浴剤。田中の推しはダントツで『華密恋/KAMITSUREN』です!
華密恋と書いてカミツレンと読むのですが、ネーミングセンスからもう素晴らしい……!ぜひ一度使ってみてほしいと熱く語りたくなる理由は、厳選された成分のみ使用した貴重な入浴剤だから。
『華密恋/KAMITSUREN』はシリーズ展開していて、なかでも1982年の発売以来、ベストセラーで親子三代で使用している人も少なくないのがこの薬用入浴剤。健康な土壌で育てられたカモミールをサトウキビ由来の醗酵エタノールと安曇野の澄んだ水に浸し、約30日間かけて有効成分を抽出したカミツレエキス100%を配合しているので、健やかでしっとりすべすべ肌に。
肌の保湿・冷え・しっしんの改善・疲労回復など、女性はもちろん男性にもうれしい効果が認められているため、家族そろって愛用できるスグレモノ。ほのかに甘い自然な香りでリラックス効果まで……!
これまで使った薬用入浴剤で、お世辞や誇張抜きで「一番肌がしっとりすべすべになった!」「冷えが楽になったし疲れが取れるわ〜」と実感したアイテム。確かな効果が感じられた超お気に入りです!
睡眠
睡眠に関するポイント
「寝る子は育つ」を地でいくのは、誰のことだい?
わーたーしーだーあーー!!!!(かなり古いだろうそしていつから鳥居みゆきだったんだわたしよ)
冗談さておき、わたしが心がけている睡眠のこだわりポイントはこちら!
睡眠に関するポイント
- 睡眠時間は1日8時間が理想
自分の体がもっとも喜ぶ理想の睡眠時間は1日8時間なので極力その時間をこころがける - ゴールデンタイムにこだわらない
お肌のゴールデンタイム午後10時〜午前2時に寝ることができなくても構わないとする - 睡眠の質にとことんこだわる
ゴールデンタイムにこだわらない代わりに美肌と健康のための睡眠の質を意識してこだわる - 食事・運動・入浴は外せない
睡眠の質を上げるためにも他3つの要素は外せないくらい重要な補完関係になっている - お気に入りの洗剤・柔軟剤を使う
シーツなどリネン類の洗濯には自分が好きな洗剤や柔軟剤を使用して良い香りに包まれる - 寝室はやわらかな香りを保つ
ルームフレグランスや除菌スプレーを活用して心地よい香りを欠かさないようにする
そしてねぼすけには超うれしい、睡眠の効果をまとめた特集を見つけました……!
参考になる記事
睡眠大好きなわたし的にガッツリときめく記事ばかりですw
大正製薬公式サイトのコラムでは、睡眠中にはアンチエイジングに欠かせない成長ホルモン・メラトニンという2つのホルモンが分泌されることで、新陳代謝を促し、日中に浴びた紫外線や外気などのダメージ修復や、ビタミンCやビタミンE以上の体内を錆びつかせない強力な抗酸化力など見逃せない情報が……!
どの記事も共通して、“睡眠の質を上げる”重要性が説かれています。体験を通じてのみならず、あらためて納得しました。ぜひ見てみてくださいね。
睡眠の見直し|ワーカホリックが実践した“効率アップも兼ねて寝る”
「毎日激務なのに?」「ワーカホリックで働いてきているのに?」「交友関係も疎かにしないのに?」と不思議がられることが多いわたしです。
が、わたしに言わせると「寝ないと効率も体調も悪くなって完全に逆効果」。ともかくなるべく寝るようにしています!
人によって理想の睡眠時間はさまざまですが、わたしの体の場合は1日8時間睡眠がベスト。
そのため、寝ることができないときは休日や空き時間に爆睡して睡眠不足を解消し、平均値として8時間に近くなるように調整しています。その分、仕事中は集中。ダラダラせずに密度を高めてテキパキ働けば、プライベートや睡眠時間は確保できるんですよ。
時間の有効活用を目的に、逆算して効率を考える癖も昔から変わりません。お金をかけずに肌を綺麗にするためにもメリハリが大事ってやつですね。よかったらご参考にどうぞ!
お金をかけずに綺麗になるコツ|睡眠編
綺麗になるコツ|睡眠編
- 睡眠時間が確保できない日はスキマ時間で寝る
- 「忙しくても睡眠はとれる」を座右の銘にする
- 疲れたときほど「寝ればなんとかなる」を合言葉にする
- 夜ふかしして過ごすより寝たほうが幸せなマインドを作る
- 睡眠時間を確保するためにも効率的にテキパキと働く
- ダラダラせずに密度を高めて働けば睡眠の質も上がる
- 寝不足が続いたら休日を活用して睡眠不足を解消する
- 平均で1日8時間睡眠に近くなるように調整する
- 睡眠が確保されると仕事や家事の効率がさらに上がる
- それでもどうしても寝ることができないときは割り切る
- 眠れないからといって自分を追い詰めることは絶対にしない
- できることとできないことを明確にしてカバーする
- 気分よく眠るためにも寝室をおしゃれに居心地よく整える
- 朝起きてすぐにカーテンを開けることができるレイアウトにする
- 毎日眠ることが楽しくなる寝具やリネン類にこだわる
仕事や家事、育児を抱えた現代人が「お肌のゴールデンタイムに確実に寝よう」なんて、まず無理です。じゃあどうしたらいいのか?
