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先日、Twitterでこんなツイートをしたところ、これが事の発端となり、連日「まだかまだか」の大合唱。
ネイマールはブラジルの王子様なんだろうけど、日本の王子様たちもすごい人気ということを周囲の女性(下は園児から上はおばあちゃんまで)たちから教えてもらってる。ファン対応が上手な選手たちはすごいなと思います。ちゃんと支えてくれるひとたちのこと考えた振る舞いができるのは器でかいっすよ。
— sacchi (@sacchinms) 2013, 12月 19
目がハート状態の彼女たちの話聞くのは、すごく微笑ましく楽しいんでワタシの密かな日課になってます(笑)毎日話を聞いてるワタシの感想だと、セレッソ大阪は優秀な選手たちの育成基盤がしっかりしてると同時に、ものすごい王子様輩出チームなんだなってこと(笑)女性ファンはセレ女というらしい。
— sacchi (@sacchinms) 2013, 12月 19
あと、競泳界の王子様の入江選手は「入江くん」じゃなく「入江きゅん♡」らしい(笑)くんじゃなくきゅんなの?に、きゅん♡って感じなの!と口を揃えて力説されました(笑)野球界の王子様は坂本選手や浅尾選手がよく名前にあがります。現代の王子様たちはちょっとヤンチャで柔和なタイプなんですね。
— sacchi (@sacchinms) 2013, 12月 19
女性は自分をたいせつにしてくれるひとを自然と好む傾向があるから、当然の結果だなーって実感。いや女性だけじゃないか。横暴キャラがモテる時代はもう終わり。芯が強くてちょっとヤンチャで優しいタイプが現代の王子様たち=モテ男さんたち。ファン想いであることがどの選手も本当に素晴らしいです。
— sacchi (@sacchinms) 2013, 12月 19
王子様特集でエントリー1本書いて!ってこっちがおののくくらい激しくリクエストされてるんで、今度錚々たる王子様たちに敬意を払いつつ取り上げさせていただこうと思います(笑)あとダルビッシュ選手が王子だとかよく周りで盛り上がってるけど、個人的にダルさんは王子キャラじゃないでしょと思う。
— sacchi (@sacchinms) 2013, 12月 19
メジャーNo.1の荒くれ者ピアジンスキーと真っ向からガンガン言い合いするキャラですよ、あのピッチャーさん(笑)ファンサービスとかすごく丁寧だし人気あるのはわかるけど、王子キャラじゃない、どっちか言ったらヤンチャできかんぼう、だけど普段は実は温厚さんってタイプだと思ってます(笑)
— sacchi (@sacchinms) 2013, 12月 19
今日も周りでは王子様話で盛り上がってる(笑)楽しいことは良きことかな。とっても良いことだと思う、みんなキラキラしてるもの。楽しそうにうれしそうにしてるひとたちを見てるだけでも幸せなワタシは、結果的に日本活性化にも貢献してる王子様たちは醜悪な政治屋さんよりずっと立派だと思ってます。
— sacchi (@sacchinms) 2013, 12月 19
日に日に勝手に上がり続けるよくわからない期待数値に困惑しつつ、あらゆる女性のみならず男性からも各選手への想いやエピソードを聞くにつれ「アスリートの王子様はエライ!」とあらためて感嘆。
そのリスペクトをベースに、「アスリートの王子様たち/PRINCE OF ATHLETE」をここに展開することを誓います!(選手宣誓かよ)
【高橋大輔】氷上に舞い降りる美しき艶めき
高橋大輔 DAISUKE TAKAHASHI
BIRTH:16. Mar, 1986 (AGE 27)
PLACE OF BIRTH:kurashiki , Okayama
HEIGHT:165 cm
WEIGHT:60 kg
来年早々に開催されるソチオリンピックにて、いよいよ競技人生の集大成を迎える氷上のプリンス・高橋大輔!
トータルバランスに優れた選手のため、すべてに群を抜いたレベルで語られることでおなじみ。中でも、代名詞のステップの比類なき美しさは、フィギュアスケートが「美の競技」なことをあらためて実感させてくれます。
長年、日本の男子フィギュア界を牽引し、数々のタイトルホルダーでもある彼は、内からこぼれ出す情感が魅力。それもそのはず。高橋大輔と言えば、人間としての資質が素晴らしいともっぱらの評判。
美の競技のパイオニア。類いまれなスケーティングは、見る者を文字通り惹きつけ、また人々のその視線で一層艶めきを増す雅やかな舞いです。
普段の高橋選手は、氷上の姿とのギャップに戸惑うほど愛らしくチャーミング!愛嬌あふれるお茶目な仕草と笑顔に、ガシッ!とハートを鷲掴みされる女子大増殖!
「あ……やべ……わたしのこと……」と冷汗かいたそこのあなた!なんて正直者!
