バルセロナの心優しい悪童スアレスがガンと闘う少年に贈った粋なサプライズ

バルセロナの「悪童」といえばルイス・スアレス。

噛み付き事件」だの「股間蹴り上げ事件」だの「あんた一体なんのスポーツしてんだよ(白目)」と確実にツッコミ入れたくなる、技術と才能の塊のわりに頭抱えさせるハンパない選手。

バルセロナに移籍してからのスアレスは個人的に大好きです。ヤンチャなバリバリアグレッシブさを残しながらも選手として変化した印象が強く、それが結果として表れはじめているんじゃないかな、と。

そんなスアレス、「全世界が泣いたクラスのエピソードが入ってきました。

【ロケットニュース】【もらい泣き注意】悪童・スアレス選手がガンと闘う少年に仕掛けたサプライズが感動的

https://youtu.be/suIc74Zlwas

スアレスが人を泣かせた──そう聞くと、多くの人は「また何かやらかしたのか!」と思うに違いない。「今度は誰に噛みついたんだ? それともまた股間でも蹴り上げたのか?」と。そう思わせるだけの “前科” が、このウルグアイ出身の点取り屋にはある。

しかし……そうではない。現在、スアレスはピッチ外の感動的な行動により、それを目撃した少なからぬ人々を泣かせているようなのだ。何をしたのかは、YouTube で公開されている動画「Luis Suarez Surprises A Young Uruguayan Cancer Patient With Video Call」を見れば一発で分かる。そこにいるのは、悪童でも問題児でもない。笑顔が眩しいナイスガイだ。

・サプライズで登場するスアレス
動画を再生すると、白いパーカーを着た1人の少年を確認できるだろう。彼は2年前にガンと診断されたマテオ君。ウルグアイ在住で、FCバルセロナを愛する少年である。

その日、マテオ君は「スペイン人の医師の診察を受ける」と言われたのだとか。しばらくすると、マテオ君はパソコンの前に座って、スペイン人の “医師” とSkype で話し始める。しかし……“医師” は途中で、「私は医師ではないんだ」などと言い出すぞ。思わぬ展開に、「何だ!?」という表情を浮かべるマテオ君。

その直後、画面に出てくるのは……まさかのルイス・スアレス。スーパースターが姿を現したのだ。それからスアレスは、マテオ君に対して「君はチャンピンオンだ。本当に勇気がある」「先生の言うことを聞いて良くなったら、バルセロナのユニフォームをプレゼントすると約束するよ」と語りかける。

それにしても、何と眩しい笑顔だろうか。そこに悪童の面影は微塵もない。どこからどう見ても、優しそうで爽やかな青年である。

・ネットユーザーの声
この映像を実際に見たネットユーザーが、動画サイトのコメント欄やTwitter に書き込んだコメントを一部ピックアップすると……

「スアレスはイヤな奴だって言われるけど、最高にいい奴だ」
「彼がやらかしたことは知っているが、これは本当にいいね」
「感動した」
「美しい映像だ」
「スアレスを尊敬する」
「彼がガンに打ち勝つことを祈るよ」
「アレルギーが再発した。あまりに感動的すぎて」

……などなど、映像を見て感動したという旨の声が多く書き込まれているようだ。

とにかく、画面にスアレスが登場した時のマテオ君の表情、それから眩しいスアレスの笑顔は、是非とも自分の目で確認して欲しい。

引用:ロケットニュース

アレルギーが再発した。あまりに感動的すぎて

外人さんはこの手の表現がお得意やで……!

ああなんてこったい!素晴らしすぎてボクの人生がどうにかなりそうだよ!」レベルの年がら年中な激しさ。

ステマを疑われるレベルですね(違います)。


世界的な悪童スーパースターたちのレベルが違うやさしさ

いや、冗談抜きで、お風呂あがりにこの映像観たわたしも「ああなんてこったい!素晴らしすぎてわたしの人生がどうにかなりそうだよ!」と叫びたくなりました。

確実に不審者として通報されそうな勢いで(冗談抜きで、と言いながらオチをつけようとするこの性分をどうにかしたい)。

ガチで泣けてしまった。

ダメだ、こういうの弱い。スアレスのこういうところ昔から大好きです。「悪童系列」でいえば、イブラヒモビッチ・ロナウド・ルーニーなども実はこういう話がものすごく多い。