ゴールデンタイムの午後10時〜午前2時の就寝にはこだわらず、睡眠の質を上げるほうが手っ取り早いし現実的です。
要は、「できることとできないことを明確にして、できることでカバーすればいいんじゃないかなあ」という柔軟な考えを持ったほうが得策なんですね。「こうじゃなくちゃいけないのにできない!」と神経質になったら、むしろ肌に悪いじゃないですか。「なんとかなるさ」精神です!
激務や過密スケジュールのわたしがそこまで睡眠を重視しているのは、父から「健康の源は寝ること」を徹底して教えられた影響が大きいこと。すっかり「寝る子は育つ」で成長しました。で、眠っているおかげで疲れにもストレスにも強くなるので、ちょっとやそっとじゃビクともせずに笑い飛ばせるタフな人間に育ちましたよw
「夜ふかししてダラダラ過ごすくらいなら寝たほうが幸せ」ができあがると、余計なことをせずにいつのまにか眠れるようになります。疲れもストレスも「寝ればなんとかなる」になれますよー!
お金をかけずに綺麗になるおすすめアイテム|睡眠編
画像出典:SHIRO
より良い眠りに欠かせないリネン類の洗濯には、心地よい香りの柔軟剤を使うようにしています!その柔軟剤でイチオシなのが『レノアオードリュクスイノセント』。
香りの持続性が高く、親しみやすいのに上品な優しい香りなことがまずおすすめポイント。
それから必見なのが、特に厚手のタオルやシーツを洗うと、洗濯する前と同じとは思えないくらいふわふわになること。体感でいうと1.5倍ほどのボリュームになるんですよ……!この効果は本当にうれしい!使用すればするほど幸せな気分になります。
もうひとつ、睡眠の質をあげるルームフレグランスとしてぜひ使ってみてほしいのが『SHIROルームフレグランスサボン』。特に『サボン』はSHIROのなかでも石鹸の香りで一番人気!誰もが好きになってしまう香りです。
『サボン』以外にも、フローラルの『ホワイトリリー』、爽やかな柑橘類と上品なティーの『ホワイトティー』など男性にもおすすめのラインナップが揃っています。
お手頃なルームフレグランスを手に入れたいなら『Binca Vidou リードディフューザーセット ラベンダー』がGOOD!一度購入すれば思った以上に長持ちするし、家のどこに置いておいても癒やされる香りです。
ラベンダーの香りは虫よけにも最適。ぜひ試してみてください!ラベンダーの香りが嫌じゃない人であれば、きっとお気に入りになりますよー。
20代より30代、30代より40代が美肌になった習慣の重要性
この記事のまとめ
- 食事・運動・入浴・睡眠の4つの生活習慣を見直してみる
- 特別なことはしないし無駄なお金をかける必要はない
- なるべく毎日できる限りコツコツ続けられる楽な意識を持つ
- できないときは違う形でカバーすればOK!と考え方を変える
- 高額なスキンケアを買うより生活習慣のほうが重要と理解する
無駄なお金をかけずに、毎日の生活をできることからちょっとずつ見直すだけで、驚くほど肌は応えてくれて綺麗になる。
これは肌が変化した実体験をもつからこそ、自信をもって力説できること。
実は20代のころの肌は、30代以降より状態が悪かった。それがわたしの肌年表です。お酒もよく飲んだし、睡眠時間の平均値を8時間にできないことも。若いからいま以上に体が元気で、数日徹夜が続こうがなんとかなっちゃった年代です。
その負担は確実に肌に表れていたなあ……と。
ただし、どれだけ酔っ払って帰ってきても、メイクを落とさず顔を洗わずに寝てしまうことはありませんでした。やらかしたとしても、せいぜい年に一度か二度程度。朝、ちゃんと素肌で目覚める。たとえ前夜の記憶が曖昧なほど深酒した日でも。
どうやら「コンタクトと化粧を落とさないと体に悪い」と深層心理に刻み込まれていたようです。基本的な生活のラインを守ってきたことが大幅な肌荒れを食い止め、現在の肌を作っているのは間違いありません。
ここで「肌の老化が悩みなのに、もっと酷い生活を続けてきたからもう手遅れだ!」と焦るなかれ!
できなかった人はこれからやっていけばいいだけのこと。肌はちゃんと応えてくれますよ!もちろん、肌状態によっては皮膚科医など専門家の処方やアドバイスを得ることもたいせつです。
まずは「高価なスキンケアを揃え、エステや美容整形に通う」より、「徹底的に生活習慣の見直しを行う」にトライしてみることをおすすめします!