「イケメンって得だよね……」などと男子のみなさん、嘆くなかれ!愛称「大ちゃん」は内面がイケメンなのだ。これポイント。内面イケメンはより一層イケメンっぷりに拍車をかける(どこまでいってもイケメンという結論に)。
ロシアが誇る偉大なプリンスであり絶対王者・プルシェンコ。
実に麗しい一枚。プルシェンコ選手も高橋選手と同様、ひとを素直に讃える選手としてもよく知られています。この一枚、まさにそんな姿勢や想いが凝縮された姿ですね。
両者共に、たくさんの女性ファンのみならず、実力、競技スタイル、性格などあらゆる側面から男性人気も高く、母国のフィギュア界を牽引した共通項を持つ同士です。
こちらは、ソチオリンピックで同じく集大成を迎える、日本女子フィギュア界が生んだ伝説のプリンセス・浅田真央との一枚。
浅田選手と高橋選手のコンビネーションは鉄板です。エキシビジョンのみならず、インタビューやチーム戦など、あらゆるところで共鳴から育まれる絶妙さで楽しませてくれます。ひとえに両者共「人間としての美しさ」のたまもの。
強く優しく気高いひとは、スケーティングばかりか、すべてにおいて滲み出るように内面が表れています。だからこそ理屈抜きに好かれるんですね。
まだまだ若くこれから!の27歳という年齢は、選手寿命が短いフィギュア界では超ベテランのカテゴリー。
あらゆる苦難と闘いながら眩しい舞いを披露し、多くの人々へ感動をもたらしてきた高橋大輔のファイナルステージが、もうすぐそこに。
ソチオリンピックを最後に引退を表明している高橋選手の最後の舞い。許された者のみが高みから届ける究極のラストダンス、いよいよお目見えです。その美しい姿に要注目!
【内田篤人】芸能人顔負けの現代版フィールドの貴公子
内田篤人 ATSUTO UCHIDA
BIRTH:27. Mar, 1988 (AGE 25)
PLACE OF BIRTH:kannami-cho tagata , Shizuoka
HEIGHT:176 cm
WEIGHT:67 kg
「このひと本当にサッカー選手?」という問いには、「たぶんね……」と自信なさげに返答したくなる。まさに芸能人顔負け。日本人好みの完璧なルックスを誇るフィールドの貴公子・内田篤人!
フィールドの貴公子とは言ったものの、その性格はかなりのシニカルキャラで、愛らしい見た目とのギャップがとっても激しい王子様。遠くから乙女のみなさんが眺めたくなる、身近にいたらかなり手ごわいタイプ(笑)。それがまた、愛称「ウッチー」の魅力のひとつ。
現在、ドイツのクラブチーム・シャルケに所属する内田篤人。ゴツイ体格がひしめくことで知られるブンデスリーガ(ドイツリーグの名称)において、ひと際小柄。それがむしろストロングポイントとなり、並み居る大男どもをバッサバッサと鮮やかにあしらうディフェンスが痛快!
「ウッチー♡」なんて、見た目でキュンキュンさせられた女子のみなさん、もしまだ内田選手のプレイを観ていないようならぜひお早目にチェケラ!度肝を抜かれること間違いなし。ますます「ウッチー♡♡」状態まっしぐら!(笑)
赤い悪魔ことイングランドの超名門チーム・マンチェスターユナイテッドに所属する香川真司選手とのツーショット。全開の笑顔とVサインがこんなに似合うって、なにこのチャーミングすぎるひとたち……。
サッカー選手はなぜ人気なのか?
「フィールド上の格闘技」とも呼ばれ、想像を超える激しさをもつ競技に身を置きながら、ガチンコの真剣勝負を繰り広げる姿と、練習中やオフタイムのギャップがたまらないから。
華奢に見えがちなサッカー選手ですが、特に首の太さに注目してみてください。なぜか?首を鍛えていないと一発で生死をさまよう危険に晒される過酷な競技だから。
これはどの競技にも言えることですが、アスリートが美しく輝いているのは、戦場に立つため、途方に暮れるほどの積み重ねがあるからです。
サッカー現代表チームキャプテン・長谷部誠選手との愛らしいツーショット。
ベーハセキャプテン、彼も同じドイツのヴォルフスブルク→ニュルンベルクに身を置き、すでに5年。内田・長谷部両選手以外にも、数多くの日本人選手が所属する(していた)ことで知られるブンデスリーガ。
群を抜いて多い理由に、プレイスタイルが日本と似通ったところがあり、日本人が馴染みやすいからと言われています。
サッカーほど国によって特色が出る競技はありません。これこそ、世界でもっとも競技人口が多く、紛れもなくワールドワイドである証。
その象徴が、4年に一度開催される栄誉ある祭典・ワールドカップ。さあいよいよ来年。国をあげてのガチンコ勝負。「なぜそこまでひとが惹かれるのか?」サッカーの魅力を知るためにもぜひ観てみてください。
なんだこの反則級の笑顔は……。あんたそれあかんやろ!とツッコミたくなるこの衝動どうしてくれんだ!(笑)
キレッキレなクールガイっぷりを発揮しているかと思えば、一転してこんな全開の笑顔を惜しげもなく見せる内田篤人は、「女子の萌えポイントをよくご存知だ」。しかも無意識に。
なんとまあ罪作りな男だよ……罪人決定だな。これでサッカー超上手いんだよ?代表選手だよ?やっぱり罪人決定だな(笑)。
繰り返しますが。「このひと本当にサッカー選手?」という問いには、「うん……たぶんね……そうだと思うんだけどね……」とめっちゃ自信なさげに返答したくなる、それが内田篤人。
「アイドルのグラビアか!」と盛大にツッコミ入れたくなるその気持ち、わかる、わかりすぎる(笑)。
内田選手のファンになったきっかけとして、顔から入るって全然良いと思います。でも、ぜひそのプレイを最初から最後までじっくり観てほしい。涙がこぼれそうになるほど心が揺さぶられる姿に出会ってください。
【柿谷曜一朗&山口蛍】超強力優秀基盤が誇るツートップ
男子のチェックを欠かさないイマドキ女子(年齢問わず)は、このふたりを知らなければモグリだぜ。
超優秀かつ超強力な育成基盤と戦績を誇る、西のサッカークラブチームの雄・セレッソ大阪が誇る人気・実力両面を持ち合わせたツートップこそ、柿谷曜一朗&山口蛍!