人様の悪口ほざくことから抜け出せない臆病者エセシニカルの無駄極まりない噛み付き

無駄に斜に構えて「オレ(あたし)世の中わかっちゃってる馬鹿正直じゃ成功しないディスるところからはじめないとオレ(あたし)クラスのプロになれない」(ドヤア)な「誰もお前ごときになりたくねーよ」のエセシニカルはこういう話題に必ず噛み付きます。

スアレスがこんなガキごときを相手にするわけねーじゃん。自分のブランドイメージ向上のために利用してるだけだよ。こんなのまともに信じて泣くヤツとかありえねー

お得意だな、と。噛み付き方にバリエーションもクソもありゃしない。

得意技は「世界的な大物までマネして演じて大物を気取り、自身を偉く見せながら人様を見下しイヤミほざく揶揄る」。どれだけそれが馬鹿丸出しか気づけないっておめでたい。自分自身で勝負できない分際で偉そうに。

小さい器で説得力皆無。悪口ほざくことから抜け出せない。ゆえに「あんたこそウザイ」。

噛み付きチャンピオン・スアレスに盛大に噛み付かれ笑い飛ばされてしまえ」と「無駄にいきがって人様の悪口ほざくしか能がない世の中わかっちゃってる系」が心底大嫌いなわたしはめんどくさい迷走せず素直に泣けます。


男の子が病に打ち勝つために寄り添ったスアレスの行動になんの問題があるだろう

エセシニカルが比較にならん本当にとんでもない世界的スーパースターが、いくら病と必死に闘う母国の少年のためとはいえわざわざこういう行動に出るのには「ルイス・スアレス」というブランドイメージのためも少なからずあるでしょう。

でも、それがなんだって言うんだろう。

男の子は大感激している。あのルイス・スアレスが大舞台でゴールを決めたときと同じ満面の笑顔を見せて先々の確かな約束までしている。結果、この子が病に打ち勝つ力になることは間違いない。

口だけ達者でチンケな仲間内の利益しか考えられない中途半端なエセシニカルごときには逆立ちしたってできないこと、持てない想いを、行動できちんと表明して気持ちを寄せている。

それで良くない?なにか問題でもあるの?


「中途半端なシニカルいい子ちゃん選手」と「悪童スアレス」はモノが違う

底が浅い判断基準しか持たない人間はすぐに迷走に走ります。

でも冷静に見て、ブランドイメージ向上と、わざわざここまでの行動をすることの手間を考えたら、スアレスと、「スアレスってカッコイイなって思えるひとたちのほうがカッコイイ。

だって、無駄なペナルティまで食らう誰も庇えないほどやらかし続けた選手が、いまさら「自身のブランドイメージ向上のために利用(ダークな笑い)」なんていちいちやらないでしょ(笑)。

無駄な計算三昧の生き方しちゃいない。中途半端なスターじゃない。あのルイス・スアレスだよ?

そもそも「自分のブランディングに利用しているだけ(ドヤア)」とかいきがって、無駄に人様利用して優位ぶった画策する・悪い影響しか垂れ流さない、人様に危害加えダメ出しする大勘違い人間の底の浅さなんて、とっくに周囲から見ぬかれている。

政財界の大物だろうがアスリートだろうが、あなたが病気になってももう誰にも同情されない」。これが現実ですよね。自業自得かな、と。

ネームバリューを効果的に使うサッカー界の愛すべき悪童たち、グッジョブ!

あなた方のように弱い者いじめして無駄にしゃしゃる人生なんか送っちゃいない。自分の命をかけながらピッチで闘い、豪快な悪童っぷりで生きてきた人間たちは。

世界中に良い波長が伝染する』『誰もが感動してマネしたくなる行動を積極的に行う」。

自分のネームバリューをこの上なく効果的に使う」「結果的にブランドイメージ向上につながっても誰も文句言えない還元姿勢」ってこういうこと。

エセシニカルさんたちには一生ご理解いただけないかな(笑)。

わたしはサッカー界の本物の悪童たちが大好きです。スアレス、グッジョブ!!!!