柿谷曜一朗 YOICHIRO KAKITANI
BIRTH:3. Jan, 1990 (AGE 23)
PLACE OF BIRTH:tsushima-ku osaka , Osaka
HEIGHT:177 cm
WEIGHT:68 kg
山口蛍 HOTARU YAMAGUCHI
BIRTH:6. Oct, 1990 (AGE 23)
PLACE OF BIRTH:nabari , Mie
HEIGHT:173 cm
WEIGHT:72 kg
ヤンチャで清々しい柿谷選手と、ヤンチャでワイルド系の山口選手。代表や海外リーグに優秀な選手を輩出する育成基盤が話題の、日本の全企業がお手本にすべきポテンシャルをもつチームの代表格。
「セレッソ大阪」の女性ファンをさす「セレ女」の言葉を生み出し、女性ファンが連日詰めかける風景が風物詩になりつつある現在。全企業がお手本にすべき、と記した理由に、ファンサービスの素晴らしさも含まれます。
ファンをたいせつにしながら気さくに振る舞う選手たちに惚れ込まないわけがない、顧客である女子たちが(笑)。
そこの社長さん!経営学や自己啓発系で学ぶのなら、セレッソ大阪に学ぶのがおすすめです。セレッソ大阪がこれまでに輩出した選手の顔触れ、戦績をぜひチェックしてみてください。間違いなく呆気にとられるはずです。
今も若いとはいえ、さらに若かりし日の柿谷&山口。
アスリートって顔立ちがガラッと変わるよね……としみじみ感じるのは、アイドルがスポットライトを浴びる毎に洗練されていくのと似通った部分があるから。勝負を重ねるたび、プレイの向上のみならず人間として洗練されていく。それがひとを惹きつけ、止まないのでしょう。
とりわけ、柿谷・山口両選手の変遷は一見の価値あり。ヤンチャな男の子だった彼らが月日を追うごとに大人の男の顔になっていく。これほど顕著に表れる選手はなかなかめずらしいです。
彼らをまだ知らないあなた、イイ男チェックが甘いですぞ。セレッソ大阪は呆気にとられる実力派揃い。人気・実力共に大注目チームです。
ちなみに、シンジカガーワも写っていること、気づきましたか?そう、彼もセレッソ大阪から海外へと羽ばたいたひとり!
WITHヒロシキヨタケ2連発。今やドイツの古豪・ニュルンベルクの中心選手でもある清武選手も、セレッソ大阪から海を渡ったひとり。どれだけ輩出してんのセレッソ……経営陣や現場関係者に問い詰めたくなるほど超優秀ワロタ。
柿谷選手と山口選手の顔立ち、また変わってきてるでしょう?このふたり、応援している人間たちを飽きさせないコンビです。
関西ノリ(山口選手は三重県出身ですが)の陽気なテンションもありつつ、日増しに変化をとげるイケメン男子。その実力、キャラのおもしろさから、男性ファンが多いことも自然。
加えて、男性アイドルファンが今、柿谷選手と山口選手にハマっているという話にもうなずけるほど。幼少期から応援する楽しみは、日増しにイイ男になっていく過程を見守れるから、との女子の意見、めっちゃ多数(笑)。
ビシッと決まったスーツ姿キタコレ。
アスリートってやっぱり得だよね……思わず唸ってしまうのは、ユニフォーム時とのギャップ。柿谷選手と一緒に写る大先輩・名波さんも、現役時代から今も変わらずスーツビシッ!がこれまた雰囲気変わってカッコイイ。
これからの日本サッカー界を背負って立つ柿谷選手と山口選手。現在23歳の彼らの成長は、日本サッカーの成長とも呼応しながら先の楽しみへと確かに繋がっています。
サッカー観たことないなーっていう、特に若い女子!年代が近い彼らから入ってみると、間違いなくサッカーのおもしろさ、素晴らしさがわかって、来年のワールドカップも楽しめること間違いなし!
【ダルビッシュ有】真っ向勝負の裏に潜む温厚な素顔
ダルビッシュ有 YU DARVISH
BIRTH:16. Aug, 1986 (AGE 27)
PLACE OF BIRTH:habikino , Osaka
HEIGHT:195.6 cm
WEIGHT:102.1 kg
Twitterでも記した通り、個人的には「王子キャラではない」。でも、ここで入れないのはやはり違う。なにより、連日「ダルちゃん!ダルちゃん!」連呼する周りの面白ファンたちに暴動起こされそうで怖い(笑)。
キレッキレの勇ましさで、メジャーNo.1の荒くれ者と呼ばれ恐れられるピアジンスキーと真っ向からガンガンケンカするほど、良いイミで「ふてぶてしさ」をもつ異色の王子様・ダルビッシュ有!
王子キャラではないと思うわたしが感じる、ダルビッシュ有の魅力はなにか?マウンド上での勇ましさが惹きつけられる反面、繊細な感性と温厚な人柄がインタビューなどで垣間見えること。
なにより、ダルちゃんのTwitterやブログ、必見です。マウンド上の姿しか知らないひとにとって、「………誰やこれ………」キョトーン状態間違いなし(笑)。
プレイスタイルばかりか、図体がでかいことやキリッとした整い過ぎの顔立ちが拍車をかけるその姿からは信じられないくらい、絵文字満載。良いイミでツッコミどころ満載のキュートな文面。あんたこれ反則やで(笑)。
若かりし日のダルビッシュ有。ルーキー時代、こんなかわいいときもありました。いや、今がかわいくないとは言いませんが……言いませんがね……(どう読んでも言ってます)。
なぜかツッコミ入れたくなるのは、ダルはどうにもチャーミングな面があちこちに表れているから。完全無欠のクールガイっぽく見えて、実は相当にいじりがいのあるキャラクター。
もちろん、野球の腕は超一級品。特に、ルックスから入った女子のみなさん、マウンド上でのダルビッシュ有の姿にご注目あれ。
少しずつ目を凝らして観ているうちに、豊富な球種を誇りながら、実に強気なピッチング技術がわかるようになり、いつしか惚れ惚れするはず。ダルビッシュ有の真骨頂は、美しいまでの多彩さにあり。
こちらは同世代揃い踏みの貴重なショット。左から、田中将大、ダルビッシュ有、内海哲也、坂本勇人。
彼らこそ、現在の日本野球界を支える屋台骨。その実績はイコール日本野球の実績とリンクしながら、今後の礎が築かれています。
臆することなく勝負に出る姿勢こそ、見る者を魅了する真実。逞しく美しい彼らは、先人の諸先輩方の姿を見ながら過酷な世界へと足を踏み入れ、今や彼らのその姿に憧れを抱き、後輩たちが仲間に。
日本において長い歴史を持つ野球という文化こそ、紡ぎ続けるたいせつさ、豊かさ、尊さを物語っています。
ダルちゃんが安心して素顔を見せる、文字通り「なつきまくっている」川崎宗則選手とのツーショット。
「イケメンってやっぱり得だよね……」と思わず黄昏てしまったそこの男子、質が伴っていなければ「イケメン顔」にはならず。いやイケメンは生まれながらのイケメンだけれど(どっちだよ)。
こうして写真などを眺めているとたびたび実感することは、競技中とは別人のような表情をみせるアスリートの奥深さ。それがまた、楽しい。
オンとオフのギャップが激しいことは、ギャップに弱い女子のみなさん的にはたまらないということを、罪作りなイケメンアスリートはよく知っておくべし。実にけしからんぞ!(笑)
なにこのイケメン、ふざけんなこのイケメン(軽く逆ギレ)。
「スーツ」「メガネ」デキる男を演出する二大アイテムも、身に付けるひとの土台が良くなければ魅力は引き出せず。もうさ、なにこのイケメン、ふざけんなこのイケメン(軽く逆ギレ再び)。
個人的に、30歳以降が本当に楽しみな選手です。高校生当時の顔立ちから大人になるにつれ、洗練されるばかりか重厚さを身にまとい着実に階段をのぼっている印象なので。
年齢以上に落ち着いた内面を持ち合わせていることも相まって、年を重ねるごとに魅力が増すひとだな、と感じています。
どこへ行くにもやたらと目立つガタイと顔の良さも、このレベルの高さなら仕方ない……こんなひと街歩いていたら目立たないほうがおかしいわ(笑)。でも、ファンのみなさん、マナーはたいせつにね!
【内村航平】日本の伝統美の最強継承者
内村航平 KOHEI UCHIMURA
BIRTH:3. Jan, 1989 (AGE 24)
PLACE OF BIRTH:kitakyusyu , Fukuoka
HEIGHT:161 cm
WEIGHT:55 kg
日本のお家芸として、伝統文化ともよべる歴史を重ねてきた日本体操界。
昨今、アクロバティックに傾きがちな体操界において、傾向にあわせた高難度を保持しつつも、由緒正しき伝統美を併せ持つ奇跡的な高みに到達した最強継承者こそ、内村航平!
人間ってこんなに美しいのね……と思わずため息すら漏れるのは、完璧なまでの両極をハイレベルで有しているから。
ファニーフェイスのルックスからはにわかに信じられない「え?なに?!どーゆーこと?!」なんて震える美芸は、内村航平にこそ許されたステージ。
内田篤人同様、「ファニーフェイスなのに内面めっちゃシニカルで強気キャラ」の内村選手。まずは競技中の姿をぜひご覧あれ。達人芸を超越した唯一無二のアートの如し煌めきは、息を呑む感動を呼びます。
幼少期に上質な環境にあることが重要とされるのが体操という競技。フィギュアスケートもそうですが、選手寿命が短いゆえに「三つ子の魂百まで」が問われてきます。
と同時に、「サラブレット」というフレーズがしっくりなじみ、良質な血で彩られる傾向が強いのが体操界。両親、もしくはどちらかが体操選手、あるいはスポーツ選手、身体能力が高かったなどが色濃く反映されやすいです。
ご多分に漏れず内村選手も超一級のサラブレット。ご両親双方が体操選手の体操一家に生まれたその時点で、このサクセスストーリーは約束されたも同然。もちろん、超一流の条件でもある、類いまれな能力を引き出すプロセスを的確に歩んだことも。
内村選手のために、多くの子どもたちのために、体操教室を開設したご両親の草の根活動にも頭が下がります。脈々と受け継がれる日本の伝統競技は、関係者たちの尽力により昇華をとげながら受け継がれているのです。
これほど「金メダルコレクター」という言葉が似合うひとっていないんじゃない?凄すぎワロタ状態で笑いが止まらなくなりそう(笑)。
内村選手の凄さは、前人未到の領域で結果を出しているにも関わらず、「あ、取れちゃいました」な感じで勝ち取っていき、「あ、また取れちゃったんだねー」などと周囲に錯覚を覚えさせること。
イヤイヤマテコラ。どれだけ凄いの。冷静に考えるほど、むしろ混乱をきたす究極の高み。「敵無し」「完璧」との言葉すら陳腐化する恐ろしさ。
「最強継承者」の称号がふさわしい。金メダルと笑顔が似合うアスリート、ちょっとなかなかいません。間違いなく、超絶美技の金メダルコレクター。
引退後、芸能活動と並行しながら体操教室を開く異色の経歴ながら、コーチ業でも優秀な選手をおくりだす池谷幸雄さんは大先輩。
タレントの顔しか知らない若い世代のみなさん、池谷さん、現役時代は凄腕のアスリートでした。1988年ソウルオリンピック、1992年バルセロナオリンピックにおける日本男子体操競技躍進の立役者です。
こうしてバトンが受け継がれていくこともスポーツの素晴らしさ。「内村選手って超カッコイイ♡」と顔から入ってもちろんOK!それから、ぜひ競技そのものを観てみてください。
内村選手をはじめ、男子体操競技者たちのまばゆい優雅さ、その陰の過酷な努力。そんな真実に出会えた瞬間、さらに魅力に惹かれるはずです。
もうさー、こういう表情見せたらあかんやろ。女子がみんな悶えるに決まってるやん。とツッコミたくなる、なんだよそのギャップ(笑)。
内村選手大好物の「ブラックサンダー」を大量食いしただけではこんなイケメンにはなりません。がんばれ全国の男子!まずは自分を磨くべし!
常にプレッシャーとの闘いでもある、オリンピアンの毎日。想像を絶する高みの勝負は、ライバルとの鎬を削る以前に、己との闘い。
己との闘いに打ち勝つことこそ、究極の高みに到達できる。類を見ない王者のみが語ることができる本質。
その圧倒的な姿に、いつしか誰もが惹きつけられます。素直なリスペクトで。
【坂本勇人】球界の重鎮チームを担う新時代ヒーロー
坂本勇人 HAYATO SAKAMOTO
BIRTH:14. Dec, 1988 (AGE 25)
PLACE OF BIRTH:itami , Hyogo
HEIGHT:185 cm
WEIGHT:80 kg
日本球界の重鎮。「巨人軍たるもの紳士たれ」の名言まで生み出した、トップランカー・読売ジャイアンツ。
日本の歴史ともリンクする読売ジャイアンツの選手であることは、その誇りと共に壮絶なプレッシャーとも闘い続けるということ。そんな読売ジャイアンツにおける新時代を象徴するヒーロー、坂本勇人!
なにからなにまで「キマってる」ともよべるイケメン男子。えーと……モデルさんでしたっけ?真剣に問いかけたくなる、古き良き時代の「美男子」の形容まで似合うわワロタ。
サッカー界の内田篤人、野球界の坂本勇人。日本人好みの完璧なルックスを誇る芸能人顔負けのハイクラス男子は、各競技の代表クラスの実力者でもあり。
そこの男子、「世の中って不公平だよね……」と嘆かない!!そこの女子、「もうイケメンすぎてマジヤバイ~♡」と悶えすぎない!!
昔は「他球団とはライバル同士だから仲良くしない」だったらしいけれど、今の時代のヒーローたちは「全選手で球界を盛り上げていく」頼もしいメンタルで、球団の垣根を軽く飛び越え気さくに談笑し、合同自主トレを行うなどボーダーレスが魅力。
選手会長の責務を果たしながら楽天イーグルスを日本一へと導いた嶋選手とは、近年稀に見る名勝負を繰り広げた日本シリーズを闘った仲。そんな合間のこんな姿にみんなやられるのね(笑)。
所属を問わず間口が広い今の現役選手のメンタルは、個人的に本当に素晴らしいと実感しています。度量の大きさこそ明日への息吹き。また、今の時代だからこそ肩の荷を下ろしながら、感化されたように往年のヒーローたちまで交流しあう姿も微笑ましいです。
スポーツって素晴らしいな……あらためて感じる、真剣勝負を共にする同士としての姿。本当に美しいです。
けしからんな!いちいちサマになりすぎるなこのイケメン!
異例の早さで退寮のお墨付きを得たほど、素直で思いやりがありしっかりとした人柄を誇る坂本選手。まさに「巨人軍たるもの紳士たれ」の新世代体現者。
中学時代は相当な小僧だった(笑)坂本選手が真摯な好青年へと変貌をとげた背景に、高校時代、精神面を鍛えられ、入団後さらに磨きをかけた逸話あり。
トップアスリートほどやらかし時代をもつのはご愛嬌(笑)。柿谷曜一朗やダルビッシュ有にも通ずる変遷は、そんな時期をしっかりと経て、鮮やかな成長へと導かれたからこそ。
上から抑えつけるだけが飛躍をサポートするとは言えず。彼らの共通項は、支えてくれた存在が人間として偉大だったこと。また、恩人への感謝の念を忘れないことも彼らの魅力。
とかく人目を意識しすぎて横並びを推奨し、「いい子ちゃん」でいることばかり評価されがちな日本。結果、閉塞感ばかりが目につくように。ではこれからどう進むか?彼らの姿勢はあらゆるお手本です。
またしても登場。今や、大成功を成し遂げた漫画の主人公のよう。日本が誇るヒーロー、香川真司選手とのツーショット!
球団の垣根どころか、競技の垣根すらも軽々と飛び越える。ウルトラ兄弟大集合的な楽しさ、ワクワク感って、代表チームに感じるものだけれど、競技を越えたコラボレーションもたまりません。
ふたりともものすごくいい顔をしている。トップクラスのガチンコ勝負の局面を闘い抜いた顔。語り尽くせない魅力をもつ彼らのその姿でご飯3杯イケます!一升瓶抱えて飲み明かせます!などと豪語するひと後を絶たず(笑)。
今「ワンコになりたいーーーーーっっ!!!♡♡」と絶叫して身悶えたひと、正直に手をあげましょう(数え切れないほどの数に白目向きそうガクブル)。
動物や小さな子どもに特に優しいことで知られる坂本選手。ファンの間で語り継がれるエピソードのひとつに、こんなファン対応が。
街中で男の子にサインを求められた坂本選手。その子が色紙などを持っていなかったため、なんと手をつなぎ近くのコンビニに赴き、ペンとノートを買ってあげた上でサインをしてあげたという……
「あんたどこまでイケメンすぎんねん!!!!」
全方位から全力でツッコまれるわカッコよすぎワロタ。坂本勇人のパーソナリティを物語る微笑ましいエピソードです。
本物のイケメンは、中身もイケメン。心の余裕がひとを惹きつけます。そんな凛々しい姿に憧れ、明日の後輩たちが育っていくのでしょう。
【山縣亮太】日本陸上界待望の眩い彗星
山縣亮太 RYOTA YAMAGATA
BIRTH:10. Jun, 1992 (AGE 21)
PLACE OF BIRTH:hiroshima , Hiroshima
HEIGHT:176 cm
WEIGHT:68 kg
人間の可能性と限界に挑む陸上競技。コンマ何秒の世界を闘う彼らは、わずか一瞬のために挑戦を続ける勇者たち。
その陸上界に、待望の彗星登場。現在、大注目を集める男子陸上界の明日を担う挑戦者こそ、山縣亮太!
キュン♡ と女子がトキめくキュートな笑顔と優しい人柄。にも関わらず、いざトラックに降り立つと獣が疾走するかの走りを見せる。
特筆すべきは、類まれな美しいフォーム。芸術とは走りにこそあるのかもしれない……見惚れる山縣選手のフォーム、しかとご覧あれ。
これぞ山縣スマイル。なんというギャップ萌え。
絶大な女子人気と共に、人柄の素晴らしさから男性人気が高いことでも知られる山縣選手は、「応援したい」気持ちを熱くさせるパーソナリティの持ち主。
加えて、修道中→修道高→慶應義塾大、反則級の超優秀な頭脳。エリートかつイケメン、実力者。あげく性格まで良いときた。天は二物も三物も与えまくるのね(笑)。
とはいえ、圧倒的な頭脳や才能をもつのに、決して驕らず、イヤなヤツに成り下がらないのは、品性の良さゆえ。ひとに好かれ、周り中から応援される。本物ほど真摯。山縣亮太の存在こそ、その証明です。
アスリートの鍛え抜かれた筋肉を萌えポイントにあげる女子はかなり多いけれど、山縣選手の体の美しさは、キュン♡ どころか即死レベル(笑)。
彫刻とも等しい体躯は、いざ走り出すと同時に別の生き物に変貌する驚きが。コンマ何秒の世界をより早く到達すること。「走ること」そのものに対する探求。
日本陸上界の挑戦は、少しずつ「不可能」の壁を打ち破っています。これまで日本人ではありえなかった、世界大会での短距離最終レースへの到達。その目標にたどりついた今、さらなる挑戦が日夜繰り広げられています。
わずか一瞬が尊い競技。一瞬に賭ける凄み、あらゆる情熱は、体現した者でなければ理解できない領域です。
ヤバイでしょ?グッとくるでしょこの写真?見てよ、この鍛え抜かれた美学とも評される肉体美。特に筋肉フェチの女子は必見ですぞ。悶えすぎてむせないようにね(笑)。
山縣選手の走りの特徴をもう少し紐解くと、低い姿勢から加速に乗せ、トップスピードから減速が少ない強みがあります。通常、50m付近でトップスピードに乗った後はスピードが落ちていくにも関わらず、持続できるのは驚異的。
マイペースなこともストロングポイント。そのルックスから想像できないほど肝が据わっており、周りに振り回されず良いイミで「自分ワールド」での勝負が可能。
ね?ヤバイでしょ?「山縣くん♡♡」とかなっちゃうでしょ?笑顔がチャーミングで、ひとを惹きつける。柔らかで朗らかなイケメン男子は、日本陸上界の新時代を彩るヒーローです。
まだあどけない表情すら見せてくれることも萌えポイントな山縣選手は、それもそのはず、現在21歳の若さ。まさに、日本陸上界のホープ。
オリンピアンの挑戦は、なぜ観る者の心を揺さぶるのか?筆舌に尽くしがたい、瞬間に賭ける姿に、得も言われぬ想いが宿ります。
世界とのガチ勝負を繰り広げる勇姿と、普段の茶目っ気とのギャップ。これこそ女子が求める理想。イケメンアスリートのみなさん、あなた方は相当な罪作りだともっと自覚したほうがいい(笑)。
【浅尾拓也】これぞギャップ萌えの麗しい究極
浅尾拓也 TAKUYA ASAO
BIRTH:22. Oct, 1984 (AGE 29)
PLACE OF BIRTH:chita , Aichi
HEIGHT:182 cm
WEIGHT:75 kg
まるで少女漫画に登場する、イケメン男子そのもの。
名古屋に盤石の基盤を築く、最強ドラゴンズとうたわれたプロ野球チーム・中日ドラゴンズ。投手王国再建を担うのは、「現代野球において勝利のカギを握るのはセットアッパー、クローザー」と称されるそのひとり、守護神として勝負の重要極面に登場する彼の復活なくしては語れない。
彼こそ、中日ドラゴンズが誇る偉大なセットアッパー、浅尾拓也!
セットアッパー(先発の次を投げるピッチャー)、クローザー(試合の最後を締めるピッチャー)のポジションがどれほど過酷かは、浅尾選手の働きぶりから物語ることができます。連戦連投の彼らは、常時投げられる準備を整え、文字通りスクランブル体制。
これ、言葉で表す以上に重い闘い。「浅尾拓也の復活なくしては語れない」と記したのは、現在、勤続疲労から起こる不調と闘っているから。祈る気持ちで見守るファンは中日ファンだけではありません。彼は日本の宝です。
ちょっと……本物の白馬に乗った王子様がやってきたわよ……(思わず小声)。
「スーツ+イケメン」なんだこれ、ハマりすぎだわこれ、やっぱりイケメンって大罪だわこれ。
麗しのファニーフェイス浅尾選手は、その人柄も多方面が大絶賛。ファンサービスも丁寧なことで知られ、誰に対しても謙虚かつ礼儀正しい。やっぱり本物のイケメンは中身も素晴らしいのです。
加えて、最強王国を築き上げた落合元監督をして「浅尾と岩瀬で負けたのなら何の悔いもない。それだけ2人を信頼している」と言わしめたほど。爽やかで物腰柔らかなこのルックス……ひとたびマウンドにあがると?浅尾拓也登場とはつまり、対戦チームの戦意を確実に奪うこと。
ともかく凄まじい。浅尾選手のマウンド捌きは「百聞は一見にしかず」。まず姿を現した瞬間、中日ナインの誇らしげな顔とファンの大歓声、対戦チームの悲壮感あふれる表情とファンの悲鳴、諦めムード。
ゾクゾクしますよ、本当に。なんだこの選手……と生唾呑むほど。
なんかこのヒソヒソ話がチョートキめくんですけど(笑)。
超ベテランの和田選手は、中日ドラゴンズの良き兄貴。チームメイト同士のやりとりは選手が思う以上にファンは注目しているもの。勝負時の険しい表情から一転、柔和な顔立ちを見せてくれるのが魅力です。
見事な王子様仕様のルックスを誇る浅尾選手。こうしていつも周りから慕われる理由は、実力と確固たる評価のみならず、過酷な連戦での働きぶりを知っているからこそ。チームメイトもファンも誰もが心を寄せています。
どんなシチュエーションなのよ……あえて名前は書かないよ(笑)。選手同士のおもしろさ、チームワークが垣間見れる、こんな一枚こそファンにはたまらない!
来年はいよいよ再建へと着手する中日ドラゴンズ。経営陣の問題などあらゆる難問が噴出し、「最強王国復活」は一丸となって邁進すべき目標。事実、フロントに落合元監督を迎えたことで、その本気度が証明されています。
浅尾拓也の復活なくして、その目標は達成できず。そこまで言わしめるほど最強の称号が相応しい。球界一過酷なキャンプでも知られ、ひたすら愚直に突き進むドラゴンズの最強セットアッパーはイコール日本が誇る最強セットアッパー。
これぞギャップ萌えの究極。浅尾選手のピッチングを観たことがないひと、あまりにももったいなさすぎますぞ。
前述の通り、ファンサービスに積極的なことでも有名な浅尾選手。球界一、もっとも過酷な1軍キャンプの練習後、求められたひと全員にサインをしています。
丁寧で優しい人柄ゆえに、当然のことながらサインを求めるひとが非常に多いことでも知られている中で、なかなかできないこの姿勢。本当に頭が下がります。
「ルールやマナーを守ってくださる限り書きます。自分にとっては毎日のことでも、来てくれたひとはその日しか来られないからと考えてしまう」とのコメントからますます人気に火がついたエピソードも。
保育士を目指そうと思ったという逸話まで持つ、誰よりも優しく強い王子様。ね、本物のイケメンは、心までイケメンです。男子のみなさん、モテる男はいずれも偏屈ではないのだ!
【入江陵介】綺麗な涙をその身に宿す孤高の戦士
入江陵介 RYOSUKE IRIE
BIRTH:24. Jan, 1990 (AGE 23)
PLACE OF BIRTH:tennoji-ku osaka , Osaka
HEIGHT:178 cm
WEIGHT:64 kg
新時代の王子様は、まるで少女のような可愛らしさまで併せもつ綺麗な美男子。これぞ「イマドキ王子」です。
ルックスからパーソナリティ、すべてにおいて「チャーミングかつキュート」がハマるアスリートはめずらしい。昨今、乙女的要素を持つ男子を「オトメン」と称するけれど、まさに彼こそオトメン。
強靭な肉体と精神を宿すオリンピアン、入江陵介!
「浅尾きゅん♡」とファンの間で愛着を込めて呼ばれている浅尾拓也と並び、「入江きゅん♡」と呼ばれる入江陵介。このふたりに共通するのは、「繊細な感性と、驚くほどの実力を誇る究極のギャップ萌え」。
ファンが語り継ぐエピソードには事欠かず。口をそろえて大合唱が「たまらない!」。
その熱気には途方に暮れることしばしば(笑)。そもそも今回の王子様エントリーの発端は、入江ファンの大合唱から。すごすぎワロタレベルの愛されぶりです(笑)。
「王子」という形容詞で評されるアスリートの筆頭格でもある入江選手。世に登場以来、「バランス王子」とのキャッチフレーズを命名されたその事実こそ、入江陵介を紐解くカギ。
背泳ぎの競技者として活躍する彼のスイミングスタイルを象徴するのが、ペットボトルを額に乗せながら泳いでも微動だにしない特技。理想的なバランスを誇る泳法こそ、美しさと実績に繋がっています。
山縣選手が取り組む陸上競技同様、競泳競技もコンマ何秒の世界を闘う過酷な種目。究極を求める積み重ねが日本競泳界の進化を彩ってきました。世界トップクラスで闘う日本競泳陣は、文字通り観る者の心をつかむことに。
なんと豪華なスリーショット!女子レスリング界最強女王・吉田沙保里選手と、昨今おもしろキャラでよく知られてはいるものの、現役時代は数々の名勝負を繰り広げた松岡修造さん。
チャーミングな笑顔が似合う入江選手は、同時に、美しい涙の持ち主。
現在の競泳界において、他に類を見ないポジションの入江選手。ひたすら自分を追い込み闘う結果、時としてその想いが涙となってあふれることもあり、呼応するようにひとは揺さぶられます。
フィギュアスケート、体操、陸上と並び、競泳も選手寿命が短いオリンピック種目。そんな中、若干23歳ながらベテランの域に差しかかり、あらゆる葛藤を抱える彼の姿は日本人らしいともよべるかと。
今季限りで引退を表明した、女子競泳界を牽引してきた寺川綾さんとの麗しいツーショット。
入江王子って、変な意味ではなく女性とのツーショットがやたらと多い。で、それがイヤらしくない。これは入江選手が「オトメン」だからだなと。女子と同じ目線で友だちになれちゃう新時代の王子様。特に柔和なイケメン好きにはたまらないはず。
また、入江選手も男性人気が高いのが特徴。前述の彼の孤高のポジションは、社会でがんばる世の男性陣が自分を重ね合わせて応援したくなるまさにそれ。
オトメン系イケメン男子は男性人気を得られない、という通例を見事にくつがえした入江陵介。男子にも女子にも好かれる、あんた向かうところ敵なしやな!などと盛大にツッコミ入れたくなるわ(笑)。
「入江くんになら逮捕されたーい♡」とハレンチなことをほざく女子続出。もういいからまとめて逮捕されてしまえ(笑)。
なんだろうなこのイケメン。カッコよすぎワロタ。コスプレもイケるとかハンパねえワロタ。映画スーパーマンとのコラボも目の保養そのもの、女子騒ぐ騒ぐ、うるせえうるせえ(笑)。
で、入江選手、見事な頭脳明晰、文武両道。たとえば、高校時代3年間オール5。
ここにもいたよ少女漫画クラスの王子様。反則どころじゃない。「天は与えまくり」ですわ。
加えて、ご多分に漏れず性格がとっても良し。愛らしさあふれる軽妙な語り口調、優しさがにじみでる穏やかな物腰。ファンにも柔和そのものです。
ね、これこそたいせつなモテポイント。王子様は誰もが仲間やファンをないがしろにする傲慢さなどなし。ということで、モテたい男子、女子に避けられがち男子は、年齢問わずまず清潔感と内面磨くことからスタート!(笑)